白ゴマ収穫の準備
みなさんこんにちは。今日はシルマのライブをやっていきたいと思います。
野菜がつなぐ人と人、ハーティッチファーム代表 もとです。よろしくお願いします。
今日はね、ちょっと出荷した後にその駐車場でライブ配信をしております。
ごほう美ナスを出荷したんですが、現在ごほう美ナスはですね、
栃木県内でも数ヶ所、県外で言うと首都圏で1ヶ所でしか出荷していないんですが、その1つ、地元の温泉施設、
農家井頭温泉町の湯様の直売所の方にね、直売コーナーの方に、ちょうど今出荷したその帰りに、その駐車場でね、喋っております。
県内でごほう美ナスが店頭で売られているのは、こちら井頭温泉のイチゴの湯の直売所と、東武百貨店の宇都宮店、大田割店、栃木店の3店舗だけなんですよね。
あとはもうインターネットでの実施サイトでの販売に、現在もテレビ放送庫、青空レストランの放送庫、230件ご注文いただきましたが、それの滑走に戻っているところですが、
もうだいたい160件出したので、あと残り3、40件で、あと1週間ぐらいで、その注文を先週に受けた分は出し切れるかなというところですが、その後も注文が、たとえばふるさと納税関連とかでもちょこちょこちょこちょこと入っていくように、日々その注文の発送で終われているんですが、
その傍らでね、ちゃんとこういうお付き合いの店舗さんが出荷を続けているところでございます。
東京ではね、大神山製菓店の1店舗様で取り扱っておりますが、ありがたいことに各店舗さんも、放送の影響があるのかないのかは、いまいちはっきりしないですけど、
最近は以前よりもね、ちょっとずつ多くの注文をいただいているので、店頭でお買い上げいただいた皆様にリピートというかね、そういうのが徐々に徐々に広がってきてくれているのかなという感じもする次第でございますが、
そろそろカシューナスの時期は終盤に差し掛かってしまいますが、残りのシーズン中のカシューナスをうまく出し切りたいなとは思っております。
そんなカシューナスの出荷に追われているところでございますが、いよいよ明日から国産の白ゴマの収穫が始まります。
収穫作業の詳細
明日は、もうかしと一緒にやっているグリーンツーリズムでの収穫体験。
お客さんも何人かな。合計で二十数人、十数組のお家族が参加される。もちろん一人で参加されている方もいるのであれですが、十数名、大人で言うと十数名以下でも、そのぐらいの大所帯での収穫体験があります。
どのように進めていくかなんですが、去年は剪定鋏のような大きめの鋏を使って、一本一本手で鋏で収穫してもらいながらやったんですが、なかなか時間がかかるので、
今年は刈払機で私がわわわわとゴマを倒してしまって、それを束ねてもらう、集めてもらう、そして乾燥場の方まで運ぶというようなね、そんな作業をしようかなと思っております。
明日は雨は降らなさそうな気がするんですが、今日は雨降ってるんですけど、切ればね、もうちょっと雨が降らなかった日の後、乾燥した状態でゴマを収穫したいんですけど、前々からスケジュールにしてしまっている収穫体験っていうのはずらせないので、
日差し方が、とりあえず雨で濡れてしまっているゴマになっちゃうかもしれないけれども、それで収穫をしていって、乾燥場の方で雨に当たらない状況にして、とりあえず水分を溶かすからというような思いでおりますが、
明日ね、いよいよゴマの収穫。やっとここまで来たね。前の強風でね、結構倒されてしまったので、その倒されていないところを明日はとりあえず収穫しようかなと思っておりますが、
昨日試しにね、うちの実習生、今来てくれている無農業大学の実習生と一緒にゴマの収穫、やはりお借り払い機で買って集めるっていう作業をやったんですが、意外とね、早くサササッと2人だけでもできたので、
明日に二十数人、もちろんお子さんもいるので、二十数名分、頭数分、全部が全部働けるわけではないですが、それでも結構な面積、明日だけでもしかしたら済んじゃうかなというような感じもしてきて、どうなんでしょうね、実際にちょっとやってみるとわからないですが。
まあね、収穫体験なので、それで全部はもちろん終わらせるつもりもないですし、こんな感じというか、ような作業をね、やってもらったら、メインはその後のバーベキュー大会。
こちらがね、沈みの中で晴れてくれればというか、秋空の下でバーベキューしながらわいわいと、なんでゴマ作りを始めたかとか、畑の場所はどういう場所かとか、そういうことをね、話しながら、皆さんに今の農業の現状だったりとか、ゴマ作りの現状だったり、
そういうことを意識してもらったらいいかなと思っております。
その畑の場所もね、本当に周りの方もどんどんどんどん農業がやっていってしまうような感じで、私が実際に今ゴマを作っている場所も、前の方は都市で農業を辞めるという状態で、
そういうところもある姿勢があって、私の方にご紹介いただいて、辞めるんだったら、私が前々からもっと広げたいなと思っていたゴマ作りをやろうとしていた、そういう場所でございます。
その場所はね、本当に昔から子供の頃からそのエリア自体は、うちの畑も近くにあるので知っているんですが、本当に畑が広がっていて空が広い場所なんですよ。
奥にはね、筑波山も見えたりして、本当に視野が開けた、畑が広がる、そういう場所をね、本当に何か和める場所というか、気持ちが安らぐ場所というか、そういう場所として、
自然と触れ合いながら楽しめるような場所にしたいなと思っていて、そういう場所だったので、木とも借りさせていただいて、ここでゴマを作る、それでコミュニティを作るという風に始めた場所でございます。
そういうところで、実際にゴマ栽培を通して、皆さんと一緒に作業をして、そして皆さんにその場所の良さだったりとか、自然と触れ合ってちょっと和む時間だったりとか、そういうのを実感していただいたら、その場所でゴマをやっている意義が分かれる。
なので、皆さんも楽しみながら、一日ゴマの栽培、ゴマの収穫体験をやっていきたいと思います。
一日と言っても、午前中10時からお昼まででバーベキューを食べて解散という感じですけど、天気に恵まれればいいなということですね。
明日はそのグリーンツーリズムでゴマの収穫体験を参加してもらっていますが、その次の日からは15日、そして17日、20日と3日間設定して、こちらは完全にもうボランティアの方々、ボランティアの方々に参加してもらいながらゴマの収穫を終わらせようという取り組みです。
ボランティア、コミュニティ、そういうゴマの栽培を通してのコミュニティ、みんなでゴマ栽培というのを残していきたいなと思います。
先日は、地町のゴマというものをぜひとも販売したいということで、岡山県に本社のある会社様がコンタクトされました。
それはアグリフードエキスポであった会社さんですけど、DCサイトで草のゴマというものをいい人に届けたい、それを買ってくださる、価値のわかる人に届けたいというような意気込みで、思想で言ってくださる方も来てくれて、
今シーズン収穫したゴマは、その方のところにある程度の量を多くにしたいなと思っているところでございます。そんなゴマをみんなで収穫できればと思っているので、ぜひともこれを聞いている方で都知事県に来られるという方は、
15日、17日、そして20日とかどこかでご参加いただければ嬉しいです。よろしくお願いします。それじゃ、また。