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さて、今日の一人ごとは、短編映画PLAN75について、昨日、多分ネットフリーだと思うのですが、
短編映画のPLAN75、監督は早川知恵さん、主演が梅章知恵子さんという映画を多分全部見たわけではなく、途中で寝てしまいましたが、
75歳以上が自らの生死の選択をできる制度が施行されている日本という舞台背景で作った映画でした。
これを見て、ネットでもいろんな評価があるのですが、
僕はこのところの弟の請求ですとか、父親が倒れ、その後入院、そして肺がんの過量の結果、今は肺腰症候群が進み、
もはや口から物も食べられないという状況に至った今、もしこのPLAN75が実際に施行されていたら、今の父はどうしたんだろうと考えたりもするわけです。
現実問題、多分父の心情を押し量るに自ら少し勝てなくなったりですね、口から物が入らなくなったらそのPLAN75実施申請をしてくれと、
おそらく元気なうちに異人情みたいなものを書いていたかもしれません。
父親本人は死ぬまで元気でぽっくり行くというのが理想でよく言ってましたし、
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が、さすがに80後半ぐらいからやや足腰の衰え、自覚するに至り、また90前後に前立腺癌肺がんと立て続けに発症し、
少し生きることに疲れたとは言いませんが、やや積極性をなくしていたような気がします。
あまり深く押し量れず、ひまごの顔を見るまでは頑張れとか、自分が雇われ仕事を卒業するのはもうちょっとかかるからもうちょっと頑張れとかですね、
かなり無責任で親の健康に頼ったことを言ってた不祥の息子からすると、今の父親の状態はじくじったるものがございまして、
そんな背景もあって見たプラン75は架空の舞台、架空のストーリーではありますが、人事とは思えないお話で、ちょっと心に、ちょっとかなり心に刺さった映画ではありました。
残念ながら眠気にかけず最後まで見ていないので、まだ配信が続いているうちに通してみたいと思います。
日付が変わるまでまだあと10分少々ございますので、この収録はこのまま即配信、深夜でありますが配信してしまおうと思います。
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それでは今日はこのへんでバイバイ。