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皆さん、おはようございます。すけと申します。楽天という会社でウェブマーケターをやっております。
このラジオでは、僕と同じように、いつか会社員から独立をしたいという方向けに、副業の稼い方とか海外のマーケティングトレンドをお届けしております。
今日はですね、本の紹介をしたいと思います。すごく面白かったので、ぜひ皆さんにも読んでいただきたいんですが、
仮説志向という本ですね。これはシンプルに物事に取り組む時には、ちゃんと仮説を持って取り組みなさいよというすごくシンプルな本なんですが、
僕は本当にこれができてなかったなと本を読みながら思ったので、よろしければ参考にしていただきたいなと思います。
特にどんな方に読んでいただきたいかというと、ちょっと耳が痛いかもしれないですが、
これは僕がよく言われることで、頑張ってるんだけどなかなか成果がついてこないよねとか、
あとは資料を作って、例えば会社とかで自分で資料を作るじゃないですか、お客さん向けに。
その資料が期限ギリギリになってしまったりとか、頑張って作るんだけども、結局これ何を言いたい資料なのかよくわかんなくなっちゃうとか、
僕は結構あったんですけど、そういった方にぜひ、もしいらっしゃれば読んでいただきたいなと思います。
結論、この本はどういったことを言いたいかというと、ここで終わりっちゃ終わりなんですけど、
仮説を持って臨むことによって、ある程度のフィードバックが得られて、そこで次に進むことができるって話なんですね。
すごくざっくり言ってしまうと。
仮説を作る、仮説を考えるってことは、余計な選択肢を排除するっていうことなんですよね。
例えば、僕は広告の運用とかをやっていますけど、広告の成果が悪いという課題があったときに、
闇雲にアーダーコーダーとか原因を並べたりとか、LPが悪いとか、検索語句が悪いとか、
あとは配信するタイミングが悪いとか、いろいろあるんですけども、
闇雲に問題を書き出して、よしじゃあレポートを作ろうって話じゃなくて、
作る段階である程度仮説を持って臨むっていうことなんですね。
おそらくこういった問題がありそうだから、まずここを重点的に調べてみよう。
じゃあここがダメだったら次はこういう風にところを調べてみよう。
じゃあここを調べるにはこういったデータが必要だよな、みたいなことをある程度作る段階で考えて作らないと、
結局何を言いたい資料なのかわかんなくなっちゃうよっていう話なんですよね。
だから何が言いたいかというとですね、作る前にちゃんと仮説を持って、
この資料で何を言いたいのかってことをしっかり考えて物事を進めましょうっていうことですよね、資料で言えば。
あとはブログとかあと何でもいいです、情報発信でもいいので、ある程度仮説を持って日々過ごすことによって、
そこでどういった結果が得られるか、よくPDCAって言うと思うんですけども、
実験と検証、結果で振り返りって話になって、どんどんそれで自分の前に進めることができるって話なんですね。
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僕も1年間振り返ってみて、この仮説を持って取り組むってことが全然できてなかったなと思ってます、正直。
1年間でおかげさまでフォロワーも伸ばすことができたんですけども、
結局身になっていないというか、単純にフォロワー増えたんだけども、
稼ぎ得るようになったのかっていうと、そうではないかなと思います。
これから頑張らなきゃいけないんですけども、じゃあどういう風に稼ぐことを考えるべきかというと、
クリックを見たりとかコンバージョン件数を見たりとか、そういったところを地道に見ていって、
仮説を持って取り組むことっていうのはすごく大事になってくるので、
もしこれを聞いている皆さんも、ただ万全と作業してたなとか、何も意図を持ってやってなかったなという方は、
ぜひ仮説を持って1日1日過ごしていただくと、より有意義な作業ができると思うので、
よろしければ参考にしてみてくださいというお話でした。
すごく面白かったので、この仮説志向、すごい自分の下手な説明で申し訳なかったんですけども、
自分の頭で考えるっていう良い癖づけになると思うので、ぜひ読んでみてください。
将棋の羽生さんの例えとかすごく面白かったです。
すごくここから余談になってしまうんですけど、
羽生さんっていらっしゃいますよね、将棋で有名な。
あの方っていうのはすごく面白かったんですけど、対局しているときに自分のターン、
自分のターンっていうかわかんないですけど、自分の番になったときに、
300通りぐらいの戦術っていうのが、手っていうのが出てくるらしい、頭出てくるらしいんですよ。
そこで羽生さん考えることっていうのは、究極的に選択肢を狭めることを考えるって言ってました。
それを300手から3手ぐらいに絞るらしいんですね。
それが仮説志向の一つで、この300手、
考えることが多すぎると人間の脳と疲れちゃって思考能力が落ちちゃうので、
それをいかに省いて、無駄を省いて、その3つの手に集中して最適解を選ぶっていうのが、
その羽生さんがやっていることらしくて、
その仮説志向を鍛えることが自分のビジネスにも役立つってみたいな話があって、
すごく面白かったので、よろしければ読んでみてください。
Amazon Audibleというアプリを使えば、Amazonの聞く読書っていうサービスがあるんですけど、
それを聞けば劇化できたりするので、
リンク貼っておきますので、よろしければ聞いてください。
今、1ヶ月無料キャンペーンやっているので、2ヶ月未行月額1500円だったかな。
ただ無料期間中にダウンロードしたものは、ずっと読み続けることができるので、
2ヶ月目になる前に開発したとしても、
だからすごくオススメなので、無料で本1冊ゲットできるので、
ぜひ行ってみてくださいというお話でした。
ということで、仮説の大事さみたいなことについてお話をしました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。
鈴木でした。