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2024-09-23 16:58

【番外編】スモビジを着実に進める「スケジュール」と「お金」の管理

『生きのびるための事務』(著:坂口恭平)/ 理想の状態や稼ぎたいお金から逆算する / 将来の “夢” なんて意味がない?/ 「どうせうまくいく」から考える


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サマリー

このエピソードでは、坂口強平の著書『生き延びるためのジム』を通じて、スケジュールとお金の管理が重要であると述べられています。創作活動と生活のバランスを保ちながら、どのように生活費を稼ぐかについて具体的に説明されています。また、成功への道筋を明確にするための具体的なアドバイスが提供されており、特に失敗を恐れずに一歩ずつ進むことの重要性が強調されています。

本の紹介と内容
はい、【番外編】です。
そうそうそう、こーすけさん、最近、なんか、本とか読んでます?
どうです?
まぁ、ちょいちょいですね。
あぁ、いいじゃん。
みほさん、読んでますか?
いやぁ、私、ほんとに、つんどくの嵐、みたいな感じになっちゃって。
会話してんのね。
そう、タワーができるわ、みたいな感じになっちゃって。
そう、忙しそうで。
いやぁ、でも、ほんとめくんなきゃなとは思ってる。
まぁ、1日10ページでも本を読めばですね、なんか年間何十冊にはなるらしいですよ。
そうなんだよね。
ね。
なんか、同僚とかも1日1章って決めて読んでるって言ってて、えらいなって思って。
えらいね、えらい。真似しよう。
で、なんか、いい本ありました?その中で。
あぁ、ぼく最近ね、すごいいい本にめぐり合えたんですけど、
うんうん。
【生き延びるためのジム】っていう本で。
うんうん。
見たことあるし、ツイッターとかで。
なんかね、たぶんちょっと話題になってんのかな、わかんないですけど、
そうだよね。
ぼくのなんか、フェイスブックのお知り合いがすごいよかったっていうのをなんか見かけて、
へぇー。
へぇーと思って、買ってみて、読んで、お、めっちゃいいなっていう感じでしたね。
へぇー、なんかどうよかったとか、なんか教えてくださいよ。
なんか、この方が坂口強平さんっていう人が書いていて、
前、はるきがゲストに来てくれたときとかに、
確かはるきが独立国家を作った人の話とかをしてたと思うんですけど、
その本を書いた方で、坂口強平さんっていう人が書いています。
で、彼が無名の大学は卒業したんだけれども、
金もない、コネもない、人脈もないみたいなところから、
どうやってとりあえず生きていけるようになったのかみたいな、
そういう過程で、この人がどういうことを考えていたのかみたいなのを、
漫画にして説明しているみたいな。
ざっくり言うと、そういう話なんですけど、
お金の管理
その中身が非常に素晴らしくて、
要は、ちゃんとジムをしなさいと。
ジムって言うと、ちょっとペーパーワークみたいなイメージじゃない?
そうそう、AIに駆逐されるとかさ。
そうそう。
家計簿をつけろとか、領収書まとめろとか、何かの記録をつけろとか、
そういう、いわゆるみんながイメージするようなジムじゃなくて、
この漫画の中で、坂口さん、強平さんと、
ジムっていう架空のジムが出てくるの。
ジムっていうジムを教えてくれる人がいるのね。
ジムくんが出てくるの?
そうそう、ジムくんがジムを教えてくれるんだけど、
そのジムくんが、いろんなことを教えてくれるっていう中で、
ジムが結構、生きていくためにはどうすればいいのかみたいな。
そのためにはジムが必要だみたいな。
坂口強平さんは、いやいや、でも俺は芸術家になりたいんだみたいな。
もっと破天荒のほうがいいだろうみたいな。
何言ってるんだ、ふざけんなみたいな。
ジムがあってからの、みたいな。
そうそうそう、そういう話で。
簡単に言うと、本編を読んでほしいんですけれども、
まずジムとは何かっていうと、スケジュールの管理とお金の管理だと。
確かに。
もうこの2つしかないと。
じゃあ、この強平さんは、家賃4万円の家に住んでいますと。
でも、仕事もしてないわけですよ。
じゃあ、だからといって、文章を書くのが好きで、絵を書くのが好きで、
音楽を作って歌うのが好きですと。
でも、だからといって、それをどうお金にしていいのかわかんないみたいな。
だって、めっちゃ不安じゃん。
だったら、その不安をちゃんとまず把握しましょうみたいなところで、
量を把握することからスタートしようみたいな。
例えば、強平さんは月いくら必要なんですか?
そしたら、家賃がいくらで、食費がいくらで、何々がいくらでみたいな。
大体これぐらいかな。
まず、その中に奨学金とか、年金とか、健康保険とかあるじゃん。
とりあえず、奨学金とか年金とかは、有余する、支払い有余っていうのがあるので、
まずそれで削りましょうみたいな。
で、どんどんちゃんと見える化して、
じゃあ、この人の場合は確か月に12万円ぐらい稼げばいいと。
そしたら、もう僕が理想とする生き方できますみたいな。
じゃあ、12万円稼ぐにはどうすればいいですか?
そしたら、1回日雇いの現場に行って、24時間ぐらいバイトしたら、
3万円もらえるバイトがあるみたいな。
じゃあ、月に4回それに入れば、もうお金の問題はクリアしたよねみたいな。
残りは、自分の創作の時間に使えるよねみたいな。
確かにみたいな。不安が消えたみたいな。
スケジュールの重要性
そうそうそう、そうなるじゃん。別に月給20万円30万円いらないわけじゃん、この人からしたらね。
で、あとはスケジュールの管理をしましょうみたいな。
強兵さん、あなたは10年後にどんな暮らしをしていたいですか?
そしたら、例えば10時に寝て、5時に起きて、5時から引き字まで創作活動をして、
ご飯食べて、なんとかをして、なんとかをしてみたいな。
それで、お金をいくら稼ぎたいですか?
じゃあ、年収1000万円くらいかな。
じゃあ、1000万円を稼ぐにはどうすればいいですか?みたいな。
じゃあ、まずこの時間で執筆をして、本を書きましょう。
本を作りましょう。絵を書きましょう。
この暮らしをずっと続けていけば、自分の実力もついてくるので、絶対にできるはずです。
でもね、そこまでいったらさ、そりゃそうかもしれんけどなんだけども、このジムさんがすごいのは、
じゃあ、お前はでも無名だから、ちゃんと売らなきゃいけないよね。みたいな。
だから、まず売り込みに行きましょう。みたいな。
で、そちらで作った、自分で作った本があるのね。
それを持って、いろんなところに売り込みに行って、出版社見つけて、どんどんその人が、
あ、面白いね。だったら、こういう人に持ってったらいいと思うよ。つって、
その人図体で紹介されていって、最終的にパリまで行って、パリでまた人を紹介されて、
カナダに行って、カナダ、バンクーバーで、個展とか開くようになって、
そこで自分の絵が売れるようになってきたので、とりあえず年間10枚ぐらい、
1枚50万円で、年間10枚ぐらい絵が売れるようになったので、500万円は確保しました。みたいな。
そういう過程がどんどん書いてあるのね。
とても、ちょっと上手く話せている気がしないんですけれども、そういう話で。
あとは、すごい心に残っているのが、何かが上手くいかないとしても、自分を否定してはいけないと。
己を否定するのは、それは己のやり方が悪い、己の事務が良くないからであって、
自分の事務作業、自分がやりたいところのゴール設定が間違っているのか、
そこまでの道先が違うのかわかんないけれども、自分が悪いんじゃないか。
やり方が間違ってるんだと。だから自分を否定するな、みたいな話が書いてあるとか。
しみじみ。
結局、私ってダメだ、みたいになりがちじゃん。
別に、お前が仕事をしたのは、お前が悪いんじゃなくて、お前のやり方が間違ってただけだから、
お前のやり方を修正すれば上手くいくんだよ、っていうだけの話じゃない?
確かに、みたいな感じじゃん。
確かに、そう申し上げた通りです。
あとは、将来の夢なんて意味ないみたいな。
将来の夢なんてない。将来の現実しかない。
お前が作家になりたいんだったら、作家として原稿を日々書き続ける日々にしなきゃいけないでしょ、みたいな。
だったら、今すぐにでも書き始めるべきだし、
10年後、5年後、5年後、10年後のスケジュールの中でも、
ちゃんと原稿を書くっていう仕事をしていなきゃいけないよね、みたいな。
じゃあ、それを元にしてどうやってお金を得るのか、それを執筆活動で得るのか、
それも書くだけで十分っていう人であれば、
ただ書き続けるだけで、それはもう自分のやりたいことはかなっているから、
それはそれでいい、みたいな。
ジムさんはね、僕はジムに関して研究してひたすら論文みたいなのを書くのが趣味なんです。
好きなんですと。
え、でもすごいじゃん、京平さんが言うんですね。
それでもジムすごいみんなのためになると思うから、絶対それも本にして売るべきだよって言うんです。
いや、別にいいです。私はそれを売ることには興味がないんです、みたいな。
うお、なんかめちゃくちゃはっきりしてる、みたいな。
だから、もし京平が興味があるんだったら、
僕とのやりとりを本にまとめて、いつか売り出せば、出版すればいいと思います、みたいな。
ジムさーん!
そうそう、ジムさんも実在する人ではないんだけれども、
ちょっとね、叫びたくなるわ。
すごいよかったんですよ。
いいから、めちゃくちゃネタバレしとるけど、ネタバレついて最初に言いついたほうがよかった。
確かに、うん、そうだね。
でも、なんかこれ聞いて読みたくなる人のほうが多いと思う。
いや、めっちゃよかったんですよ。
なんか、で、結構やっぱテイストがいいし。
絵かわいいよね。
そう、絵がいいんですよ。
普通に今、Kindleで買ったで。
ほんと?
なんか、こういうの読んでると、やっぱ自分のなんか、あの出来事とかさ、自分の普段のあの習慣とかさ、そういうの思うじゃん。
うん。
なんか、こうすけさん、これ見て、具体的に自分の仕事とか生活とか、なんか人生とか、振り返ったりとかした?
なんか、自分を重ねてじゃないけど。
えっとね、まあさっきも話した、その否定すべきは己ではなくて、己が選んだ方法のみであるって書いてあるとか、まあ確かに。
そう、逆もしかりで、自分を褒めるんじゃなくて、自分の事務を褒めなさいみたいな。
だから、やっぱその人というか人格じゃないわけですよ。
っていうのがあるのと、あと一番これいいなと思ったのが、ジムさん言ってんのが、まあゆっくりやっていけばいいですよ。
どうせ最後はうまくいきますからって言ってて。
スケジュール管理の重要性
うわ、めっちゃいいこと言うやん。俺これ口癖にしようと思って、最近ね、結構言ってます。
どうせ最後はうまくいくんだからさ、特にオークションとかそうなわけですよ。
今は別に完璧じゃないけれど、だからと言って、ここで絶望するとかじゃなくて、一個一個階段踏んでいけばいいわけですよ。
世界のラバタルオークションハウスだって一回目なんて、そんな大したことじゃないから。
どうせ最後はうまくいくんだから、まずやろうぜみたいな。そういう気持ちに、すごいさせてくれる本でした。
めっちゃいいやん。なんかさ、さっき言ってた、自分に失望することもないし、自分を褒めるのもちょっと違うよねっていう話が、やっぱ面白いなと思って。
そうそう、だからもうジムなんですよ。要はスケジュール管理と金の管理だけなんですよ、みたいな。
いや、たしかに、みたいな。
なんかさ、なんでもかんでもさ、みんな悲しいことでも嬉しいことでも、自分の手柄に従るじゃないけどさ、なんかそういうところあるよねってちょっと思った。
でもさ、そうじゃないよなっていうのは、なんか私もすごい今響いたというか。
そう、だから僕があまり野球ができない、うまくないのはですね、野球に関するジムが上手じゃないからです。
要は練習してないからなんですけど、野球やったこともないし、みたいな。
そういうたとえですよね。野球ができない俺は、いや、そりゃそうじゃん、だって練習してないんだからっていう話じゃん。
やってないじゃん、みたいな。
そうそう、それと似ているようなこと、たぶんやってんのよ、我々仕事の場とかでは。
やってるね。
なんで私こんなできないんだろう、みたいな。いや、そりゃだって練習したことないんだったらさ、できないでしょ、みたいな。
いや、そりゃそうだよ。
そう、で、だったら今できてないんだけれども、一歩引いてさ、じゃあ、たとえばそのみほさんのウェブディレクターでなんか失敗しちゃった、みたいな。
それはさ、一個のあれでジムがいけてなかったなっていうのは、反省してより良いジムを組み立てていけばいいだけじゃない。
お金の管理について
そうだね、より良いジムを。ジムさん。
そう、いや、まずね、すごいいい本でしたよ。
いい本だね。
どうせ最後はうまくいくんですよ。
そうだね。
あとその、なんだっけ、夢なんてないってやつも、私は良かったですね、やっぱ。
そうそうそう、あるのは将来の現実でしかない。
だから、将来なりたい生活。
京平さんの場合だったら、夜10時に寝て、朝5時に起きて、で、筆筆活動をして、みたいな。
それぞれ、ざっくり歌を歌って、担保をして、プロに入って、ご飯を食べて、みたいな。
だから、今すごい不安です。お金もないし、何もないし、みたいな。
でも、ジムが言うんですね、この時に。
京平さんみたいな、10年後の自分は、あなた今夜10時ですけれども、何をしている時間ですかって言ったら、夜10時は寝ている時間です、みたいな。
じゃあ、寝てください、みたいな。
だって、もう叶ってるじゃないか、みたいな。
ジムさん、かっこよすぎない?ちょっと。
叶ってるじゃないですか。何が問題なんですか、みたいな。
そうだね。
でも、不安が、みたいな。不安だったら、植物の種を植えてください、みたいな。
どこでもいいんです、みたいな。
すごい面白い。
面白いね。
これは、何回も読もうかなと思うし、ちょっと、
Kindleで買ったんですけど、リアルでも買おうかなって思うぐらいいい本です。
本当に?じゃあ、Kindleで買ったけど、リアルでも買おうかな。
一回読んでみて。
読んでみる、読んでみる。
パラパラっとしたい本ってあるじゃない。そういう本かなと思いました。
そうだね、手にとってパラパラするの良さそうですね。
最近、この本すごい良かったですね。
いいな、いいな。読みたくなった、本と。
結構、勇気をもらえる本だと思うので、いろんな不安とかに。
誰しも持ってると思うんですけども。
そっか、みたいな。それでいいんだ、そうだよな。
今、なんとなく不安なけれども、理想の性格ができてる。
将来の夢なんて意味がないと。あるのは将来の現実だけなんです。
いやー、それな。
はー、確かに。
夢って言った瞬間にすごくフワフワしたものになるんですね。
だから、毎日遊びたいんだったら、毎日遊んでください。
だってそれがあなたが成し遂げたいことなんでしょ、みたいな。
はい。否定のしようがないみたいな、その感じ。
そうだね、ジムさんみたいなね。
そっか、確かにジムの言う通りだわ、みたいな。否定のしようがない。
せやな。いいね、いいね。棚下ろし作業に最適ですね。
そうそうそう。だから、僕も夜は早く寝ます。
うんうん、それがいい。
今日はスポッティファイのほうで、コメントをいただいています。
すいません、あの、ちょっとね。
我々が気づいていなかったので、紹介がすごく遅れてしまいました。
遅れて、申し訳ございません。
8ヶ月前とかになりました。
なんか、その回ごとに、こういうコメントが入ってるとは、すいません。はい、知らず。
はい、じゃあちょっと読ませて、すいません。
8ヶ月前にいただいた、えっと、えいちかーさんからいただいております。
しかも、えいちかーさん、いろいろとコメントいただいているので。
ありがとうございます。
はい、ありがとうございます。本当に気づかず申し訳ございません。
はい、で、コメント。
これは、えっと、じゅうきゅうのさんの、えっと、木村さんですね。
ハイクラス人材エンジェントの木村さんの第3回の回のコメントなんですが、
ぼんじてって、改めて大切だと感じました。
お三方のパーソナリティが自然に出て、前3回とても面白かったです。
ありがとうございました。というふうなコメントをいただいてます。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
しみる。
乾いた心にしみるぜ。
いや、本当ね。これを食って生きてます。
本当、これ食って生きてます。
えいちかーさん、ごめんなさい。
えいちかーさん、ごめんなさい。3つもコメントをいただいていたのですが、気づかず申し訳なかったです。
本当に。
まだ聞いていただけると嬉しいなと思います。またコメントいただけると嬉しく思います。
他のコメントも後々読み上げさせていただきます。
はい。
じゃあ、今日はそんな感じですかね。
はい、ありがとうございました。ぜひいい本でしたので、興味あったら読んでもらえるといいかなと思います。
いえいえい。
はい。ではでは、ありがとうございました。バイバイ。
ありがとうございました。バイバイ。
16:58

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