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おはようございます。すけと申します。楽天という会社でウェブマーケターをやっております。
このラジオでは、いつか会社員から独立をしたいという方向けに、副業の稼い方とか海外のマーケティングトレンドをお届けしております。
今日はですね、アメリカのトレンドでインフルエンサーマーケティングをご紹介したいと思います。
インフルエンサーマーケティングというのは、ざっくり言うと、SNSとかで有名な人に商品をPRしてもらって、そこで広告をするということですね。
今アメリカでこのインフルエンサーマーケティングというのがどんどん盛り上がっていて、結論これがいずれ日本にも来る可能性があるので、今のうち僕らもですね、SNSとか情報発信頑張っていきましょうというお話ですね。
どんなトレンドなのかというと、主に3つご紹介したいと思います。
まず1つ目が、マーケティング担当の7割が70%がインフルエンサーマーケティングによる顧客の質は優れていると評価をしている。
2つ目は、インフルエンサーマーケティングは他の施策と比較して5倍以上の費用対効果がある。
3つ目、消費者の4割は購入の判断材料にインフルエンサーの意見を採用しているということですね。
1つ1つ軽く補足をしていくと、1つ目のマーケティング担当の7割がインフルエンサーマーケティングによる顧客の質は優れていると評価ということなんですけど、ちょっと分かりづらいと思うんですけども、
インフルエンサーによる顧客の質、インフルエンサーマーケティングによって獲得できる顧客の質っていうのは、質っていうのは勾配の可能性と捉えていいと思います。
インフルエンサーマーケティング、インフルエンサーを通して獲得した顧客っていうのは、より自分の企業の商品を買ってくれやすいということですね。
それは何と比較しているかというと、テレビとかあとはGoogleとかYahooの広告経由で広告訴求をしたお客さんよりもインフルエンサーを通して紹介したインフルエンサーを使って広告をしてリーチしたお客さんの方がより物を買ってくれやすいということですね。
だから評価をしているということですね。
2つ目のインフルエンサーマーケティングっていうのは、他の施策と比較して5倍以上の費用対効果があるということですね。
広告の費用対効果あると思うんですけど、ざっくり言うと例えば1万円の広告費をかけて、その広告によって獲得したユーザーが1万円以上商品を買ってくれれば費用対効果っていうのはペイできるわけですよね。
そのコストはペイできるわけですよね。
インフルエンサーマーケティングは他の施策と比較して5倍以上の費用対効果があるということなんですけども、インフルエンサーマーケティングにかかる広告費っていうのは、例えば誰々に対してこの商品を紹介してくださいって依頼するコストですよね。
そのコストに対してその結果ユーザー、お客さんが物を買ってくれる商品の費用対効果がすごい良いということですね。
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これも何と比較しているかというとテレビとかあとはウェブの広告と比較して、ウェブ広告費って結構高くついているのでそれと比べるとインフルエンサーにお仕事を依頼するお金の方が安くついて、さらにそのインフルエンサーが訴求した結果お客さんっていうのはもっと商品を買ってくれるから費用対効果が良いということを言っています。
3つ目、消費者の4割が購入の判断材料にインフルエンサーの意見を採用しているということですね。
これはもう結構イメージつきますよね。
結構今の若い人たちっていうのはSNSを見て、例えば有名人のコーディネーターとかコーディネートとかインフルエンサーの着こなし方とかを見てファッションブランドで商品を買ったりとか、ECサイトに行って物を買ったりすると思うので、消費者の半分以上、半分、4割はインフルエンサーの動向を追ってファンになっているわけですから、
インフルエンサーが着ているものが欲しいとか、インフルエンサーが使っているものが欲しいという状態になりやすいので、ロイヤリティーが生まれて結果買ってくれて、なので費用対効果が良かったりとか、インフルエンサーマーケティングによるお客の質は優れていると企業側が判断しているということですね。
なので、このアメリカで今インフルエンサーマーケティングがすごい流行っているということで、いずれこれも日本にやってくる可能性もあります。
今アメリカを中心にクリエイターエコノミーということで、クリエイターがどんどん自分でマネタイズができるという仕組みが盛り上がってきているので、いずれこの流れも日本に来てインフルエンサーマーケティングとクリエイターエコノミーというのはどんどん盛り上がってくると思うので、少なくとも副業を始めたいという方はSNSとか今のうちにやっておくとすごくいいかと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。
ということで、今日は軽くアメリカのトレンドインフルエンサーマーケティングがどれだけ盛り上がっているのかについてお話をさせていただきました。
ということで、今日も素敵な一日をお過ごしください。
スケでした。