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おはようございます。すけと申します。楽天という会社でウェブマーケターをやっております。
このラジオでは、僕と同じように、いつか会社員から独立をしたいという方向けに、副業の稼い方とか海外のマーケティングトレンドをお届けしております。
今日はですね、フリーランスになるのをためらっている方へというテーマでお話をしたいと思います。
これは今、僕もですね、会社員から独立をしてフリーランスを目指していく中で、日本でフリーランスってまだあまり馴染みがない言葉だと思うんですよ。
もちろん浸透はしてきているんですけども、どうしても不安定だとか非正規雇用みたいな、若干良くないイメージがあると思うんですよね。
その中で、今海外でフリーランスっていうのが当たり前の働き方になっているということをお話したいと思います。
なので今日はですね、どんな方に聞いていただきたいかというと、僕と同じように会社員から独立をしてフリーランスになりたいとか、
フリーランスになるにしても、ちょっと少し不安を抱えているとか、本当に大丈夫なんだろうかとか、少しマイナスな気持ちを抱えてしまっている方とか、
ちょっとフリーランスになるのをためらってしまっているという方、ぜひ参考にしてみてください。
先ほど言った通り、アメリカでですね、フリーランスが今増えているって話なんですけども、具体的な数字を言っておきますと、
3つ情報があります。
1つ目は、アメリカのフリーランス人口は現在5700万人。
これ5700万人ってどれくらいの数字かというと、アメリカの労働人口、実際に働いている人の3分の1がフリーランスになっているということですね。
2つ目は、正社員で働いている人の20%、これが約1000万人。
正社員で働いている人の20%、約1000万人がフリーランスへの転身を検討しているということですね。
会社を辞めてフリーランスになろうとしているということですね。
3つ目は、なんでこんなフリーランスが増えているかというと、パンデミックによる、コロナによる在宅ワークの普及と仕事への価値観が変化して、正社員じゃなくても働けるじゃん、フリーランスでいいだろうということが意識として高まってきているということなんですよね。
アメリカの労働人口の3分の1で結構大きな数字ですよね。
もう少し、なんでこのフリーランスが増えているのかということを補足する情報があって、アメリカでフリーランスが増えている理由ですね。
これはパンデミック、先ほど言った通りパンデミックによる企業の経営難の影響で競争力維持のためプロフェッショナル人材の需要が増加していると。
今アメリカの企業がコロナによってなかなか業績が悪いから、一から正社員を育ててプロフェッショナルを自社で育てていくというよりかは、もう即戦力をすぐに入れた方が企業としてもコストがかからないということですね。
2つ目はコロナ感染拡大によりリモートワークの普及。
リモートワーカーを奨励する種の財政的支援が広がっていると。今までも会社に行ってたけれども、コロナによってリモートでよくなったと。
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リモートでよくなったらフリーランスで働けるじゃんということが意識として根付いてきているということですね。
最後3つ目はオンライン人材のプラットフォームの普及ですね。
フリーランスとか個人で働く人が気持ちよく働けるような制度とかシステムが今どんどん成り立ってきているということですね。
なのでコロナの影響とも言うとは思うんですけれども、このフリーランスというのがどんどん増えてきていますということですね。
この今海外、特にアメリカでフリーランスが増えてきているからといって、これがすぐ日本に影響するかといえば、そうではないと思うんですけれども、
言ったら日本も同じような状況だと思います。
今日本では同じくコロナの状況で在宅ワークがどんどん増えていって、地方に移住するような人もどんどん増えてきているんですよね。
なので、地方に移住してフリーランスになって在宅ワークで働くという働き方もどんどん浸透してきているということですね。
これを裏付けるデータとして、今日本でもフリーランスが増えているという話なんですよね。
これはですね、どこだっけな、Wantedlyが調査した現役のビジネスマンに対してアンケートをした話なんですけれども、
今年6月、2021年6月の移住者はですね、昨年比で4倍増えているらしいです。
これは若い人ほど高い比率ですね。
移住者が転職先に求める要素は仕事へのやりがいということですね。
今までは年収とか、勤務地とか、働く内容とかいうことが重視されていたらしいんですけれども、
今コロナ禍になっては仕事へのやりがい、いかに自分が満足して働けるかというところに重視が一番高いということですね。
3つ目は移住者の10人に1人がフリーランスを選択しているということですね。
だからコロナによって地方に移住した人が、10人に1人がフリーランスを選択していると、
給料じゃなくてやりがいとか、安定より自立とか、働く意識も日本でもどんどん変わってきているということですね。
このデータですね、アメリカでも日本でも徐々にフリーランスが増えてきているということなんですけれども、
このデータがあるからといって、今まさにフリーランスになろうか迷っているという方の背中を押せるかどうかわからないんですけれども、
少なくとも徐々に前よりフリーランスという形が受け入れつつあるので、今後もフリーランスへの動き、フリーランスの人口を拡大していくと思います。
ただ、もしかしたらこのフリーランス、コロナによってフリーランスが増えて、会社を辞めて独立する人が増える反動で、
やっぱり安定した雇用がいいやっていう方も当然いらっしゃると思うので、そこでこのコロナ、ポストコロナですね、コロナ終わった後に、
どんだけフリーランスの人口が変動するかということは海外の、僕もですね、アメリカの様子とかを見て逐一報告できればなと思いますので、
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結局は個人のやる気だと思いますので、ここまで語ってきましたが、結局自分がやるかやらないかだと思います。
ただ話戻ってしまいますが、アメリカでも日本でもフリーランスで働き方が増えてきて、それを整える整備というのもどんどん増えてきているので、
フリーランスというのも今後活躍できる社会になってくると思います。
ということで今日はですね、フリーランスになるのをためらっている方ということで、アメリカでも日本でも今フリーランスは増えつつありますよというお話をさせていただきました。
はい、ということで今日は休日ですかね。
はい、ということで3連休最後となりますが、皆さん素敵な一日をお過ごしください。
ユスケでした。