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こんにちは、すけです。今日はですね、自分たちはこうすればバズるというものをひたすら作る機会ではないというテーマでお話をしたいと思います。
結論何が言いたいかというと、今AIで仕事がどんどん奪われていくっていう話をよくニュースとかで聞きますが、
僕たちにとって何が一番大事なのかというところは、やっぱり自分がワクワクするもの。
自分はこれが好きなんだというこだわりをさらけ出していくことが大事なんじゃないかという話ですね。
で、なんでこんなことを思いついたというか話そうかと思ったかというと、ちょうど今日、Xのポストでシェアをしたんですけど、
Xが生成AIでニュース要約を返しというものを日経新聞に載ってたんですね。
で、シンプルにこれも自分が今までやってきたことがAIに置き換わったっていうすごく身近な事例になったんですよ。
僕は今まで海外のNFTトレンドとかを記事を見つけてきて、要約をして3つのポイントぐらいにまとめて発信をして、
一時期フォロワーを伸ばしてきたんですけども、まさにそれをもうAIでやっちゃいます。
しかもX上で適当に記事を拾ってきて、それをもうアウトプットしちゃいますよという、すいません細かく読んでないですが、
それもXのプラットフォーム上でやっちゃいますよという話。だから言ったらもうあなたみたいな海外のニュースとかを翻訳をして発信をしてくれるとか、
いわゆる有益な情報とかっていうものはもう代替されますよという話だったんですね。
で、その時に今日のタイトルである、私たち自分たちはこういうのが流行るというものをひたすら作る機会ではないという話なんですけども、
これまさに僕ですね、この前、去年ぐらいにフリコーのボイシーの方でお話をした時に、
プロセスエコノミーという本からとある一文をご紹介をしたんですね。
まさにこれがこれから僕たちがAIで、AIに仕事を奪われていく中響く言葉なんじゃないかなと思ったので、
ご紹介をして終わりたいと思います。
読み上げますね。
今までは一つの決まった正解に向かってパズルを埋めていきました。
正解はわかっていて、その最終形に向かって他人よりも早く正確に作業することが求められました。
しかし何が完成するかわからないレゴブロックを組み立てていく方が今の時代にあっていますと。
レゴブロックというのは今の生き方というものが正解主義じゃなく修正主義だということを、
藤原和弘さんという方がおっしゃっているんですね。
これがまさにこれから僕たちの人生の歩み方がジグソーパズル型からレゴ型に変わったということをこの本の中で言っているんですね。
なので何が完成するかわからないレゴブロックを組み立てていく方が今の時代にあっていると。
続けると、自分の得意なことを活かしてそれ自体を楽しみながらレゴを組み立てていく。
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自分ですら最終的なゴールはわからない。ただこの瞬間が楽しいから夢中になって没入していく。
そしてその熱が周りに伝染していき多くの人が巻き込まれていく。
自分でも想像していなかった遠いところまでたどり着き最終的に誰かの喜びにもなっていく。
ということが書かれていて、これはまさにですね。
今日海外トレンド今まで発信をしてきて、それをXのAIの方でやってしまう。
Xのプラットフォーム側で完結してしまいますというところを見て、
なんとなくこの海外トレンドの発信ってインフルエンサーにリツイートされるからとかバズりやすいからとかフォロワーが伸びやすいからという気持ちでやってはいたんですけども、
そこに本当に自分が楽しかったかというと、そうではなかったなと振り返ってみて思うんですね。
その時は結構楽しかったところもあったんですけども、本当にこれが自分の心からやりたかったかというと、そうではなかったなと思うんですね。
だから終わりますけども、これを聞いている皆さんもですね、僕も含めてなんですけども、
なんかやっぱり毎日ニュースとか見てると本当にこれいつか自分の仕事ってものがなくなっていくのかなっていうところ。
少なくとも今自分がやっている仕事に関してはAIにどんどん代替されていくんだなと思ったんですね。
なのでその時に何が残るかというと、本当に自分がやりたいこととか熱意を持って突き詰められることってものは、
やっぱり自分の仕事を通してでもそういったことはどんどんそういう人は残っていくんだろうなと思ったので、
実際に僕の職場でもクリエイティブとか作っている人はどんどんAIに置き換えられて、
シンプルに言うとそのクリエイティブだけだと発注費をもらえないようなトレンドも起きつつあるので、
本当にこういったものとかニュースに関してはどんどん情報を仕入れていかないと、
気づけば自分何ができるんだっけとか、そういう人材になってしまうなと思ったので、
引き続きこのラジオでもそういったニュースもお話ができますが、
やっぱり自分がワクワクすること、突き止めの話になっちゃいますけども、
ワクワクすることとか真剣に向き合えることってものを常に探し続けていかないと、
やっぱりこれが厳しくなってくるんじゃないかなと思ったので、
ゴールデンウィークにそんな話をさせていただきました。
ということで今日はですね、うまくまとまったかわからないんですが、
自分たちはこういうのが流行る、こういうのがバズる、バズるというものをひたすら作る機会ではないというテーマでお話をしました。
今日も素敵な休日をお過ごしください。
Sukeでした。