家族時間と親の思考
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすAI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどもお届けしております。
はい、ということで皆さんおはようございます。7月の13日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
はい、我が家はね、今週は夫が帰ってきています。来週はね、ワンオペなんですよ、3連休。だからね、ちょっと大変だなと思うんですが、
私ね、車が運転できないからね、やっぱりちょっと行動の範囲がね、ちょっと限られてしまうっていうのが、やっぱりちょっとネックかなっていう感じはね、するんですけど。
まあ、でもそれはね、しょうがないっちゃしょうがないので、できる限り娘たちが楽しく過ごせるようにね、3連休過ごしていきたいなと思います。
3連休になる前にね、皆さんこの1週間頑張って、あとね、今日すっかり休んで、明日からまた頑張れるようにね、日曜日はゆっくりと過ごしてください。
子どもがいるとね、日曜日の方が忙しいかもしれないけど。
はい。ということで、今日はですね、日曜日なのでゆるふわ会じゃないんですが、ちょっと内容はヘビーかもしれないけれど、親としてね、考えたことなどをお届けしていこうかと思います。
対して、子どもに読ませたくない漫画。はい。子どもに読ませたくない漫画についてね、お話ししていこうかと思います。
皆さま、子どもに読ませたい漫画はね、きっとたくさんありますよね。
やっぱりこの前、以前ね、昔レントンさんとお話ししたとき、やっぱスラムダンクだったりとか、ハンター×ハンターなんかもね、確かあのラボの中でも声が上がりましたが、
私はね、やっぱりね、金色のガッシュベルト、光の子とか読んでほしいですね。
キャポツバはどっちでもいいかなっていう感じなんですが、ブルーロックはすごく面白いかなと思っています。
はい、とかね、ドラゴンボールとかワンピースとかもいいですよね。王道ジャンプみたいなものは、最近でも王道も変わってきたんですかね。
ちょっとわかんないですが、なんかこう愛とね、友情と、勇気、挫折、そっから立ち上がって、もう一回挑戦していくみたいなね、
やっぱそういうものをね、読ませたいなと思ってらっしゃる親御さんは多いのではないかと思いますが、子どもに読ませたくない漫画、逆にありますか?
はい、私いくつかあるんですけど、あのですね、最たるものは進撃の巨人と鬼滅の刃ですね。
もう18歳ぐらいまで読まなくていいかと思っています。本当は12歳でしたっけ、12歳か13歳とかでしたね、確か鬼滅の刃。
進撃の巨人は特にないのかな。まあでも早くても中学生でしょ。小学生の間絶対に読ませたくないなと思っていて。
それも今日のなんでかっていう理由がこの後続くんですけど、皆さんタコピーの原罪ってご存知でしょうか。
原罪っていうのは原初とか原因の原ですね、に罪って書いてタコピーの原罪、タコピーはカタカナですけどね。
今かなり物議を醸しているアニメですね、原作が漫画2巻完結なんですが、
これがですね、タイムラインに流れてきたんです、Xの。私は全然知らなかったんですけど、
なんかそのバズってたというか、炎上じゃないかな。
友達にドラえもんが好きだったらタコピーの原罪とか面白いと思うよって言われたから見るって言ってた人が、
もう二度と絶対見ないって自分のポストを引用して投稿してたものが何千万、1000万何千万みたいなインプで
それの多くはドラえもんが好きならっていう枕言葉でタコピーの原罪を勧めるなんてその友達が頭おかしいだろっていうですね、コメントが多数だったわけですよ。
で、気になるじゃないですか。そんなに鬼バズってたら。
で、あの我がAIラブ誇るですね、唯一無二のオタクレントさんにですね、タコピーの原罪って読まないほうがいいのかそんなにって聞いたら、
絶対に読まないほうがいいって言われたんですよ。絶対に悪いこと言わないほんまに読まないほうがいいって言われたんですね。
いやいやそこまで言われるとさ、やっぱ人間さ、やめろやめろって言われると読みたくなるじゃないですか。
理由がね、多分感受性が豊かで感情移入しちゃいがちな、特にママさんとかはほんまに読まないほうがいいって言われたんですよね。
でもそれも気になるなと思って、周囲の反対をね。
あと何人か、やっぱり読まないほうがいいって言ってくれたんですけど、周囲の反対を押し切ってですね、
昨日読みました。タコピーの原罪漫画で、ジャンププラスのアプリで追加課金して、はい読みました。
で、結論から言いますと、ちょっとネタバレはしざいなんでね、ネタバレはしないんですが、
題材はいじめっていうふうに一言で括っちゃうあれなんですけど、小学生が主人公なんですよね。
メインテーマはいじめみたいなところがあるんですけど、やっぱりね、親目線で見ると、
すごい考えさせられるようなことがたくさん詰め込まれてる、なんか今の日本の闇の祝図みたいな漫画でしたね。
で、案外タコピー可愛くてハッピー精神なんですけど、それもね結構なんていうかな、
幸せって、自分が考える幸せと、今目の前に考える人の幸せっていう形が違うものなんだと、
っていうことかとか、助けてあげようと思っていることが助けになっていないこととか、
すごいやっぱなんていうのかな、いや逆に言うのは全然大丈夫だったんですよ、変な結論話。
それはね、やっぱ自分自身もいじめを経験してきたから、なんか女子は意外と強いんじゃないかと思うんですよね。
ももち玲子さんの目前とか、ああいう漫画を読んできた世代は、恐らくあれ怖いですよね、ももち玲子さん。
やっぱりかなりリアリスティックで、逆にね、リアルじゃないんですよね、変な話。
すごいフィクションな感じ、フィクションのフィクションなんですけど、フィクションであってほしいんですけど、
タコピーの現在も良くも悪くもリアリスティックないんですよ、いやリアルなんだよ。
結構その家庭家庭の場面はリアルなんだけど、やっぱりリアルじゃないこと描写の方が多くて、
リアルの方が怖いのよ、ももち玲子さんの漫画の方が怖い、リアルだから、すっごいリアルだから、めちゃめちゃ怖い。
人間の本当の憎しみとか妬みとかの感情って、リアルだと本当に怖かったなと思ったんですね。
そういうの読んできてるから、逆、あと推理小説とかも普通に好きだしね。
別に何だろう、すげえ作品だなと思いましたけど、みんなが心配してくれるほど精神的にダメージが来てるというよりは、
いろいろ考えさせられました。
考えさせられたことをね、なんで私はこれを子供に絶対読ませたくないか、ジャンププラスだけど絶対読ませたくないかと思うと、
解決策の提案が死だけなんですよ。死ぬっていうことだけでしか、今のこの現状が変えられないっていう選択肢の提示になってるんですね。
と思ったんです、私は。で、確かにあの漫画のあの状況だけだと確かにそうなのかもしれないよ。
すごい過酷っていうか、すごい厳しい家庭環境とか状況だと思うんですけど、でもやっぱり選択肢が死だけっていうのはやっぱりあまりにも違うと思うし、
鬼滅の刃を読ませたくないのも、すごくなんか死ぬということが漫画の中でものすごく身近になってしまうんですよね。
メディアのコントロールの重要性
で、別にその漫画が原因でとかは一切思わないし、そういう科学的な根拠がないだろうからわかんないけど、
やっぱり小学生の自殺が増えている要因の一つに、選択肢に死というものがすぐぽって頭に思い浮かんでしまうという状況がやっぱりものすごい異常だと思うんですよ。
で、逃げればいいのよ。世界は広いから、逃げられない子もいるよ。だからそれが逃げればいいっていう、その選択肢自体もものすごい短縄的だっていうのはわかった上で、
死ぬぐらいだったら逃げれると思うんですよね。っていうのが絶対読ませたくないと思って。
もうあれはやっぱり変な話、親になってからでもいいレベル。親が読むと、例えばやっぱり子供って親を選べないんだなとか、
子供ってやっぱり誰でも親に愛されたいって願ってるんだよなとか、
いじめる側が200%悪いと思ってるけど、でもいじめる側って結構家庭環境にいろいろあったりするんですよね。
だからいろいろな事情を抱えてるんだろうな、それともいじめていいっていうわけではないけれど。
そういうのってすごく親が子供に与える影響って大きいんだなとか、すごく考えさせられて、自分自身をけっこう顧みてました。
だからそういう目線で読むんだったらまだいいかなって思うけど、でもやっぱり子供が読む漫画じゃないですよね。
新劇の巨人も。新劇の巨人はシンプルに怖いけど、あれもやっぱり友情とか親子の愛とか、気持ち悩むよね。
そういう人間の感情の霧みたいなものをやっぱりいろいろ経験してきて、自分の中に確固たる考えができてから読まないと、
やっぱりすごく影響力が強すぎると思うんですよね。
子供のうちって、よくも悪くも本当に素直だし、自分が見たものは聞いたもので、やっぱりかなり価値観の形成されると思っていて。
で、漫画というのはあまりに手に取りやすく、そしてあまりに影響力が強い。
その時にやっぱり感知性が豊かな時期にやっぱり触れてほしいものと、大人になってある程度自分の考えというものが確立されてきてから触れてほしいものってやっぱり絶対あるなと思っている。
だから話題だからとか、ジャンプで掲載されてるからとか、いろんな理由はあっても、やっぱりある程度まで親がメディアというものはコントロールした方がいいなってすごく思いました。
だから最近やっぱりYouTubeとかも、私がいないところで子供たち同士で見てたりとかしてたから、本当に誰かが持ってきてたメディアで見ちゃうのはしょうがないけれど、
長女には私が持って、こっちのメディアで見るときはもう私の前だけにしてっていう風に。
それでもなんか変なの見てるけど、あれはいいのかなみたいな。そんなにすごく変なものではないから。
死というものに対して、何ていうのかな、やっぱり命を大切にするとか、それでもしんどいことはある。
死にたくなるぐらいだったら、今すぐでも逃げたほうがいい。
子育ての難しさ
で、逃げられる場所に家というものがあるよっていうものを、やっぱりちゃんと伝えたほうがいいなってすごく思いました。
はい、というですね、お話をしました。
今日はもうご一緒にはいいかな。最後だけでお話ししようかな。
やっぱりね、子育てって難しいと思ったよ。
でもね、タコピーの現在は親が広すぎるね。
でもその親もまたもしかしたら、ひどい親に育てられたのかもしれないよね。
まあいい親、ひどい親って何なんだろうってね、これもわからないけれど。
まあやっぱ兄弟感とかさ、やっぱあるじゃないですか。
でもよくあること、よくあるっていうか、これって結構あるんだろうな。
これもある意味リアルに近いのかな。タコピーがいるからちょっとフィクションになってるだけで、
似たようなことはきっと日本各地で行われてるんだろうな。
それってでも全然幸せなことじゃない。かなり闇深いですよね。
子どもたちがやっぱ笑顔でいることっていうのが、お金もチームも名誉も仕事も大事だけど、やっぱり世界が平和になることなんだなって思いました。
いつか絶対、もう目も背けたくなるような辛いこととかしんどいことっていうのは必ず訪れる。
何も嫌なことがない人生とか、挫折経験がないとか、しんどくないとか、そんなことはないし、
すべて美しいものだけに触れてほしいとは思わないけれど、
でもいつか触れるんだったら別に今じゃなくてもいいと思う。
ちゃんと心のしなやかな、受け流せるような強さというか、
芯みたいなものがちょっとでき始めてからって全然いいよなって。
世界はやっぱりいいものだよとか、頑張ったら報われるとか、
努力しか勝たんとか、美しいものがこんなにあるっていうのを、
やっぱり今の時期はすごく触れてほしいなって。
嫌な人もいるし、悪い奴もいるし、本当に信じられないぐらい、
ほんまにこいつ嫌やなって奴いるけど、でもそれでも全員が全員が、そうじゃない。
信じられる人って絶対会える。
そんな風にやっぱり世界を見れるような世界観。
あ、そう、これはね、シンク・イーンの法則ですね。
子どもに広い世界を
ミキオのあれで出てきてたんですけど、世界と世界観という話がある。
世界と世界観ってどっちが無限か、無限に広がってるかっていうと、
世界が無限に広がってるんですよね。
で、世界は無限に広がってるんだけど、
私たちは世界を自分の世界観というフィルターを通して見てしまっている。
で、この世界観というのは、やっぱり自分のイメージというか、
持っている観そのものだけでしか世界を見れないからすごい狭いわけですよ。
だけどその世界観で、その世界を見ているということにも気づいていない。
ですね。
まさにこれなのかなと思っていて、
今この場所が全てではないことを知る。
世界というのは無限に広がっていて、
今この瞬間の私の持っているこのちっちゃい狭い世界観でしか、
世界を覗いていないことを知っておく。
その世界観は広げられる。
物理的にも精神的にも広げられる。
ということをやっぱり伝えていきたいなって思いました。
はい、という意味でね、
ちょっと今年の夏は無理に忙しくて無理なんですけど、
来年とか調べてたら、
小学生留学とかいいなと思って。
地方の小学校とかに連携して、
夏休みとか5日間とか1週間とか、
その地域に住んで、
小学校に行っていろいろ経験したりするのとかがあるんですよね。
和歌山とか新潟とか、
富山とか、
結構いろいろな各地のところがあって、
保育園も閉設したんですよ。
そこに子どもたちは日を預けて、
お母さんたちはワーケーションするみたいなのがあって、
そういうのめちゃめちゃいいなみたいな、
その夫もまだ単身不倫だろうし、
それだったら子どもたちもそうやって地域の、
地方の自然とかに触れるっていうのもすごくいいなとか。
あとちょっとすごい先ですけど、
未来地域留学っていう、
高校3年間を地方の高校に行こうっていうのをね、
提唱している活動とかも、
今日たまたま朝それ当たったのか見てて、
高校の中で水道館を運営してるとか、
それまでの方とか、
すごく豊かな自然体系を、
自然形態を守ろうっていう課題掛けで取り組んだりとか、
結構その地域地域で特色のある高校に、
留学しに行こうみたいな、
そういう活動をされている方もいて、
そういうのもいいなとか。
海外に絶対行ってほしいっていう強い希望もないんだけど、
でもやっぱり自分の今いる世界が、
ここだけじゃないっていうことを知ってほしいっていう気持ちは、
すごくある。
それは別にオフラインでもオンラインでもどっちでもいいんだけれど、
そういう経験をさせてあげたいなと思うし、
そういう経験をさせてあげられるために、
やっぱり仕事は頑張りたいなと思った次第でございました。
ということで今日はですね、
ちょっと少しヘビーな話もあったかもしれませんが、
ママ、パパだと結構共感度も高いのではないでしょうか。
子供に絶対読ませたくない漫画からね、
考えたことをお話しさせていただきました。
逃げることは悪いことじゃない、逃げることは恥ずかしくない。
生きることが大変だから、
生きることの方が大変、生き続けることの方が大変だけど、
やっぱり生きるってことの中に楽しいこともある。
いい人との出会いもある。
幸せもあるよって、やっぱりちゃんと伝えていきたいなと思いました。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
ゆっくりとまた週末お過ごしください。
じゃあまたね。さよなら。