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みなさん、おはようございまーす。野菜がつなぐひととひと、ハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業で心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思いまーす。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川基文が、
40歳を機に脱ラ収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話しチャンネルです。
はい、おはようございまーす。今日はね、ちょっとPTA関連の話なんですけれども、
今、うちの学校でいい取り組みやってるので、それをね、ぜひ紹介したいなと思って、この収録をしております。
今、私はですね、地元の中学校のPTA副会長をやっているんですけれども、来年そのまま繰り上がりで会長になる職なんですね。
今、うちの学校の校長先生はですね、とても生徒の自主性を尊重するし、
そして生徒と先生だけでなく、地域一体となって学校をいいものに作り上げていきましょうっていう考えの方なんですね。
去年、赴任されてきて、去年と後、今年度、今度の4月からですね、それの2年で退職。
それで最終的に教職を都市で終わりまして、退職されるような、もうベテランの方なんですが、そういう考えの方で。
去年のPTAの活動の中でもですね、新しく親御さんがボランティアで学校の活動に参加するような、そういう会も新しく立ち上げたりとかですね、
結構そういうことを積極的にやられる方で、今回もですね、新しい取り組みを始めたんですよね。
それが何かというと、生徒たちがですね、自分たちの運動会とか、あるいは学園祭にどういうことをやるかという、
そういう話し合いも先生たちだけで決めるのではなく、生徒たちも自分たちの意見を話したいと、そういう話し合いの会に参加したいという生徒会からのね、意見があったらしいんですよ。
これをちゃんと取り入れまして、要はPTA、普通PTA、親と先生たちが話す会議の中に、生徒たちも今年から入れるようにしたんですね。
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今日がその第1回目のPTSA、PTAにスチューデントも入れてPTSAと呼んでるんですが、その会合を開いたんですけれども、これは本当にいいですね。
あんまりこういう取り組みをやっている学校って日本の中にそんなにないんじゃないかと私は思うんですけど、
先生、親が学校の行事等を話すだけでなく、そこに生徒も入れる。
今日の話し合いの中では主に運動会とあと学園祭ですね、のことを子どもたちは議題に出してきたんですけれども、
要は運動会で今までコロナの影響もあって、もともとオリジナルでやっていた形の運動会からだいぶ縮小した形で引き続きやってるんですよね、去年とかも。
それに対して子ども側の意見としてはアンケートを取りまとめたりして、
例えば今まで通り1日かけてお昼も挟んでやりたいとか、もっと団体意識というか一体感が生まれるような競技、こういう競技も入れたいとか、そういう意見を出してくるんですね。
学園祭にしても今のやり方というのは合唱コンクールをメインにして、あとは各クラスのステージ上の出し物があったりとかそういう感じなんですけど、
各教室でもっと模擬店みたいなものをやりたいとか、2日間に分けて、2日間かけてのもっと大規模な学園祭にしたいとか、そういう意見を言ってくるわけですよ。
それに対して先生たちもですね、カリキュラムの問題があるから、例えばやっぱり2日間そこの時期に学園祭として入れるのは難しいとか、親側からするとここはこうした方がいいんじゃないかとかね、
そういうお互いの意見、考えというのを出す場。子どもたちは自分たちの意見を言うけれども、カリキュラムの問題とかも聞けば理解するし、ということでそこで子どもたちの意見を全部採用するというわけじゃないし、
かといってみんながみんな、先生もそうなんですが、親、PTAの親たちも子どもたちの意見を最大限に聞き入れてあげたいと思っている気持ちがベースで、とは言ってもやっぱり先生たちは時間の問題もあるし、カリキュラムの問題もあるし、
というところを意見を出し合うというかね、ぶつけ合うというわけじゃなくて、本当に意見を出し合ってどういうふうにするかという考えをみんなでその場で共有すると。
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決して今日のミーティングの場でこうしようという結論が出るわけじゃないんですけど、そういう子どもたちが自分の考えをまとめて出して、それを議論のテーブルに載せる、採用される、採用されない、いろいろですけど、別ですけど、親たちのあるいは先生たちの考えというのもそこで聞く、それを納得するみたいな、そういうプロセスが本当にいいと思ったんですね。
今までPTAっていうのは結構その存在意義って何なんだとか、もう決まったことしか結構やってなかったりとかそういうのありますけど、やっぱりそこに子どもたちの意見を入れるっていうだけでだいぶ考え方が変わりますよね。
その意義っていうのは大きなものになるなって感じています。なかなか子どもたちも正式な場で親と話し合うとかね、先生と話し合うというのはなかなかないと思うんで、それをそのPTAの中に子どもたちを入れるっていうことでその場を作れるっていうのは本当にいい取り組みだなぁと思って、私来年会長やらなきゃいけないですけど、
この取り組みをもっと大きく、そのPTSAというその会議の場だけじゃなくて、他の活動にも親御さんたちがボランティアでどんどん入っていって、子どもたちは子どもたちの融資でもっとそれに関わってくるような、本当に先生と子どもたち、そしてそれを見守る地域の親御さんがもっと一体的になってPTAって大変だっていうので離れるんじゃなくて、
それを楽しむぐらいの一体的なね、そういう雰囲気の会議にできればいいなーっていう、本当今日はその第一歩でしたね。
こういうふうに他の学校、皆さんの地域でもPTAの活動っていうのがどういう感じでやられているかっていうのはよくわからないんですけど、この子どもたちを一緒に入れて話し合いを進めていくっていうのはぜひおすすめなんで、もしこれを会長さんで聞いてらっしゃる方がいるとしたら、校長先生にそういう取り組みを紹介してみてもいいんじゃないかなと思いますね。
本当に子どもたちは思っているよりしっかり考えてしっかり発表してきますから、そういう子どもたちの姿を見るだけでもPTAの役員になっていてよかったなと思いますね。
なかなか自分たちの子ども、自分の子どもも入ってたりする方もいらっしゃるかもしれないですが、生徒会役員としてね、そういう姿、学校でのそういう姿を子どもたちの姿をね、見るっていうのはね、本当にいい時間だなと思いました。
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ということで、ちょっとこれを皆様の地域の学校活動にもこういう取り組みを生かしていただければなと思い収録していました。
皆さんの学校でのこういう取り組みがあるんだよとか、PTAでのこの取り組みすごくいいよとか、あるいはこういう問題があるんでどうしたらいいでしょうとか、そういう悩みあるいはアドバイスも含めてコメント欄でいろいろと書いていただけたら参考にさせていただくし、
こちらからアドバイスできることもあるかもしれませんので、どしどしコメント欄で書いていただけたらありがたいなと思います。
はい、最後ちょっとお知らせですけれども、ハーティッチファンのナスのナス苗の里親プログラム、これね、何名かの方に申し込みいただきましてありがとうございました。
引き続き里親様大募集中でございますので、食育にも本当にいいと思います。苗を育てる、そしてそこから取れるナスを食すっていうね、育てるから食すまでを一連の体験できる。
しかもお部屋でできるので、ぜひ試してみてください。
またこちらの概要欄にそのURLは貼っておきますので、ちょっとでも気になった方は見てみてください。
はい、今日もここまで聞いていただいてありがとうございました。また今日も良い一日をお過ごしください。
それじゃあまたねー。