1. 戦略的幸福論〜AI時代をどう生きる?〜
  2. #74【番外編】2030年の未来を..
2025-09-08 31:58

#74【番外編】2030年の未来を予測する「SINIC理論」について談義してみた|SLOWSWIFT読書会

spotify apple_podcasts youtube
KK
KK
Host

▼今回のトーク内容


パーソナリティの二人がひっそりと主催するオンライン読書会「SLOWSWIFT読書会」の様子を前半のみ公開する特別編です。8月末に実施した読書会の課題本は「SINIC理論」。当番組でもたびたび輝が言及する、オムロンの創設者立石氏が50年前に打ち立てた、「あまりにも当たっている」未来理論について理解を深め、これからの未来を想像する視点を一つ増やそうとの狙いで選びました。読書会に興味をお持ちの方は以下のURLよりお問い合わせください。

https://forms.gle/KpwFRMhCPif7fWKz5


▼番組概要

AIが社会のあり方を根底から変えようとしている今、私たちはどのように生きれば、より豊かな人生を歩むことができるのか?この番組は、AIとウェルビーイングのスペシャリストが、最新のAIツールや注目すべき動向を解説しながら、激変の時代を人間らしく生きるための「戦略的幸福論」を哲学するプログラムです。毎週月曜日AM配信。


▼番組ハッシュタグ:#戦略的幸福論


▼再生リスト

Spotify: https://spoti.fi/427ddgA

Youtube: https://bit.ly/41NgVdZ

Apple: https://bit.ly/3Fqgu1Z


▼番組への感想、MCへのメッセージは以下までお寄せください:

https://forms.gle/UC8CkxdGqxE8zheTA


▼パーソナリティ

岡田毅志リチャード(リチャ/プロコーチ)

https://x.com/tiedfamily244

日本育ちのイギリス系ハーフ。住友商事、リクルートを経て妻の海外駐在に同行するため退職し、バリバリのサラリーマンから一転、主夫として渡英。2児の父。筋トレ、読書、ストレッチが日課。国際コーチング連盟認定コーチ


河畠ライアン輝(かがやき/個人投資家/プロコーチ)

https://x.com/kagayakimann

アメリカシカゴ育ちの日本人。所属するコインチェックが役500億円盗まれ資本主義的幸せの限界を体感。出家体験で俗世を離脱後、仏教にはまる。エンジェル投資16社。元野総、エクサウィザーズ、VC、起業家、芸人。10店舗経営する2児の父。国際コーチング連盟認定コーチ。


▼戦略的幸福論DEEP CONNECT(noteメンバーシップ)

⁠https://note.com/strategichappy/membership⁠


サマリー

8月のSLOWSWIFT読書会で、オムロンの創立者立井が提唱した未来予測理論「SINIC理論」についての討論が行われています。参加者は、理論が過去の社会シナリオを的確に予測している点や、自己認識の変化を反映した内容に触れ、各自の考えを共有しています。この読書会では、「SINIC理論」に関する議論が行われ、特に社会とテクノロジーの進化に焦点が当てられています。AIの進化が人間の感覚や社会の変化とどのように結びついているのかが深く考察され、多くの興味深い見解が共有されています。今回のエピソードでは、「SINIC理論」についての読書会が開催され、参加者はその内容に対する理解や考えを分かち合っています。特に、資本主義の限界や技術と社会の相互作用についての洞察が話し合われています。

読書会の概要とテーマ
戦略的幸福論です。
勝者マンから専業処分になったリチャードです。
今回は、MCの2人で主催しているオンライン読書会の内容を一部公開する特別編でお送りします。
8月の読書会は、SINIC理論、過去半世紀を言い当て、来る半世紀を予測するオム論の未来学、という本を取り扱いました。
4人の参加者で、読書を通じた気づきや感想をシェアしていますので、お楽しみください。
読書会の詳細については、配信の最後にご案内しています。
それでは、お楽しみください。
戦略的幸福論
改めまして、SLOWSWIFT読書会、8月開催に皆様ようこそ。
ではね、我々7月から細々と活動しております、読書会コミュニティSLOWSWIFTなんですけれども、
今月はSINIC理論というタイトルの本をテーマに取り扱って、皆で読んで、読んだ感想を持ち寄りましょうよ、というのが今日の回ですね。
参加いただいているのは、話含めて全部で4人。
私、リチャードです。
今日音声だけなんでね、一応補足しておきますと。
2人目、相方、輝木さん。
こんばんは。
こんばんは。はい、いつもの輝木です。
はい、輝木さん、今週もよろしくお願いします。
3人目、すいちゃん。
すいちゃんです。
こんばんは。
リチャードさんの後輩でございます。
はい、私の後輩。
はい。
よろしくお願いします。
職業、職業転職エージェント。
転職エージェントでございます。
よろしくお願いします。
最後、けいこさん。
はい、よろしくお願いします。
けいこさんはね、今、早稲田大学に社会人学び直しで3年編入してやってらっしゃるんですよね。
はい、今夏休みなので、ちょうどいいかなって、そんな感じです。
はい、そんな感じでありがとうございます。
はい、ということで、皆さんで読んできましたサイニック理論なんですけれども、輝木さんがね、よく私とポッドキャストの収録をする中で、このオムロンのサイニック理論の話は研究されていて、
いつか読みたい、いつか読みたいと思ってた本を満を持して課題本に選んで読んでみたっていうところなんですけれども、内容を簡単にさまると、オムロンの創立者たていちさんが提唱した直近までの未来をすべて言い当てた社会シナリオ、これがサイニック理論ということで、
未来予測理論ですね、1970年に発表された論文で、パソコンやインターネットも存在しなかった高度経済成長にあったにもかかわらず、情報化社会の出現、21世紀前半までの社会シナリオっていうのを高い精度で描き出しているということで、最近また注目されている理論のことでしたということですね。
かがやきさんよくサイニック理論、サイニック理論言ってましたけど、どういうところが気に入っているんでしたっけ。
本当に言い当ててるっていうのと、最近の事実社会とか、次年社会とか、最適化社会とか、フェーズで分けていると思うんですけど、フェーズの時期と他の例、ダリオさんとか経済学者とかが言っている国が変わるタイミングの時期とか、そういう年度とかも結構当てはまってるんですよね。
それ以外でも結構当てはまってる理論がたくさんあって、なんで、違う方向からいろんな人が言ってる理論がこの時期と結構当てはまってるみたいな。っていうのもあって、結構僕の中では、なんかすごいなみたいな、それを1970年代にちゃんと提唱してたたていちさん、しかも日本人とそんな人がいたんだっていうところがすごいなっていうのと。
AIもね、たまたま2025年ぐらいから劇的に進化し始めてるので、それもちょうど2025年から事実社会始まりますよって予測してるんで、これも。なんか時期もテクノロジーのその予測度合いもまさにそこの通りに進んでるんじゃないかっていうところで、結構面白いなと思ってます。
参加者の感想と考察
ということですよね。サイニック理論っていうのが中国にあたりするフォードっていうのはすごくわかりやすく教えてもらいましたってところですな。ということでこのオムロンのサイニック理論、読んでみてどうでした?自由に感想を教えてくださいよって。
なるほど、でもまずそういう背景で輝きさんが選ばれたんだなっていう。
そうなんですけど、いろいろ僕Kindleでハイライトをつけていろいろ持って分散してるんですけど、確かに輝きさんおっしゃるように当たってるっていうのすごいなって思うのと、やっぱりなんかすごい平べったくなっちゃいますけど、
この歴史を昔から紐解いていって、世の中の流れこういう風になってる100年200年単位でっていうことをあんまり考えることがなかったので、なんか普段自分がちょっとしたことで悩むとか、なんかいろいろゴタゴタを考えるとかよくありますけど、
なんか本当にちっぽけなことだなみたいな、なんか自分のちっぽけさみたいなものを認識する本でもあったなっていう感じではありました。
なるほどね、なんか古典ラジオが好きな人の感想と似てるよね。
そうですね、確かに僕古典ラジオ好きですね。好きではありますけど。
僕も大好きで、古典ラジオを聞いてよく抱く感想っていうのが、なんか一人の天才が何かを動かしたっていうよりは、時代のしわ寄せというか波がもうそこに集まって、たまたま誰かが必要に駆られてそういうことをやって、世の中が動いたみたいなことをよく古典ラジオのその歴史の話を聞いていると感じるんだけれども、
いかんせん古い話が多いというか。
そうですね。
僕の話とか、中国のだから真、まさに今キングダムでやってる真の話とか、500年前の話とか戦争の話とかずいぶん昔の話が多かった中で、
この猜疑理論の話って1970年以降の未来を予測するために人類史を振り返っていくっていう話だったから、
結構身近に引きつけて考えることができたなっていうふうに思ったな。
あなたには例えばどんなところ線引いていた?
結構いろいろ引いてるんですけど、どこを言ったらいいですか。
例えば、まさにディスコードで言っていたto haveではなくto beみたいなところももちろん線は引いてたりするんですけど、
まさにこれ前読んだ本と同じことを同じ表現で言ってんなみたいな。
これはリーチャーさん狙ってんなと。
うすくす笑いながらちょっと読んでますけど。
でも同じ時代1900年、エイリッヒフロムの生きるということはちょうど1970年間隔じゃない。
だから同じタイミングで、洋の東西で。
人間中心主義っていうものを、なぜそれが大事かっていうのを説いた本。
これが生きるということで、それに対して、
人間中心主義も多分入ってるよね。
サイニック理論の中に入っていて、
AIに身を委ねてみんなでマトリックスしようやみたいな話ではなくて、
人間中心に考えるためにどうしたらいいのかっていうところも含めての話だから、
まだto be、to haveの話入ってくるかなと。
でも連続して本を読む喜びの一つですよね。
コアの概念が重なるっていうところは。
もう一個付けてたところ、これ今日言いたいなと思ってたんですけど、232ページ。
これページ数って言った?
232ページ。
すごい先ですけど、テカンドルネッサンスの主役も同様に、
工業社会から生きてきた人間ではなく、
情報社会、成熟社会の往来後に生まれた、
過去に気絡みも感性力の影響のない新世代、
これからそういう人たちが次の時代を作っていくっていう、
ざっくりとした表現で言うとそんな感じのことを言ってるんですけど、
それこそ採用の話でよく言われるのが、
若い人がいてほしいんですみたいな。
新しい風ね。
新しい風吹かしたいんですってよく言われますけど、
なかなかそれ言語化するの難しいなと思っていて、
それがうまく別の言葉に言い換えられた表現。
過去のしがらみも感性力の影響もないっていう。
確かに。
そういう人が次の時代を作ることも全然あるなっていうな、
それが期待されてるなっていうと、
知らないことが武器になるっていうか、
トレードオフかもしれないですけど、
なんか面白い表現だなと俺は一つ感じたとこですね。
すいません、飛んじゃって。
全然需要はないし、
本の中でどこが自分に響いたかっていう覚え方、
すごい大事だと思うんですよね。
覚えることが大事というよりは、
5年前に読んだ超良かった本とか内容一つも覚えてないですもん。
確かに。
これ僕の話かもしれないですけど、
今自分の部屋に置いてる、
部屋の本棚に置いてる、
これ大好きな本なんですよっていう話も、
タイトルから連想できる範囲しか思い出せないから、
そういう意味では、
このサイニック・リオンの本に触れて、
この新しい風を吹かせたいっていう、
と発言する人たちのことをちょっと思い出したってことでしょ。
そうです、そうです。
面白いよね。
新世代、
我々今アラフォーに向かっているアラサー、
アラサーじゃないね、
アラフォーって時に、
ちょっと前までは、
この新しい側にいた自己認識だったと思うんですよ。
スマホが、
iPhoneが来たら試すと。
ヘッドマウントディスプレイで何かやるって言ったらやってみると。
言ってたけど、
そろそろ嫌だもんね。
メガネにディスプレイあるとか。
それは良くないんじゃないの?みたいな。
コンタクトレンズに色々表示されますとか言って、
それは体に良くないのでは?みたいな。
拒否反応とか、
出てきちゃうじゃないですか。
それが、
無意識の足を引っ張る動きになると思うんですよね。
だから、新しい風に入ってもらいたいんですよって言う側は楽だけど、
吹かせたことによって自分のポジションがなくなったらどうするの?
っていうところに対する責任まで負ってないっていう。
そうですね。
そういうことはちょっとごめんなさい。
これは本の内容というより、
僕の思っていることを。
分かります、分かります。
でもだから、
このサイニック理論の中でも、
そういう世の中を変えていくのは、
しがらみがない。
感性力の影響を受けない人たちだっていうことなんで、
それは何か確かに響くわなと思いましたね。
せっかく僕、線引いたところをシェアしていいですか。
お願いします。
僕、222ページの。
222ページ。
この込み出しが、原始社会と東洋思想から大きなヒントの可能性っていうところで。
はいはいはい。
この論文が発表された当時のキーワードに、
キーワードを拾い上げてみましたと。
自然社会、自然社会の特徴に関する記述。
家族共同体、原始社会、生命原理、テレパシー、精神意識、宗教、超常現象っていうことで。
めちゃくちゃ輝きくんじゃんと思ったんですよね。
めちゃくちゃ輝きくんが。
今、興味ある分野がそれ。
そうですよね。
一見スピリチュアルというか。
そういう感じのところで。
これらを表現し直すと、
表現し直すとこうなるっていうのが、すぐ後に続くんですけど。
理他的な誤助信頼コミュニティとか、
不動生活、狩猟採集生活、空足是識、マインドフルネス、
あとメタバースとか、なんかますます輝きくんっぽくなってですね。
輝きくんっぽいなって思っただけなんですけど。
なるほど、要するに自然社会ってそういうことなんだっていうのがすごいピンときたキーワードたちだったので。
これっていうのが、サイニック理論が予言した人類というか社会が発展していくと、
人間の生存欲求と社会の変革
人間たちのいたるところでそういうところが大事になっていくという話。
何回かマズローの欲求誤断解説の話が出てくるじゃないですか。
何度か引用されていて。
マズローの欲求誤断解説って、マズローも何か仮説として提示しただけで、
何か学術的な背景に基づく理論ではないものの、
西洋の価値観において人間が生きるということは、
っていうのを説明してみた仮説だということで、
何だろうな、間に受け過ぎないように僕は個人的には気をつけているんですけど、
それでもこの工業化社会を経て、情報化社会を経て、
どんどん人間の基本的な生存欲求というのは満たされていると。
生きていくことに不自由もしなくなるし、
日々食うための、稼ぎを得るために何かする必要も多分なくなっていくと。
じゃあその先に人間何が残されているのってなったら、
こういう五条コミュニティとか、不足是識とかマインドフルネスで、
正気を保つっていうものが必要なんじゃないかと。
いう風になっていく話は、ちょっと疑っていたので、
そうなるんじゃないかって思ってたので、
こういう本でも出てきて、しっくりくるっていう。
こんな感じの感想を持ちました。
このここらへんの話がもう、
AIの最先端の研究者もほぼほぼ同じような言い回しで、
同じことを言ってる。
AIが行き渡った先の社会、世界、人間が何を求め、
どんなテクノロジーが必要になるかみたいなところが、
ほぼほぼこれなんですよね。
彼らが言ってることは。
AIの最先端の研究をしている人たちが、
サイリンク理論で予測していることと、
ほぼ同じことを言ってるっていうところが、
さらにテイシーさんすごいなみたいな。
AIが出る前から同じことを言ってるやんみたいな。
それで、そういうのもあって、
サイリンクが結構注目してるっていうのはありますね。
なんかだから、そこまで来ると、
なんでこういう話、今まで知らなかったんだろうって思っちゃうんですよね。
そんな、今から50年以上前に予測できたような、
世の中の形っていうものについて、
そういうふうになるとは思ってなかったけど、
めっちゃ近づいてるなっていう感じはするので、
家の黒電話?黒電話じゃなかったけど、
家電に好きな子から8時半に電話がかかってくるのを待つみたいな。
そういうローテクノロジーの時代から、
こうやって夜な夜な集まって、
オンライン読書会やるみたいな時代を生きてるわけで、
ものすごい時代の変化なんですけれども、
多分これぐらいの変化っていうのは、
予測できてたわけじゃないですか。
捉え方としては、結局顔を見て話すっていうものが、
情報を変換して光で送れるように、
データを処理する能力がめちゃめちゃ高まった結果、
動画でオンラインで同時代的に話をすることが容易になったっていう話に
過ぎないわけじゃないですか。
それってテクノロジーの一連の連なりで考えられれば、
それもしっくりくるけれど、
ほとんどの人にとって、こういうオンラインで顔を見ながら、
画面を通じて同時に喋る、しかも複数人で、
それがインターネットの基本料金だけで無料でできるようになるよっていう話は、
全く理解ができなかったものだと思うんですよ。
今すげーしっくりきたっていう。
何だろうな、とっぴな予想みたいなものを積み上げでやってくれてるから、
すごくうまくいってる理論なんですかね。
うまく言い当ててるっていう。
言い上げと、3方向から予測してましたよね。
忘れちゃったな。
社会とテクノロジーの進化と、もう一個ちょっと忘れちゃいましたけど、
結構根源的なところから予測してるっていう。
あ、科学・技術・社会って言ってた?
めっちゃいい図がありましたよね。後ろの方で。
ごめんね、今音声のみだと見えないけど。
そういう本当に原則原理から考えたからこうなったんだろうなって。
で、なんかそこに、そこにちゃんと、
テクノロジーと社会の進化
この三原理学の面白いのは、
仏教的な東洋思想とかもそこに組み込まれて考えられてるんで、
なんか製氷の研究者とか考えると本当にテクノロジー寄りになって、
どんどん便利になるみたいなSFのそういう世界観だけしか喋らなそうですけど、
日本人が考えたからってのはあるかもしれないですけど、
そういう精神性みたいなところも込みで、
予測してるっていうのが面白いなと個人的には思ってます。
なるほどね。
Zoomに行きました。ちょっと今みなさん見えるから、
概要欄には貼っとこうと思うんですけど。
電子制御技術があれか、社会が変革して情報化社会になったときに、
電子制御技術が進化して次のステージに行けるようになると。
その次に生態制御技術が進化することでまた次の変革が起きて、
次のステップに進むと今度は精神生態技術が進化して、
また次の自立社会に向かって動き出して、
その上で超心理技術が変革すると自然社会が到来するっていうことで、
社会が変革されて、その次に技術が追いついて、また次に動いてっていう、
その順番で動いていくんだよっていう説明はしっくりきますわなと。
仮にブッダとかが2500年の時を超えて今、この世の中に生まれてきたときに、
多分めちゃくちゃチャットGPTとか使いこなすと思うんですわ。
思う遊園がここにあるなみたいな。別に人間自体がすごく超進化してるわけでは決してないっていう。
スマホを使いこなしてZoomもすぐにミュートを外したりできるけど、
我々の個人個人の脳みそが劇的進化をしているわけじゃなくて、
社会が前に進んで、技術が前に進んで、我々が享受しているものが進んでいるんだっていう話。
当たり前のことなんだけれども、理論として、
人間自体が超進化しているわけでは決してないっていう、
人間自体が超進化しているわけでは決してないっていう、
人間自体が超進化しているわけでは決してないっていう、
当たり前のことなんだけれども、Zoom理論として成立しているのを見ると、
なんかすごい、なんだろうな、スイちゃんも言ってくれましたけど、
世の中を引いて捉えるための新たな視点をもらっているなっていうふうに感じたんですよね。
こういう理論もあるよっていう。歴史に照らせばこうだし、
サイニック理論っていうのもあってこういうふうに見れるし、
だからこれから先の未来を見ていくについていろんな観点あるけれどもっていう。
決して今の自分の状況の延長線上だけで考えなくていいっていう。
考えない方がいいぐらいまであるっていうのはね、この本を読んで僕は思ったことですからね。
けいこさん、どうですか、お待たせしました。
けいこさん読んでみての感想でも、ここまで聞いてもらっての感想でも、ぜひぜひ。
まだ3ページしか読んでないのであれなんですけど。
3ページってどこを読んだんですか?頭から3ページ?
頭から3ページ。
そういうことです。そういうことです。
だからなんか進まないなっていう状況なんですけど、
その輝さんがずっと、誰がご紹介してたのか。岡田さんだったかな。
Xの輝さんのご紹介をしていたときに、その図が残ってたんですね。
なんかその、2025年っていうのは自立社会、人類社会の成熟っていう図があって、
その先2033年は自然社会、新たな進化指導って始まる動くっていうのがあって、
確かにノンコントロール社会への移行、今が本当にそうですよね。
コントロールされるのって、多分人間ってもともと嫌なんですよね。
本能として多分。なんかそんな気がするんです。
赤ちゃんとかは別だと思いますけど、お世話するとか、そういう生理的なものは。
でも本当にノンコントロール社会への移行っていう感じで、
世の中が動いてきてるんだろうなって、なんとなく私も感じてるんですけど、
その2033年になると、テレパシーとか幽霊の出現とか、
なんかもっと精神とか心理現象が科学技術の問題として現れるとかって、
なんかそこまでいっちゃうんだっていうような、オカルトではなくて、
それってなんだろうぐらいの、なんかすごいですよね。
テレパシーや幽霊とか、まさかその言葉を私は2033年の説明で見ると思わなかったんですよ。
これ、輝きさん、何か言いたいことあるじゃないですか。
そうですね。ここら辺も、たぶん現状だとオカルトだったり、
サンクスタイナー、スピリチュアルだなっていう認識になると思うんですけど、
ただ結構、ブッダの瞑想とかも、瞑想していく中で、
彼自身は人間の体は量子でできてるってところに気づいたっていうところがあったりして、
瞑想して自分を観察してるだけで、今の量子力学が言ってる理論を、
彼は体感覚でも知っていたっていう。
で、初めて科学が追いついたんですよ、この何千年、千年くらいの時を経て。
なので、たぶん同じようなことなのかなと個人的には思っていて、
人間の感覚的には幽霊とかテレパシーとかって、
なんかたまに感じてる人いるよねっていう話があると思うんですけど、
それがおそらくAIがめっちゃ発達して、すべてを解明したとしたら、
未来社会の展望
たぶんそれすらもうこういうことですっていう、
科学側が初めて人間が感じていたことに追いつく、
っていうことがたぶん2033年ぐらいから、
全然起こるだろうなって思うんですよね、このAIの進化とかも。
そういったことも、結構テレパシーとかも本当に、
サンフランシスコとかでもハートマス研究所っていう、
心臓を研究してて、心臓の電磁波が他の人にちゃんと伝わるっていう距離を、
距離を減ってみたいな、そういう研究論文とかもあったりして、
なんでそういったちゃんとした科学としても、
そこら辺がもうすでに解明され始めてるっていう状況があるので、
なんでこれがもうちょっとマスに広まって、
もっと主流な研究になっていくと、
普通にあるでありますねって、
一般の人がなっていくのかなって個人的にはそんな風に思ったりしてます。
いやー、まゆつばだな。
面白いですね。
なんだろう、にわかにはね。にわかにはこう、
あ、そうなんだと。もうすぐだねとかね、
どうしても思えない内容なんだけど、
ちょっと戻ってさ、200年前、もう少し前の人でも、
今我々がやってることを見せられたら、
頭おかしいんじゃねえかっていう。
耳かぽーんってつけてさ、
黒い筒に向かって喋っててよみたいな感じで、
全員画面が映ってるけど、
なんか、は?みたいな、画面って何?みたいなところから考えると、
これなんかテレパシーみたいなものが、
なんだろうこう、生身の体同士でできるとは正直思わないけど、
うん。
なんかそう、考えてることをさ、
勝手に出力して、
で受信機で受信するっていう、
しかもそれが無線で、遠隔の場所で、
っていうものができたらもうそれテレパシーだよね。
うん。
改材する技術なんてもうありそうだよねっていうのは、
なんか思ったらちょっと勝手な解釈だけれども、
という感じでちょっと、あれですね、
公開パートの一回ここで、
読書会の前半の考察
締めさせていただいてですね、
あの、こっから先は、
SlowSwiftメンバー限定公開っていうところで、
進めていきたいと思います。
はい。
はい。
ということで、はい、もう、
すいちゃん何も我慢しないで喋って大丈夫ですよ。
我慢してたんですよ。
我慢しなかったです。
難しかったなって思ったんですけど、
読んで、すいちゃんどうでした?
そうですね。
僕、前のソーが難しかったなっていうか。
正直。
アイゼルと言うことね。
はい、はい、はい。
そうですね。
難しい。
なんか違う難しさじゃないですか。
てかあれか、
どっちかっていうとこっちの本は読みやすかったのかな。
すいちゃんあの、バックグラウンドとしてもあの、
ね、メーカーにいたって。
そうです。
ピーナソニック。
ピーナソニック。
さっきのかがやきさんの、
ブッダと量子論が繋がるってえ?みたいな話なんですけど、
ちょっとそれを調べてちょっと横目で今ちょっと、
そんな本もあるんだみたいな感じで、
思ってたりしたんですけど。
読みやすさでいくとそうですね、
なんかこっちの方が、
読みやすくも、
そしてなんか、
僕も以前メーカーにいた時に、
この本もみたいな感じですかね。
結構なんか日本の古き良きメーカーで、
なんかちょっと批判的になっちゃいますけど、
僕のいた会社は、
あのあれですね、
松田幸之助さんが、
素晴らしい経営をやってらっしゃるっていうことで有名だったんですけど、
昔の経営、
当時の経営の手法がやっぱり今の時代になって、
どうしても通用しなくなってきたみたいな話で、
結構よくあると思うんですけど、
そういうところをなんか振り返るといろいろあるなみたいな感じで、
物がない時代に物をたくさん作りましょうみたいな、
水道哲学みたいなのがあったりしたんですけど、
もうそれはまさに物が溢れてる時代、
今においては、
この本の文脈にも変わってくる話ですけど、
そういうことを、
新入社員の研修の時に教えてもらって、
典礼しか教えてもらってなかったですけど、
この本を読んだ上でそれを知ったら、
もうちょっと見方が変わって、
言ったりしたのかなとか、
ちょっとそういうことも考えながら読めたので、
読みやすかったっていうか、
考えながら読めたなっていう感じで。
昔は良かったっていうセリフの、
バカバカしさみたいなものがずっと書いてあったとも言えるのかな、これって。
物事によるわけなんだけれども、
確かにその、直近でほら、
数千人単位で首切ってたじゃないですか、
マンソニックとか。
そうですね。
松下幸之助が泣いてるんじゃないかみたいなことをね、
そうですね。
言ってるアカウントとかも、
ツイッターではよく目にしましたけれども、
でも時代違うもんね。
そうですね。
2025年現在、正直、
仕事ないですっていう人を抱えてリスキルして、
抱え続けることの方が残酷だったりする可能性まであるじゃないですか。
そうですね。
会社が倒れたら仕方がないわけで。
だから。
なるほど。
そうするとだから、
資本主義の限界っていうのも同時に来るわけですな。
この技術が急速に発展しすぎてしまって、
今までのルールでは、
会社が評価されないと評価されないと株価が上がらないと。
株価っていうのは業績と直接連動ではなくて、
世の中の流れと連動するから、
もうこの会社こんなに図体でかいまんまで、
ここで切らない判断をしたなら、
もう未来ないねみたいな感じで。
市場に見限られたら株価がトーンと下がってしまうみたいな。
極端な話だけど、
そういうものに晒されてるってなると、
じゃあ今までの価値基準で会社の格付けを、
株価を評価していってっていうところが成り立たなくなるっていうものが
同時に訪れるんだなっていうのも。
そうすると、なおさらこの細肉理論が、
社会と技術と科学、
これを3つを、
螺旋を描きながら発展していくんだと。
この相互作用で考えていくっていうものに、
すげえ説得力があるな。
やっぱり俺、本一人で読んでここまで理解できなかったですもん。
なんとなく当たり前のことずっと言われてる気がすると思っちゃってたんですよ。
本を読みながらずっと僕の頭の中、
科学が言ってた話だとか、
点でしか理解してなかった。
今、これがだから、
螺旋になっているっていうことの美しさに、
ようやく腹落ちし始めてる感じですね。
読書会の公開はここまでです。
SLOWSWIFT読書会の概要
読書会の残り、後半は、
オンライン読書会スロースイフトのメンバー限定での公開となっております。
スロースイフトは、
AIが発達して情報が簡単に手に入る現代だからこそ、
アナログな読書と対話を通じて、
あえて減速して自らの帰り見る、
そんな機会を大切にする、
オンライン読書会コミュニティです。
毎月1冊の本を私が選び、
各々進捗をシェアしながら、
月末にオンライン読書会を実施しています。
詳しくは概要欄のURLからサイトをご確認ください。
それでは、また月曜日に、
戦略的幸福論の最新エピソードでお会いしましょう。
31:58

コメント

スクロール