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こんにちは、すけです。 今日はですね、
ビジネスも勝負も、相手を見ることからというテーマでお話をしたいと思います。
今日、結論、何が言いたいかというと、 このラジオでは繰り返し、マーケティングの回とかで伝えている話ではあるんですけども、
ビジネスも勝負ごとでも、やっぱり相手がいて初めて成り立つものだから、
とことん相手のことを考えて動いていくっていうのが何より大事だなということをですね、 直近読んだ本で改めて思い知らされたので、そんな話をしています。
何の本を読んだかというとですね、タイトルが、 心と体が自在に使える気の呼吸
ここ一番で最高の力が出る秘密という本を読んだんですね。 これ、アマゾンオーディブル入っている方は無料で聞けるので、ぜひ聞いてみてください。
何の話かというと、やっぱり人間って基本的には毎日、 当たり前ですけど呼吸してるじゃないですか。
で、この呼吸の仕方によって歩き方も変わるし、姿勢も変わるし、 もっと言うとメンタルも変わってくるというような話なんですね。
僕も月1回くらいで生態に通ってるんですけど、 その生態師さんに僕が直近適応障害になっちゃいましたっていう話をしたら、
この本紹介されて、あとは食の健康の本。 あの食べることと、あと呼吸を意識することってのは人間の生態活動の基本だから、
まずここを抑えてみてくださいって言われて読み始めたんですけど、 これめちゃくちゃ面白いんですね。
なんか合気道とかと絡んできて、 力の使い方とかどういうふうにストレスと向き合えばいいのかとか、
上がった時、緊張した時ってどういう呼吸の仕方をすればいいのかとか、 すべて言ったら呼吸で解決するって言ったらなんか詐欺っぽく聞こえるんですけど、
本当にこの呼吸って体をすべて整えてくれるものだからっていうことをですね、 あの
論理的に開発をしてくれててすごく面白いです。 だから、下手な自己啓発読みよりかはこういった本を読んだ方がいいかなと思ったので、
興味ある方はリンクを貼っておきますので、よろしければ読んでみてください。
タイトルにあるビジネスも勝負ごとも相手を見ることからっていうところなんですけど、 どんな一節で紹介されていたかというと、
なんか空手の試合の時に、なんかこの著者の方が結構スポーツトレーナーとか、 スポーツのメンタルトレーニングに関わる機会が多いらしくて、
とある格闘技の選手の担当した時に、 その方が全然勝てない試合が続いていたらしいんですよ。
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で、その選手に対して、 試合前に今どういった心境ですかっていうことを聞いてみたんですって。
そしたら、 その人から帰って、その選手から帰ってきた答えが
相手をぶちのめしたいと思いますっていうように帰ってきたらしいんですよ。 で、結果その試合どうなったかというと、ボロ負けしちゃったらしいんですね。
で、次の試合、 今どう思いますかって同じ質問をした時に、
今回こそ相手をぶちのめしたいと思いますっていう風にその選手から帰ってきたらしいんですけど、 この著者の方は何て答えたかというと、
まあなるほどと。じゃあ、 今回は相手に対して感謝の気持ちを持って接してみてくださいと
いうことを話したらしいんですよ。 で、なんで感謝なんですかっていうことが選手の方から帰ってきて、
じゃあなんで試合をする前に 礼をするんだと思いますかっていう風に
聞いた時にその選手は、いやまあ形式的なものだからですかね、みたいなことを帰ってきて、 で、その著者の方はまたこう返したんですね。
いや確かにそういったものもあるんだけども、 試合というものは相手がいて初めて成り立つものでしょうと。
だからこそ礼をしてお互いに この場を共有する。
まあ リスペクトを相手に持ちなさいと。
ぶちのめしたいと思った時は相手が見えてなくて自分のことしか見えてないんだけど、 相手に感謝とか相手に尊敬だとか相手を認めることを初めて
認めた時に初めて相手の動きとか相手の発する気とかが見えてくるから、 それで自分も冷静に立ち振る舞えるって話をしてたんですよ。
で結果的にその格闘技の選手はその試合の後勝ったらしいんですね。 ちょっとうまく伝えられなかったんですけど何が言いたいかというと
基本的には勝負もビジネスも何でもそうなんですけど、 相手がいて初めて成り立つものだから
まずは相手を認めてあげる。認めてあげるというのはすごく上からですけど、 相手がどういった状況にあるのかってことを常に見てから自分が行動を起こすという話ですね。
なんか ちょっと話が長くなっちゃうんですけど
膀胱に襲われた時、例えば相手がナイフを持っている時にあなただったらどう対処しますかっていう分説があって面白いなと思って
これ普通の人であれば相手がナイフを持ってたら刃物に目が行ってしまうらしいんですよ。 確かにそうだなその場にいたら確かに危ないものがあるからそのナイフから目を離しちゃダメだって思いがちなんですけど
そうなると体が怖張って緊張して動けなくなっちゃうらしいんですね。 訓練している人はどこに目を持っていくかというとその人全体を見るらしいんですよ。
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刃物じゃなくてその人がどういう動きをしようとしているのかとか その人が今襲いかかろうとしている気を感じ取るらしいんですね。
まさに合気道なんですけど そういったことによってその対象物じゃなくて視点を広げて相手は今どういったことをしようとしているのか
ということを見るってことがすごく大事なんだよっていうことをですねこの本にがっつり書かれているので全然うまく伝わってなかったと思うのでよろしければ見てみてください。
なんかこれ 今僕らが僕がやっているAIツールの開発とかこれ誰の役に立つんだっけとか誰の何のために
今このツールを作ってるんだっけっていうことをもっと解像度を上げていくとより精度の高いコンテンツとか商品が作れるんじゃないかなと思ったので
呼吸の話からそんな話をさせていただきました。ということで今日も暑いですがお互い頑張っていきましょう。
あの今日紹介したこの気の呼吸という本のリンク貼っておきますのでよろしければチェックしてみてください。
ということで今日も素敵な一日をお過ごしください。SUKEでした。