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おはようございます。野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。本日も農業と学びで心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は国内最大手エンジニアイング企業で17年間世界を飛び回っていた企業選手香川本文が、40歳を機に脱サラ収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、
学びなどについて話しチャンネルです。 はい、おはようございます。
いやー 毎日言っておりますが毎日暑い
今日はね今のところ曇りなんで どうなんでしょうこれから晴れてくるのかな
天気予報見てないなまだ まあでもね気温はね蒸し暑いですね
ちょっとしたお知らせでございますが 今私そしてボイシーパーソナリティ竹香さん
そしてデザイナーのマブちゃんと カメラマンのモモちゃんで進めている
ハーティッチファームのナスをブランド化させようという動きの ブランディングプロジェクト
ご褒美ナスプロジェクトでございますが いよいよ
やっとのこと どっちだ
どういう表現が正しいのか とうとう
ロゴがねブランドロゴが決まりました パチパチパチパチ
いやー皆さんにねちょっとあのアンケートとかも取らせていただいたりしておりましたが いろいろねあの後もいくつか案を出して
こう 4人でね
意見を出しあったりアイデアをもらったりとかこう意見をもらったりとかしながら やりました
その結果 と決めました一つ
それをね
ちょっとねこの 概要欄の方にも
ポチッと貼っておこうかなと思いますがこういうロゴに決まりましたので このねロゴを使いながら
またリリースに向けて頑張っていきたいと思いますのでリリースの際にはぜひとも皆さん よろしくお願い致します
そして 今日ね
さらにさらに とろけて香るナスマーラーの7月分の
製造 製造工程がね
工場の方に入りますそのバッチがね入れられているんですが今回も100個ぐらい 製造をお願いしております
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6月分のやつもまだね在庫としては残っておりますが
ちょっとね今回また100個作って在庫を追加できましたので ちょっとねそろそろね
ポケットマルシェとか 食べ直とかああいう直産の音プラットフォームの方にね
リリースし始めてみようかななんていうね 思いも
抱えております 今道の駅ましょうという近くの音道の駅の方で売っておりますがそれがねだいたい月で
20から30個ぐらい売れる感じなんですね まあこれからどういうふうに推移していくかはみんな見なきゃいけませんがまぁ一応なんとなく
工場とはですね毎月100個ぐらいを定期的に入れられるような そういう流れができてきたのでもうちょっとね
販路拡大に カジを切ってみようかなと
思いますので食べ直そしてポケットマルシェそちらでも ご購入いただけるように
ちょっとね準備してみようかなと思います そちらでね購入した方が
便利なかったというかそういう方もいらっしゃるかと思いますので そういう方はまたねそちらで出品の際にはいいよろしくお願い致しますもちろん
ec サイトの方でも引き続き在庫あり売っておりますので そちらもねぜひとも次々とポチッとしていただければなと思います url に
url をこの概要欄にもねまた貼らせていただこうかなと 暑い夏ねこの前私は冷ややっこの上に
ちょっとしたね なんていうのかな野菜
なんて言ってるんでしょ私この前行ったのは冷ややっこに あの
そばとかに乗せる具材の山菜をちょっと味付けしたものあるじゃないですか 山菜そばとかに乗せそうなあの具材ね
あれをね冷ややっこと上に乗せてその上にとろけて香るナスマーラーを乗せて で食べたんですけどなんかめっちゃ美味しかったですね
あの山菜の食感ととろけて香るナスマーラーの ちょっとした辛みとそして冷ややっこの涼しさという感じでめちゃめちゃ美味しかった
そういうねちょっとしたとろけて香るナスマーラーのアレンジレシピなんかもありましたら ぜひとも教えていただければと思います
よろしくお願い致します ということでさてさて本編の方に移ろうと思いますが今日は
旧紙に一生スペシャルの第3話 ということで
第3回の旧紙に一生スペシャル第3回死にそうになった私の人生の中で死にそうになった 3回のその3回目を
シェアしようかなと思いますが まあね今回の第3回目というのは
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なんていうのかな今までの 死にそうになったっていうのがちょっとね経路が違うんですよね
経路が違うんだけど ちゃんとねうまく喋れるかどうかわかりませんが
一応喋ってみましょう 今回のものは
死にそうになったというか なんていうのかなその死にそうなぐらい追い詰められた
という方が表現的には正しいんですが そういうね
出来事そういうちょっと私の中でもね だいぶ人生として
落ち込んだというか凹んだそういう期間があったので それのことをねその経験をねちょっとシェアしようかと思います
まあ 簡単に言えば
こんな私でもね うつ病チックなことになったことがあるんですね
ほんとその時は死にたいって思うぐらい そういうことをね経験だったんでちょっとその辺のあの時の気持ちどういうふうに
そうなっちゃうかそれをね この機会にシェアしておこうかなと思います
今までね溺れそうになったとかバカな話だったんですけど 今回はねちょっとね
シリアスなというかまあそういうことって本当よく あっちゃうんだなっていうことを簡単にそういう状況になり得るんだなっていうね
そういう意味も含めて シェアしようかなと思います
これは 私が
会社に入って
配属された2つ目の大きなプロジェクト これカタールでのプロジェクトだったんですけれども
前回の 川で溺れそうになった
話あれが27歳28歳の頃のカザフスタンのプロジェクトですが それの次のプロジェクトですねカタールの
gdl っていう 天然ガスを
液体の燃料 例えばガソリンとかケロセンとかそういう液体の燃料に
変える 工場を作るまあそういうプラントを作るねプロジェクトがカタールであったんですが
シェルですよあの オイルメジャーのシェルそのねプロジェクトだったんですけど
その gtl プロジェクトっていう ものがあってそこにね
配属されてで横浜でデザインした後私は結局3年ぐらいカタールに駐在することになりました で私が現場の方で担当していたのがその gtl っていう
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ガスというリキッドっていうプロセスなんですけど天然ガスをリキッドの燃料に変更する そういうプラントの
中枢部のですね もちろんあのいろんな重要な措置ありますけどその中でも本当に
なんていうのかなこう
ガスを液体に変えていく そういうプロセスでの重要なところのエリアをね
あの任されてたんですね で
そこのエリアの工事をするのは その装置自体がとてもスペシャルなあの
装置のものでもう世界でできるのがその会社だけ みたいなそういう会社があるんですよ
その会社を下請けにして抱えて彼らに工事の進捗をね あの管理させながら
私が上でなんとなくスーパーバイザーのような形で見ているような そういう役割あったんですね
私は基本エンジニアですからそういうスーパー工事の現場を管理するっていうそういう スーパーバイズっていう職種はねあんまやらないんですよ
普通はそういうのというのは建設現場のそういうメンバーが やるのであまりエンジニアがやるような仕事じゃないんですが
その業者下請けの業者をとやり取りするのが建設現場の部門の人間というよりは エンジニアリング職も強かったのでそういうエンジニア側の私プロジェクトのね
メンバーだったんですがそういう人がやらなきゃいけなくて そういう背景もあって建設現場のその現場自身の方ね
なんとなく私が取りまとめてやっているような感じだったんですね で
もうその 業者がなかなかオランダの業者なんですけどなかなか難しかったっていうのもあって
なんていうか性質的ですねタイプ的に オランダの業者ですからそんな素直にねなかなかやるタイプでもないわけですよ
そしてそのエリア自体もいろんなやっぱりこう 部門とね関わらなきゃいけないんで
そういうコーディネートも含め私はね2つ目のプロジェクトのね 30代前半の私はねあんまそういうことになれてなかったんですよ
というのもあってほんとね工事がなかなか進まなくて その進まないっていう状況をどうにかしなきゃと私も真面目ですから
考えちゃってでも進まないっていうのがもう日々続いてで何かこう 仕事のためのプロセジャーって言って
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要領書というかねそういうドキュメントを作るんですけど まあそれを作るのもう
うまくいかずになんていうのが作ろうとすると次からコメントが受けてしまってまた 作り直しになったりとかで新しくまたコメントを受けてしまって作り直しになる
あそこの部門にも見せなきゃっていうのがわかってまた作り直しになるみたいなね そういうまあ私の方もコーディネーションがどこの関係部門をちゃんと巻き込ま
ないといけないとかそういうことであんまり よくわかってなかったんですよねその現場の動きというの
そういうのもあって すべてのことがねこううまく
動かせなかったんですよその頃 そういうね自分の不甲斐なさもあり
その工事が進まないのがやっぱり自分のせいなんじゃないかみたいなそういう認識に だんだんなってしまって
で 本当
その工事を遅れているのは私のせい 聞いてはこのプロジェクト全体の工事を遅らせているのも自分のそのエリアのせい
自分のせいというねそういう考え方になっていっちゃったんですね でもうその工事っていうのは本当工事全体の規模としたら
何千億円ですよ 全体で言えばほんと56000億とかそういう感じで私のエリアだけでも
もう1千億1千数百億なっちゃうようなそういうエリアなんですけど そういうところの責任を全部自分のせいって考えるような思考になっちゃって
もうねそうなると この
プロジェクトを 自分はダメにしているっていう風なね考え方になっちゃって
もうあわあわしてくるんですよね自分の中で 私はこの会社の自分のね会社の何千億っていうプロジェクトを潰していると
そのね 規模感金額感に
恐怖 ですよあの頃でそんなことをずっと考え始めると
もうね夜も眠れ眠れなくなって たぶん
ほんと1ヶ月間ぐらい夜も寝れないようなそういう精神状態になっちゃって あの時初めて経験したんですけど
その恐怖心要はこのプロジェクトを潰しているかも何千億を水に流しちゃうことになるかも みたいなね
そういう恐怖心で 夜寝ようとするとやっぱりそういうこと考えちゃうわけじゃないですか
そうするとねもう吐き気で 何回もトイレに行くようになるんです吐き気でで寝れなくなって
で寝れないから考えるとやっぱり常にそういう仕事のことを考えちゃうからっていう悪循環 ですよね
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で寝れなくなると昼間も集中できなくなるんで 思考できなくなるんですよね
夜寝れてないから精神状態もそんなですしもうそうなると当たり前かもしれないですけど 判断できなくなるんですよ
仕事を順序立てて考えるっていうことができなくなる もう頭はね沸騰しているような状態なんですよね常に
もうそれで昼間会社に行っても何かあれもやらなきゃいけないこれもやらなきゃいけない っていうことだけがもう頭の中でぐるっくる回って
まず何をやればいいかわかんなくなっちゃうんですね っていう状態でほんと
一番酷いて酷い時には その自分たちがす座っている
部屋の音 外の廊下のところ
本当ただ行ったり来たりしているだけ そんな状態になっちゃったんですよね
これ完全にその時の状態だけ見ればもううつ病ですよね 完全にそう
もうねあの 本当物事が考えられなくなるそして判断するのが怖くなる
そうすると悪循環で 次の仕事も決められなくなるみたいなね
ああいう状況はね
本当うつ病の特有の 状態だと思いますね
私は何回かそういうアップアップの状態会社員の頃にありますけど3何となく3回ぐらい あるかなと思うんですが
それでも一番酷かったのがあのカタールの時の状態 まあそういう状況ね周りのメンバーも勘付いてくれて
私も自分なりに周りに sos は 出してるつもりなんですけど例えば上司とかにねいやこのままじゃ本当遅れてプロジェクト
潰しちゃいますやばいですっていうことを言うんですが なんてのからロジカルに私も説明できないし
ああいう時の特有のまたご状況というのは自分はそれのことばかり考えて本当にそれ まずいと思ってるんだけれども極端な話
そこまでまずい状況じゃないんですよね周りから見ると 特にもうほんとプロジェクトマネージャー現場で一番偉い人なんかはもっと大変な状況いっぱい知ってる
から そうそれぐらいのことを私がね抱えてたあの状況当時の状況のことを
ぶっちゃけ何がほんとそんな大変なのかがわからないわけです 私もどれがどうどういうふうに問題だっていうのがうまく説明できないし
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ただ遅れてる遅れてるからっていうそれだけしか言えないからね っていうのもあって私が説明しても周りもなんか真剣に受け取ってくれないみたいな
そういうのもね余計自分の中の悪循環になってちゃうんですが っていうようなこともあってほんとねあの時期は
めちゃめちゃ自分の中で一番 あの精神状態的にまずい状況が約1ヶ月間続いたんですよね
でその周りもねちょっと気づいてくれてそういう状況を なぜいつもはそんなそんな落ち込んでるような人間じゃないんでどっちかって言えば
陽気じゃないですけどねどうにかなるようぐらいな感じの人間なんで そんな人間でも
そういう状況では そうなっちゃうんです簡単にねうつ病になっちゃうっていうのを自分自身経験したし
そしてありがたかったのがその周りのね気遣い ある時ねその現場でもまぁ飲める場所があるんですけどそういうところ誘ってくれて
別にねそんな仕事のことを聞いてくるわけじゃないですけど 大丈夫かみたいな感じでねなんとなくこう声をかけてくれるわけですよ最近忙しくて
あれなんじゃないのみたいなねそういう大丈夫みたいな感じで そういう優しさ一つ一つがね
染みちゃってでその当時副社長だった 私の
よく可愛がってくれてる偉い方もいるんですがその方 とこうマンツーで話した時に
なんかちょっとそういうね今の悩みをポロッと出したんですよそういう精神状態というか それを私がこのプロジェクトを壊してるかもしれませんすいませんみたいな感じでね
そういう時も自分で言いながら泣いちゃって っていうのを
暖かくな理解してくれてというかねその人も まあねなんかみんなの前で泣くなんてなかなかないですよねそういう状態でたねもうあの時
あの精神状態はね 無理だったんですが耐えられなかったんだけどそういうこと
まあそういうのもあって でまぁ結局それをどう解決したかっていうのはもうあの最終的にはあの
状況がねなんとなく好転して 解決していったんですけど行って行ったんで私は結局そのプロジェクトから抜けるとか会社を休む
とかそういうことをしなくても なんとなくこう状況を改善していったような状況だったんですがちょっとそれをね
どういうふうにそういう本当ひどい状態からどういうふうに解決していったかというのは改めて 明日
ちょっとシェアしようと思いますが いずれにしてもねあのほんとどんな人でも簡単にうつ病になっちゃうっていう
そういうこと そして
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まあ私はねうつ病になるなんてことはあんまり経験しない方がいいと思いますけど ただ
あの時のあの経験があるから 自分の音一番低いどん底の時の状態っていうのを認識できたんですよね
でもその経験はね今になってねほんと強いと思ってますね 自分がどこまで耐えられるかどういう状態になったらまずいかっていうのを
リミットがわかったというか自分の境界がわかったんで 今でもちょっと忙しくてはあってなってくるとああああいう感覚だなこれ以上忙しく
するとまずいなとかね うつ病の方に走ってちゃうなとかねそういうのはわかるんで
どこまで自分は荒れ耐えられたっていうほんとどん底の経験が持っている 自分のねほんと新底の
大変なところを耐えられる限度それをね知れたっていうのは いい経験だったなぁと思っていますほんとあの期間あの1ヶ月約1ヶ月を通して
私は人間として10倍ぐらい強くなりましたね ほんとに
ほんとあの時初めてその眠れない夜に 吐きながら俺死ななきゃいけないかもしれない会社に迷惑かけている死ななきゃいけないかもしれない
って本当に思いましたもんね神経にただ私あの時は死ぬ勇気はもちろんなかったから
死ぬ方がみんなに迷惑かけちゃうからやりませんでしたけど実際には ただそこまで追い詰められましたね精神的には
ただ本当ものは 全くそんなことないんですよね周りから見るとあるいは過ぎてみると
全くそんな一人が責任を負う 状況なんて
ない ただね実際その状況を抱えている本人はねそう思えないですよね
持つそのことしか見えなくなっちゃうんで 周りとが見る目と本人が見る目のギャップ
うつ病になる方はねそれってのはね絶対あるんですよね 本当周りの方もねそういう人の対応
そういう人への対応というのを気をつけなきゃいけないし うつ病になりそうな本人も
決して そこまで重要なことにはならないって言うね
そこをある意味択感したねそういう意見をどっかで持ってないと本当落ちるとまで落ち ちゃうんでそういうのは気をつけた方がいいなと
自分の経験を通しても思う出来事でございました 屋根20分を喋っちゃった
アパコうまく喋れているかどうかわかんないけどあの時の大変さ いやー
ねちょっと長かったですがまあ 周りの方あるいは皆さん聞いていらっしゃるご本人でも本当
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そういうね経験がある方いらっしゃるかどうかわかりませんが みなさんどんな方でも落ちるような
症状だと思いますので
あまりね 気にせずというか
ぶっちゃけほんと人の命をかけてまでやらなきゃいけないことなんてないですよね ぶっちゃけっていうぐらいのねどっか択感した気持ちを持てるように
皆さん自分にもそして周りにもね アドバイスして何か怪しいなっていう方がいらっしゃったら
ちょっとでもね声をかけてあげていただければなと思います はい今日も長々ともしここまで聞いていらっしゃる方がいらしてくれたらありがとうございました
明日はねこのうつ病だったあの時どうやって自分なりに耐えてたかそれをね ちょっとねシェアしようと思いますのでまあよろしければ聞いてみてください
はいそれじゃあ今日もここまで聞いていただいてありがとうございました 良い1日をお過ごしくださいそれじゃあまたねー
