証人欲求の重要性
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすAI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで皆さんおはようございます。9月の16日火曜日ですね。本当は朝早起きして朝収録しようと思ったのに寝てしまいました。
ちょっと寝坊しておりますが、一つだけお知らせをさせてください。今日なんですけど、10時からですね、ナノバナナという今一番話題の画像生成AIをSNSで活用していく方法について解説するセミナーを開催します。
こちらがですね、お申し込みいただいた方のみアーカイブをお送りさせていただきます。なので今日の今日なのでね、おそらくリアタイで参加されるの難しいかなという方の方が多いと思うんですけど、
お申し込みさえしておいていただければアーカイブをお送りしますので、ぜひですね、この放送を聞いていただいたらまずポチッとですね、15秒ぐらいで参加登録できますので、お申し込みいただけると嬉しいです。それでは早速本題に移りましょう。
はい、ということで今日はですね、証人欲求を捨てたら自分の人生を生きるのが楽になったというですね、お話をしていこうと思います。
はい、証人欲求を捨てたら生きるのが楽になったということですね。
はい、土日にね、エスキャンの合宿がありまして、その中でね、結構ビジネス誌を読んでる、いろいろな本当に年下なんですけどね、一応28歳、29歳なんですけど、年少何億みたいな会社を運営している、すごい腕の若手、ギラギラバリバリ経営者みたいな方がいらっしゃるんですけどね、
そういう方とお話ししている時に、もしビジネスマンにとりあえずこれだけ読んでおけっていう本がお勧めとしたら何ですかって聞いたんですよ。
そしたら、嫌われる勇気を読んでない人とはもう話ができないって言ってたんですよね。まあ確かにそれはそうだなと思いまして、で、その話をきっかけにね、今朝またちょっと嫌われる勇気を読んでたんですよ。
嫌われる勇気は本当にね、明智だなと思うんで、もしまだ逆にね、これを聞いてギク、嫌われる勇気読んでないっていう方は、別に私は嫌われる勇気を読んでない方とお話していないというふうには思わないですけど、まあでもやっぱり結構人生の価値観変わると思うのでね、ぜひ読んでいただければなと思います。
あの概要欄にね、リンク貼っておきますのでそこからよかったら見てみてください。で、今朝、まあいろいろね、風になんかワーッとバーッと、1回か2回か読んだことあるから、ザーッていうふうに読んでたんですけど、
ふとですね、こう、アドライリッシュ理学ではですね、他人の承認勇気を得ることを否定するんですね。
要は、何でしょう、会社で評価されるために仕事を頑張るとか、例えば、何でしょう、お給料が上がるからとか、例えば、へー〇〇さんってあの会社の部長さんなのね、みたいなことを言われるために頑張って修正していくとか。
まあそういうのってあるじゃないですか。そういうのを否定します。そういうのを否定して本来、自分のために自分の人生を歩むというのが、アドライリッシュ理学の原点というか、一番のポイントなんですね。
これはね、でもね、難しいのよ。すっごい難しいと思って、なんで難しいかというと、例えばね、皆さんもそうかなと思いますが、私の場合に言うと、
やっぱりまず一番最初に誰に認められたかったって、親に認められたかったんですよね。母のことが大好きだったから、やっぱ母が喜んでくれるじゃないですか。
テストの点、いい点取るっていうのは、母のためではないですけど、やっぱり周りのみんなが、のり子って言うんですけどね、正美は。のりちゃんすごいって言われるのはやっぱり気持ちよかったし。
自分の頑張ったことが認められた。誰かに認めてもらった。塾の先生に褒めてもらえた。やっぱり嬉しかったし、シンプルにどんどんどんどん順位が上がっていくのも嬉しいんですけど、順位が上がった時に、1位2位って掲示されることって、
あ、のりちゃん1位じゃん、みたいな。のりちゃん2位じゃん、超いいじゃん、みたいな。ので、すごいって思われることがやっぱり嬉しかった。でも本来それって多分、まずなぜこの大学に行きたいのかって、なんでこの大学に行くために、この高校を受けると楽なのか。親は楽じゃないけど、子供は楽なのか。
じゃあこの高校を受けるためには、どれぐらいの点数が必要なのか。その点数を本番で取るためには、この毎回の毎回の模擬試験でどれぐらいの点数を維持しておけばいいのか。ここまで自分のキャリア、これからのキャリアとか人生とか生き方の選択肢のために、今この試験でこの点数が必要なんだっていうふうに考えておくべきことが多分これはアドラシー二学のはずなんですよ。
だけどどっかで、それをまず教えてもらう前に、100点すごいじゃんとか、オールゴス多いじゃんとか、誰かから他人からすごく褒められていることがすごく嬉しかったんですよね。親も当然喜んでくれましたけど、そのまま社会人になっているから、やっぱり仕事ができたと思われたいし、できて誰かに喜んでもらえたら嬉しい。
もうなんか承認欲求の塊として生きていくためには育て方されてるんですよ、多分。もともと今の日本教育っていうふうにちょっと話を大きくしていいか微妙ですけど、少なくとも私自身はかなりそういう気持ちで生きてた。
だからSNSってしんどいんですよ、最初。SNSっていいねの数、インプレッションの数、再生回数全部見える。当然すっごい再生回数回って、すっごいいいねついてる、めちゃめちゃインプ伸びてる、フォロワー数がすごいっていう、そういうもう承認欲求をもう私のことを見てください、認めてください、ここまでやったのすごいでしょ。
逆にここまでいってなかったら全然ダメでしょって言われんばかりの数字に溢れてるんですよ。SNSって。だからしんどい。だからいいねがつかなかったら、全然いいねつかなかった。全然インプ伸びなかったら、全然再生回数伸びなかったら、全然届いてない、誰も見てくれてない。私はダメなんだ。
SNSと自己意識
だって強くなっちゃうんですよ。ここでこそ、ここでこそですね、アドラシン理学をもう実践してほしい。
このいいねとかこの動画投稿とかは、もちろんそれはね、もちろん一つの目線を変えれば誰かに届いている数ではあるんですよ。
だから自分のために自分が届けたいメッセージが誰かに届けたいと思っていて、それはたくさんのいいねをもらうためではなく、誰か一人でも多く自分のメッセージを届いてほしい。その一つの指標としてインプレッションがある。
あ、このメッセージはなかなか届かなかったな。じゃあそれはもっと形を変えたら見てもらえるのかっていう工夫を自分のためにすることは大事でしたけど、全然いいねがつかない。
全然インプレッションが伸びない。誰も見てもらえてない。じゃないんですよ。そこじゃない。そこの結果じゃなくて、そこの考え方の軸をやっぱり他人から見えているのか自分から見えているのかっていうので変えるっていうことはすごく大事。
じゃないとSNSなんてものはマジで続きません。もう私なんて正直今何とか再生回数が伸びてるか知ってますけど、でも他の人の十何万とか何百万とかで再生、私のアカウントは絶対いかないんですよ。なぜかっていうと超ジャンルがニッチだから。
だから何百万が再生したいとかって言ったら、もちろん今のジャンルは絶対いかないし、他の人からしたら、なんかのりこさん全然再生回数回ってないってなるかもしれないけど別にいいんですよ。正直。
私の、大事なのはインスタかけるAIっていう私の目線でママに届けることがすごく大事で、ママでインスタでAIって言ったら、はっきり言ってそんなに回るわけないんですよ。だから再生回数だけで見場を取りたい人は絶対このジャンル向いてないんですよ。
だけど私は今のアカウントはインスタをAIで時短して何とか継続していって、自分のやりたいことを叶えたい人のためにやってるんですよね。だから別にいいの。
自分の平均値で見たときに回った回らないは見ます。それは私の動画の作り方が良い悪いとか絶対あるから。だけど周りの人と比べて再生回数が少ないとか、例えばフォロワー数だって別に2.8万人ってちょっとさほど多くないですよ。別に正直。全然いいよ。他のインフルエンザさんすごい何十万人向いて。
で、比べてたら私ポンコツなんですけどでもいいんですよ。2.8万人もいたらいいよ。まずその中で私の情報を必要としてくれた人がその中に10人でも20人でも50人でも100人でもいたら十分です。
で、思えるようになってから楽になった。これここまで来るまでにね大変でした。だけどそれが一番大事なんですよ。
でね、今朝響いた言葉があって、ユダヤ教の教えの中にこんな言葉があると鉄人が言うわけですよ。
自分が自分のために自分の人生を生きていないのであれば一体誰が自分のために生きてくれるんだろうか。
いやー深いですね。今だから他者の期待なんか答えなくていい。
たくさん期待されると思います。その期待に応えなきゃっていうのもある。だけど自分が自分自身の人生を生きていなかったらはっきり言って意味ないんですよ。
他者の期待を捨てることの重要性
本当に。っていうのがあったからやっぱすごい私の会社を休んだって時のきっかけ天気になったのはやっぱりこの誰かに認めてもらうということを捨ててるところから始まってるんですよね。
おそらくですが承認欲求というか、親からの期待とかだけを応え続ける人生だったら、大企業のそれなりのポジションで、あのまま言ってたら普通に課長だと思いますよ。もうすでに課長とか部長とかを目指していくようなキャリア。
すごいね大企業の女性で課長でこの年齢でみたいなのをできたと思いますよ。私社内試験2位だったんで。
何十人ぐらいいる同期の中で社内試験2位だったから。
たぶん良かったんでしょう。きっと評価はね。
それをある意味捨ててるんですよ。自分のために。自分と子供たちのために。そっからスタートしてるんですよね。今の私って。
だからね、これはほんまに大事。だから承認欲求。他者のために生きることを捨てることが一番大事なんですよ。
でね、この後あるわけですよ。またさらに。他者の期待など目指す必要なくて、他者の期待を満たすために生きてたら、他者の人生を生きることになると。
で、覚えておいてください。もしあなたがですね、他者の期待を満たすために生きているのではないとするならば、他者もまたね、あなたの期待を満たすために生きているのではないわけですね。
これが大事。いやでもね、これは対子供に対してほんまに気をつけなきゃいけないと思ってる。私自身がそうだったから。
別にそれを母に恨んでるとかないですよ。一切ないけど、気がつけばそういうふうに育ってたのは、でも多分それはシンプルに親も自分の努力を認めてくれてたからだと思うんですよ。
だからそれが私の人格形成にものすごい何か悪影響を及ぼしてるわけではないと思うんですけど。
でもやっぱりどこかで、例えば企業の会社の入社を決めるときは、かなり親のことを考える。大企業に勤めないとダメだと思ってたし、ベンチャーなんてって思ってただけですよ。
でももしかしたらあの時ベンチャーに行ってたら、親の世間体とか気にせずにね、超大変だったかもしれないけど、もしかしたら違う人生があったかもしれないですよね。
キャリア的にはビジネスマン的にはいろんなチャンスを手に入れたかもしれない。だけど親に、ベンチャーなんて入ったら苦労するよ。女の子は本当に苦労するよ。結婚だったりとか収入だったりとか。子供だったりとか。
そういうことすごい言われたから、やっぱ大企業はいいんだと思って大企業を選んでるわけですよね。
まあそれでやっぱり20代塗る前でしたよ。西野さんが言ってた、20代でついた差は埋まらないっていうのは本当にそうだと思う。めちゃめちゃそうだと思う。
だからやっぱり会社選びってそういう大事。ただね、その会社で主人と会ってね、子供たちが生まれたからそれはハッピーなんですけどね。
し、その会社にいなかったら会社を休むっていう選択肢が逆になかったかもしれないから。
まあ最終結果として見て今よくなってるけれど、でもそれもやっぱり会社を休むっていう、他者の期待を全く満たさない自分だけのことを考えて選択した結果なんですよね。
ここがターニングポイントだったと思う。やっぱり嫌われる勇気っていうか、やっぱりこの自分の人生を生きるっていう選択肢ができた瞬間なんですよね。
これがやっぱりみんなモテるかだと思うんですよ。すっごい怖いし、最初やるときね、すっごい怖いし、なんかすごいドキドキするし、失敗したらどうしようと思うけど、まあ失敗してもいいのよ。
死なないよ、日本だったら。そったことのことじゃ。大丈夫です。だけど大変よ。大変だしみんなやれと思わないけど、でも別にそうやって会社を辞めるってことだけが別に選択肢の一つじゃなくて、
例えば出世しないっていうのとか一つ選択肢だし、例えば転職するってことも一つ選択肢ですよね。別に是非が起業するってことを言いたいわけではなくて、
他社の人生を生きるために、他社に何かいいと思われたいために、例えば今すっごい合ってない仕事をして、だけどすごく周りから期待されてて、君しかこれできないよ、このまま行ったらすごく課長とか部長になれるよ。
だけどその仕事は、例えばものすごく家庭の時間を犠牲にするのもあれば、あなたはどんな人生を生きたいですかってことなんですよね。
やっぱりね、いい本やわ。朝からいい本でしたね。
っていうので、ぜひとも皆さん、まだね、読んでなくていいから、大丈夫恥ずかしくないよ。私はそんな読んでない人とは喋らないってことは言わないですが、ぜひですね、この嫌われる勇気は読んどいてください。
もう紙でもっといてください、一冊。ほんで、こたるごとに読んでください。
そしたらなんか多分、その時々で皆さんにあった、すごいこうグーンとくる一言がね、出会えると思いますんで、ぜひですね、見ていただければなというふうに思います。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
お仕事の方はいってらっしゃい。セミナーぜひお申し込みいただけると嬉しいです。
じゃあ、またねー。さよなら。