うつ病克服のステップ
こんにちは、すけです。今日は、実体験ということで、うつを克服した3つのステップというテーマでお話をしたいと思います。
3つのステップみたいな形で、ポップな感じでお話をしてるんですが、過去の自分に向けて、当時適応障害になってしまって、給食に追い込まれてしまった自分に向けて、
1年経ったら、こういうステップで回復できていきましたよ、みたいな話をしたいなと思っております。
なので、これを聞いて、皆さんの中でも仕事がきつくて適応障害になってしまったとか、今まさに給食中という方は、よろしければ参考にしていただければなと思っております。
3つのステップなんですが、まず1つ目、当たり前ですが、まずはゆっくり休むですね。
2つ目、休み中の間に自分のキャリアを考える。 3つ目、目的を持って復職する。なんとなく復職はしないという話ですね。
もう一回言います。1つ目、まずはゆっくり休んでください。 2つ目、休み中の間に自分のキャリアをしっかり考える。
3つ目、目的を持って復職をする。 なんとなく復職はしないでください。この3つかなと思っております。
まず1つ目、まずはゆっくり休むという話なんですけども、 僕、適応障害になった当時の症状としてはどんなものがあったかというと、
動機ですね。胸の鼓動が早まったりだとか、特にこれはひどいなと思ったのは、 平日であればわかるんですよ。
緊張、仕事への緊張で鼓動が早くなってしまうというのはわかるんですが、 土日にもその鼓動が早まるのが収まらなくなってしまったのがあって、
これはいよいよやばいなと思って、産業員の方に相談したという経緯があるんですね。 この動機が収まるまで、休職して収まるまでだいたい1、2ヶ月ぐらいかかりました。
なので、個人差はあるんですけど、まずは休職という判断が出たらゆっくり休んでください。
当然、会社のPCとかは全て遮断されるとは思うんですが、まずはゆっくり休んでください。
真面目な人ほど迷惑をかけられないとか、仕事をやろうとしてしまいがちなんですけども、
まずは休むということが一番なので、自分の体が持たなければまた復職もできなくなってしまうので、
まずは休ませるということを大事に考えてみてください。当たり前なんですが、これがまず一つ目ですね。
二つ目、休み中の間に自分のキャリアを考えるという話なんですけども、
僕はこれ、この前の放送でも言ったんですが、やっぱり人には向き踏みきってものは当然あるなってことを今回の給食を機に気づいたんですね。
今まで僕は営業職をやってたんですけども、今回適用紹介を受けたことによって、診断を受けたことによって、
いろいろ自分の特性が分かってきてというのは、ADHDの傾向があるとか、周囲の環境に左右されやすいとか、
やっぱり環境の音とか周囲の変化というものをより敏感に感じ取ってしまうので、
いろんなタスクが舞い込んでくるような、クライアントから連絡が来たりだとか、それを同時並行でタスクをこなしていくとか、
そういったものが苦手な傾向にあるということがお医者さんから言われたんですね。
なので今回、営業職から離れてマーケティング職になるということを選んだんですけども、
そういう自分の特性を理解するいい機会だと思って、自分のノートに書き込んでみたいだとか、
あとはいろんな自分の適性診断とかもあると思うので、そういったことを通して、
自分に向いているものは何なんだろうということを一回じっくり考えてみるというのは、決して無駄じゃないと思うので、
この休み期間を使って、もちろんネットフリックスとかAmazonプライムとか見てゆっくりするのも大事なんですが、
無理のない範囲で自分にじっくり向き合うということはすごく大事かなと思います。
3つ目、目的を持って復職をする、なんとなく復職をしないという話なんですが、
今回僕もですね、復職できるかどうかってギリギリなラインではあったんですよ、正直。
復職前の産業委面談では、やっぱりリハーサルで一回会社に向かったんですけど、
動機が復活をしてしまってですね、このままだと復職の許可は出せませんって言われたんですが、
その中で一番僕の中で、やっぱりそれでも復職をしようと思えたのは、
営業職を離れてやっぱりマーケティング職にチャレンジをしたいなって思いがあったので、復職ができたというところもあるんですね。
なので、現職のまま戻って復職をしようと思ったら、多分僕は復職できなかったと思ってます。
僕も一回マーケティング部署に行くまでは、カスタマーサポートみたいなところに一回挟んだんですけれども、
でも他の部署に行ったとしても、絶対実績を残してマーケティング部署に行こうというモチベーションがあったので続けられたなと思ってるんですね。
なので、一度やっぱり自分の精神を病んだところではあるので、やっぱり復職はしづらいと思うんですが、
戻らなきゃいけないから戻るんじゃなくて、自分が戻りたいから、なぜなら自分はこういうキャリアパス、こういうキャリアを描いていきたいからここに戻るんだっていう明確な意思がないと、
やっぱり自分の心も前向きにいかないと思うので、これ無理しろって言ってるわけじゃなくて、自分にはどういったものがいいんだろうとか向いてるんだろうとかしっかり考えて2番ですね。
ということがやっぱり自分の人生を肯定させる秘訣かなと思いますので、よろしければ今日お話したこと参考になさってください。
あとは薬費を、僕もまだ薬飲んでますけども、ちゃんと通院を続けて薬を飲みながらやっていくっていうことですね。
やっぱり一度傷を負ってしまうとなかなか治らないんだなってことは今回思ったので、なのでそうなりそうな方は今これを聞いている方の中で決して無理をしないでくださいという話は伝えたいなと思っております。
ということで今日はですね、実体験ということで宇宙を克服した3つのステップというテーマでお話をしました。
今日も素敵な一日をお過ごしください。