2025-04-29 06:49

5分で話す「コミュニティインセンティブ設計」について


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サマリー

このエピソードでは、コミュニティにおけるインセンティブ設計を掘り下げています。現金や名産品、トークンを用いたインセンティブのメリットとデメリットを比較し、地域活性化のための新たな取り組みが紹介されます。

コミュニティインセンティブ設計の概要
NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。この放送は、NFTやDAOを活用し、地域から地域を盛り上げる、
少し未来の地方創生についてお届けするラジオです。
はい、ゴールデンウィーク中でしょうか。まあ、今日は平日なので、カレンダー通りの人は普通にですし、
もうゴールデンウィークね、ヤッホイっていう方もいらっしゃると思います。僕は通常運転ですね。
ということで、今週もよろしくお願いします。
今日のタイトルは、コミュニティのインセンティブ設計、5分で分かるコミュニティのインセンティブ設計ということで、
昨日のAMAで話したやつの、もう5分間バージョンぐらいのやつです。
ただ、おすすめとしてはですね、昨日の1時間ちょっとぐらいの長いやつね、聞いていただいたらね、やっぱ濃いですね。
そっちの方がやりとりがあるので、地肉になるのはそっちかなっていう。
要約したバージョンがこっち、というところで。
まあ、コミュニティのインセンティブ設計についてね、いろいろ話しました。
これは、和歌山県白浜町のゆうとさんからのお題であり、
ゆうとさんはもうほんと今ね、LINEのオープンチャットで、いろいろコミュニティを設計されてて、
NFTとかDAOとかWeb3関係の方を中心に集めていくというよりは、
白浜町というですね、和歌山県白浜町という地域の方中心に、
徐々に徐々にね、ドブイターじゃないですけど、声かけていったりとか、
イベントで会った人とか、少しずつね、そういうふうに作っていくみたいな話からの、
そうやってインセンティブですね。
とはいえ、そのコミュニティに入っていただくようなインセンティブ、何かどうかなっていうところですね。
そうすると、話の内容的にはですね、いろんなすごいトークン活用とか、
飛躍してっちゃった感があるんですけど、とか話してるとこれ、
5分で終わるとかじゃないパターンじゃんと思ったので、
結論というかですね、どんな感じでまとめたのかというと、
これはアリアム代表のニクさんが珍しく本当に、主導議事録を取っておいたので、
そこをちょっとサッと話せば、1分ぐらいで終わるかなっていうことも込みでね、
5分で話していくよ、みたいなところで言うと、
まずコミュニティに参加するインセンティブとして、
現金を使う、前沢さんみたいなね、1億円配りますみたいな、
あれはすごいですね。株&も9億円の広告費をかけた、みたいな話がありましたが、
すごいですよね。なので、現金をこうやって使う、
それは現金あまぎふわたすとかですね、
メリットとしてはインセンティブとして一番わかりやすいし、
やっぱり現金もらえるとね、一番いいですよね。
1万円もらえるとかね、1万トークンとか、1万円分の何か商品券とかね、
1万円分のお米、お米は今嬉しいかもしれないですけど、
物よりもやっぱり1万円、1万円汎用性がありますからね。
ということで、インセンティブとして現金はメリット強いが、
デメリットとしては熱が冷めやすいし、
そのもらったものをね、もらうためだけに来ているので、
そこにコミットしていかないというデメリットがあります。
一方で名産品ですね、地域のワインとかですね、
お米だったりとか、メロンとかなんかわかんないですけど、
名産品のメリットですね。
インセンティブを消費するときに、地域を好きになってくれる。
ワインとかそういう地域の特産品をやると、
これめっちゃ美味しかった、ふるさと納税しようとか言って、
毎年寄付してくれるとか。
そもそもまず買い付けてワインを買った、
それを贈るとかなると、買った時点で地域にお金が流れるし、
それをもらった側も地域に居座ってくれるというか、
関わってくれる。これはいいですね。
デメリットとしては、さっきの現金よりはちょっとインセンティブとして弱めですね。
別にワインいらないんだけどとか、お肉だったら欲しい、
お魚だったら欲しい、果物もいいや、みたいなね。
そういったことに慣れて届きづらくなるのかな、
みたいなところがあります。
トークンのメリットですね。
メリットはトークンコミュニティ関連の人たちから
注目を集められるし、トークンの期待値が乗っかるし、
トークン自体がコミュニティの話題のネタになる。
デメリットはこの熱も冷めやすいし、
やっぱりこれも現金に近くて、
インセンティブ消費するといなくなっちゃう、みたいなところでしょうか。
インセンティブ設計の重要性
インセンティブの出どころですね。
一つ目は地元の業者が
遠くの物産店や交流会に行くときの交通費がかかるから、
ダウンにいる地域の外の人に手伝ってもらうとか、
浮いた交通費を渡すとかね。
そういったところでインセンティブを出していくっていう、
そういった仕組みを作っていくみたいなのも非常に重要でありますし、
僕たち新地方ダウンでは、
現場に行けないとかっていう時があったりしても、
新地方ダウンにいる人たちにここ行けませんかね、
九州の時とかもクラゲさんが行ってくれたりとか、
そういう風になると、
そういったインセンティブ設計っていうのもありますよね。
デジタルで行く、体はそこに行かなくても、
それが分かっている人が行ってくれるっていうので、
だいぶ交通費が圧縮できるし、その人にもお金を渡せるし、
その人が地域でお金を使えば、間接的にも地域の盛り上げになるのかな、
っていう話ですね。
2つ目はコミュニティメンバーで事業が持ち込みやすくすることで、
調整コースを圧縮できる、ビジネスマッチングというやつでしょうか、
そういったこともできます。
本人が行かなくても、メタ本田さんが現地に行かなくても、
オーブの設計をやってくれる、運用をやってくれるとなると、
それも交通費分乗っけることができたりしますよね、
みたいな話です。
3つ目が地域の事業者の採用にかかるコミュニケーションコスト、
愛してくれる人が来るから圧縮できる、
地域版タイミングみたいなアイデアも出ました。
4つ目がその地域にめっちゃ人気のイベントや観光地がある場合、
ダオで貢献すると、イベントや観光地で特殊な体験ができるようになる。
特別な席で見れるとか、
運営側として、舞台裏からその何かお祭りを見ることができるとか、
そういったこともできますね。
5つ目が人脈や経験というのと、
瀬戸内国際芸術祭とかで、小エビ隊というボランティアが集まるんですけれども、
アートとか好きな人たちが集まるので、
そういったアートとか好きな人たちと関わりができる。
金銭的には別にボランティアなんだけれども、
もらえないんだけど、
そういった人たちのお祭りに運営側で参加できるメリットと、
そこに集まる人たち、仲間ができる。
こういったところのインセンティブ設計。
これをコミュニティ運営側はどういう風に設計するかによって、
来てくれる人も変わりますし、
コミットしてくれる度合いだったりとか、
地域のコミュニティの雰囲気が変わってくる。
集め方みたいなところの話でした。
非常にいい話でした。
AMAは先週はアッキーさん、
今週はゆうとさん、地域おこし協力隊の小戸平町のアッキーさんと、
和歌山県白浜町のゆうとさんが参加してくれて、
お題を出してくれると、
めっちゃコメントが集まってくるので、
ゲストもお待ちしていますし、
テーマだけでも振ってくれると、
ニクさんと話しやすいので、お待ちしていますよという、
配信自体は5分過ぎちゃったんだけど、
雑談省けば5分以内だよねという言い訳で、
今日の配信を終わらせたいと思います。
最後までお聞き下さりありがとうございました。
ゴールデンエクチンも毎日配信してきますので、ぜひ聞いてみてください。
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