AI時代の始まり
おはようございます。AIラボのりこです。このラジオでは、1日30分家族時間を増やすAI活用術や、AI時代のママの生き方について考えたことなどをお届けしております。
はい、ということで皆さんおはようございます。6…僕は数ない。8月の27日ですね。いかがお過ごしでしょうか。
今日はですね、もうこのまま本題に移りたいと思います。はい、昨日ね、ちょっと勉強会が本当に12時半ぐらいまで続いていて、
今日は朝起きて収録していて、娘たちがカードキャプターを朝から見ているので、もう今日はね、このままチャプターも分けずにお話ししていきたいというふうに思っております。
はい、ということでですね、AI時代に最後に残るものは何だろうというですね、そんな話をしていこうかなというふうに思います。
AI時代にね、最後に残るものは何なのかというお話なんでございますけれども、
まあAIすごいですよね。まあ今さらかありますけど、AIって本当にすごいなと思っていて、
もうなんかね、そこにリアルに存在しているかのような人が作れて、その人をね、動かすことができて、
その人がまるで書いたかのような文章を書くことができて、最近はね、商品を紹介するようなAIもできて、
なんか本当に色々なね、たくさんのAIが出てきて、もうネットを自動化するようなAIも出てきたりとかするのを見ていると、
なんか本当にもう人間ができないことの方が少ない、人間ができるか、人間ができることを探す方、人間だけしかね、できないことを探す方が難しくなっていくようなね、
世界っていうのがきっとここからどんどん進化して続いていくんだろうなと思うんですよ。
そんな時にね、そんな時代だからこそ、じゃああえて人間だからこそできる、人間がやるべきみたいなことって何なんだろう、みたいなね、ことを思ったわけですね。
これは昨日ですね、私と同じようにね、もう第一線で頑張るSNSママのね、SNSワーママか、SNSママのね、
お二人とちょっと喋っている時に言っていただいた言葉なんですけど、なんかりこちゃんってこんなにAIの言葉をガンガン話してて、
効率化とか、機械とかそういうイメージあるけど、この前のあのプペルの感想会とか話してる時に、やっぱすごい人間味があってめちゃめちゃ良かったんだよねって言ってもらえたんですよ。
あー確かにな、みたいな。で、その時に思ったんですよね。もうね、最後ね、残るのは多分体験なんですよ。
まず体験ね、人間がリアルだからこそ体験できる、もうその体験しか残らないっていうのと、やっぱその体験を受けた時にどう感じるか、どんな感情を抱くか、感情、感動と感情だけはやっぱり人間のものなんですよね。
だからこそ、やっぱりこうAI、特にねAIを使う人、AIを発信している人は、やっぱり感情って爆発させた方がいい。絶対に。って思いました。
で、本当に今プペル、もうめちゃめちゃ私の中で心に残ってて、でもあれはだから、AIに精通してる西野さんだからこそ、リアルじゃなきゃできないこと、リアルだからこそ得られる、与えられる感動、感情の喚起みたいなものに、
たぶんものすごくこだわっている西野さんですよ。
でもそれを受けた上で、プペルに対してどう思うかっていうところにやっぱり個性出てるじゃないですか。
たぶん、例えばプペル、父親が見てたら、たぶんブルーノに自分のことを重ねると思うんですよね。
で、まだ、たとえば小学生の少年だったらきっとルビッチに自分を重ねると思う。
で、やっぱり私は母親だから、もちろんプペル、ブルーノさんの広瀬ゆうすけさんの歌にものすごい感動したし、ルビッチのひたむきさんにもすごい感動したけど、でもやっぱり一番自分を重ねてしまったのはローラなんですよね。
お母さん役です。
ローラの母親としての葛藤っていうところにやっぱりものすごい自分を重ねた。
それからやっぱりキャラクターがものすごく個性的で、誰かのきっと共感しやすい、入り込みやすいっていうところが、たぶんプペルという物語の素晴らしさだと思うんですけど、
それに対して自分がどういう感情を抱くかとかどう思うかとか、何に感動するかっていうポイントは絶対に人によって違うはずなんですよ。
もうそこにしか個性って出ないんですよ。
テキストはAIがものすごく綺麗なものを書いてくれるようになりました。
動画も初心者でも一定のクオリティのものが作れるようになりました。
みんな同じようなものは作れるんですよ。
じゃあどこに自分らしさって出せるのか。
それはやっぱり自分だけの経験、自分だけが持っている経歴、自分自身が経験してきた経歴、感情、感動したポイント。
そういうところでしか個性って出せないんですよね。
自己表現を深める
だからそれを全面に出したほうがいい。
ここからは本当にさらけ出せたもん勝ちっていうか、
顔は隠してもいいけど、顔も変えてもいいけど、
私、ぼく、俺が持っている皆さんだけの経験とか挫折経験とか、考え、感情っていうのはさらけ出したほうがいいです。
とにかく、そこでしか勝てないよ。
だってみんな一定のものは作れるようになっちゃうんだもん。
いかに自分らしさっていうものをさらけ出せるか。
自分らしさって何なんだろう。
じゃあ今度逆に考え、自分って何なのか。
自分なんかないって言われますよね。
今の自分を作っているのは、他人が自分だと思っていること。
私のことを皆さんが利子だと思ってくれているから、私は利子なんですよ。
だけど、私のことを母だと思ってくれる娘たちにとって私は母なんですよね。
私のことを妻だと思っている主人の存在が私を妻にしてくれている。
だから自分っていうのは存在しないみたいなね、そういう仏教的な教えもありますけど、
だけど、自分が経験してきたこととそれに対して自分が思ったことっていうのは、自分だけのものなんですよ。
それが私はやっぱり自分らしさだと思っている。
これから先、自分らしさを出そうと思っていったら、もうこのAI時代にね、いかに自分をさらけ出せるかの勝負1点突破だと思います。
だから私、カードの支払いができなくて、税金止まってみたいな話もするじゃないですか。
長女を育てている時はね、3歳ぐらいの時に、本当に平日4時間しか寝なくてめちゃめちゃ後悔しているみたいな、
そういう私だけの後悔の感情もさらけ出しているわけですよ。
そういう後悔はみんなも同じようなものを持っている。だからそこに共感してもらえるんですよね。
もうここから先は感情です。
人を動かすのは感情だけ。だからそれをわかりやすく伝えるとかっていうところに、
AIのスキルとか技術みたいなものを使っていけるけど、やっぱり根本にあるのは、
皆さん自身の、あなた自身の感情とか経験とか、あなたが体験してきたことしかもう最後に残らないのですよ。
だからそれを大切にしてほしい。だからこそ自分でどんどんいろんなことを体験してほしい。
何かね、例えば本を読んだりとかした時にアウトプットするじゃないですか。
本のアウトプットって正直AIでもできるんですよ。
アウトプットの重要性
なんでか。もうあなたしか読んだことがない本っていうのは、進化音の、なんていうんですか、諸行というかゲラみたいなものを除きありません。
絶対誰かが読んでる。そして絶対誰かがアウトプットしてる。
それをAIが取ってきて、あたかもその本のアウトプットぽく、本の事実をベースにするならばできちゃうわけですよ。
それってもう一般的な面白みのないアウトプットでしかないんですよね。
例えばアウトプット大勢を読みました。
インプットしたことっていうのは、インプットしただけでは脳科学的に脳に定着しないということが調査上わかっている。
インプットしたことっていうのはアウトプットして初めて定着するんです。
っていうのはアウトプット大勢を読まなくても得られてしまう知識なわけですよ。
じゃあその後どうやって自分らしさを出すか。
例えばですけど、本を読みながらチャットGPTを傍らに置いておく。
もしくはディスコードのマイディスコードを置いておく。
で、インプットしたことをそのチャットGPTにも音声で入力してしまう。
もしくはディスコードに音声で入力してしまう。
そうすると読んですぐに何かの形でアウトプットができてるからすっごくアウトプットがしやすく。
要はSNSに投稿しようって思ってしまうとアウトプットってものすごい気が引けてしまうんですよ。
SNS運用歴4年の私がいるから間違いないです。
よし、今学んだことをSNSにポンとアウトプットしようと思った瞬間にものすごくアウトプットがハードルが高くなってしまう。
違うんですよ。
チャットGPTとか自分だけのディスコードサーバーを使えばちっちゃなアウトプットっていうのは誰の目も気にすることもなくできるわけですね。
しかも例えばチャットGPTだったら一つのいわゆるプロジェクトみたいなところに本のアウトプットとか書籍名にして、
例えば一つのチャットでもいいですよね。
そこにどんどんどんどんとにかく自分が本で得たインプットっていうのをアウトプットしていくわけです。
そうするとチャットGPTがそれをメモリとして読み込んでくれるから、
この人はこの本を読んだ時にこういうところをいいな、気づいたな、学びたなって思ったんだなってことを学習してくれるわけですよね。
例えばそれを使って自分らしいポストを作ってくださいみたいなことができると、そこで初めてアウトプットに対してのハードルがめちゃめちゃ下がるんですよね。
っていう話は私だからできますよね。
私がチャットGPTをずっと使ってきていること、SNS運用を4年やってきていることで、
SNS運用で即アウトプットしようとすることがすごくハードルが高いと感じていること、
その感じてきたハードルをどうやったら超えられるかっていう解決策を持っていること。
これは私の感情であり経験であり考えなんですよ。
インプットしたことは脳に定着させるためにアウトプットすることが大切ですだけじゃ誰でも言える。
自分らしさの発信
そこに対して自分ならではの気づきとかを踏まえられるかどうか、これが大事なんですよこれから。
分かりますかね皆さん。今伝わったかな。
だからアウトプットをする誰かに何か伝えるときはぜひ皆さんが考えたこと、感じたこと、
感情とかっていうのを自分の経験とかと絡めてぜひ発信してみてください。
すごくこれはいいっていうか、ちょっと一部訓練みたいなところもあるかもしれないけど、
数を打っていけば必ずどんどんどんどん良くなっていきます。
だからやっぱりこれから先はただただ事実をアウトプットするだけじゃなくて、
どうして自分はそう考えるのか、どうしてそういうふうに思うのか、
そしてどんなことを考えたか思ったか感情が動いたか、
そういうところを意識してアウトプットしていくようにするとシェアしていくようになると、
その人らしさっていうのをまたどんどんみんなが感じ取ってくれる、認識してくれるので、
そういうところを意識してよかったら日々のSNS発信活動をしていただければなというふうに思います。
今日はですね、AI時代に最後、人間だからできることというのが残るのは一体どういうことか、
そんな話をさせていただきました。何か皆さんの参考になったら嬉しいです。
最後まで聞いてくれてありがとうございました。
お仕事の方は行ってらっしゃい。また次回のラジオでお会いしましょう。
じゃあまたね。さよなら。