2024-10-13 10:10

たいていの不安は「事務」で解決できる(読書の秋におすすめの1冊)


---
stand.fmでは、この放送にいいね・コメント・レター送信ができます。
https://stand.fm/channels/6656c3e6316143a77173c6fc
00:05
NFTからはじまる地方創生ラジオ、あるやうむのターナーです。この放送は、NFTやDAOを活用し、地域から地域を盛り上げる、少し未来の地方創生についてお届けするラジオです。
今日はですね、テーマはですね、ボイシーのテーマ、トークテーマですね。不安と思い込みっていうテーマでした。
これなんかいいなぁと思ってですね、いつもなんかね、地域のこととか地方創生みたいなことを話してるんですけれども、ちょっと今日は現実的な事務の話をしてみたいなと思ってます。
これの元ネタっていうか、今日紹介したい本がありまして、この生き延びるための事務というですね、坂口強平さんという作家さんが書かれた本であって、
ボイシーね、聞いてくれてる方だったら、坂口さんかっていうところで言うと、9月のね、21、22日とあの北海道夜市町で坂口さんとお会いしてですね、いろいろ直接いろんなお話をさせていただいて、
考え深かったのと、彼がね、直近に書いたこの生き延びるための事務っていうのは、もう本当にね、あのもうみんながみんな、誰しもが見てほしいっていうことでありますし、
この不安とかをね、今抱えている人っていうのは、これを、この本読めばね、かなり不安が解消されるんじゃないのかな、みたいなところがあるので、まあその本を元にちょっとね、話してみたいと思います。
この生き延びるための事務ですね、事務作業、事務って言ったら、まあなんか本当に地味なっていうかね、こう書いてくるとか、なんかこうメモするとか、なんかそういったことかなって思い浮かぶと思うんですけれども、
これをですね、徹底するというか、まあなんかそのちゃんと書き出すみたいなところが一つポイントなのかなと思いますし、
結論みたいなところで言うと、その不安っていうことですね、思い込みとかなんかその不安だなーってこうなっちゃってるのっていうのは、実際こう口に出してみたりとか、紙に書いてみたりするとですね、可視化してですね、なんかこういうことをねって見ちゃえばですね、現実のものにしちゃえば対処はできちゃうよね、みたいな話だったりします。
で、まあ大体この本を元にちょっと話していきますし、なんかあの人間っていうのは大体はまあ人間関係かお金の問題ですよね、悩みっていうの。皆さん何か今悩み抱えてますでしょうか。
で、この坂口強弥さんの本では自伝的にね、坂口さんがもう自分がまあそこの今のところに至るまでの10年後の自分をイメージして、ジムをね、ジムってなんか架空のイマジナリーフレンドって言うんですかね、本の中ではこうジムってカタカナのジムさんがね、やってきてですね、このジムと一緒にジムをこう生き延びるためのジムを書いていくんですけれども、前振りが長かったな。
話していくとですね、まずお金のことですね、お金っていうのは皆さん月にね、いくらかかってるかってちゃんと計算したことありますかね、そこのところはね、要するにジムっていうのはその量をね、整えるっていうこと、量を知る、今自分が何をやってるのか、お金だったらどれぐらいかかってるかですし、24時間だったら何に1時間かけてるのかみたいなね、あの勉強に1時間かけてるのか、なんかご飯に1時間かけてるのか、お風呂は30分だしみたいなね。
03:04
休憩昼寝も30分みたいな、そうやって足していったもののね、合計が24時間になるわけですから、その量をね、ちゃんと明確に見えるようにしようみたいなところです。
で、この本の中の例で言いますと、坂口さんっていうのは23歳の時に1ヶ月でかかるお金を全部計算しました。
家賃が28,000円で、携帯電話が7,000円で、食費が3万円で、定期券が5,000円、奨学金が1万7,000円の、国民年金1万7,000円の、公熱費7,000円で、全部で11万1,000円ですね。
なので、11万1,000円あれば1ヶ月暮らしていけると。
その中で、ジムさんがですね、勉強、これ確かに勉強だなと思ったのがですね、国民健康保険だったりとか、その年金みたいなところはですね、国民健康保険も病院行かないんだったら国保、別に払わなくていいよね、だったりとか、年金もですね、今お金ないんでって、免除のね、申請するとお金減って月7万7,000円になるとね。
で、7万7,000円だったら生活保護受ければ、生活保護は10万円もらえるから、2万3,000円残しながらですね、1ヶ月暮らせるよっていう、ちゃんと勉強、そういう方法もあるよねっていうことも、説明してくれてます。
例えばね。で、坂口さんは、それはちょっと良くないかなみたいな、僕的には良くないなみたいな感じで、じゃあお金稼ぎましょうって、ここもなんかいいなと思ったのは、月にお金をですね、11万円稼げばいいってなったときには、日給3万円のマグハリでイベントの会場設定だったら、24時間丸1日働くと3万円もらえるから、月に4回それをやれば12万円もらえると。
そうすると、月のお金が11万1000円っていうところなので、それだけ4日間、月に4日間働けば、あとの時間はですね、自由に使えるぞみたいな。
で、坂口さんは作家さんになりたかったんですね。作家っていうのは物を描く作家さんだったりとか、絵も描いていきたいし、音楽もやりたいってなったので、残りのその4日間以外の1ヶ月30日あったら、26日は他の作家の活動とか、10年後になりたい自分になるように時間を使おうみたいな風に決めました。
その時の時間の使い方っていうのもカレンダーですね。カレンダーの中で、まず今ね、自分が24時間何をやってるかってことを思い浮かべてください。皆さんも何やってましたか?今まで。
この今の時間から、この聞いていただいた時間から、24時間巻き戻してみた時に、昨日ね、朝8時に仕事に出たなとか、帰ってきたのは夕方、夜の7時だったと。
そこからお風呂入ってご飯食べてみたいなね。1時間1時間1時間。寝るのが12時で、朝は早起きして、5時に起きてみたいな朝活してみたいな。で、8時になったら仕事行ってみたいな。
まあなんかそういう風なところをね、円に書いて、何に何時間使ったかみたいな。それを書いてみたりとかして、まず今自分が何をやってるかってことをこう、まあね、可視化すると。
で、その後に未来の自分は何をやっていたいかって、これがすごく面白いなと思いました。
06:04
10年後の自分は何をやっているだろうってなった時に、坂口さんは、まあ作家になっていたいなみたいなところになって、で、作家としての動きって、じゃあどういう動きしてたんだろうっていうところで言うと、
まあなんかそこをね、未来をこう、将来のところにこう踏まえて、自分がどういう生活をしているかなって、これイメージするの結構面白いなと思いました。
で、坂口さんは、なんかまあ9時には寝ていきたいし、じゃあ5時には起きるなみたいな、朝の5時には起きると。
で、その後に、やっぱり一番朝起きてやりたいことっていうのは、執筆ですね。作家さんになりたい。本を出したかったので、朝の4時間は本を書きますと。
で、その後の1時間は、あのちょっと疲れちゃうから、コーヒーを飲みながら読書をしたいと。
で、その後、まあ今午前10時ですね。
で、その後に好きにね、絵を書く。絵も書きたいから、10時から12時までは絵を書くと。
で、12時から13時までは、なんかあのちょっと健康のためにも兼ねて、買い物を兼ねて、まあ散歩とコンビニに行くし、
で、13時から17時は、あの音楽をやりたいので、作曲4時間と。
そういうことですね。
で、17時から19時っていうのは、なんか依頼をね、仕事の依頼を受けているので、2時間は仕事をしよう。
で、その後19時から21時は、ご飯を2時間食べて。
で、そこから9時から5時、8時間寝る、みたいな。
こういう生活をね、なんかこうしていきたいな、みたいな感じのことをこう言っています。
なので、まあなんかこの、まあこういったところをね、今日は今ざっくりと話させていただきました。
だいたいなんかあの音声でね、伝えてもなんかわかるかなっていう感じではあるんですけれども、
言いたかったことで言うと、まずはあの一つ目はですね、今自分が、まずお金の問題ですね。
自分が今1ヶ月、どれぐらいのお金が必要なのかっていうところですね。
これはなんかもしかしたら、必要ではないサブスク?
NetflixもHuluも入ってたな、みたいな。
どっちか消そう、みたいなね。
まあそういったのもありですよね。
みたいな感じで、こうサブスクだったり整理したりとか、保険だったりとかそういうのもね、整理していったりとかして、
なんかこう、まあミニマルにすると。
で、1ヶ月のこう、絶対にかかるお金っていうのがいくらかってなったときに、
で、今自分がね、働いてるとかなんとかってなったら、お給料がどれぐらいで?
じゃあこれはいくらで足りるなー?だったりとか、
もっともっと時間を増やすためには、仕事の時間を減らして、
まあ例えば30万円お給料回ってるけど、今15万円で生活できるから、
15万円分の仕事の量を減らして、その分時間をかけて、
未来に何かやろう、みたいなことも考えられますよね。
で、その後に今自分が24時間何々をやってて、
10年後になりたい自分のためには、何の時間が必要かっていうところをこうね、
明確に出して、10年後に自分がどうありたいかっていう状態のスケジュールを作っていくと。
で、そのスケジュールを作っちゃえば、そのスケジュール通りに動いていけば、
まあその未来はね、叶うよね、みたいな。
まあそんな馬鹿な、みたいな感じに思うかもしれないんですけれども、
なんかやっぱり言いたかったことは、今日のハッシュタグテーマ的にもですね、
不安と思い込みっていうのは、自分にはできるはずがないって思うんですけれども、
本当にそうかなーっていうところですね。
まあさすがに大谷翔平選手みたいにね、160キロ投げて、
ホームランなんか年間60本くらい打つみたいな、
あえてフィジカル的なことは難しいかもしれないんですけれども、
こういったなんかクリエイティブというかですね、
09:00
自分の何か習慣みたいなところは、ある程度現実的なところであれば、
仕組みさえ作って、その仕組み通りに動くということですね。
ちゃんとやっていけばっていうので、
まあ言いたかったのは、思い込み。
大体の不安とかっていうのは結構思い込みなので、
不安っていうのはこうね、ちゃんと可視化、言語化とか文字化してですね、
可視化してあげると、あ、これが不安だったんだ、
なって、じゃあ自分がどうなりたいかってことをちゃんと書いてあげたら、
書いてる通りになれば、なんとなくいけるかな、みたいな。
なんかそういったところをね、こう思える、めちゃめちゃいい本だったので、
まあこの生き延びるためのジムですね。
今回Amazonのリンクを貼っております。
まあ別にこれはアフィリエイトとかのリンクでもなんでもないので、
普通にここから見てもらって、
いいなと思ったらなんか買っていただければ、
なんかいいのかなと思います。
ほんとね、漫画みたいに、漫画なんですね、ほとんど漫画なので、
かなり読みやすいと思いますし、
頭がね、すっきりする。
何かに対して今不安って思っている方はですね、
生き延びるためのジム、はい、こちらはですね、
しっかりと学んで、計画を立てていっていただければいいんじゃないかなと思ったという、
今朝のボイシーでした。
10:10

コメント

スクロール