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今日も、きょうとて、ボチボチやっております。
まだまだ、ボチボチ1.01ぐらいかと思います。
前回の配信で、久しぶりに会った友人がいておりました。
介護関係の施設に勤めておるのですが、
そこに来ておられる方々を見ておりますと、
何かのきっかけで、
命の灯と申しますか、生きる力がスーッと落ちていって、
そのまま旅立たれるというのが入所している、
高齢者のよく見られるパターンということで、
僕の父の状況もそれに近いようなことを感じると、
その友人が言っておりましては、
確かにその通りなのかなという気もしております。
おそらく父が年を越すことはないでしょう。
それを前提として、やはり自分の行動で悔やまれるのは、
去年の年末にかけて2回行った気境改善の手術ということでございます。
まず本人が承諾した上での家族への確認ということで、
僕にも主治医から確認の手術承諾の連絡があったのですが、
ここで全身麻酔を50後半で経験した自分の経験則から、
それを90の父に当てはめてみると、
実際に考えれば、その気力・体力に与えるダメージは相当なものなので、
本人がうんと言ってもそれなりの経験をした僕は、
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反対の意見を述べてもよかったんじゃないかなと。
そこは、目にやったことは戻せない人生に、
私の人生に後悔はないなどと意気がって生きてきた私でございますが、
唯一、ここはもうちょっと考えどころだったのとちゃうかと思っておる次第です。
父親本人はおそらく母のこともあり、
頼りない息子は未だ組織に縛られ、規制もままならず、
そんな状況で自分がもうちょっとしっかりできた方がいいと思い、
手術承諾の意思を示したのだと思いますが、
残りの人生、肺が影響で、
早々何年も変わらない中で寝たぎりになってしまうのと、
自立歩行で食事もできるのとではない。
天と地、何なら地球と冥養星ぐらいの差はあるわけで、
ここは負傷なさげない長男の私としましても、
唯一、人生においてもうちょっとしっかり考えをめぐらせた方がよかったんじゃないのと思っております。
そこにこだわっても、父がよくなるわけでもなし、
後悔をすれば父親が元に戻るのであれば、
一日中悔やんでおりますが、それは何ももたらさないので、
これからのことを考え、今ある父の生き様がより良くなるような手助けができればいいなと思い、
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目指せ1.3倍速で自分の人生のクロックアップも図ろうと思っておる朝でございます。
朝収録ですが、配信は夕方にしようかなと予約ボタンを押してみようと思います。
それでは今回はこのへんで、バイバイ。