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2024-05-04 13:11

S#013 ビッグマック指数、トールラテ指数

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この配信は、2023年7月7日、MARS☆RADIO Podcastにて配信されたものです

 

★ビッグマック指数やトールラテ指数は、世界の物価や購買力を見る指数です

★ビッグマック指数とトールラテ指数では、各国の順位が違うんですね。商品によって値段が違うのでしょうか

★ビッグマック指数:https://partners.shoutou.me/blog/bigmac202301/

★トールラテ指数 :https://exploring4ever.com/starbucks-index/

 

 

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みなさんこんにちは、MARSです。今日も始まりました、MARSのスダラジ。
はい、みなさんこんにちは、MARSです。今日も聞いていただきありがとうございます。
このMARSのスダラジは、一つのテーマに沿って台本なしのフリートークをするというコーナーです。
気になったこと、考えていること、人生のこと、ちょっと重いテーマなど、その時その時にピンときたことを話ができたらなというコーナーです。
スダは韓国語でおしゃべり、ラジはラジオ、おしゃべりラジオという感じで話していきたいと思います。
今日もよろしくお願いいたします。
はい、ということでシドニーは、なんかね最近ずいぶん暖かいんですよ。
もう気温も最高気温20度、18、19度ぐらいまで上がって、晴れてると結構暖かいんですよね。
だからもう冬は終わったのかなという感じがしますが、そんなことはないという感じがしますけれども、
先々週ぐらい結構寒くてですね、最高気温も15度以下だったんですけども、最近また暖かくなってきましたね。
まあ暖かい方がいいんですけどもね。
でも朝晩との気温差が激しいので、ちょっと風邪ひきそうなので、結構私はくしゃみをね、家でしてますけれどもね。
皆さんも体調どうでしょうかね。日本は暑いって聞いてますけども、どうぞ体調には気をつけてお過ごしくださいね。
はい、今回はですね、ビッグマック指数というものについてお話したいと思います。
皆さんこれご存知でしょうか。ビッグマック指数。
これはですね、イギリスの経済誌The Economistが発表するマクドナルドのビッグマックの価格によって、各国の通貨の購買力を比較する指標を言いますというふうに言われてるんですね。
これはですね、ビッグマックはほぼ全世界で同一品質のものが販売されているらしくてですね、
原材料費とか、店舗の高熱費とか、定員の労働賃金など、様々な要因を元に単価が決定されているので、
このような仕組みからですね、世界各国の総合的な購買力を比較する際に、ビッグマック指数は一つの参考基準となっているということなんですね。
これ私、ついこの間まで知らなかったんですけどもね、ふとしたきっかけで知ってですね、面白いなと思ったのでちょっと取り上げてみました。
でですね、これ毎年ですね、ビッグマック指数ですね、ビッグマックの値段によって、その国のですね、経済力とか購買力とか、そういったものを見るらしいんですけども、
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それがですね、たぶん毎年1回だと思うんですけどもね、これが発表されているんですね。
で、一番最新のもので、2023年1月26日に発表されたものが一番新しいと思うんですよ。
それを基準にちょっと見てみたいと思うんですけれども、
一つ前の指数がですね、2022年の7月21日なので、約半年前ですね、1年に2回ぐらい発表されるのかな?
その数字が出てますので、2022年の7月の数字と、今回のですね、2023年の1月の数字を見ながらですね、比べてみたいと思います。
リンクを貼っておきますのでね、そのリンクの先のサイトを見ると表が載ってますので、それを見ながら聞くと分かりやすいと思いますので、ぜひそちらの方を見ながら聞いてくださいね。
はい、でですね、日本のビッグマックの値段が今410円ですか?
ちょっと値段が変わってるかもしれませんけどもね、一番最新の2023年1月26日の発表では410円となってますので、
この410円をゼロとしまして、プラスかマイナスかっていうのが出てますので、それをちょっと見てみたいと思いますね。
でですね、このビッグマックはですね、各国で販売されてるんですけども、ビッグマック指数が出てるのは54カ国しか今のところ出てないんですね。
全54カ国のうちの何位かということをですね、ちょっと見てみたいと思いますけれども、日本はですね、410円で41位なんです。
54カ国中41位、結構安い方だなと思うんですよね。
で、その下の方を見ていくとですね、日本の次がイギリス401円、ベトナム、マレーシア、南アフリカ、アズルバイジャン、フィリピン、ルーマニア、ベネズエラ、香港ときましてですね、
一番最後の54位がですね、インドネシアで306円だそうです。
ですので、100円ぐらいの差があるんですね、日本とは。
ですので、ビッグマック指数はですね、-25.4%ですね、インドネシアがとなるそうです。
ですので、まあ日本は41位ですのでね、そんなに高くないなという感じがします。
ですので、日本の通貨も弱いという感じのイメージがあるなという感じがします。
でですね、上を見るとですね、40カ国がありますんで結構たくさんありますけれども、1位、2位、3位はどこだと思いますか?
ビッグマック指数が高い54カ国中の1位ってどこの国だと思います?
つまり、たぶん物価が一番高いところなんでしょうね。
それに伴って通貨もですね、強いと思うんですけれども、なんとですね、この1位はですね、スイスなんですね。
スイスが944円、すごい高いですね。
日本のもう1.5倍くらいの値段しますけれども、ビッグマック指数が130.3%、日本を0とすると130%の値段だそうです。
高いですね、やっぱりスイスは。
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そしてその次がですね、売る具合だそうですね。
売る具合、ちょっとどこにあるのかよくわからないんですけれども、その売る具合がですね、2位で891円、ビッグマック指数は117.4%、日本を0とすると117%高いということですね。
3番目がですね、ノルウェーです。
109.1%ですね、ビッグマック指数が109.1%、値段は857円ということで、やはり高いところはすごい高いですね。
日本の2倍以上をする値段がついているということですね。
でですね、去年のですね、7月21日の数字と比べると、日本はですね、同じなんです。順位は変わらないんです。
今回も41位、前回も41位ということで、順位は変わってないんですね。
でも1位、2位、3位がちょっと変わっていて、1位がスイスでしたね。
去年のですね、1位もスイスで変わりませんでした。
そして2位の売る具合はですね、去年は3位でした。
そして3位のノルウェーは去年は2位でした。
で、それでトップ3は変わってないんですね。
ですので、順番がちょっと変わっただけなので、この3カ国は通貨が強くて、そして物価も高いんだと思います。
さて、私のいるオーストラリアですね。
このオーストラリアは何位だと思いますか?
これ当てた方はすごいと思います。
オーストラリアもですね、他国にマック指数を取らず高いんですね、物価が。
ですので、かなり順位も高いんですけれども、
えっとですね、なんとオーストラリアは今年の1月26日の発表では8位です。
8位、665円。
日本に比べてビッグマック指数が62.2%高いということですね。
やっぱり高いですね、オーストラリア。
ここ5,6年ぐらいでかなりビッグマックとかマクドナルド自体が値上げしてるなっていう感じがして、結構値段が上がってるなっていう感覚はあったんですけれども、やっぱり8位ということで。
オーストラリア今回8位だったんですが、去年の7月は何位だったかというと、これが11位だったんですね。
それでもですね、日本に比べて去年は63.5%、今年は62.2%なので、今年はですね、去年ほどビッグマック指数についてはあまり上がってないんですよ、あまり変わってないんですよね。
値段もですね、638円から今年は665円となってちょっと上がってるんですけれども、でも順位がね、ちょっと高くなってるという感じがします。
ちょっとやっぱりですね、値段は上がってますんでね、順位も11位から8位になっています。
そしてですね、お隣、韓国はですね、今年の1月の発表では30位です。値段は516円。
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そしてビッグマック指数が25.9%ですね。日本と比べて25.9%高いという値段ですね。
韓国が意外ですね、韓国が日本よりも高いというのはちょっと意外だったなと思いますけれども、それだけ日本がぶっかかりやすいのかなと思います。
韓国は前回の発表では32位ですね。ちょっと順位が下がりましたが、その時は483円でした。今回は516円ということで、やっぱり値上げしてるんですね、どこもね。
日本も値上げしたみたいですけれどもね、そんな感じで韓国は30位です。
そしてそのお隣、中国はですね、今年の発表では36位ですね。値段は460円。12.3%のビッグマック指数が高くなっているということですね。日本よりも高いということですね。
中国はですね、前回の発表では31位だったんですね。490円。あ、値段安くなってるんですね、中国見たら。去年は490円だったのに今年は460円になってます。中国は値段が下がったんですね。これ珍しいですね。
ちょっと順位も下がったという感じがしますね。そんな感じでですね、ビッグマック指数によってですね、各国の経済力とかですね、購買力、そういうものを見るものだということで、ちょっとですね、いろんな国の発表をしてみたんですけれども、やっぱりね、スイス、ウルグアイ、ノルウェー。
これトップ3ですね。そして4位5位はですね、スウェーデン。スウェーデンがですね、731円。78.3%。その次5位がですね、デンマーク。704円。71.6%。そしてその次にアメリカです。6位がアメリカ。697円。70.1%ということで、アメリカも結構高いんですね。
やっぱりアメリカはちょっと物価が高いのかな。安いというイメージがあったんですけどもね、やっぱりアメリカも高いですね。オーストラリアよりも上にありますんで、オーストラリアよりもちょっと物価が高いのかなという感じがします。
アメリカの次は7位、アルジェリア。そして8位にオーストラリア。9位にサウジアラビア。これが658円で60.6%。10位がイスラエルで658円で60.4%ということで、こういう感じの順位になっております。
ヨーロッパ、アメリカ、そしてオーストラリア、あと中東の方も高いところは高いですね。そんな感じでですね、ビッグマクシスが出てますので、ぜひ興味ある方は皆さんちょっと調べてみてください。
はい、ということで今回はビッグマクシスというものをご紹介しましたけれども、いかがでしたでしょうか。ビッグマクシスがですね、世界の購買力とかを見るんですけれども、同じようなものでですね、トールラテシスというのがあるそうです。
これはスターバックスシスとも呼ばれていて、これもですね、スターバックスのトールラテの価格によって各国の通貨の購買力を比較する指標を言うそうです。それでビッグマクシス、そしてトールラテシスですね、スターバックスが全世界にありますんでね、これも各国の購買力を比較する基準になるということで、これもですね、面白いですので、もし余裕ない方は調べてみてください。
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はい、ということで今回はですね、ビッグマクシス、そしてトールラテシスというものをご紹介しました。こんな感じでね、結構各国の経済力を見るにはね、こういった全世界で販売されている共通の商品を比較してみるのもいい方法なんだなということを知りました。ぜひ皆さんもですね、少し参考にしてみたらいいんじゃないかなと思います。
相変わらず日本はね、まだまだ物価が安いので、ですのでね、他の国の人が日本に行くと日本の物価安いやすいって言ってみんな爆買いしていくんですね。この指数からもよくわかりました。はい、そんな感じでですね、今回はビッグマクシス、トールラテシスをご紹介しました。ではまた次回お会いしましょう。お相手はマースでした。Have a good weekend!
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