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2024-07-17 17:11

#202 自然も楽しむブドウ観光農園🍇(田中さんインタビュー3日目)

本日は、いよいよ田中さんへのインタビューのさ最終回!!

現在、観光農園オープンに向けての準備中ですが、その準備の苦労話や、どのようなことを観光農園にしたいかのお話を聞いています。
プレオープンは2025年! そして、本オープンは2026年という長丁場の挑戦を見守ってください✨

田中さんのインスタアカウントはコチラ👇👇
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#栃木県益子町
#新規就農
#ブドウ観光農園

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皆さん、おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアイング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基組が、
40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、おはようございます。本日は、田中さんへのインタビュー最終日、1日目の配信を行おうと思いますが、
昨日は、ブドウ農家になろうと思った理由とかですね、そのブドウという植物の面白さなんかを聞きましたが、
今日は、いよいよそのブドウのね、観光農園を開こうとしている、その実際、今作業をしているところなんですが、その大変さなんかもね、ちょっとお聞きしています。
ブドウのね、枝を這わせるための棚作り、これめっちゃ大変なんですよ。その辺のね、お話を詳細に聞いておりますので、
ブドウ栽培に興味がある方なんてのはね、ぜひとも聞いていただければなと思います。はい、それではどうぞ。
はい、こんにちは。今日は、第3回目の新規でブドウ観光農園を始めようとされている田中さんインタビュー第3回目でございます。
今日は、いよいよそのブドウ農園の準備の話とか、観光農園としてね、立ち上げるための思いとか、その辺をね、お聞きできればと思いますが、第3回目、今日もよろしくお願いします。
お願いします。
それでは早速ですね、今までブドウ観光農園を始めるところまでのいろいろ経緯聞いてきましたが、
今日実際に、この準備のね、大変さっていうか、あれをお聞きしたいなと思ったんですけど、先ほど、事前にブドウの棚のところをね、ちょっと見させてもらいましたが、
見ててください。
あの皆さん、足場パイプってわかりますかね。私ニーパーロックって私たち呼んでるんですけど、あの、なんていうのかな、こう、もうほんと、手でこうギュッとこう握って、指が届くか届かないかぐらいの太いパイプなんですけど、
それを何本柱に使ってるんですか。
柱で800本以上あります。
800本。
足場パイプの太いパイプの、あれ、高さ3メーターぐらいあるんですね。
そうですね、はい。
3メーターぐらいあるパイプを800本柱として立ててるんですよ。
で、その他に、梁とか、えー、なんていうのかな、こう、かすがいっていうかね、あの、支え用のパイプとかも、バンバンあるんですけど、
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あれ、一人で全部立てたってことですよね。
そうですね、多少手伝ってもらったと思うんですけど、ほとんど一人でやりましたね。業者さんとかにお願いしてないんで、一切。
全部、一応、手伝ってもらいながらしながらも、でも基本一人で、あれを立てた、え、トータル、どのぐらい、今の現状になるまでにあれどれくらいかかってるんですか。
1月、今年入ってから始めたので、もう今6ヶ月超えて7ヶ月入ったんで、そうですね、7ヶ月。
そうですね、このままいくと8ヶ月ぐらいになりそうなんで、8ヶ月、8ヶ月ぐらいでできそうですよね。
まだ完成してないですもんね。あの状態でもまだ完成してない。
いや、トータル8ヶ月ぐらいかかるかと、一人でチビチビチビチビと、ほとんど毎日何かしらやってるような感じですね。
そうですね、ほとんど毎日やってますね。
もうなんか、マシコの山の中のサグラダファミリアみたいな。
8ヶ月、ずーっとね、ずーっと何かしらやってるっていう。
葡萄が葉うのに棚がやっぱり必要で育てるのに。そこまではやっぱりほとんど休みなく作りましたね、3月終わりぐらいまで、3月4月ぐらいまでは。
葡萄の苗をは、でもその前に植わってたんですか?
葡萄の苗を植えたのは3月ぐらいだったんですけど、葡萄が育ってきて葉わすためにいろいろ付けなきゃいけない仕組みがあるんで、そこまでがやっぱり急がないといけなかったんで、
3月まで植えるまでをとりあえず必死に急いで休みなくやった感じですね。
まず、葡萄を植えて葉わせるためには、そこまで最低限頑張らなきゃいけないっていう。
植える時期が決まってたから。
もう、ケツカッチンだよ。そこまではすごいやったわけですね。
いや、すごい大変。しかもあのパイプを掘るところは1メーターぐらい掘って、で柱を立てて。
そうですね。1本だって十何キロあるんですよね、柱。
すごい。あれをね、1人でやって聞いて、私はマジびっくりしました。本当に。
トータルあれ、パイプで何本くらい使ってるとかわかります?
数えたらわかるんですけど、1500本じゃ効かないですよね。
すごい。柱だけででも800本あるんですもんね。そこに絶対ね、針は1本ずつは付いてるから。
業者さんにお願いしたものを買って、届けてもらった時も3日かけて届けてもらいましたからね。
搬入だけでも3日かかるんですか?
3日、トラック、10トントラックみたいなので、3日かけて運んでもらって、そこから1週間くらいかけて畑までアリみたいに持ってあがりました。
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そっかそっかそっか。
軽トラックに積み替えて。
そうか、搬入はね、道からすぐのところの入り口までだから。
トラックは道までしか入れないので、もう地内を移動して棚を立てるところまで結構距離あるんですけど、そこまでは軽トラックに積み替えて1週間かけて運びましたね。
軽トラックに乗せて、上まで行って、それを場所で降ろしてっていうのを繰り返して。
意外と人間って1日に何トンも運べるんですよね。
意外と運べるんですよ、何トンって。
マジすげえ。びっくりした。
そんな大変な思いして、やっと建てたこのブドウの棚ですが、そこに今やっとツタが映るというか、ブドウの木が横耐えとか這わせ始めて。
来年、やっとその最初の3年目になるところのブドウが採れようとしているところですが、初収穫。
このブドウの面白さっていうところをもう1回聞きたいなと思うんですけど、品種を選ぶのに結構色々と勉強されたというか、食べ比べされてると。
やっぱりブドウを自分で観光の家で直売するってやったら、販売できる期間っていうものもあるので、収穫時期をずらした品種選びをしたりとか。
なるほどね。
来てくれるお客さんが、スーパーとかで見るような品種だけではなくて、見たことない品種もあった方が面白いなと思って、そういったものを選んで植えましたね。
なるほど。
ブドウって言ってもね、先ほどちょっとお話しした100種類ぐらいトータルではある中で、今、田中さんのところでは20種類かそれ以上か試しながらやってるというところですが、
観光農園としてブドウを今選ぼうとしているところは、やっぱり収穫期をうまくずらすっていうところと、他に何か気にしてるところっていうのはあるんですか?
気にしてるところ。やっぱり、食べる時期が違うので、お客さんとしては楽しいでしょうし、色。
色。なるほど。
全部黒色の巨峰みたいなブドウだったら違いがよくわかんないと思うので、赤色のブドウだったり、緑色のブドウだったり、黄色のブドウだったり、っていうのを選んで入れてますね。
あとは大きさ、粒の大きさもいろいろあったりはしますね。
なるほど。見た目ね、いろんな色があるっていうカラフルさっていうのはね。
あとは今、皮ごと食べれるシャインマスカットがよく出てますけど、皮ごと食べれるだけじゃなくて、やっぱり皮むいて食べるやつも美味しいのもあったりするので、そういうのも味わってもらいたいなと思って選んでます。
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ちなみに、田中さん自身の推しブドウってのは何かあるんですか?
推しブドウ、はい。あります。
お!何が?
ブドウ狩りだったら、ベニーズという品種をたくさん育ってまして。
ベニーズ。
ベニーズ、赤のベニーですね。
はい。
に、イズショット、イズハントのイズ。
ベニーズ。そういう品種があるんですね。
漢字で、はい。
ベニーズ。
ベニーズブドウなんですけど、これは巨峰に似たブドウの赤色なんですけど、ちょっと特色がありまして、完熟するとプニプニになるんですよね。
よくブドウがちょっと売れすぎたら柔らかくなるとかあるんですけど、これはもうナチュラルに赤ちゃんのほっぺみたいな柔らかいプニプニってなってですね、張りがあるプニプニみたいな。
パンパンじゃなくて、ちょっと柔らかくなるんですか?
そうですね。味もですね、ちょっと上品な甘さというか、あってですね、僕が勉強してたところ、研修のところではすごく人気でですね。
あまりね、聞いたことないとかあんまり聞かない品種の名前ですもんね。
なるほど。ベニーズ、イチオシ。
そうですね。
なるほど。
あとはフィンガー系といいますか、マニキュアフィンガーとかゴールドフィンガーっていうのも一応チャレンジしてまして、女性の指のようなちょっとほっそりした形の実がなるブドウなんですけど。
ちょっと楕円形というか細長い感じのフィンガー系っていうのはそういうブドウなんですね。
そうですね。で、マニキュア塗ったみたいな色味がつくようなものとかがあったりして、そういったものは本当にポリポリっていうふうな食感で。
なるほど。わかる気がする。
食べれるブドウで。
皮がパリッとしたようなね。
はい。面白いと思います。
へー。なるほど。そういう色々な品種が楽しめる田中さんの観光農園ですが、今、実際にはどのくらいの楕円を目指してやられているような感じなんでしょうか?
そうですね。来年初収穫を迎えるんですけど、終了としてはお客さんが来て取れるほど多分ないかなと思うので。
なるほど。
本格的な、来年はプレイオープンみたいな感じになるんですけども、再来年が本格的な楕円にしようかなと。
なるほど。
はい。
じゃあ、26年。
はい。
26年の、ブドウっていうのはこれ何月くらい?26年の4月くらい?
そうですね。開園予定は8月。
8月なんだ。
そうですね。お盆時期くらいかちょっと前くらいから開園してですね、10月頃まで収穫体験ができるような形で考えてます。
なるほど。26年。まだ2年、あと2年後なんですね。
そうなんですよ。やっぱり果樹は長い。
長い。
あと多くなりますね。
あと2年か。長いな。なるほど。
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来年もいくらか取れたものに関しては販売してみんなの人に試してもらいたいなと思いながらやってるんで。
ぜひね、プレイオープンの時にも応援してくださる方とかね、周りの方はちょっと呼んでいろいろ食べられたら楽しそうですけどね。
はい。
そうですか。あと2年後、来年のプレイオープン、そして2年後の本格オープンを目指して今準備されてる田中さんですが、
その辺りの観光農園の実際のオープンを目指しながら、今後の夢とか、そういうね、武道農園に懸ける思いみたいなね、最後ちょっとその辺で締めていただこうかなと思いますけど、どうですかね。
ここでマシコ町の、ここで農園を、観光農園、武道園を開く。
そうですね。
その思い。
立地としてはマシコの街中からちょっと離れた奥の中山間地域になるので。
すごいですよね。私、久々にこの奥間、マシコの奥まで来ました。でもやっぱいいですよね、この環境。
で、自分の農園はちょっと高台にあるので、この何て言うんですかね、昔からあるような山の中にある農村集落みたいなのを眺めながら収穫体験ができるっていうのは、自分がここで始めようと思ったきっかけというか、いいところだなと思ったところなんで、
それをぜひ楽しんでもらいたいし、そういう意味で地域に貢献したいなと思ってます。
武道自体はすごく面白みもある果樹。極めれば極めるほど楽しさが出てくるような果樹なので、ここで新たな品種とか試せたら面白いですし、来たお客さんもね、武道狩りだけじゃなくて買って帰ることも楽しめるように、販売所のところをちょっと充実させたりとかしたいなと思っているので。
はい、そういう意味でトータルで来て楽しい武道が好きになるような農園を目指して頑張っています。
はい、ありがとうございます。ほんとね、私も久々にこの辺来ましたけど、来ただけで心安らぐじゃないですか。このね、緑に囲まれたね、この環境が懐かしいなーみたいな、そう、のどかなーっていうね、こういう中で本当に武道狩りとかできたらね、いい思い出になるなーっていう感じがあると思いますが、あのちょっと一角にあったキャンプ場みたいのは開放するんですか?
今、僕のキャンプ場になってますね。
あれは個人的なキャンプ場ですか?
アリメイトキャンプ場になってますけど。
そこでね、キャンプ場もしてくれるかもしれないですね。オプションもつくかもしれないですね。そうですか、なるほど。
じゃあ来年、再来年のオープン目指して、ちょっとね、オープンしたら、プレオープンの時でもね、またぜひとも来させていただきたいなと思いますが。
実際にここで武道を楽しめる時をね、楽しみにいましたいと思います。
どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
また呼んでください。
はい、いかがでしたでしょうか?3日間にわたる田中さんへのインタビュー。
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いやーね、本当大変なんですよ、武道の棚作り。
皆さんに見てほしい、あの規模。あれをね、一人でやるっていうのはね、どんなに大変かっていうのがね、想像に固くないのかね。
本当にすごいと思います。あれを一人でやってるの。
いやーでもね、ほんとこのね、マシコのちょっとおくまったこの山のね、山間部にある武道農園。
武道観光農園にして、この山のね、周りの景色と一緒に武道狩りを楽しんでもらいたいというこの田中さんの思い。
いやーね、行くだけでこう、あーのどかだなって感じるあの場所。
ぜひともね、皆さんにも味わってもらいたいなと。
高台にあるんでね、ほんと眺めがいいんですよね。
私もね、ぜひオープンしたらもう一度行きたいなと思いますが。
なんたってオープンが2026年の2年後ですからね。
いやーすごい計画ですよ。来年ね、プレオープンするみたいですけど。
いやね、ちょっとずつでも、ほんと皆さんに足を運んでいただいて、あの景色と武道をね、楽しんでいただければなと思います。
まだね、こう、もちろん武道観光農園のね、予約ホームなんていうのはないんで、ちょっと紹介できないんですが。
ここに、田中さんのね、インスタのアカウントと、それのURLを貼っておこうと思いますので。
ぜひとも覗いて、田中さんの日々の様子を見ていただければなと思います。
また、予約ホームなどがオープンした際には、再度ね、ご紹介しようかなと思いますので、その時をお楽しみにしていってください。
はい、3日間にわたりまして、お聞きいただきありがとうございました。
それじゃあ、良い1日をお過ごしください。またねー。
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