1. へんあいらじお
  2. 始動!へんあいらじお(#1)
2025-08-22 44:45

始動!へんあいらじお(#1)

この番組「へんあいらじお」は、クラウドファンディングに関わるふたりが、

あえてクラファンからちょっと離れて、

日々出会った“好きなモノ”や“ちょっと気になるコト”について、

ゆるく、でも少し深く語っていくポッドキャストです。


語り手:

Kibidango まっちゃん

GREEN FUNDING まや


初回は、

二人の趣味の話、マレーシア発のカラオケ、最近旅したアフリカの話、などなどです。

サマリー

へんあいらじおのエピソードでは、松崎さんとまやさんがポッドキャストを通じて、自分たちの経験や興味を共有し、クラウドファンディングから少し離れた話題についてゆるく語っています。また、様々なイベントや面白い出来事の紹介を通じてリスナーとの交流を図っています。ポッドキャストの初回では、アフリカ、特にナイジェリアを訪れた体験について語り、現地の入国手続きやビザ取得の難しさに触れています。また、ナイジェリアで行われたピッチイベントに参加し、スタートアップの動向や地域のビジネス環境について深く掘り下げています。 スタートアップが国境を超えて活躍している現代において、Yコンビネーターやシリコンバレーのエコシステムがどのようにアフリカの人々にチャンスを提供しているのかについて議論しています。投資のトレンドや、ビジネスの成功を目指す若者たちの挑戦、旅行や異文化体験の重要性についても触れています。ポッドキャスト『へんあいらじお』の第1回では、旅行中の思い出や旅慣れた人とそうでない人の違いについて軽快に語られています。また、荷物の大きさや旅のスタイルの違いから、共通の体験についてのディスカッションも展開されています。

ポッドキャストの開始
今日も始まる、始まる、へんあいらじお
今日も始まる、始まる、今日も始まる
こんにちは、まっちゃんこと松崎です。
こんにちは、まやです。
この番組、へんあいらじおは、クラウドファンディングに関わる2人が、あえてクラファンからちょっと離れて、
日々出会った好きなものや、ちょっと気になることについて、
ゆるく、でも少し深く語っていくポッドキャストです。
よろしくお願いします。よろしくお願いします。ちょっと緊張しちゃった。
いやー、緊張しちゃいますね。緊張しちゃいますね。
しかもこれ、最初じゃないっていうね。最初じゃないのに、ど緊張してるっていう。
なんかもう前回は申し訳なかったですね。とんでもないです。とんでもないです。
2人で誤りあっていますが、この今配信が、これがうまくできてれば1回目になるんですけれども、
この前に実は収録を結構本格的にやったものがあったんです。
ただそれがですね、ちょっと上手に撮れてなくて、お蔵入りになってしまったので、
実質これが1回目なんですけれども、伝説のゼロ回目がある。
確かにどっかでテキストでアップされるかもしれないですけど、
そうですね。したいです。
やってみて思うのは、本当にやってる人ってみんなすごいんだなって思いますよね。
すごい。なんか撮るだけとかってやってらっしゃる方とかは言いますけど、とんでもないですね。
すごいリスペクトしかなくなっちゃいますね。
リスペクトしかない。これもちゃんと撮れているのか不安で仕方がない。
不安でしかないですね。本当にその通り。
あれですよ、松崎さん。なんで、松崎さんって言っちゃった。
松ちゃん、なんでこの番組を始めたかをちょっと皆さんにお話ししていただいていいですか。
ありがとうございます。
結構こういうお話をする機会ってそんなに滅多にないんですけれども、
自分がいろいろいろんなところで見聞きしている話とか、ちょっとしたことを知ったりとか、
多分他の人たちに比べて結構恵まれていて、そういうところに巡り合わせるチャンスって多いのかなと思ってるんですけど、
なかなかそれをアウトプットする機会がないなっていつももやもやしていて、
周りの人たちに実はこんな面白いことあってさとか、面白いって言っちゃいけないんでしょうけど、
その話をしているうちにやっぱりポッドキャストいいんじゃないかなって思い始めたって感じですかね。
確かに松崎さんとたまにイベントとかで会ってお話聞くと、
すごい普段Facebookとか、あとはお仕事上では聞きえないような情報をいろいろお話ししてくださってすごく面白いなって思ってたんで、
こういう場ができて私も個人的に嬉しいです。
こちらこそです。
いつもそう、そうやってもやもやしてるときにメイチンに相談して一緒にやらないって言ったら、
2つ返事でね。
趣味と活動
あ、いいっすよ。
なんで軽いみたいな。
嬉しかったです。
ありがとうございます。私もおしゃべりが好きなので、
いろんなところのポッドキャストとかYouTubeライブとかに出させていただく機会が幸いにして多くて、
それをやっているうちに、あ、私しゃべるの好きだなって思って、内容はもうちょっと磨かないといけないんですけど、
ただなのでこういう機会をいただけてとっても嬉しいです。
もともとね、最初にまやちのこと知ったのって忘れもしないバックステージFMの某年会?
某年会の回。
某年会で年末に何時間もやる配信で、
きび団子さんとグリーンファンディングのクラファン勢として最初お声掛けいただいたのが、
きび団子の役職はチーフ桃太郎なんですね。
はい。飯に行くとしももいちチェックアウトやって、でもとりあえず拾ってくれて。
好きようじゃないと思って。
一応その代表である松崎さんと、
弊社のCEOの沼田ですね。
というものを2人にオファーがかかったのに沼田がですね、
適然逃亡いたしまして、
大打で私が出されるっていうのが最初のまっちゃんとの出会いでした。
でもね、あの時ってもうあれですか、他の方はまやちはもうご存じだったんですか?
いや、全然。
あの時が結構あの人たちに会うのも最初?
メッセンジャーで、
あ、割と仕事の話とか。
そうです、松尾さんは一度イベントでお会いしたことが確かあって、
で、全治さんは、かいさんがつなげてくださって、
メッセだけでやり取りをしてて、
で、ドリキンさんは全然未知のYouTubeの人だみたいな。
でもあの回は完全にまやちが持ってきましたよね。
全然、全然そんなのはもう何も覚えてないし、
私も聞き返せないですもん。
ちょっと黒歴史になりつつある。
いやもうめっちゃ面白かったですよ。
なんかね、僕も全然知らないから、
割とね仕事のクラウドファンディングの話とかで真面目にやるのかなと思ったら、
結局最後車の話で終わりましたよね。
本当ですね。
いろんな人を巻き込んで。
めっちゃ楽しかったのは覚えてます。
細かい話、何話したかあんま覚えてないですけど。
何も覚えてないし、絶対聞きたくもないです。
いやいやいや、本当ね。
でもあれですよね、まやちんもいろんな趣味持ってますよね。
そうですね、いろんなものにとりあえず手を出して。
最近はかわいい車、愛車はどうなんですか、調子は。
車はですね、もう暑すぎるのでちょっとお休み中です。
そういうこと。
塗装が焼けたら嫌なので、カバーをかぶせて眠らせています。
初めから活動は控えめに。
活動そうですね、この間バッテリーが上がっちゃって、
もうすごく弱っちゃってて、どうしようかなって思ってディーラーに相談した。
結構高いんですよね、ディーラーでバッテリー買えるの。びっくりしちゃって。
4、5万するんですよ、それは高いというかあれですけど。
バッテリーって普通に買うと2万弱あれば十分大きいバッテリー、私のお車だと買えるんですけど。
じゃあ自分で付けるって思って来ない。
先々週ぐらいかな、汗だくになって、家の駐車場でバッテリー付け替えて。
そのバッテリーにオンオフのスイッチを付けられる部品があるんですよ、1000円ぐらいで売ってる。
それをやってると無駄にバッテリーを吸わない。
全部の中の電気とかを切っててもちょっとずつバッテリー吸われちゃって、1ヶ月ぐらい乗らないと上がっちゃったりするじゃないですか。
私多分それだったので前回、すごいバッテリーの減りが。
汗が上がっちゃった。
そうなんです、なのでちょっと今回はオンオフスイッチを入れて、
使わない、しばらく何週間か乗らないかなっていう時はオフにして対応するっていう風にしようと思います。
日常の出来事
外すのは簡単なんですけど付けるのとかがめんどくさいし、もうバッテリーが弱っちゃってたんで、
それだったらもうスイッチカチカチにしようと思って。
なるほど、そうそうこのポッドキャストのテーマというか、
簡単な背景をちょっと何の前提も共有せずに始めちゃいましたけど、
基本我々クラウドファンディングの会社をやってたりするんだけれども、
別にクラウドファンディングのネタだけ話すとかっていうのは嫌だよねみたいな話したんですよね。
そうですね、永遠仕事っぽくなっちゃいます。
本当にやっぱり掘れば掘るほどいろいろ出てくる人みたいな感じ。
どっちの方が聞きたいなっていうそんな感じですね。
自分たちの話8割、仕事の話2割ぐらいになったらいいですね。
幸いにして今やってる仕事が結構面白くて、
いろんな人と会ったりいろんな新しいものに触れたりするのは商売なので、
ぶっちゃけ仕事なのか趣味なのかわからないギリギリ攻めてるなみたいな感じの方がいますよね。
わかります。すごい仕事してるのかなっていうのは結構最近自問してます。
いろんなところでフェイスブックとかインスタとかあそこにいるとか、
この前もどっかでカラオケイベント?
渋谷のマレーシアから直輸入のカラオケバーみたいなところです。
あれは投げ銭がもらえるんですよ。
みんなの前で歌ってたから広い開けたバーで自分の好きな歌を
後ろが全部LEDのバックカラーのやつで歌って
盛り上げたりとかすると投げ銭がいるお客さんからバンバン来るみたいな。
めっちゃ楽しそう。
投げ銭をたくさんくれた人と歌った人がつながれるシステムとかもある。
その互相の同意があってですけど、連絡先じゃないですけど
VSINGっていうお店でそこのアプリがあるんですけど、
そのアプリ上でチャットとかを繋がれるシステムがある。
すごいなんか不思議な。
お疲れ様ですとか言ってビールを送ってもらったりとか。
そうそうそうです。
面白そう。
すごいアジア感を感じて楽しかったです。
めっちゃ楽しそうですね。
でも自分で歌ったら誰も寄ってこないみたい。
お酒が早い時間だとどんなに上手でもどんなに盛り上げ上手でもあんまりおひねりもらえないんですけど、
お酒を飲んで深い時間になってくると結構みんなイエイイエイみたいな感じになって。
誰が歌っても誰もみんな盛り上がっちゃうみたいな。
自分のステージの前で踊り出す人とかも現れて。
すごい楽しかったです。あれ流行ってほしい。
めっちゃ流行ってほしいですね。
これはマレーシア初のお店?
新しいです。マレーシアで海外に結構あるのかな。
Vシング。
Vシングって言うんだ。
はい。
それは行かなきゃですね。
東南アジアを中心に世界42店舗です。
めっちゃすごいですね。
めっちゃある。
これ元円ガジェットのリチャード、リチャードライと、
あとは皆さんおなじみの宮野さんが日本のPRをお手伝いされていて。
敵人ですね。
超敵人。
これに行きました。
それはいいな。
ちょっとぜひ行きたいです。
行きましょう。
ぜひぜひ。
また話がそれちゃった。
いや、それそれですね。
それそれですね。
何の話をしようともともと思ってたんですかね。
今日の筋書きで言うと、最初に話したゼロ回の内容を文字起こしをさっき見返してみたんだけど、
全然覚えてないねっていう話をして、これを追ってお話をしようかって言ってたんですけど、
するか、もう別に普通の話しちゃってもいいような気がします。
ずんずん話してちゃいましょうか。
松明さん本当に月に何回海外に行かれてるんだろうっていうぐらいいろんなところに行かれてらっしゃるから、
あれですよね、多分先月とかに撮ったネタがもうちょっと新鮮じゃなさそうなので、
フレッシュなネタがあったらぜひお伺いしたいです。
ありがとうございます。
本当にさっきの話じゃないですけど、仕事なのか、仕事じゃ趣味なのかがわかんないみたいな、
僕は旅って言っていて、旅行じゃないよっていつも家族に言ってるんですよ。
また旅行に行ってとか、いや旅行じゃないから、旅です。
旅行っていうのは観光旅行みたいな感じで、いろんなところに行って観光地を巡るみたいなやつなんだけど、
旅っていうのは旅することそのものが目的なので、
なるほど。
だいたいいつも行くのが、いろんなイベントとかにカコつけて、
アフリカ訪問の開始
それを公実にみんなで行って、現地の人たちとか新しい人たちと新しく新たに知り合ったりとか、
昔会った人ともう一回会って、いろんな近況報告をしたりとか、
あと最近流行りのトピックについてみんなで話すみたいなのがすごい好きで、
それで言うと、7月の末から8月の頭にかけてか、アフリカに行ってきました。
アフリカ。
初アフリカ。
モロッコに一緒に行ったことありましたけど、ちゃんと行ったのは初めてで、
ナイジェリアに1週間くらい行ってました。
ナイジェリアってどうやって行くんですか?
ナイジェリアはカタール航空で同航経由で行いました。
なるほどね。
なんかもともとは、どうなんだろう、普通にロシアの上とかを飛ぶとひょっとしたら早いのかもしれないですけど、
今どこの航空会社も、中国系以外はロシアの上を飛べないので、
そうですよね。
なかなか大変みたいな話で、それが影響しているのかわからないですけど、結構時間かかりましたね。
20時間くらいかかったかな、乗り換えの時間をかけて。
インドと中国の間を通っていく感じのやつです。
そうです、まさにそれです。
飛行機はあまり苦にならないので、基本ずっと寝てるか、ずっと見たかった映画とか、ずっと見てたりとか。
エベレスト見えました?
エベレストは全く見てないですね。
眠かったような気がします。
結構時間かかったっていうのは、20時間とかそのくらいかかる?
20時間くらいですかね。
いやー、大変。苦じゃないといえど。
でも初アフリカでナイジェリア初めてだったんですけども、やっぱり結構異国感があるというか、
もう空港についてもそのまま、ただでは出させてくれないというか、
現地にエージェントの人が待っているので、その人と合流して入国手続きをしてくださいみたいな感じで、
アレンジをしていただいていた運営の方に言われてて、
両派で自分の自撮りを撮って送ったんですよ。
そしたら空港着いて、まだ入国の審査とかに入る前に、札下げた人はいっぱい立っていて、
そのうちの一人が僕の顔が映っているスマホを持って近寄ってくるんですよ。
あなたですね、みたいな感じで。
待ってたよ、みたいな。
その人が月切りで入国手続きとかやってくるんですけども、
現地の仕組みというのがまだまだ不完全というか、結構お金せびれちゃったりするらしいんですよ。
なるほどですね。
そういうエージェントの人がついていると、そういうことにならないみたいな。
こういう仕組みらしくて、俺がいるから大丈夫だみたいな感じで。
心強いですね。
荷物の中を開けろとかって言って、これは何だ、あれは何だとかって、
すごくやったんですけど、大変だなと思ったら、その人が途中でもういいだろうみたいな感じで、
まるっといい感じにしてくれたりとか。
入国のアプリみたいな、ビザをDビザみたいな感じで申請するんですけども、
もともと3日前に申請しなきゃいけないっていうんで、申請して入ろうとしたら、
いや、これもう切れてるみたいなこと言われて、
え?
48時間前じゃないと切れちゃうんだよとか、
いや、それ聞いてないからみたいな感じで。
もう1回申請したら、全然ビザが通らないみたいな感じで、
エンディングみたいな感じで入れない、入れないってどうしようどうしようって。
エージェントの人に説明して、最後相手の人はもういいよいいよ、取れ取れみたいな感じで出させてくれたりとか。
許さに助けられる。
一人で来たら絶対無理だろうなみたいな。
無理ですね。無理そう。うわ、怖。
そんな感じのところから始まって、基本はツアーみたいなもので、
ピッチイベントの参加
こちらも企業家の人とか投資家の人とかそういった人たちがご一行様で、
現地のそういう企業家とか投資家とかにたくさん。
最終的には向こうのピッチイベント、いわゆる企業家が自分のアイディアを、
自分のやってることをプレゼンをして、それで勝ち負けというか、
誰が一番良かったみたいなことを選ぶみたいな、そういうイベントを見たりとか。
そんな感じで、本当にすごい密度濃い1週間でした。
やっぱり投資先を探しに行くというか、取引先を探しに行くことは変わらず、
それを友達というか、仕事仲間というかと一緒に世界中で飛び回られてるというか。
そうなんです。中心でアレンジをされていた方が、僕の大学のゼミの仲間で、
めぐりめぐってインドとアフリカのスタートアップに投資しまくっているファンドをやっていて、
そのご縁で行かせてもらったんですけど、本当に彼自身がすごく現地の人からものすごい厚い信頼を得ていて、
ピッチイベント自体も彼が投資先を簡単に探せるように、
わざわざ向こうの人たちがそれをアレンジしているところから回を重ねて、
今回が5回目ですみたいな。本当に素晴らしかったですね。
すごいですね。
ケスジグローという会社のマシタさんという方なんですけども。
ちょっとわからないんですけど、ナイジェリアってピッチイベントでテックですか?
テックです。全然テックで結構決済系のスタートアップとかが多かったりとか、
あとヘルスケアとかエロテックとか結構いろいろなジャンルの人たちがいました。
残念ながらうちの仕事に関係しそうなのは一つもなかったんですけれども。
アプリケーション系が多いんですかね。
そうですね。サース、じゃあサースなのかな。
例えば決済とか全体的に言えるのが、フリカってリープフロッキングっていう言葉があるんですけれども、
カエルがピョンって飛ぶみたいに、世界のテクノロジーがどんどん進化しているので、
例えばスマホがあります、AIがあります、みたいなそういう進化は結構アフリカの恩恵を受けるんですよ。
アフリカに行くと例えば1万円未満でスマホが買えたりとか、
それをベースにいろんなサービスがどんどん進化するんですけど、
ただ前提が発展している国とは全然違って、
例えば国民っていうか普通の人は銀行口座を持てないとか、
そういう時に、でもみんな街中で地べたでいろんなテントみたいなのを建てて、
そこで商売をしたりとか、
現地のビジネス環境
そうすると商売するために商品を仕入れなきゃいけないんです。
その仕入れるお金が借りられない。
銀行口座を作れなければ銀行からお金も借りられないみたいな時に、
それを5人の仲間を作ってくださいと。
お友達、よく知っている仲のいい人たち5人で申し込んでください。
そしたらその5人に1人ずつお金を貸しますよというサービスがあって、
お金を返す時には1人1人返してもらうんだけれども、
1人でも締め切りに遅れたら、その次から誰も借りられなくなりますみたいな。
そうするとみんな友達だから、仲いいからちゃんと返したとか言い合ってくれるんですよね。
リアル5人組ですね。
リアル5人組。めっちゃ面白いんですよ。
そのサービスを使っている人たちのところを訪ねていって、
デコボコしている道をずっと走っていくと、
地図の中にはあまり存在しないような、
街の中にあるオープンマーケットみたいなのがあるんですけど、
そこでいろんなものを売っている人たちがいるんですよね。
巨大な、日本には絶対ない大きさの片つむりとか売ってたりとか、
ひたすら麦みたいな、泡みたいなものをずっとピラミッドみたいに積み上げている人とか、
ニワトリがカゴにいっぱい入ってたりとか、そういうところを見て中に行くと、
歌を歌っているおばちゃんたち、お姉さんたちがいっぱいいて、
その人たちはサービスのテーマソングをずっと歌っているんですよね。
モニーっていうサービスだったんですけど、モニーってマネーのこと?
ベタモニー、ベタライフみたいなのをメロディーに乗せて歌ってて。
なんかあれですね、テープ流している。
みんなで合唱してて、楽曲の声に近づいていくみたいな感じだったんですけど、
そのサービス使って、本当に自分の息子がこれでお金借りて、
商売がうまくいってるから息子が大学に行けたんだとかっていう話をして。
いい話。
めっちゃ面白いんですよ。
そんな会社にあったりとか、
その送料者の人たちがいろいろそういったところに案内してくれたりとか、
やっぱりアフリカの会社に投資するなんて普通、難しいじゃないですか。
でもやっぱりそうやって現地に深く入り込んでる人たちに案内されて、
生のそういうお客さんの声とかも聞いてみたいな感じになると、
すごくリアル、リアリティを持って感じられるなみたいなのがすごく印象深かったです。
確かに。
他にもいっぱいあります。
なんだろうな、スイカとか、タッチレス決済みたいなやつ。
あれがアフリカにもできていて、
電車に入るときには現金とかで入れなくて、
基本はカウリーっていうタッチレス決済のシステムを使わないと公共の電車に乗れない。
スマホないと乗れない?
みたいなやつです。
スマホかカードみたいなのにカウリーカードっていうのがあって、
それで入るんですけれども、
それを普通だったら鉄道会社とか、
鉄道会社がお金を出したジョイントベンチャーとかがやるのは普通だと思うんですけども、
そこはスタートアップが全部カウリーっていうのを運営していて、
これから先アフリカでどんどんどんどんできる電車は全部それがデフォルトになるんだよねみたいな話とか。
国を越えて。
国を越えてスタートアップがそこになっちゃうみたいな。
すごいなみたいなのがありました。
公共のバスもそれがデフォルトになるんだよとかって言うんだけども、
街中走っているのは黄色い乗り合いバスとかがいっぱい走っているんですよね。
ドアが開いていて、人がドアから外に立っているみたいな、
ちょっと何か想像できると思うんですけど、
それが何十台も走っていて、あれは違うの?って聞いたら、
いやあれは違う。
あれは民間の普通に誰でもできる乗り合いバスで、
政府としてはそれだと税金取れないので、
みんながオフィシャルな公共のバスに乗って欲しいんだけども、
全然まだ少ないらしいんですよね。
それを来年の10月にはもうそれは認めないっていうふうにするんだ。
ってことを言ってるんだけど、本当?みたいな感じで、
インフラを爆発的に増やそうとするときに、
でもすでに民間でやってる人たちがいるから、
政府と民間と、結局みんなお金稼げればそれでいいと思うので、
そうですね。
そういう攻め合いみたいなのも見れたりとか、
いやーリアル。
でも電車とかも、今は駅6つしかないんだけれども、
来年には駅18個ぐらいになって、
国境から国境まで走るんだよね。
それが今は1本しかないんだけど、
それがもう6本、6路線できるんだとか、
まさに今インフラ作ってますみたいな。
これから感がすごい。
これから感がすごいですね。
なかなか日本でそういうことって巡り合わないので、
そういうのが目の当たりにできた。
スタートアップの現状
しかもかつスタートアップがそこに結構積極的に関わってるってところがすごいなと思います。
それが今っぽいですね。
今っぽい、本当に。
国が大きくなっていくのに、
昔からある大きい企業がすごい大きいことをやるっていうのは、
自分も歴史とかで勉強して、なんとなくイメージがありますけど、
スタートアップが食い込んで、国を超えたプロジェクトとかをやってるっていうのはすごい今っぽい。
今っぽいですよね。
そういう人たちが、アメリカにYコンビネーターっていうアクセレレーターがあるんですけれども、
結構アメリカ、世界のスタートアップの人たちがみんな集まる、
なんか投入本みたいな感じなんですけど、
そこを認められて、そこのバッジ、文化祭に入ると、
その後にピッチイベントがあって、
割とものすごい有名なピッチイベントがあるんですけど、
そこで発表できると、だいたいすごい投資家が、
その後ついて成功が、約束はされないんだけれども、
成功確率がすごい高くなるみたいな。
やっぱりアフリカからそういったところに参加して、
それでまたアフリカに戻っていくみたいな。
そういう人たちも多く生まれているみたいな。
アメリカに来られる時点ですごい、
ある程度見込みありみたいな感じなんでしょうね、きっと。
なんかやっぱり、たまたま縁があって、
例えば本人が実はアフリカ人なんだけれども、
アメリカに行って学校に行く機会があったとか、
なんとなくそういうただ者ではない感はあるんですけれども、
やっぱりそうやってチャンスを手に入れた人が、
さらに高みを目指して、
自分がどうやったら自分のサービスを世に出していけるのかってときに、
そういうアメリカのスタートアップのアクセレーターに入るとかっていうのは、
やっぱり普通のアフリカで、
さっきのマーケットみたいなところにいて、
サッカーボールを蹴ってるだけじゃ、
やっぱりなかなかそういうチャンスが巡ってこないのかなと思うと、
持ってる人持ってるなっていうか、感じますね。
シリコンバレーの影響
ちょっとなんか自分の中に偏見じゃないですけど、
こんなもんでしょみたいな、見たことがないだけに、
自分の持ってる知識でしか想像できなかったところがあったなって、
今話を聞いてて思いました。
なんか正直僕もね、アフリカとかも全く何の縁もなかったので、
行きたいなと思うんだけど、
そこに行く積極的な理由がないというか、
なんだけどやっぱりそういうふうにガッツリアフリカのエコシステムというか、
スタートアップのコミュニティに入っている人たちと一緒に行くと、
ものすごい濃い体験ができる。
面白いですけど、そこに食い込んでいる人とか、
そこに行こうよって言われて行く人ってやっぱりちょっと、
その方々も一味違いそうですよ。
嗅覚が本当にすごいですよね。
2018年ぐらいとかから積極的に投資を始められてるっていう話だったんですけど、
今ですらね、まだまだどうなのかわかんないみたいなところに、
その時代から食い込んでるってすごいなって。
すごいなー。
なんか全然違う話していいですか?
もちろんです。
たまたま先週かな、
久しぶりにアメリカ人の人と話をしてたんですけども、
彼ももともとどこでやったのか忘れちゃうぐらい、
僕らは前職で楽天にいた時にAirbnbで働いてたのが、
僕一番最初の出会いだったんじゃないかなと思うんですけど、
彼はその時に既に自分のフラッシュマーケットの会社みたいなのを
グループオンに売ったんだかグループオンで働いてたみたいな感じの人だったんですけども、
Airbnbでどうやったら世界展開できるか、
日本も含めて世界展開できるかみたいな中で確かあったんじゃないかなと思うんですけど、
彼がその後2転3転してベンチャーキャピタルをやってるって話だったんですよね。
話を久しぶりに聞いて、
彼とはいろんなところでバッタリ会うんですよ。
やっぱりシリコンバレーの投資家とか企業家とかが集まるオフサイトというか、
イベントがあって名前も言っちゃいけないとか、
そこに誰が来て何を話したとかっていうのは絶対に言っちゃいけないみたいなルールがあるんですけど、
そこで会ったりとか、
あとはテッドってあるじゃないですか、スクリーパープレゼンの、
あそこの全体総会みたいなのが年に1回バンクーバーでやるんですね、カナダの。
そこも行った時にそいつがたまたま行って、
また会ったねみたいな感じでいろんなところで会ってたんですけど、
その彼から連絡が来て、
いやちょっと実は今新しいファンドを作ろうとしていて話聞いてくれないみたいな感じで話をしたんですけど、
その彼が考えてることが割と今の話と似ててアフリカの話。
何かっていうと、
シリコンバレーでファンドやってるんだけれども、
シリコンバレーにしかいない人にはあんまり投資したくないんだよねっていう話をしてて、
要は親もシリコンバレーで生まれ育ったとか、Googleで働いてたとか、
そういう人はすごく多いんですよ。
自分はスタンフォードに行ってエリートでみたいな。
なんだけどそういう人よりも、
いやアフリカから来たんだけど、
英語もろくそっぽ喋れないけど一旗あげたいって言って、
ワインコンビネーターに入りましたみたいな人の方が絶対に成功しそうな気がするんだよねみたいなことを話してて。
わかります。すごく。
すごく面白いと思うんですよね。
やっぱりアメリカにいるとあんまりそういう感じにならないのが普通なんですよね。正直言うと。
アメリカはアメリカですごく自分が世界の中心的なところがある。
それは当たり前っちゃ当たり前だと思うんですけれども、
なかなかそれじゃなくて違う価値観あるはずじゃね?みたいなことを考える人ってそんな多くないなと思っていて、
ある中は自分自身もアメリカじゃなくてもともとカナダ出身とかそういう感じで微妙に外国人感があるんだと思うんですけれども、
なのでそういうところの気持ちがわかるというか。
わざわざ日本人の私とか僕とか捕まえてそんな話をするぐらいなんで、そういうところにアンテナ張ってるんだろうなみたいな。
確かにそうですね。
でもアメリカの人ってすごい今話を聞いて意外でした。
異文化体験の必要性
みんな起業したくてみんなミリオンダラーを目指しているみたいな勝手な印象がありました。
でもそっか、すでに自分が世界の中心にいるんですもんね。
確かにアメリカにいると小さい頃からTシャツ作って売ろうみたいな話とか。
レモネードとかね。
そうそうレモネードとかもそうだし、そういうのはあるけれども、でもそれってみんなが知ってる世界みたいなものかもしれないですよね。
確かにみんなが知らないことをやってやろうってみんなが思っているわけではないというのはそれはそうっていう感じがする。
なるほどな、すごい。
すごいアフリカから引っ張っちゃいました、話が。
でもこういう話とかを聞くために自分も何て言うんでしょう、主に東京でパソコンを除いて仕事をしてますけど、
実がもっと欲しいなってすごく思います。
実。
何て言うんでしょう、実際にこうものを見て、これなんか知って、これについては私なんか負けないですみたいな。
確かに。
すごいなんかきっとあるんでしょうけど、なんかそれが時としてぼやけちゃったり、それが発揮できてないなってなんとなく思うこととかがすごくあったりとかして。
いろんなところに足を運ぶしかないなって思います。
ちょうど今ロバートハリスさんがモロッコに行った時の旅行記みたいな本を読んでるんですよ。
面白そう。
それでやっぱすごい日本とかアメリカとかヨーロッパにはない異世界観というか、それがすごい素晴らしいっていう話がずっとこう連綿と続いていくんですけど、
それ見てて、私旅行っていうか旅をしてなかったな最近っていうのをちょうど昨日とかに思ってて、なので出張とかでいろんなところには行かせていただくんですけど、
自分が心から楽しんで、あそこ見てここ見てこういう人に会ってっていうような旅ってもう数年してないなっていうふうに思って、やっぱ旅だなと決意を新たにしました。
面白い。でもね、仕事柄っていうのもあるけど、やっぱりいろんな面白い人たちに会えるので、そこを利用しない手はないなみたいな。
いやそうですね。
台湾とか、CSのラスベガスとか、あんなところもある意味みんなが出会いを求めている場所な気がしますよね。
確かに確かに。なんかCS行く飛行機で隣になった中国のメディアの人とかって、まだなんかボソボソ連絡を取ったりとかしてます。
すごい。たまたま隣合わせになった。
たまたま隣合わせで、なんか視線の方で、日本乗りトランジットでたまたま隣だったっていう人です。
飛行機で隣に座った人と仲良くなるって結構難しくないですか?
いやなんか結構難しいですね。何でそれなったんだ?私が多分なんか一生懸命こうあれつけ焼き場で英会話のアプリをすごい回してたんですよ。
リオリンゴみたいなやつ。
そうですそうです。リオリンゴだからいろんなアプリを。すごい英語が最近しゃべってないって思ってすごい回してたら、すごい勉強してるねみたいな感じで言われて。
すごい。
食事の時に。明日からすごい喋んなきゃいけないんだけどすごい忘れててみたいに言ったら何で行くの?みたいな。で、CSでって言って。
なんかワーワー話してたら僕はなんか視線でメディアをやっててって言って。
その人もCSに行く途中だったんですか?
その人もCSでその取材に行く人だったんですよ。なのでそれですごい仲良くなってWeChat交換して結構あれでした。
なのでその中国のメディアさんたちのなんかグループチャットみたいなのに入れてくれて。
すごい。
だから中国のそのメディアさんたち内でこう共有してる情報ここで何があるらしいよみたいなのとかすごい。
めっちゃ面白い。
教えてくれてなんかまた来年もここで会おうねとか言って。
すごい。それはもう来年行かざるを得ないですね。
行かなきゃなんですよ。もう行かなきゃ。
すごい面白い。なんかねあの飛行機の中ってなんか話したいなと思うんだけどなんかずっとその後8時間とか乗るので。
そうなんか沈黙の時間とかね。
そうそう。なんかそこに気づかなきゃいけない時間とか来るの嫌だなと思って。
いつもなんかこうあんまり自分から話しかけられずに。
一回なんかどこだったかな。アメリカから日本に帰る途中。
僕が留学してたアメリカの大学があってそこのリユニオンに行ったんですよあの闘争会に。
でそこから帰る途中ニューヨークから東京に戻る便の中で地図が出てくるじゃないですか。
飛行機の前のディスプレイに。
でそれが自分で動かせることが分かってグリグリ動かして自分のいた大学のところを見てたんですよ。
隣にいた男の子は笑い出してのび太さんかなって思って見たらそれ俺がいる大学って言って。
たまたま一緒の大学だったんですね。
旅行の思い出
彼は建築学部にいて東京で非常に有名なケイ・ケンゴさんの。
名前隠しですね。熊ケンゴさんの事務所でインターンをするんだって言って。
日本に向かう途中だったって話でめっちゃすごいじゃんって。
すごいそれはすごい話。
そういろんな話聞かせてもらって。
でじゃあ日本でご飯食べようよって言って一回お寿司に一緒に来ました。
いい話。
でもその後何も連絡取ってないな。
連絡取ってみましょうよ。
そういう出会いは楽しいですよね。
確かにでも飛行機の中で謎に話をする人って非常に共通点が多いことが多いなって思います。
無理やり探そうと無意識にしちゃってるのかもしれないですけど。
中国のメディアさんとか。
私がイタリアから飛行機に乗ってミラノから飛行機に乗って帰ってくる時に
なぜか隣に座ってた人が同じオーストリアの同じ町から来てたみたいな。
イタリアから帰る飛行機だったんだね。
イタリアからミラノナリタビンかなんかで乗ってた人。
私がウィーンで見たコンサートのプログラムをずっと読んでたんですよ。
そしたら何とか言ってオーストリアにいたのとか言って話しかけられて。
行ったよとか言ってウィーンとどことどこ行ってとか言って
待って私そこから来たんだけどみたいな。
なので妙に共通点みたいなのが生まれやすい場所だなとは思いました。
だから共通してるのは何も共通項がない時にいきなり話しかけられてるんじゃないっていうところなんですかね。
なんかあるんでしょうねきっとね。
話しかけられる人ってすごいなと思いますよね。
僕自分がそうじゃないのですごいなって思っちゃう。
あれなのかも。声をかけないと大丈夫かなって思われてるかもしれない。
あたふたしてる。
よくね、大阪出身の人はすぐに気軽に他の人に話しかけられるみたいな。
関東の人はそうじゃないとかっていう話を言われますけど。
そうです。
あるのかもしれないですね。
私はもしかしたら飛行機は一生旅慣れてない人だと思われてるのかもしれない。
一生。
なんか荷物をすごいババーって広げちゃったりとかするので、
なんかすごいわたわたしてるこの人みたいな。
荷物を広げないみたいな。
ただなんか自分がだらしないだけなんですけど。
でもね旅慣れてる人と旅慣れてない人って、僕もどっちかというと旅慣れてない方なんですけど、
荷物の大きさでわかるような気がしますね。
わかります。絶対ちっちゃくできない。
僕も。
ついついあれも必要なんじゃないかこれも必要なんじゃないかってぽいぽい入れるうちに巨大な荷物になって、
一緒に来てる人がなんでそんなに大きいんですかみたいな。
えーなんでそれちっちゃいのみたいな。
よくありますね。
わかります。あれね、シュッとさせたいですよね。
なんかゴローマンさんちょっとついついよく出てきちゃいますけど、
ゴローマンさんとかなんか服をほとんど持ってかないとかってよく言ってて、
服なんて現地でもらえるじゃんみたいな。
でもあの人は荷物でかいじゃないですか。
そうでスーツケースの中にはひたすらガジェットしか入ってないみたいな。
あと向こうでもらうもののために開けてますみたいな。
普段の生活と仕事
あーなるほどね。
すごいなーと思って。
えー開いてますよって感じなんだ。
はい。
面白い。すごい。
ただ笑ってる第1回になってしまった。
すごい本当だ。あっという間ですねこれ。
あっという間ですね。
なんか30分話せればいいねなんて言ってたら。
旅の話で結構。
そうですね。
今までまとまってた方をひょっとして。
まとまってたんじゃないですか。結構仕事風でもあった。
仕事風でもあった。仕事ですよ仕事。
仕事ですよ仕事。仕事の話。
だから普段の生活と仕事をいい感じに8対2でできましたね。
そうですね。はい。
じゃあとりあえず今回はこんな感じですかね。
はい。
ありがとうございます。
ありがとうございました。
また次回よろしくお願いします。
またよろしくお願いします。
44:45

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