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2021-10-03 06:18

あなたの悩みを商品にする方法


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みなさん、こんにちは。すけと申します。楽天でウェブマーケターをやっております。
今日はですね、あなたの悩みを商品にする方法というテーマでお話をします。
このテーマにした理由は、フリーランスの学校の講師のしゅうへいさんとかいきはやさんがですね、
自分の仕組みとか商品を作っておきましょうという話をよくされていると思います。
自分のスキルを売るクライアントワークだけじゃなくて、自分自身のコンテンツというものを作っていきましょうと。
身近なところでいけば、有料のノートとかでもいいですし、キンドル書籍を出してみるのもいいと思います。
ただ、これを聞いている皆さんの中に、もしかしたら、いや、自分には人様に語られるようなネタなんてありませんとか、
本を出せるような専門的な知識なんて持ってませんとか、思う方もいらっしゃるんじゃないかと思います。
少なくとも1年前の自分はそう思っていました。
なので、今日のお話を聞いていただければ、よし、自分も何か作品を作ってみよう、
キンドル本を一冊仕上げてみようかなと感じていただけるんじゃないかと思いますので、
よろしければ最後までお付き合いください。
自分はですね、今年の1月にキンドル本を出版しました。
どんなテーマで書いたかというと、
男の妊活力、不妊は女性だけの悩みじゃないという、なかなかパンチの効いたタイトルで本を出したんですね。
タイトルが妊活とあるので、テーマはまさに不妊症について書きました。
特に自分は男性不妊症というですね、簡単に言えば子供ができづらい体でした。
そんな自分が今1歳の子供がいるんですけど、どんな経験を経て子供を授かることができたのかということを本にしました。
最初はこの悩みって内容が内容なだけに誰にも話せなかったんですよね。
親しい友人もそうですし、当然家族にも話せなかったですし、ごめんなさい。
ごめんなさい。少し猫が鳴いてしまったんですけど、どこまで話したっけ。
悩みがあって誰にも話せませんでしたと。
友人もそうですし、家族にも話せなかったですし、
ましてや自分の奥さんにもこのことを言ったらどう思われるだろうかとかすごく怖かったんですよね。
でも結局奥さんと話し合って2人で病院に行って最終的には人工受精という形で子供を授かることができたんですよね。
なんでこんなことをですね、誰にも言えなかったことをわざわざ本にしようかと思ったってことなんですけど、
あるとき友人から相談されたんですよ。
その中身を聞いていくとどうやら自分と同じ症状に近いことがわかったんですよね。
そこで自分がどんな病院に行ってどんな検査をしてどんなことを聞かれて、
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病院の雰囲気はこんな感じでとかお金はいくらかかってそのうちいくらが保険の適用内ですみたいなことを話していったらすごく感謝されたんですよ。
自分の悩みをわかってくれる人がいたんだみたいな感じで喜んでくれて、
ここで思ったのがまさに彼も自分と同じように一人で苦しんでいたんだなってことがわかったんですよ。
振り返ってみると悩んでいるときって今直面している問題とか悩みとかっていうのはあたかも世界中で自分しか経験していないことなんじゃないかとか結構悲劇の主人公みたいに感じてしまっていたんですけど、
実際は自分と同じような悩みを抱えている人って意外といるんだなっていうことをこのときの経験で気づいたんですよ。
それでちょうどそのときKindle本を出したいと思っていたので不認証テーマに本を出版したらなんかすごくびっくりしたんですけど不認証のカテゴリーでランキングが2位になったんですよね。
もちろんいろんな方がリツイートしてくれたりとかレビューを書いてくれたからということもあるんですけど、
今年の1月に出版した本もありがたいことにいまだにそれが読まれていて毎月1000円くらいの印税みたいなのが入ってきています。
ざーっと自分の経験をお話しさせていただいたんですけど、
とにかく今日皆さんにお伝えしたいことは今皆さんが抱えている問題とかぶち当たっている壁っていうのはきっと他の誰かも経験してきたことだし、
現在進行形で誰かが悩んでいる苦しんでいるっていうことなんですよね。
なので皆さんが経験してきた悩みがコンテンツの種になるということですね。
実際にこれは自分がよくやるんですけど、今でも過去でも自分が抱えている悩みを書き出してみて、
それを解決したことを書けば一つの立派な作品になると思います。
もちろん今池早さんがやっているようなクリエイターに圧倒的な成果を出すとなるとやっぱりコンテンツ量をかける前的なリーディングになってくるんですけど、
何か自分の作品を出すということであれば自分の悩みをフックに作品が作れるんじゃないかと思います。
少し話がそれちゃうんですけど、自分は去年の4月から情報発信をやっていてよかったなと思うことは、
悩みを見つけても少し前向きな気持ちになれることだなと思います。
だってその悩みがですね、ブログとか情報発信のネタになるんで。
もちろん壁にぶつかったときはちょっと落ち込むこともあるんですけど、
最終的には誰かを助けるコンテンツが作れるなと思うと、情報発信も楽しくなってくるし、
大げさかもしれないですけど人生っていうのも楽しくなってくるんじゃないかなと思います。
最後にまとめますね。
何か自分の作品とか商品を作るにあたって、
人に届けられるネタなんてないと思っている方は、今もしくは過去の自分が抱えている悩みを思い出してみてください。
その悩みがですね、きっと他の誰かも直面しているはずなので、
その人に向かって作品を作ってみると、素敵なコンテンツが出来上がるんじゃないかと思います。
まあそんな偉そうに話す自分もですね、それ以来気ぬるぶんかけてないので、
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自分もどんどん商品を作っていこうと思います。
なので皆さんに負けないようにやっていきますので、お互いにコツコツ頑張っていきましょう。
瑞稀でした。
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