NotebookLMの音声データ
おはようございます。
5月、5月今日は何日?
今日は何日でしょうか?
デート計を見ようと思ったら、設定モードになってました。
5月26日。
月曜日。
北関東は薄曇りの朝です。
昨日晴れかけたのに、またカラッと晴れない一週の始まり。
さて、今日はですね、枕はなしで、
先週末に、せっかく原稿まで作ったというか、
AIが作ったのを読めばいいだけのはずなのに、
グダグダになってしまった、
では、NotebookLMのお話の成果物を、この後ググッと流して終わろうと思います。
サボリです。定義のいいサボリです。
しかし、聞いていただくとわかるのですが、聞いたことのある方はもちろんご存知だと思いますが、
実にこのAIが作り出しているまとめ内容の音声の掛け合い、よくできております。
Googleのサービスですので、Googleで動いているのは、もちろんジェミナイ。
ジェミナイ君だと思うのですが、今回読み合わせたのは、
今回読み合わせたのは、ウィキペディア丸ごとURLを教えただけで、
朝礼ネタで3分ぐらいでまとめてるねっていう感じで頼んだら、
2000文字ぐらいの原稿が仕上がってきまして、でもそれを読んでみたら、
さらにちょっとアドリブで付け足し付け足しやってしまったりしたら、
5分以上、確かこの間も10分近くになりましたが、
そんな優秀な原稿をまとめ上げるジェミナイ君の実力は、
音声合成の方にも発揮されておりまして、
英語圏のAIなのに、とても明瞭な日本語、どうだろうか。
私がかつて家電メーカーに勤めていた時期があったのですが、
その頃初期の音声合成装置というのを設計している部署におりまして、
PC突破機にプログラムみたいなのをベーシックで作ったことがあるんですが、
その頃の音声合成はもう何というか、ギャガギャガに機械がしゃべっている間満載。
そんな感じの音声合成だったのですが、今はもう何だろうな、
人間が入れた音を、うまいこと、人間が入れた音は言い方が違うな。
いっぱいサンプリングした人間の声からデジタル合成しているんじゃないか、
みたいに思うぐらい滑らかです。いい感じです。
そしてまとまり具合もいいと思っております。
ネタ元のWikipediaのURLを概要欄にもつけましたので、
それと合わせてお楽しみください。
それではジェミナイさんのまとめ、どうぞ。
フォーミュラEの進化
追伸、これから聴いていただくというか、長いので途中でやめてもらって結構です。
ジェミナイ君の音声データ8分ぐらい続きますので、
ちょっと聴いて、こんなもんかと思われたら、そのまま途中でやめてください。
それでは、改めてジェミナイ君、どうぞ。
電気自動車のF1、そんな風に呼ばれるレース、フォーミュラE。
今回はこのフォーミュラEの世界をWikipediaの記事を元に一緒に深掘りしていきたいと思います。
市街地が舞台というのがまず特徴的ですよね。
そうですね。このフォーミュラE、FIA、つまり国際自動車連盟が2012年に設立を発表して、
実際のレースは2014年からスタートしました。
完全にバッテリーだけで走る電気自動車、BEVのフォーミュラカーレースです。
やっぱり電気自動車の普及促進というのが大きな目的なんですか。
まさに。なので世界の大都市とか二蔵都市なんかの行動を使った市街地コースがメインです。
レースはEプリと呼ばれていますね。
なるほど。それでEVを身近に感じてもらおうと。
最初は運営も大変だったみたいで、全チームの拠点をイギリスのドニントンパークに集めていたんですよ。
えー、そうだったんですね。シリーズとしてもどんどん価値が上がって、2020、2021シーズンからはついにFIAの世界選手権になった。
そうなんです。
最近だと2024年の3月、東京での開催はやっぱりインパクトありましたよね。日本初。
えー、ありましたね。非常に盛り上がりました。
このレース、マシンの進化もすごいんですよね。
そこがまた面白いところで、初代のGen1マシン、これは2014年から2018年、スパークル能製のSRT-01Eというマシンだったんですけど、
当時はまだバッタリ技術が今ほどじゃなくて、だから容量が足りなくて、レース中にマシンごと乗り換える必要があったんです。
えーと、マシンを乗り換える?今じゃちょっと考えられないですね。
ですよね。最高速度もだいたい225km前くらいでした。
それが次の第二世代、Gen2ではどうなったんですか?
Gen2は2018年から2022年ですね。スパーク製のSRT-05E。ここでバッテリー容量が一気に約2倍の54kWまで増えたんです。
おお、倍ですか?
ええ。それでついにマシン乗り換えが不要になった。これはレース戦略的にも大きかったですね。
でしょうね。
最高出力も250kW、速度も280kmまで上がって、後、頭部保護装置のヘイローもこの世代から導入されました。
ヘイローも?
ちなみにこのGen2のバッテリーセルは村田製作所製でした。
へー、日本の技術も。
で、技術の進歩でレース内容が大きく変わったと。そして現在使われているのがGen3。
はい。Gen3は2022年からですね。まず、マシンがより軽く小さくなりました。最高出力はさらに上がって350kW。最高速度は理論値ですけど、322kmまで出ると言われています。
300km超えですか?市街地で?
まあ、理論上はですね。で、Gen3の一番の注目点は快晴なんです。
快晴ブレーキ。
ええ、エネルギーを回収する力ですね。Gen3はフロントにも快晴専用のモーターを積んで、前後合わせて最大で600kWものエネルギーを回収できるんです。
600kW?
それはすごい。
エンジンブレーキに匹敵するというか、それ以上かもしれない。エネルギー効率を極限まで高めている感じです。だからリアの普通の油圧ブレーキは廃止されたんですよ。
なるほど。快晴で減速を賄うわけですね。
そういうことです。タイヤはハンコック製にバッテリーはウィリアムズ製に変わりました。あとリサイクル素材を使うとか環境への配慮も進んでますね。
環境面も。そしてもう次世代のGen4の話も出てるんですよね。
2026、27年シーズンからの予定ですね。タイヤがブリッジストンに変わることが決まっています。あと、出力がさらに上がって600kWになるんじゃないかとか、空力パッケージが変わるとか、いろいろ検討されてるみたいです。
うーん。進化が止まらないですね。
マシンの性能もすごいですが、フォーミュラーEってレースを面白くする独自のルールもありますよね。アタックモードとか。
はい。アタックモードは代表的ですね。コースのレコードラインから外れたところに設置されたアクティベーションゾーンを通過すると、一時的にマシンのパワーが上がるんです。
パワーアップ。
LEDの色が変わるんで見ててもわかります。レース中に規定回数を使う義務がある。
義務なんですね。
そうなんです。市街地コースってやっぱり道幅が狭くて追い抜きが難しいじゃないですか。
まあ、そうですよね。
フォーミュラEの進化
だからこういうルールで意図的に速度差を作ってオーバーテイクのチャンスを増やそうと。戦略的な駆け引きが生まれます。
わざとタイムロスするゾーンを通ってパワーを得る。面白いですね。
他にも2024-25シーズンから一部でピットブーストっていうのも導入予定です。
ピットブースト?
レース中盤に決められた時間内に30秒間のピットストップをして急速充電を行う。それで追加のエネルギーを得られるっていう。
急速充電?レース中にですか?これも戦略が問われそう。
そうですね。昔はファンブーストっていうSNS投票で人気ドライバーにパワーを与える制度もありましたけどね。
ああ、ありましたね。
チームも昔とは顔ぶれが変わってきたんですよね。
ええ。当初はプライベーターというか独立系のチームが多かったんですが、シーズン2からパワートレイン、つまりモーターとかインバーターとかその辺の開発が自由化されたんです。
ほうほう。
それで自動車メーカーがワークスチームとして参戦するケースが増えました。
なるほど。技術アピールの場にもなろうる。まさに。
日産、ジャガー、ポルシェ、DSオートモビルズとか大手メーカーがEV技術開発の最前線として、そしてその宣伝の場として力を入れていますね。
日本からは日産が?
ええ。日産がワークスに参戦しています。
あとヤマハ発動機も2024、2025シーズンからローラというシャシーメーカーと組んでパワートレインを供給することになりました。
おお、ヤマハも。ドライバーも元F1選手とかかなりレベルが高いんですよね。
そうですね。ウェイレン、ベルニュー、バンドン、ブエミ、ディグラッシー、F1経験者がゴロゴロいます。だからレースは本当にハイレベルです。
やっぱり。チャンピオンシップの仕組みはどうなっているんですか?
ドライバー選手権とチーム選手権の2つがあります。ポイントは他のフォームラと大体同じで、1位から10位まで25点、18点、15点と下がっていって10位が1点。
それに加えてポールポジションに3点、あとファステストラップに1点ですね。
ファステストラップも。
ただ、ファステストラップのポイントはトップ10で乾燥したドライバーの中で一番早いタイムを出した人しかもらえないという条件があります。
ああ、なるほど。
世界選手権になったことで、F1に乗るために必要なスーパーライセンスのポイントも結構もらえるようになりました。
チャンピオンには特に高いポイントが与えられます。
なるほど。いやあ、こうして聞くとフォーミュラEって本当に独特ですよね。
市街地っていう舞台設定があって、Eブリ技術、特にそのエネルギー改正がものすごく重要で、世代ごとにどんどん進化していく。
そうですね。
それにアタックモードみたいなレースを面白くする独自ルールもある。いろんな要素が組み合わさっている。
これは単にレースを見るだけじゃなくて、なんていうか、自動車産業全体の電動化の流れとか、未来の都市コースとか、
あとは本当に極限状態でEブリ技術がどう開発されていくのか、その最先端を垣間見るみたいな。
ノートブックLMの機能
だから皆さんが普段乗る車の未来にもこれ間違いなくつながっている話だと思いますよ。
確かにそうですね。最後にちょっと皆さんに考えてみてほしいんですが、次のジェンフォーマシーン、ピーク出力が600kmになるかも、なんて話が出てますよね。
すごいパワーアップですよね。
フォーミュラーEのある意味らしさでもある比較的タイトな市街地コースで、このとんでもないパワーをどうやって安全に、そしてレースを面白く活用していくのか。
それは大きな課題ですね。
マシン側の制御技術がさらに進化するのか、それとももうコース設計の考え方自体を変えなきゃいけないのか。
この先の進化、どうなると思いますか。ちょっと想像してみるのも面白いかもしれないですね。
さて、最後まで聞いていただいた方、いかがだったでしょうか。
こんな感じで、2人のコメンテーターが掛け合いしながら説明するという形式で音声をデータでまとめるという機能が、
クラスルームではない、ノートブックLMというGoogleのサービスについております。
情報をポンと投げて、テキストなり音声なりでまとめさせるという機能自体は、Googleの無料版ユーザーでも使えますので、皆さんぜひお試しください。
この音声まとめはですね、私のようにおしゃべりがあまり得意でない人たちには濃厚なんじゃないかって思えるぐらい多分に、多分にですよ。
有料版であればこの辺、あ、違うな、設定で掛け合いじゃない1人でしゃべるモードもあるかもしれません。
その辺深くは追ってないので確認してみようかなと思いますが、皆さんもお試しください。
やっぱりこれからはAIと友達になって、AIに助けてもらいながらいろいろ、特に仕事方面はやっていくのが吉かなと思ったそんな今日この頃です。
それでは今日はこの辺でバイバイ。