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2021-03-16 09:10

海外でメルマガが流行っている3つの理由


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みなさん、こんにちは。すけと申します。楽天でウェブマーケターをやっております。
今は一休取得中で、ブログやラジオで海外のマーケティング情報だとか、個人の稼いだ方を発信しております。
この放送は、いきはや無料メルマガの提供でお送りいたします。
今日はですね、海外のウェブマーケティング事例についてお話をしたいと思うんですけど、
海外でメルマガが流行っている3つの理由についてお話をしたいと思います。
今さらメルマガとか思うかもしれないんですが、
今、アメリカとかイギリスを中心にメルマガ、いわゆるメールマーケティングってものがすごく流行っていて、
なんで今そうやってメルマガが盛り上がっているのかについて解説をしたいと思いますので、
ぜひ皆さんも個人でメルマガを発信したりとか、個人のネットビジネスの展開にぜひ参考にしてみてください。
流れを言うと、一つ目は具体的な事例についてお話をして、
その後、なんで今メルマガが伸びているのかという理由を3つお話をして、
海外の事例を少しお話をしたいと思います。
まず最初に市場規模感をお話したいんですけど、
世界のメールマーケティングの市場規模は、2025年までには約4年後ですね、
220億ドル、約2.3兆円に達する、どれくらい今伸びているかというと、
2025年までの間に年間19.6%成長していくということで、年間1.2倍の速度で成長していることが今分かっています。
世界のメールユーザー数は、2024年には44.8億人、これどれくらいすごいかというと、
世界人口の56%に達すると予想されています。だから2人に1人がメールを使い出すよという話をしていますね。
今、アメリカとイギリスの主要ブランドのマーケティング担当者の51%、2人に1人が、
去年2020年のメールマーケティング予算が増加したと回答をしています。
だから確実にメールの市場規模が伸びていて、広告費も今海外では伸びているということが分かりました。
じゃあ、なんでこんなに伸びているのか、今日3つお話をしたいと思います。
1つ目、配信内容をパーソナライズできるため、他のチャンネルと比較してコンバージョンレートとか費用対効果が高い。
2つ目、GoogleやAppleがクッキー配信に動くため、ターゲティング精度の高いEメールアドレスの重要性が増している。
3つ目、SNSによるフェイクニュースの影響で大手メディアへの信頼が低下しました。
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なので自分の信頼するメディアから情報を取る傾向が増えてきたということが言えます。
それぞれ解説をしておくと、配信内容をパーソナライズできるため、他のチャンネルと比較してコンバージョンレート、
いわゆる購入確率と費用対効果が高いという話なんですけど、
メルマガといっても一時にばらまきで同じようなメッセージを大量の人に送るわけじゃなくて、
メルマガの設定的に、例えばAのグループに対してはこういったメッセージを送ろう、
Bのグループの人にはこういったメッセージを送ろうということで、
例えば企業でいうと、この人は1年前からこの会に登録してくれているユーザーだとか、
そのユーザーの属性に応じてメールを配信することができるんですね。
なので他のウェブ広告とかだと、例えば一律的にこの広告名を押し出すということが普通はあるんですけど、
メールだとメッセージを一人一人、一グループずつ属性に応じて使い分けることができるので、
その人の状況に合わせた広告の訴求等ができるので、他のチャンネルと比較して買ってもらう確率がすごい高いのが一つあります。
2つ目はGoogleとかAppleがクッキー規制に動いているので、ターゲティング精度の高いメールアドレスの需要性が増しているという話なんですけど、
クッキーって皆さんのウェブ上の行動履歴をブラウザに保存しておく仕組みのことで、これがあることによってログインとか一回ページから離脱してまた戻ってきたら、
またそこにログインとかパスワードが入っているような状況があるじゃないですか。あれってクッキーのおかげなんですけど、
実はクッキーって広告にも使われていて、皆さんの行動履歴を基にしていろんな企業から広告が配信されているんですけど、
そのクッキーってのが2020年にはGoogleが廃止しちゃうんですね、規制しちゃうので、今まで広告に使われていたクッキーがなくなっちゃうので、
企業は何を基にしてターゲティングをしたらいいんだろうということで今模索をしているんですね。
その中でやっぱり皆さんが簡易登録とかで登録をしたり、eメールアドレスを基にメールを配信したりとか、広告を配信するっていうのはまだわかんないんですけど、
そういったターゲティング制度の一つの手法として今メールアドレスってのがまた注目を集めているってことなんですね。
クッキー規制に関してはまた別の放送でお話をしたいと思うんですけど、
広告の企業の接点のポイントとしてメールアドレスって価値が今増しているってことを覚えていただければ大丈夫です。
3つ目がSNSによるフェイクニュースの影響で大手メディアへの信頼が低下しているってことなんですよね。
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これ皆さんもよく聞くと思うんですけど、FacebookとかTwitterも無闇なリツイートを制限する傾向になってますけど、
人々がいろんな情報とかニュースが作奏しすぎて、もうお腹いっぱいだと。
しかもその中には信じられないようなニュースとか嘘みたいなニュースがいっぱい含まれていく、バズネラのニュースとか。
だから人間の思考的に自分で情報を収集する時代に入ってきていると。
その中でメールマガっていうのは登録した、例えば信頼する企業とか、信頼するメディアとかに自分のメールアドレスを登録しておくと、
自動でそのメールアドレスからニュースが届くようになっているので、よりメディアが選ばれる時代、逆を言うと個人が情報を選ぶ時代になってきているので、
メールマガが今好まれているということが背景としてあります。
もう一回3つ理由を言っておくと、配信内容をパーソナライズできる他のチャンネルと比較して、コンバージョンレートとか費用対効果が高い。
あとはGoogleとかAppleがクッキー配信に動いているので、ターゲティング精度の高いアドレスの需要性が増している。
あとはSNSによるフェイクニュースの影響で大手メディアの信頼が低下しているということですね。
これを受けて海外ではどういった事例があるかということをさくっと話して終わりたいと思います。
アメリカのデジタルニュースレタープラットフォームってサブスタックっていう企業があるんですけど、この有料行動者数は25万人をすでに超えているみたいです、アメリカで。
利用企業の上位10社が合計で約7.6億円の年間収益を上げているということですね。
サブスタックを利用している企業、メルマガを利用している企業は10社がすでに大きな利益を生んでいるということですね。
あとは皆さんもよく使っているツイッター社がレビューっていうニュースレターの会社を買収しました。
そこでツイッターは自社サービスとしてすでにローンチをしていますので、皆さんもメルマガを配信できるような状態です。ニュースレターっていう形ですね。
あとはアメリカのメディア大手のThe Informationという会社が新しくメルマガビジネスをローンチをしました。
なので海外企業も着々にメルマガビジネスをどんどんローンチをしてきています。
なので個人でネットビジネスを行う皆さんもクッキーが排除される中、アフィリエートで稼ぐことがだんだん厳しくなってくるということが言われています。
なので自分でお客さんのリストを持って、そのお客さんのリストをもとに営業をかけていくメルマガとか、いわゆるリストマーケティングっていうものが今後重要になってくるので、
ぜひこの辺皆さんもどうこうチェックしつつ、このチャンネルでニュースレターのやり方とかリストマーケティングのやり方についてお話をしていくので、
ぜひ次回以降も楽しみにしていただけると嬉しいです。ということで今日はここまでにしたいと思います。
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素敵な一日をお過ごしください。つけんでした。
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