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皆さん、おはようございます。 野菜がつなぐひととひとハーティッチファーム代表もとです。
本日も、農業で心も懐も豊かにするチャンネル、始めていきたいと思います。
この番組は、国内最大手エンジニアリング企業で、17年間世界を飛び回っていた企業選手香川本文が、
40歳を機に脱サラ収納した経験をもとに、農業、ビジネス、キャリア、学びなどについて話すチャンネルです。
今日は簡単にお知らせから入らせてください。 いろいろ今、ナスの加工品とかの挑戦もしているんですけれども、
一番商品化の時期、めどが経っている、
とろけて香るナスマーラー、マボナスの瓶詰めですね。 これが、本当いよいよそろそろ商品化できるかもしれないという状況になっています。
今ちょうどですね、加工所の方に実際に彼らに試作をしてもらって、それが商品化するに問題ないかの検査とかを回そうと、
今計画しているところです。 まあどうですかね、あと2週間ぐらいでその方向性、結果が出てくるかと思うんですけれども、
それが問題なければ、いよいよ商品化できるかなと。
まあ本当実際に売り出せると商品化できるという段階になりましたら、また改めてお知らせさせていただこうと思いますが、
このスタイフを聴いてくださっている リスナーの皆様、フォローしてくださっている皆様に、一番最初に
商品化のご報告もしようかなと思っておりますので、 またその報告をお待ちいただければと思います。楽しみにしてください。
本当に自信の商品になっていますので、またちょっと経緯を含めて、
その商品化の道のりも説明する回もやりたいなぁと思っておりますので、
楽しみにしててください。はいそれでは、 ちょっと本編の方に移ろうと思いますが、
今日はズバリ、
私が考える チャンスのつかみ方
というのをね、ちょっとまあこれはね、私個人的な考え、そういう考えを持ってやっているというだけですけど、そのへんを
シェアしたいなと、私の内面で考えているところをシェアしたいなぁと思っています。 皆さんいろんな夢があるかもしれないし、いろんなやりたいことがあるかもしれないし、
ただなかなかそのチャンスがないと、そのチャンスを待っているみたいな人はほとんどだと思うんですけれども、
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欲しいですよね、そういうなんか自分の夢を達成させるなんかのきっかけ、
それをね、どういうふうにして手繰り寄せるか、私は何を意識しているか、そういうところを少しでもシェアできればなと、
ちょっと私の頭の中をさらけ出せるように頑張ってみようかなと思っています。 私がチャンスを作るために重要だと思っていることは2つ、ポイント2つです。
1つ目、目の前のことに全力投球。
これですね。 で、2つ目は、
気になったら何でもやってみる。 とりあえず行動。
これが2つ目。 まずはこの2つの行動を意識してますね。
いろいろほんと他にやることは実際にはあるのかもしれないんですけれども、 昔から私の
仕事に対する考え方というのはね、この2つかなと思っています。 1つ目の目の前のことに全力投球ですけれども、
結構ですね、昔から私自身は
前職の会社員の頃でもやりたくないようなね、 無駄なんじゃないのって思うような仕事もいっぱいありますよ。確かに会社員をやっていると。
でもですね、意外と私はどんな仕事でも無駄なことはないと思いながらやる、やれる方だったんですね。
そうやっているタイプでした。 本当、あの
何かしらね、その仕事をやって、それでむしろそこから気づきを得て、 それを自分に吸収しようと思いながらやってる方でしたね。
あるいはその仕事をやるからこそ その無駄さとか、例えばそのことをやる人がどんな気持ちなのかとか、
そういうことも身をもってわかるし、そういう意味でどんな些細な仕事でも、どんな無駄に思える仕事でも、
全く価値がゼロというものはないと思ってました。
結構ね仕事をやっていると、 なんていうのかな、あの
水は低い方に流れるとかって会社員の方よく聞きません? 要はそういうね、なんか無駄な仕事みたいのはどんどんどんどん低い方に流れていって、一番低いところに溜まるみたいな。
なんで一番若いものにね、そういう雑用とか無駄な仕事が溜まっていって、 若い者がそれをやらなければならない水溜り状態のね、そういう
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溜め息状態になっちゃうみたいな、そういう言葉って聞いたことありませんかね? 結構私はなんか会社員の頃聞いたことあるんですけども、
そういう感じで結構なんかその水が流れるっていうことを ネガティブな
仕事がね雑用が流れるってことをネガティブな言い方の方が多いと思うんですけれども、
私ね、目から鱗だった一つ言葉が一つあって、 中国で
仕事をしている頃に、 これが何の出典かをね、ちょっと今調べられなかったんですけど、実際に
あのその中国の詩をね、あの 実際これで配信しようと思った時に正確に出典を調べようかなと思って
ちょっとネットとかで調べてみたんですが、 ちょっとねたどり着かなかったんです。たどり着かなかったんですけれども、
私どこで見たかもね、ちょっとね記憶が定かじゃないんですけど、なんかどこかの壁に飾られている
漢詩なのか中国のことわざなのかわかんないんですけど、そこで見て、その友人の中国人でこれどういう意味だって聞いて、
目から鱗だったんです。それがどういう言葉かというと、 百の川、細い川は流れて豊かな大海原、太平太陽に至る。
そこで大きな海が育まれるっていう言葉の中国の詩だったんですけど、 要は
本当ね、末端では細い川ですよ。 そこでは何の意味もないような、ただ周りの雨が集まるような細い川。
そんなのがもう何百本と周りにあるわけです。ただその小さな細い川も、 水が下へ下へ下へと流れていくと、それらが100本の川が集まって、
集まるからこそ、大きな豊かな海ができるということなんですね。 私はね、結構これが本質だと思っているんです。
水は低いところに流れるっていうのが、本当無駄な仕事が全部低いところの若者に集まるんですよっていうネガティブな言葉じゃなくて、
そういう小さなことでも、それらが全部集まって、それらが流れ着くところは豊かな海なんだと。
仕事もこれだと思うんですよね。どんな小さな仕事でも、その一つ一つは無駄に見えるかもしれないけれども、それらを吸収して得られるものは大海原なんですよ。
これがね、全部どの仕事も無駄がないっていう私の考え方にぴったりあって、
水は低いところに流れるっていうネガティブな言葉じゃなくて、そういう一つ一つの仕事も吸収して大海原になれるんだよと。
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小さい仕事でも集めれば、豊かな経験になれるんだよと。これがね、いい言葉だなと思って、こういう考え方を
元に私は会社員の頃も、今でもそうですけど、小さなことでもとりあえず自分でやって、そこから何か吸収しようかなと思いながらやってます。
はい、そして2つ目の意識していることっていうのが、気になったら何でもやってみるっていうことですけれども、
これは本当に皆さんよく言うことかもしれないですけど、何回も何回も打席に立つ、要は本当にやってみる回数を増やすと、それのことだなと思っています。
私が会社員を辞めて今脱サル収納してますけど、これもこういう考えが元ですかね、気になったら会社員このままやってていいのかなって気になってしまったので、
とりあえず挑戦してみようと、辞めたというところもあり、何でもほんとやらないで後悔はしたくないので、とりあえず気になったことがあったらやってみる。
それでうまくいかないことの方が多分大半なんですよね。それをうまくいかなくて失敗と考えるか、それも失敗じゃなくて成功の一歩だったと考えるかは、まあその考え方は別ですけど、いろいろありと思うんですけども、とりあえずやってみると。
このやってみるっていうことの何が大切かというと、やっぱりこの経験の回数を増やすことだと思っていて、これも前職の時の感じたことなんですけども、年数を重ねてベテランになるということとまだ若い人たち、経験ない若い人たちの違いが何かっていうと、
私の前職の頃は何千億とかいうプロジェクトを回していくような、一つのね、プロジェクト数年かけてやる仕事を回していくような業態でしたけれども、ベテランの人っていうのは何が重要かっていうと、そのプロジェクトを遂行していく中で、何か、例えば数ヶ月後とかですよ。
今のこの状況だと、経験上数ヶ月後、何かヤバいことが起きそうだなみたいな。あるいはこの状況だと、何かどこかで絶対不都合が起きるはずだとか、そういうね、リスクに対する嗅覚が磨かれていくんですよね。
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それは痛い経験をすればするほど、そういう人ほど、そういう人ほど嗅覚が研ぎ澄まされていく。
うまくいっているように見えるプロジェクトでも、感覚として、あの部分をちゃんとやってなさそうだな、大丈夫かなみたいな、そういう感じを受けたりとか、経験を積んでいくと、そういうリスクに対する嗅覚ってすごく磨かれていくんですね。
気になったことを何回も何回もやってみるっていう、そのアクションっていうのは、こういう自分の中のアンテナとか嗅覚を磨くことだと思ってるんですよ。
で、私の今の例は、そのリスク回避っていう意味でのネガティブなところ、マイナスになりそうなところをいち早くつかんでマイナスを起こさせないっていうセンサーですけれども、このチャンスをつかむためっていう意味では、自分が目指すもの、さらに良くするための何かっていうのを常に常に考えながらいろんなアクションをしていると、
あ、あれをやれば自分が一歩先に進めるかも、みたいなね。そういう周りで普段だったら聞き逃しそうな、あるいは見過ごしそうなものも常に考えて何かをやっていると、それを拾えるようになると思うんですね。
で、それが重要だと思うんです。その、普段起きている、いろいろな周りで起きていることに耳を傾けること、それを拾えること、その匂いを嗅ぎつけられることっていう、そういうね、感覚を研ぎ澄ますことが、やっぱりこう、いろいろ何かやってみる、何かやってみるっていうその回数を自分で経験していくことで磨かれていくと思うんですね。
なんで、そういう感覚を磨くために、この気になったらとりあえずやってみる、それがどうだったかっていうのを自分の中でチェックしていく、反復練習していく、みたいなことが重要なんだろうなと思って、そういう意識をしながらいろいろいろいろトライしてみようと思っています。
ということで、ここまで私が考えるチャンスのつかみ方、みたいなところを2つポイント絞ってお伝えしましたが、いかがだったでしょうか。
まあね、皆さん結構そうだね、普段そういうことを考えながらやっているという方が、ましてやスタイフとかこういう音声配信とか聞かれている方とかは、意識していらっしゃる方とかが多い方なのかなと思いますけれども、本当皆さんのそういう考え方、チャンスのつかみ方なんていうのをコメント欄とかでシェアしていただけたら嬉しいなと思っています。
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はい、ここまで本日も聞いていただいてありがとうございました。また明日もよろしくお願いします。それじゃあまたねー。