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さて、今日も、ボチボチ話してみましょうか。
ほぼ一月ぶりに、入院中の父・母と面会、機会が取れまして、会ってまいりました。
母は、もう認知が進み、相互コミュニケーション、会話は成立いたしません。
言葉を発することはなく、ただ声がけすると、反応が良いときは、
目線が、顔を動かせば目線が動き、ながら時より声を発するという状況ですが、
今回は、どうも一番眠いときに昼休み、
昼は、警官営業なので、営業をもらった後という感じだと思うんですが、
ぱっと見、眠気がかっているような感じで、声をかけると、うっすら目を開けるんですが、
私、眠りの邪魔をするなというような感じで、目を閉じ、声をかければ目を開け、みたいなところでございました。
一方、父親は、病室に入って直接話をしている時間においては、
僕らの発する言葉に正確な意味をわかって返事しているという答えができるんですが、
毎日見ていただいている病院スタッフ側の感じでは、時間的な感覚がどうも衰えていると。
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今回、僕と会えるということを病院の方から聞いたときに、
嬉しそうには楽しみにしていたようなんですが、息子とは一年ぶりみたいな発言があり、
時間感覚的なものが若干、日柄1日、病室で歩けないので、
リハビリはしてもらっていますが、おそらく歩行できる筋力は戻ってこないということを考えると、
毎日ベッドに寝ていて、1回1回からの情報は、窓から入ってくる転校ですとか、それぐらい。
なので、時間的な感覚が鈍るのは年齢もありますし、仕方ないところかなと思っています。
それ以外はまだ今のところしっかりしていますし、弱いながら倒れたときに怪我をしていなかった日には動かせますし。
手を動かせるかって聞いたら、右手は動かせるみたいな強い言葉も返ってきましたしね。
父の人生を終えるまでのQOLの状態はベストではありませんが、
かろうじて家族と会話を保てるレベルには踏みとどまっています。
この状態が最上の幸せとは、息子としてはちょっと足りないなと、これまでの配信でも何度か触れましたが、
最上ではないと思いますが、たといって最低でもないというところで、ギリギリのところで踏ん張ってくれたのかなと思います。
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今回言った会話の中でも、動けなくなる前にも盛んに本人に言っておりました。
戦争を経験した昭和一桁は強いのだという気持ちはまだしっかり持っているようで、
同じようなことを、昭和一桁だぜ俺はという話をするときは言葉に力が入っていたような気もいたします。
そんな女の一月ぶりの父母との再会でございました。
それ以上でも何もない声ログで今回の配信を終えたいと思います。
それではバイバイ。