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2024-07-01 15:48

#186 双子姉妹で観光イチゴ農園🍓(Twins Farmインタビュー前半)

毎月第1/3月曜日は【キラ農さん、いらっしゃ〜い✨】のコーナーですが、今日は、私の住む栃木県真岡市でこの2月から観光イチゴ農園をオープンした、双子姉妹にお話を聞いてきました!

本日と明日の2日間にわたりインタビューの収録音源を配信いたします。

前半の今日は、女性二人で、農業を、そして観光イチゴ農園をオープンすることになったキッカケなどを聞いております!

【Twins Farmさんのホームページ】
https://twinsfarm.net/

#キラ農さんいらっしゃい
#栃木県真岡市
#観光イチゴ農園
#twinsfarm
#双子姉妹農家
#ハーティッチファーム
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00:06
皆さん、おはようございます。野菜がつなぐ「ひと」と「ひと」ハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアイング企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基組が、
40歳を機に脱裸収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
はい、おはようございます。毎月第1、第3、月曜日は、きらのうさんいらっしゃい!のインタビューコーナーということで、
私の周りの農業や農業関連で面白いことをやってらっしゃる皆さんにインタビューするコーナーですが、
今日はですね、私の住む栃木県茂加市で、イチゴ観光農園をこの2月にオープンしたお二人、双子の姉妹です。
お二人にインタビューしておりますので、どうぞ聞いてみてください。
今日はよろしくお願いします。
はい、お願いします。
はい、それじゃあちょっと最初にですね、簡単に自己紹介をしていただいてよろしいでしょうか。
じゃあまず、大瀧さんの方から。
はい、よろしくお願いします。大瀧奈美と申します。
4人の子育てをしている、子育て奮闘中の母です。よろしくお願いいたします。
姉の高橋えりです。同じく3人の子供のママです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。奈美さん、えりさん姉妹ですね。えりさんの方がお姉さん。
はい、そうです。
奈美さんが妹さんの双子さんということで。
はい、はい。
ただね結構結婚されてるから、それぞれ印字が違ってるというところで。
今インスタグラムとかメインで運用されているのは奈美さんの方なんですかね。
2人でやってますね。
2人で、お互い2人でやりながら。はい、ありがとうございます。
なるほど。
それで、今回私もこの観光イチゴ農園に初めて来させていただいたんですが、
すごい大きなハウスというか農園をね。
これで今2タンでしたっけ。
そうです。
20Rですよね。
はい、そうですね。
平米数で約2000平米ぐらいですが、鉄骨づくりの軒が高い鉄骨づくりのハウスに
鉱石ベンチといった、なんていうのかな、ちょっとね土じゃない高く台を作って
その上にイチゴを植えているような形の栽培方法を取られている農園さんです。
03:06
今年2月にオープンしてどうでしたか。
楽しかったです。
楽しかった。
楽しかったです。
なるほど。
忙しかったですかね、やっぱり1年目。
そうですね、まだまだやっぱ分かんないこともあったりだとか、
1年間研修やってみたものの、やっぱり実際に自分でやってみたら、
なんかこう、あれ?
実際に自分でやってみるとね、あれ?違うなみたいな。
あれ?なんかどうだったっけとか、農薬散布なんかは全部師匠がやってたんで、
なるほど。
もうほんと自分で農薬の計算から何から何までやって、
ただ、お世話になっている株式会社のアグリスさんの専属の講師の方がいらっしゃるんで、
その方が月に2回農園の方に足を運んでいただいて、栽培指導を受けてますので、
それで何とか1年目は持ちこたえたかなという感じでいますね。
アグリスさんというのは、アグリス社というのは、
この、なんていうのかな、
鉱石ベンチのこういうシステムを提供している会社さんってことでしたっけ?
そうです、そうです、そうです。
あとはイチゴの栽培指導なんかもやられてるみたいで。
イチゴの栽培指導もできるんですね。
そうです、そうです。旅行とかでも全然。
そういうのもパッケージというか、それで提供している会社なんですね。
そうです。
なるほど。じゃあこの一式システムをアグリスさん。
このハウスっていうのはまた別なんですか?
ハウスもアグリスさんですか?
ハウスもアグリスさんに設計も全部お願いして、
渡輩さんが下請けでやっていただくという感じですね。
そういう作り方をするんですね、こういう方式は。
なるほど。
という感じで、今1年目の観光農園を始められたところのおしまいなんですが、
まずね、ちょっと最初に聞きたかったのは、
なんで農業、このイチゴの観光農園という形ですが、
このイチゴ栽培という農業の世界に入ったのか?
というのは、ちょっとさっき簡単に聞かせていただいたら、
もともとご実家が別に農家をやられていたというわけではない、
非農家のお家だったということで、
なんで農業を始めようと思われたんですか?
もともと単純にイチゴが好きだったっていうのもあるのが大前提なんですが、
また主人の話になりますけど、
主人が町づくり株式会社という会社を立ち上げて、
そこで年に1回肉フェスとかカレーフェスとかやってて、
もうかしを盛り上げようという会社を立ち上げたんですね。
その会社で何かもうかしに貢献できることはないだろうかということで、
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そういうことなんですか?
もうかって言ったらイチゴだろっていうことから、
ただイチゴを作って出荷するんじゃなくて、
もうかしにいろんな全国から海外から人を呼んで、
もうかしってこういう町なんだよっていうのを知っていただきたくて、
人を呼んでもうかしを活性化させたいという気持ちが強くあったので、
観光農園を始めました。
そこで誰がやるんだろうという話になった時に、
手を挙げたのが私と姉のエリです。
そういうことなんですか?
そういうことなんですね。
ちょっと整理すると、
旦那様は本業というか、建設会社を運営されていて、
それとは別に地域の活性化のためにということで、
別会社を立ち上げたと。
それがもうかしを活性化させたいという会社を立ち上げて、
それのコンテンツというか事業の一つに、
この観光農園、いちご農園というものを考えたと。
そういうことなんですね。
会社名ももうかまちづくり株式会社。
町をつくろうということで。
ちなみにそれは、旦那様が個人的に誰か仲間を集めて立ち上げられている会社なんですか?
そうです。
もうかしの企業さんの社長さんとかが集まった会社ですね。
なるほど。
5、6人の経営者さんが集まって、もうかしのためにといって立ち上げている会社。
みんなもうかしの会社の方です。
なるほど。
でもね、一応株式会社として立ち上げるということは、
ちゃんと営利目的でね、それなりに事業を進めないといけないから、
それの一つの事業として、このいちごの観光農園ということを、
元々は旦那様がいちごでやっていくか、観光農園にするかというのを考えたということなんですね。
そうです。
なるほど。
それに、はい、やりますと手を挙げたのが奥様だったと。
そうです。
お姉様と一緒にやりますと手を挙げたと。
こんなチャンスないぞということで、やらせていただきますってことで。
素晴らしい。
その時旦那様は奥さんがやることにどうだったんですか?反対もしない?
全然嬉しかったみたいです。
まさか私がやろうとは思ってなかったらしくて。
あ、そうなんですか。
そうそう。えーって、えーって言ってましたね。
えー。
私やるって。
えー。
たぶん冗談だと思ったの。わからないかも。
あ、そうなんですね。
いや本気でやるわって言って。やるからには責任持ってやらせていただきますってことで始めました。
へー。
で、じゃあどっから学ぶの?って。
まず全然土切りもしたことない。
全くの素人が、じゃあ何から始めたらいいの?ってことで
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さっき言ってたアグリスさんから座学を学んで
そこから研修を1年して大体の学びをして
で、去年の10月に定職スタートってことで一人立ちした感じですね。
うん。
はい。
うん、なるほど。
この事業自体を旦那様が思いついてやったのが
そうすると2022年とかそのぐらいのタイミングってことなんですか?
もっと前から、5、6年前ぐらいから何か計画はしてたんですけど
考えてはいた。
そう、なかなかうまくこう流れ…なんていうんだろう。
うーん、ことはね。進まずに。
そう。なんでこう…そうか。何年だろう。
いやもっともうちょっと前だった気がする。
でもそうですよね。土地探しとか色々やってたんですもんね。
そうそうそう。で、ここも計画しないといけないので。
そうですよね。
あ、なるほどなるほど。
まあ、そりゃそうだな。
もっと前かな。
でも具体的に動き始めたのがその2022年頃で
そこから1年間研修だったりとか
そうですね。
農業大学校も行かれて経営の勉強もされてたんだよね。
そうですね。
なるほど。そうなんだ。
なるほど。旦那様の計画だったんですね。
はい。もとは。
うーん。
でも旦那様も別に農業を経験してたわけではなく
ただ、ただというか、このもうかしはイチゴだと。
イチゴが有名だと。
そこに人を呼び寄せるとしたらやっぱ観光農園だろうってことで
この農業分野に新規にというか
誰も周りで知ってる人はいないけど
とりあえず足を踏み入れようと事業を立ち上げたってことですね。
そうですね。
すごいですね。
なるほど。
そうすると、そこでイチゴを選ぶのは必然といえば必然なんですね。
もうかしだし、やっぱりイチゴ生産有名だしってことで
そこの設計の時に、今この鉱石の施設栽培とかやってますけど
結構やっぱりコストっていうかお金かかるじゃないですか。
かかりますね。はい。
どこよりもね、やっぱり鉱石の方が相当な設備が入れてますからね。
全自動なんですよね。
そうですよね。
人間の手は一つも加えないで全部やってくれちゃうんで
本当に子育て世代の私たちが支えられてる感じですね。
なるほどね。
もうこれを鉱石、土鉱じゃなくて鉱石でやるっていうのは
旦那様のその事業計画の中で決めてたってことなんですね。
もちろんそうですね。
私たちもそうなんですけど、積み取るお客様も目線の高さというか
かがまないで積む高さでイチゴ刈りができるっていうのがすごくいいなと思ったのと
あとはここ、二段ベンチがあるんで車椅子の方とか
あとはちっちゃいお子様なんかも自分の目線で積み取りができるのが
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一つの魅力的なところかなと思って
土鉱じゃなくて鉱石っていうところでそれを決めましたね。
でもそうですよね。観光農園でやっていこうと思うとやっぱり
車椅子とかそういうのも考えると下もちゃんと整備されてて
お子様のことも考えるとっていうとやっぱりこういう鉱石栽培の人たちになっちゃうのかな
そうですね。
なるほどね。
一年目、それで今年の2月にここが開園しましたが
その前の準備期間としてはどういうことをされていた?
具体的にはどんなことをされていたって感じですか?
研修中でしたね。やっぱり研修中だったのと
細かいレイアウトというかそういうことをしてました。
24年の2月にオープン。その前の1年間は研修していた。
あれ農業大学校に行ってたのもその頃?
その頃で。
並行して行ってたって感じですか?
そうそうそうです。5月から。
23年のってことですね。
そうです。
じゃあそうか。農業大学校でそういう経営とかの勉強もしながら
並行してイチゴ農家さんの実際の師匠のところへ
研修に行ってるっていう感じを1年間やってるって感じですか?
そうです。
ちなみに農業大学校ってのはどういう勉強をするんですか?
農業のことじゃなくて経営の勉強だったんで
半年でしたっけ?
1年です。
1年。5月。
1年間本当にいろんな農家さんと知り合って
最初緊張しながら行ったんですけど
本当に今じゃもう仲良しで
月に1回ぐらいは会って飲み会しましょうみたいな
みんないろんな人の農園を巡る会みたいなのをやってて
すごくそれが今楽しくてですね
切磋琢磨しながらお互いに情報交換とかしたり
そういうのが私にとってはすごく嬉しくてですね
本当に楽しいですね。
農家さんで経営の勉強したいって方は
ぜひおすすめです。
農業大学をおすすめだと。
おすすめです。
栃井県には農業大学校っていうのがあるんですよね。
そこの中には一号学科
なんていうかな
そういうのとか一号専門に教えるとか
路地野菜を教えるコースとか
いろいろあるんですけど
私は実家が専業農家だったんで
こちらに会社を辞めて
こちらに戻ってきた時に
農業大学校は行ってないんですが
ただトラクターの免許取りにだけ行きました。
農業大学の
あそこで年に2回ぐらいやってるんですよね
15:02
トラクターの大型特殊の講習が
そうなんですね
それだけ行きましたね
なるほど
ということで
ここまではどのように
この一号農園を始めるか
までのきっかけのようなところを
聞かせていただきましたが
次回から
実際に始めて
どんな苦労があったかとか
あとはこの一号農園
観光農園をもとに
どういうものを目指していきたいかとか
その辺のことをね
お聞きしようかなと思います
前半ありがとうございました
後半もよろしくお願いします
ありがとうございます
15:48

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