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皆さん、こんにちは。すけと申します。楽天でウェブマーケターをやっております。
今日のタイトルは、自分の悩みをコンテンツにする方法というテーマでお話をしたいと思います。
池早さんとか周平さんとかが、クライアントワークだけじゃなくて、自分の商品もどんどん作っていきましょうという話をよくされると思うんですが、
自分の商品といっても、何作ればいいんだろうとか、例えばKindleとか、あとは有料ノートとか書くときにも、
自分には何も書くことないしとか、どういうことをネタにすればいいのかわからないという方が結構多いんじゃないかなと思います。
少なくとも1年前の自分はそういう状態でした。
ただですね、おそらく今日このお話を聞けばですね、よし何か書いてみるぞという気になってくれいただけると思うので、
ぜひ最後まで聞いてみてください。
結論はもうタイトルで言ってるんですけど、自分の悩みをコンテンツにしてみましょうということですね。
何か有益なことを言わなきゃいけないとか、何かすごい大層なこと、何かすごい専門的なことを言わなきゃいけないとか思うかもしれないんですけど、
決してそうじゃなくて、自分の悩みをいかに解決していたかっていうのが基本的なコンテンツの基本になるので、
そこをちゃんと押さえておけばしっかりとした商品が作れますよという話ですね。
例えば自分はどういったものを作ったのかというと、Kindle本を出しました。
どんなテーマのKindle本を出したかというと、男の人活力っていう結構パンチの効いてるタイトルなんですけど、
もともと自分は今1歳の子供がいるんですけど、もともと子供ができづらいからだってお医者さんに言われたんですね。
いわゆる男性不妊症というものなんですけど、男性不妊症というコンプレックスがずっとあって、
それが30くらい、僕今34なんですけど、30くらいから診断されて、結構奥さんとかにつらい思いをさせたりとか、
いろいろお互いカップル、両親、両親の間、夫婦でつらい思い出とかも結構あるんですけども、
そういったつらい経験を乗り越えて無事ですね、子供を授かることができたんですが、
こういうふうに悩んでるのってもしかしたら自分だけじゃないかなと思って、言い出せなかったりしたんですね。
友達にも相談できなかったし、もちろん親にも相談できなかったし、
周りに決して相談できなかったからどうしてもネットで調べるんですよね。
でもネットで調べてもあんまり自分が悩んでることって出てこなくて、
あればちょっと自分で書いてみるかなと思ったんですよ。
自分でコンテンツにしてみるかなと思ったんですね。
女性の方の不妊症とかってのは結構ネットとかテレビとかでも取り上げられると思うんですけど、
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男性目線の不妊ってあんまり取り上げられてなくて、
男性不妊症をどういうふうに治療するかっていうのが結構書かれてないので、
じゃあちょっと需要あるかもなと思って書いてみました。
内容としてはですね、自分は元々男性不妊なので、
簡単に言っちゃえば男性不妊だった自分がどういうふうに子供を授かったのかっていうことをストーリーとして書いたんですけども、
男性不妊とかになったことない方はわからない、あまりイメージがつきづらいかと思うんですけども、
病院でどういう検査をするかとか、病院の雰囲気とかとは結構やっぱり病院の雰囲気ってあんまり良くないんですよね。
待合室とか当然、子供が欲しいけど子供ができないっていう男性とか女性もいらっしゃいますし、夫婦もいらっしゃるので結構シーンとしてるんですよね。
そういうところの雰囲気とか、あと実際に2人カップルで行ってどういった検査が起きれるのかとか、お互いどういうふうに子供ができやすい体なのかとか、
そういったことを調べることができるんですけど、どんぐらい費用がかかってこれは保険できるようになりますよみたいなことをまとめたんですね。
プラスアルファで奥さんが妊娠しているときに、これ不妊治療とは関係ないんですけど、奥さんが妊娠しているときにこういったものを奥さんに
なんかあげたりとかプレゼントしたりしたら喜んだよとか、便秘になるからごぼう茶がいいとか、あとは地理になりやすいからドーナツクッションを買っておいたほうがいいとか、
実際に奥さんに喜ばれたものをリストアップして本に載せたりとかしたんですね。
そしたらその結果結構びっくりしたんですけど、不妊。
Kindleっていろいろカテゴリーがあるので、別にこれすごい大層なことではないんですが、
不妊症みたいなランキングでランキング2位になったんですよ。
すごいびっくりしたんですけど。
いろんなTwitterで拡散してくれたりとか、いろんな人にコメントとか書いてもらったおかげなんですけども、
実は今年の1月ぐらいに出したんですけど、いまだに読まれてるんですよね。
いまだに毎月1000円ぐらい印税が入ってきてるんですけど、
ここで思ったのは自分が思っていることって、悩んでいることって意外と周りも悩んでたりするんだなと思ったんですね。
自分が悩んでそれをどういうふうに解決したのかって結構他の人にも役立ってもらえるんだなって思ったということですね。
だからもしこれを聞いている方の中でも自分の商品作るものがないとか、
自分には人に語れるような大層なネタがないと思っているかもしれないんですけど、
いやそんなことはないです絶対に。
例えば今やっていただきたいのは自分の今の悩みを書き出してみてください。
その悩みを過去でもいいですし今でもいいですし、
自分がどういうふうに解決したのかっていうことをセットに書いてあげるとそれだけで一つの立派なコンテンツになるし、
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絶対誰かを癒したりとか誰かを助けるものになるので、
まずは自分の悩みをどういうふうに解決するのか。
コンテンツ発信をやっているとすごくいいなと思うのは、
自分の悩みを見つけるとラッキーと思うんですよね。
だってその悩みを解決するものをブログとかに書けば絶対誰かを助けられるコンテンツになるし、
だからそういうコンテンツを作ってくるとだんだんそういう視座が変わってくるというか、
そういったところも面白い。それは別の話なんですけれども。
なのでちょっと話を戻すと、まずは自分の悩みとか問題点を書き出してみて、
そこにどういうふうにアプローチするのか解決するのかっていうことがコンテンツの基本になるので、
何も書くネタがないなとか届けるネタがないなと思っている方はぜひ参考にしてみてくださいというお話でした。
ということで今日は自分の悩みを商品にする方法というお話をさせていただきました。
素敵な週末をお過ごしください。
助でした。
