日本の民法や戸籍法で同性同士の結婚が認められないのは憲法違反だとして、同性カップルらが国を訴えた裁判。東京高裁は11月28日、同性婚を認めない法律の規定は合憲とする判決を言い渡しました。
同種の訴訟の控訴審では、5件の違憲判決が出ていますが、初めての合憲判断となりました。
なぜ判断が割れたのか。当事者はこの判決をどう受け止めたのか。最高裁の統一判断に与える影響は――。
同性婚訴訟を取材する安元記者が解説します。
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