オープニングと夏バテ対策
こんにちは、30代からの食事改善ラジオ薬剤師ももです。
この番組は、スーパーの食材をおいしい薬に変える食薬の知恵を分かりやすく解説しています。
はい、梅雨も明けてめちゃめちゃ暑いですね。
今も、保育園のお送りに行って帰り道に収録してるんですけど、さすがに歩きラジオもめちゃくちゃ暑いですね。
去年はですね、新生児と家にずっと引きこもりだったので、2年ぶりの外の夏ということで、ちょっと夏バテ仕掛けています。
漢方を扱ってる薬局で今働いてるんですけど、今めちゃめちゃ夏バテ用の漢方が処方されてますね。
清暑液糖という漢方なんですけど、夏バテでちょっと食欲ないとか、下痢してるとか、体がだるいとか、そういった方はね、この清暑液糖ちょっと試してみるといいんじゃないかなと思います。
はい、ということで、今日の恋の処方箋行ってみたいと思います。
今日はお悩み相談をリクエストいただきましたので、そちらの回答という形でお答えをしていきたいと思います。
過多月経(経血量が多い生理)の原因
どんなお悩みかと言いますと、生理の時にすごい血液量が多いということですね、経血の量が。
そういう時はどういう食事をとっていたらいいですかということでお悩みをいただいたので、
今日は肩月計、月計肩、経血量が多い生理の時に血の量がすごい多いよっていう人のための食薬ケアについて今日はお話をしていきたいと思います。
生理の量ってね、これって普通なのかなってわからないですよね。
人のナプキンを見るわけじゃないし、多いとか少ないとかわからないとは思うんですけれども、
どういった状態が多いかっていうと、夜用のナプキンをつけているのに1,2時間ですぐいっぱいになってしまう。
昼までも大きいナプキンが手放せなくて漏れないか、いつもハラハラするとか、生理の時にレバーのような血の塊が出る。
こういった状態は月計肩と呼ばれる状態で、血糸で体質だから仕方ないというふうに見過ごしていいものではないんですね。
東洋医学では血液が外へ漏れ出さないようにコントロールする、火の凍結作用って言うんですけど、
お腹の力が弱っていたり、エネルギー不足で血液を血管の中に引き止めておけない状態だと考えます。
あとは分子栄養学の視点で見ると、女性ホルモンのバランスが崩れてエストロゲンというホルモンが暴走していたりとか、
血管の壁が弱くなって破れやすくなっているサインでもあるんですね。
つまり体がこれ以上大切なエネルギーとか血液を漏らしたくないよっていうふうに悲鳴を上げているんですね。
今日はそんな頑張りすぎてボロボロになった体を内側から立て直して、血液の蛇口をキュッと閉めてあげるための食薬習慣についてお話をしていきます。
経血量が多くなるメカニズム:2つの理由
今日も一緒に心地よい洗濯をしていきましょう。
ではまずですね、なぜ血が止まらないのか。
血液の蛇口が緩む2つの理由ということで、
どうして軽血の量が多くなってしまうのか、そのメカニズムを分かりやすく解説していきます。
理由は大きく分けて2つあります。
1つ目はお腹のエネルギー不足で血液の蛇口が緩んでいることです。
東洋医学では胃腸である胃臓の胃と書きます。
胃には血液を血管の中にしっかりと閉じ込めておく凍結作用という力が備わっているというふうに考えられているんですね。
水道の蛇口をキュッと閉めるようなイメージです。
ところが日頃の疲れだったり食べ過ぎ、あとは体が冷えているということで、
お腹のエネルギー、気力の気が不足してしまうと、この蛇口を閉める力がなくなってしまいます。
その結果血液が血管の外へダダ漏れになってしまって、軽血の量が増えてしまうんですね。
血が軽血の量が多くなってしまう理由の2つ目は、女性ホルモンの渋滞とホースが弱っているということです。
分子栄養学の視点で見ると、月経型の方、軽血量が多い方はエストロゲンが優勢という状態になっていることが多いんですね。
これは何かというと、子宮の内膜を厚くする役割を持っているエストロゲンというホルモンが、
体の中で必要以上に量が増えてしまって、交通渋滞を起こしているような状態なんですね。
それで内膜が必要以上に分厚くなるために、剥がれ落ちるときの出血量が多くなります。
さらに血管をホース、水をまくときのホースに例えると、血管の壁を作る材料、タンパク質とか鉄ですね。
こういうのが足りていないから、ホース自体が薄くて破れやすくなっているというのも原因の1つです。
ホースの素材が紙みたいな感じで、破れやすくなってしまっているということですね。
つまり解決のためには、お腹のエネルギーを補って蛇口を閉めること、
それから渋滞しているホルモンをきれいにお掃除して、血管のホースを丈夫にすること、
この2つのアプローチが必要になります。
食薬ケア:お腹のエネルギー補給と止血
では、その軽血の量が多いということで、血液の蛇口を閉めて血管を強くする足し算の食薬ということで、
原因が2つ分かったので、今日からできる足し算の食薬ケアについて、ここからお伝えしていきます。
まずは、お腹のエネルギーを補って蛇口を閉める、気を補ってくれる食材です。
ホキの食材。
この食材にはどういったものがあるかと言いますと、胃腸を元気にして体力を底上げしてくれる鶏肉、
かぼちゃ、もち米、なつめ、それからヤマイモですね。
こういったものを積極的に摂りましょう。
特にヤマイモが漢方の世界で気を補ってくれるホキの王様というふうに呼ばれていて、
弱ったお腹に活力を与えてホルモンバランスの土台も優しく整えてくれる食材です。
ヤマイモを吸って食べたりとか、あとは吸うのがめんどくさかったらジップロックに入れて叩くだけでもトロロみたいになりますし、
これをご飯にかけて海苔と醤油で味付けして食べるというのもおいしいです。
あとは普通に切って、わさびとかつけて食べたりとか、
片栗粉つけてちょっと揚げ焼きにしたら長芋フライみたいなのもできますので、
そういった食べ方もすごくおすすめです。
はい、ちょっと話それちゃったんですけど、
次に血液量が多いということでダイレクトに止血してくれる食材、
それがレンコンです。
レンコンは特に関節の節の部分には強い止血作用があります。
すりおろしてしぼり汁にしたりとか、
スープに丸ごと入れてトロトロにして飲むというのがとても効果的です。
それからおすすめ食材、血管のホースを丈夫にする材料です。
食薬ケア:血管を丈夫にする食材
今が紙、ペーパーみたいなもろい血管だったとしたら、
やっぱりチューブのゴムみたいなちょっと丈夫な血管にしてあげたいと思うので、
そんな風に血管の壁を強くするにはコラーゲンを作ることが大切なんですけど、
それにはタンパク質とか鉄、ビタミンC、この3点セットが可決です。
赤身のお肉、あとは魚、こういったものでタンパク質と鉄を摂って、
ブロッコリーとかピーマンでビタミンCを補う、こういった組み合わせを意識してみてください。
特に今夏なのでピーマンとかも結構旬のお野菜でお安く売られていると思うので、
ぜひ赤身のお肉と魚、それにブロッコリーやピーマンを合わせるという食べ方をしてみてください。
食薬ケア:ホルモンバランスの調整とデトックス
さらに最後、ホルモンの渋滞を解消する食薬についてお伝えします。
過剰なエストロゲンを体からゴミ箱へ捨てる役割をしているのが下毒の要である肝です。肝臓の肝です。
この働きを助けるためにブロッコリー、キャベツ、大根、あとブロッコリースプラウト、
油中の野菜だったり、玉ねぎ、ニンニクなどの有利化の野菜というのをできれば毎食取り入れるようにしましょう。
あとはデトックスを助けるタウリンが豊富なタコやイカ、アサリやシジミといった貝類も素晴らしい味方になってくれます。
エンディングと次回予告
はい、ということでまたね、長くなっちゃうのでいつも最近2部、前編と後編に分けてるんですけど、
今日も前編ということで明日は後編を放送したいと思います。
ぜひね、生理の血液量が多くて悩んでるよっていう方はフォローして明日も聞いてもらえると嬉しいです。
最後まで聞いてくださり本当にありがとうございました。
ぜひコメント欄にね、今日の放送のアウトプットしてみてくださいね。
こうアウトプットすることによってすごく自分に定着しやすくなりますのでね。
何か一言でもいいので、ぜひコメント欄にアウトプットしてみてください。
食べるものを美味しい薬に変える、そんな食薬の習慣をもっと写真やテキストで詳しく知りたいと感じた方は、
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それでは、今日もあなたが自分で自分を幸せにする選択ができますように。
また次回の放送でお会いしましょう。
薬林モモでした。