重要な日と感情
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすAI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで皆さんおはようございます。7月の18日金曜日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
今日が就業式でね、明日から夏休みって方も多いのではないかなと思います。最後のね、金曜日ということで。
今日はこのママ本題の話をするんですけれども、今日はですね、すっごいね、大事な日なんですよ。
そう、今日はね、すごくすごく大事な日でございますので、このママ本題に移りましょう。
はい、ということで、今日はですね、AIの発信をね、かれこれずっと続けているんですけれども。
AIではできないこと。人間にしかできないこと。これはね、感情を乗せる。
まあこの1個だけなんではないかというお話をね、していこうかなというふうに思います。
はい、ということで、皆さん今日は何の日でございましょうか。7月18日の金曜日。
そうですね、さすが皆さんよくご存知で、今日はですね、鬼滅の刃 無限上編 赤座再来の初日でございます。ありがとうございます。
この日はですね、ずっと待っておりました。
私ですね、鬼滅の刃は、まあ最初アニメから入ったんですよね。アニメから見て、でも最初見るつもりなかったんですよ、正直。
なんか、どうせ子供向けのアニメでしょと思ってました。
はい、そんなことを思っていた私がいました。見ました。
いやー、やっぱもうね、今思えばあのクモの鬼が懐かしいようなね、お話ではございますけれども。
まさかね、こんな展開になっていくなんてっていう感じですよね。
いやでもすごい、もうあのアニメ見てから一気にファンで。
でもあの、耐えられなかったんですよ。アニメを待つことだけが。
すぐ前回大人買いしました。
無限列車編、3回見ました。3回とも同じとこで泣いております。
まあいいですね。特にやっぱり煉獄さんのね、お母様とのシーンとかね。
これまだ見てない人いるかもしれないですよね。もしかして鬼滅の刃見たことない方がいたら申し訳ないんですけれども。
そんなことは鬼滅の刃のファンでございます。ファンと言ってもあるよ。
ガチファンには申し訳ないかもしれない。普通に好きです。普通に好き。
漫画多分もう3週ぐらいしてるんですけど、普通に好き。
でもセリフとか覚えてないですね。どっかの誰かさんみたいなセリフは全然そんなに覚えてないんですけど。
そんなこんなでね、今日はずっと楽しみにしていた無限条編、いよいよですね。
いよいよ最終結成の時のね、火蓋が切って落とされるみたいな始まりでございますけれども。
鬼滅の刃を見るたびに、そしてガンダムを見るために。
いつもなんかこういう話をしてるような気がするんですけれども。
やっぱりね、これはね、AIで作れないなってすごく思うんですよ。
で、何がAIで作れないかっていうと、この鬼滅の刃の映画が始まるぞっていうこの空気感とか、
みんなの楽しみにしている高ぶる感情とか、情熱みたいなもの。
そういうのはやっぱりね、AIで作り出せないなってすごく思います。感情を乗せること。
AIと人間の違い
で、AIって多分結構いろんなことできますよね。テキストなんかね、本当に文章が下手な人間よりも綺麗に書くし、画像も作れるようになったし、動画も作れるようになってますよね。
アニメーションだって綺麗に割と作れると思います。
今後ね、AIでできることっていうのはおそらくもっともっと増えていくんだと思うんですよ。
そうなった時に、人間しかできないこととは何なのかというのをですね、すごく考えるし、
そういうところでしかきっともう勝負できないというか、残らないんだろうなっていうふうに思うんですよね。
で、キングコングの西野さんはアンカーとか言ってね。
土地、歴史、癒着とか確かそういうのをね、5個ほどおっしゃってて、そうだよなと思うんですけど。
やっぱりね、感情を乗せるということはできないんじゃないかと思うんですよね。
感情っぽいこと、要はごめんねって例えばチャットGPTに言ったとしたら、いいえとんでもありませんって言うじゃないですか。
なんかそれってその文面だけ見てたら、謝って謝罪を受け入れるみたいな感情があるとか、
すごいじゃん、めちゃめちゃわかりやすかったよって言うと、ありがとうございますと言ってくれて嬉しいですって言ってくれるけど、
でもそれは別にチャットGPTが嬉しいと感じてるわけじゃないんですよね。
そういうふうに褒められたら、ありがとうというふうに答えて、
その人間はそういう時にすごく嬉しいというふうに思うっていうふうにプログラミングされてるだけだから、感情を理解することはできないんですよ。
で、やっぱりじゃあAIが作り出したものに感情が乗せられるかっていうと、やっぱりこれは難しいと思う。
たぶんこれから先、すごく技術が発展していって、
例えば涙を流すAIアバターが出てきたりとか、今もあると思うけどね。
例えば、本当に喋り方とかそういうのが感情を理解した上で感情的に喋るとか、
そういうことはできるかもしれないけど、でもいわゆる人間らしい感情を乗せるっていうことはやっぱりちょっとできないんじゃないかと思うんですよ。
で、やっぱりこの鬼滅の刃のアニメの高まりとか見てると、
結局やっぱりそこには後藤芸先生がちゃんと描いてきた漫画があって、
その漫画がすごく好きなファンの人たちがいて、アニメのファンがいて、
ストーリーにもさることながら、アニメと映画は作画が素晴らしい。
で、あの作画は人間が作ってるわけですよ。
もしかしたら一部CGとかも使ってるかもしれないけど、
あのUFOテーブルという会社さんは、えみやさん家の晩御飯というアニメで、
チャーハンの米粒一粒一粒を作画してしまうぐらい、
食史を書かせたら日本一と言われているクレジーなクリエイター集団なんですね。
で、おそらくというか当然だと思うんですけど、すっごい大変だと思う。
この無限上編の予告を見て、私は感銘を受けたぐらい、
あれを書き込むっていうのは正気の沙汰じゃない。
だけど、すごい大変だと思うし、超ブラックだと思いますよ。
だから実際作画してくださっている皆さんたちがどういう心境なのかは分からないけれど、
でもものすごい情熱とこだわりをやっぱり感じますよね。
あれはAIじゃ作れないんですよ。
綺麗なものは生み出せるし、それなりのものは作れるけど、
人をすごいとか、こんなふうに作れるんだとか、
技術に対する簡単の声とか感銘を受けるようなことをするのはできるかもしれないけど、
人の感情を揺すぶるような思いの乗ったこだわりとか情熱とか、
そういうものはやっぱり見るたびに、これはやっぱりAIじゃ作れないなってすごく思います。
コラムの価値と感情
今のね、AIじゃ作れないなって。
それを自分の何かに乗せ続けるっていうことがすごく大事なんじゃないかと思っていて。
テキストもそうなんですけど、私AIラボで書いてるリコラムっていうコラムがあって、
例えば毎日届けることを目的にするとか、
ノウハウとかスキルとか、知ったこと、気づいたことみたいな学びだけを提供するのであれば、
別に全然AIで書いてリライトしてちょちょって読みいいかなと思ってるんですけど、
私が思うコラムの伝えたいことっていうのは、
やっぱり読んで何か心を動かす瞬間に繋がってほしいなと思うんですよね。
コラムってそういうものかなと思っていて、だからそこにはやっぱり私が日々考えている価値観とか考え、
さらにやっぱり感情を乗せたいんだってすごく思うんですよ。
せっかくラボに入ってくれていて、せっかくラボの中で時間をとって、
わざわざリコラムを読もうとしてくれているその時の時間を、
やっぱりただ読むだけではなくてさらっとね、
ノウハウだけだったら別に他でも落ちてるし、
ラボのわざわざリコラムを読むっていう価値観が何なのかを考えると、
やっぱり感情を揺すぶるような、感情に刺さるような、
あーみたいな、わかるとか、いやそうですよね、いやそっかーとか、
そういうのを引き起こすような文章を書きたいと思うと、やっぱりねAIじゃ書けない気がするんだよね。
やっぱり綺麗な文章を書けるし、今の私が書いている文章も、
リコラムの方の文章も、
なんかもっと多分添削したら、バッテンとかつけられると思うんですよ、チャットGPTに。
だけど、でもそれでも多分読んだ人が、ちょっとこう、あーなるほどなーとか、
ちょっと心が動くようなものって何かどっちかって考えたら、下手くそでもいいから、
やっぱり自分の手で書いた言葉の方が乗る気がする。
ちょっと下手くそなとことか、ちょっとこう、何だろう、もしかしたらわかりづらい、
わかりづらいはダメかもしれないけど、いつもとちょっと違うようなもの、ところとか、
美しくなくても、ちょっと下手だなとか、もしかしたら苦手だなと思っている文章でも、
やっぱり人の心を動かすってことができるかなと思っていて、
美しいだけじゃダメなんですよね。っていうのをすごく思います。
なのでね、今日はずっと楽しみにしてたから、独立シートで、朝一。
もう今日しか見に行けないんで、見に行ってこようと思うんですけど、
まあきっと私はまた大号泣をするんでしょう。
でもやっぱり大号泣するのは、ストーリーももちろんそうですけど、
やっぱりアニメーションというか、あれを書いてくださっている人たちがいるからこそですよね。
そこには本当に私たち凡人には理解できない、おそらくこだわりと、しんどさと、情熱と、誇りがあって、
それを大画面で一心に浴びてこようかと思います。
やっぱり人の感情が乗ったものを受け取るっていうのは、やっぱりすごく気持ちのいいものですよね。
やる気出るし。なのでね、明日はそれを楽しみに。
あ、そうですね、今日か。
今日はね、それを楽しみに頑張って娘たちを送り出していこうかと思っております。
はい、ということで最後まで聞いてくれてありがとうございました。
今日はですね、ずっと楽しみにしていた鬼滅の刃の直前に迫ったことについて考える。
感情を乗せるということが、AIとの区別なのかなというお話をさせていただきました。
何か一つ参考になったら嬉しいです。
ということで、また次回のラジオでお会いしましょう。
じゃあ、またねー。さよなら。