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  2. コンテンツホルダーとしてのチ..

Spotlightメンバーの藤原・福田で、日本スポーツ界のビジネスモデルなどについて話しました!

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◆スピーカー

⁠藤原稜⁠(NECスポーツビジネス推進部)

⁠福田有利子⁠(トヨタ紡織サンシャインラビッツ アナリスト兼プロジェクトマネージャー)

◆トピック

アメリカ型・ヨーロッパ型

ナショナルフェデレーション

SVリーグ構想

チームとリーグの役割
[音楽]
スポーツスポットライト引き続き福田 祐子さんを迎えしてトークを楽しんでいきます
よろしくお願いします
よろしくお願いします
前回はスポーツアナリストだったり スポーツ業界を志している皆さんに向けて
大事にしてほしいことだったりとか
その中でも特にチームのあり方というか チームの意義って何なんだっけ
何のためにこのスポーツやってるんだっけ みたいなところを問うというところが話題として出ましたけど
現状僕も福田さんもチームっていうスポーツビジネスの中では
コンテンツホルダーというかという領域に カテゴライズされるところにいると思うんですけど
はい まあそのチームに関わっている身として最近思うことだったりとか
自分がこう関わりたいみたいなことを福田さんの中では何かあるんですか
そうですねめちゃくちゃありますね
前方教えてください
Tを入れないといけないことですね そうですねやっぱりそうですね
チーム前提としてやっぱりコンテンツホルダーが元気になったりとか意識が変わって
たくさんの数もそうですし質もそうですし
たくさんの人にいろんな価値を届けていくっていう
それを最大化するっていうことがひいては日本のスポーツの業界を崩すことなんじゃないかなって
私は思っている一人なんですけども
やっぱりチームが活動する上でそこに所属しているリーグとかっていうのは
やっぱりいろんな制約だったりとか助けだったりとかになってくるので
そこの仕組みっていうのはすごく重要なんだなっていうのを改めて感じる日々かなと思ってますね
リーグのあり方
そうですねやっぱりリーグとしてのあり方とかってどのスポーツリーグも今はちょうど勝った時というか
うまくいってるリーグの方が少なく見えるように僕は感じますけど
そうですねなんかやっぱり
プロのチームが集まっているようなリーグだと
やっぱり工業が主になっていて
やっぱり最近言われているのはアメリカ型か欧米型かっていうところもリーグとして言われているかなと思っていて
メジャーリーグとかは既存のチームに対してすごく手厚く入れ替え戦みたいなものがない状態でやっていくと思うんですけど
逆に欧米では入れ替え戦がバンバーで
欧州スタイルっていうんですかね
そうですね欧州スタイルですね
欧州スタイルといったところが言われている作本ですが
日本はその混合型であると言われてたりするんですけども
その中でもやっぱり特殊なのが企業スポーツという業態かなと思っていて
そうですね
企業スポーツっていうのはすごくこの先どうなっていったらベストなのかなっていうのを日々問々としていたりしますね
そういう意味ではね所属されているダブルリーグもそうですし
自分の所属してたレトロケッツガールVリーグも
結構企業チームが多くて企業チームによって成り立ってるリーグですもんね
日本のスポーツビジネスの特異性
そうですね
本当にバレーボールとかバスケットボールの女子なんかは
特に世界で活躍する選手たちがメドルを取って帰ってきてくれたっていうのは
間違いなく日本企業しかも大企業と呼ばれるような
組織が手厚くサポートしたという結果がこうなっていると思うので
素晴らしいサポートをしていただいているなというような感じてますけども
それによってリーグのバランスが効かないというところはあってはならないことなので
そこらへんはちょっとバランスを取りたいですよね
そうですねリーグとチームのパワーバランスというか
バレーボールの場合、多分バスケもそうだと思うんですけどそこに
NF National Federationっていうのが入ってきて
バレーであればJVAですけど
結構そことの立ち位置っていうのが
リーグとVリーグ、Vリーグ飛行とJVAという存在の関わり方
それから飛行とチームの関わり方とかっていう
結構複雑化してきているように思っていて
ただやっぱりそれぞれの目的があってやってるところではあると思うので
何かがどこかを圧倒してしまったりとかっていう
不健全な状態にはなりたくないですよね
そうですね
本当に業界にいらっしゃる方は皆さん結構ピュアな方も多いですし
選手に頑張ってほしいなとか、スポーツをもっと広めたいな
普及みたいな観点だったりとか
普及強化とか、ここら辺の観点で考えてらっしゃる方っていうのは非常に多いので
もっとそういった方々が純粋に前に進める力を
はっきり切るような環境だったらいいなって思うんですよね
そうですね
本当に目指しているものってみんな同じなわけじゃないですか、究極的に
そうなんですよね、なんか不思議ですよね、本当に
はい
そうなんですよ、めちゃくちゃ不思議なんですよね
やっぱりこの日本という土地柄が特殊性を増してしまっているのも
もしかしたらあるのかもしれないですね
うーん、と言いますと
なんかやっぱり結局
海外から選手をたくさん呼んでくるっていうのは
アメリカとかヨーロッパに比べると難しいじゃないですか、いわゆる極東と呼ばれる地区なので
もちろんアジアの中でプレゼンスはあったと言えども
なかなかやっぱりこの地を選んでプレイしたいと思えるようになるっていうのは
スポーツ業界の改革に向けた動き
それだけ引き付けるものがないと難しいのかなと思っていて
そうなってくると、選手が国内に偏ってくると
目指すものも国内に偏っていって
とはいえ、でも世界で戦えるチーム、組織を作りたいという思いは
みんなどこかにあって、みたいなところが、なんかジレンマで
そうですね
Vリーグだと、この間ニュースでSVリーグの話が出てまして
外国人枠の撤廃だったりとか
国際的に有望なクラブを作っていくことを
市場名台としたリーグ、新リーグを構想してるみたいな
どこまで本当でどこまで嘘か僕もわからないんですけど
そうなんですね、具体的に何年からやりますっていうような感じではなく
一旦、動作して
それはありました、タイムスパンとしては2024
結構近々ですね
近々ですね、なので多分課題3席みたいな風に記事では書いてあったと思うんですけど
本当にそれは自分、内側にいる自分としても課題3席だなと思っていて
ただやっぱり大事なのは、そうやって変化を嫌わない組織になってきたっていうところは
一つ評価できるのかなと個人的に思っていて
確かにそうですね
Vリーグってこれまでにも何回も
変わろうと心見て、変われなくて、変わろうと心見て、変われなくて
っていう歴史の繰り返しなんですよね
元々Vリーグって日本リーグと呼ばれてた時代があって
そこからVリーグに名前を変えて
その中で東日本大震災だったりとか
いろんな不幸な出来事も起こって
そういった改革が思うように進まなかったっていうのは事実なんですけど
今回こうやって一つVリーグ機構が新しくメスを入れたっていうのは
今後どうなるのかわからないにせよ
逆に言うと今後よくしていくのは我々の責任であるなという風に思いますね
そうですね、本当にそうだと思います
あとは私もそうですけども
私自身現場でアナリストとして働いてますけど
やっぱりそういう現場で働いてる人だったりとか
あとは選手たちが競技に閉じないことっていうのは結構大事だなと思いますね
リーグに対して何かを言うとかっていうことではなく
自分の持ち得る範囲を少しだけ大きくしていくというか
視座を少しだけ高めるみたいなことは結構必要かなとは思いますね
さっきの話にも通じるところがありますが
そういう意味で言うとダブルリーグって選手会みたいなのってあるんですか?
ないんですよ
Vもないんですよ?
これちょっと難しいですよね
プロじゃない分選手会として何か提言をした時に
所属組織の、なんて言うんでしょう
離犯になるようなこととかは言えないじゃないですか
そうですね
意向に即してっていうのは所属している分やらなきゃいけないことで
はい、確かにその視点がありますね
よくプロ野球とかは選手会が
あそこは各個人が業務委託契約でチームと契約してるという状態だから
個人の意見は個人の意見として別途で言えるっていうのがあって
そこがそこそこの力を持ってこれまでいろんな歴史はありましたけど
逆に言うとそういう事件を起こせるくらいのプレゼンスがあったということで
Vもですけど今後そういう動きになってくる可能性は十分あるなとは思いますね
ありますよね
女子の中でもプロチーム、スポンサーさんを呼んできてっていうような
運営部隊は別の会社が運営してっていうようなそういうチームがあるので
そういったチームの選手を掘ったんで何かが動き出すってこともあるでしょうし
今回の某チームさんのことをきっかけに何か動き出すこともあるかもしれないしっていうので
そうですね、なのでさっき言ってたNFとリーグとチームがあって
リーグ、チーム、選手が持つ可能性
選手というより小さいけれどもまとまると一番もしかしたら発言力が大きくなり得る可能性も持つ組織体ができてくると
また良い方向にも悪い方向にも動き得ますけど
はい
それこそ目的をね、疑わないように
そうですね、本当におっしゃる通りで
動いていけたら良い未来が作れるんじゃないかなと思いますけどね
はい、どういう価値を我々は発揮していくのかっていう
そうですね、根源的に
それぞれが我々が今何をやるべきなんだっけっていうところに向き合ってもらいたいですね
そうですね
僕らも向き合っていきたいですね
はい、日々それを考える日々です
日々日々って2回言いましたけど
はい、非常にごたぼうと聞いてますけど
いやーそうですね
いろんなことが前に進むといいなと思っています
そういう意味でね、先ほどの前回言った
若い力であったりとか新しい領域からの人的流入みたいなものって結構大事ですよね、今後
大事ですね
本当に大事だと思います
やっぱりスポーツの業界ってどちらかというと閉鎖的で保守的でっていうものに寄りがちだと思うので
その中で新しいアイデアを出せって言ってもなかなか難しいものがあると思うんですよね
そうですね
なので外から新しい人が入ってくるなり
コンテンツホルダーとしてのチームとリーグ
選手たちも自分のところから一歩出て外の世界に行くっていうことは非常に重要なことだし
大事なこともあるんじゃないかなと思いますね
そうですね
ということで我々が今所属するリーグの問題だったりとか
コンテンツホルダーとしてのチームそれからそれ以外のリーグだったりもう一つ上位組織だったりとか
そういった話をしてきました
今回福田さんと新しくなったスポットライトでご一緒できるって本当に僕らとしても嬉しいことで
それこそ外からの意見というか
やっぱり僕らは僕もそうですし
なかなかスポーツ界以外のところが見えてない状態なので
そういうキャリアを持っていらっしゃる福田さんみたいな方々が提言してくださることって本当に
外からの意見になると思うんですよねさっきの話で言うと
もっともっと僕らは聞く耳を持ってというか柔軟に変化に挑戦していく必要があるのかなって思いました
引き続きスポットライトの方でも福田さんのその豊かなアイデアと
嬉しいですそう言ってもらえて
行動力を期待しておりますので
何に一番行動力があるかというとですね
どんなに短い時間でもサウナに行けちゃう
そこはありますか
サウナですね
流行りに完全に乗っかってる気持ちはありますが
多分スポットライトの中で時之下君もサウナだと思うので
僕もそこそこ好きな方ですけど
Twitterでよくサウナ召し上げてますよね
上げてますね
サウナ回しましょう
サウナスポットライトも始めないとですね
お願いします
そんな話で福田さんとは今後もまた必ず
トークしていきたいと思ってますので皆さん引き続きお楽しみください
今回は福田ゆりこさんを追い返して
スポーツスポットライトのリニューアルの背景だったりとか
少しスポーツアナリティクスからは広がった領域の話をたくさんさせてもらいましたが
今後もこういった話も含めて
たくさんスポーツビジネススポーツアナリティクスその他もろもろについての話をしていきますので
皆さん注目して聞いていただければと思います
福田さん今回はどうもありがとうございました
スポットライトの配信と宣伝
ありがとうございました
では皆さんさようなら
スポーツスポットライト
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