グレイスさんの紹介
魂に目覚める 魔法の知恵袋
こんにちは、声ラボの岡田です。
こんにちは、リアルスピリチュアリスト 橋本ゆみです。
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
ゆみさん、今回はなんとゲストの方がいらっしゃるんですよね。
そうなんですよ。すっごく素敵な女性の方に来ていただきました。
じゃあ、ゆみさんの方からご紹介していただいてもよろしいですか?
今日来てくださいました、グレイスさんです。
グレイスさんとの出会いは、ビジネスでね、出会ったんですけれども、
出会った時に、すごいオーラの方だなと本当に思ってですね、
私から声をかけさせていただき、ご編ができた、そんな流れがあります。
グレイスさん、ぜひ簡単な自己紹介をお願いできたらと思います。
グレイスさん、よろしくお願いします。
こんにちは、中村グレイス雅子です。グレイスと呼んでください。
とはいえ、別に私、ハーフとかでも、大人外国人とかでもなくですね、
アメリカでトレーニングを受けていた時に、どうもマサコという言葉が発音しづらいらしくて、
漢字がね、マサコのマサってミヤビなので、
じゃあ今日から私のことはグレイスと呼んでくださいと、買ってくれたビジネスネームです。
そうなんですね。グレイスさんは今、お仕事はどんなことをされていらっしゃるんですか?
仕事はですね、中小企業の人作りですとか、
あとは、その経験を生かして、今、個人向けに商品やサービスを提供していらっしゃる方が、
企業さんや自治体とお取引をしたい時のサポートをしています。
そうなんですね。やっぱりね、そういった企業さん、いろいろ自分でやろうと思っても大変なので、
そういったところのサポートをグレイスさんがされていらっしゃってということなんですね。
はい。
いろんな企業の方とお話しすることも結構あるということですかね。
そうですね。いろんな企業の方とお話しすること多いですね。
なるほどね。そういったところで、ゆみさんと出会ったっていうことですけど、
声を失う可能性のあった経験
ゆみさんどうですか?出会った時、先ほどもすごいご紹介いただきましたけど、
お会いした時にどんな印象だったとか、どんな感じを受けたとかってありました?
いやー、なんかね、本当にパワフルだなーって。あと声がいいでしょ。
ポッドキャストでも伝わると思うんですけど、本当にね、プレゼンをされてその時いらっしゃって、
もうなんかそのスイッチが全然違うわけです。
そして立ち振る舞いとか、ちょっと不思議な言い方かもしれないけど、
なんか女神というかね、女神でもハワイとかにいる、どっしりしたそういう雰囲気の方ですごい素敵だなって思ったんですよね。
お話をいろいろ聞かせていただいて、お茶とかもさせていただいて、
そのグレイスさんがですね、実はこの美声を失うかもしれないっていう衝撃的なお話があって、
これがすごく私も心を打たれるお話で、ぜひ皆さんにも聞いていただきたいなと思います。
そうなんですね。グレイスさん、何かそういったことがあったんですか?声を失う可能性があったっていう。
そうですね。20年前、私はまだ市役所の職員だったときなんですけれども、
その時にですね、甲状腺癌が見つかりまして、リンパ節に転移をしていて、
そのリンパ節を除去するためには、声帯を動かしている神経っていうものも一緒に切らなくちゃいけない。
だから、声のなくなる確率が90%と言われたことがありました。
結構高い確率ですね。
そうですね。
その時どういうふうにされていらっしゃったんですか?
まあ、静天の霹靂だったわけですよ。
そうですよね。すごいショックだなと思いました。
私はもう少し高く食っていて、「じゃあ手術すれば大丈夫なのかな?」って思っていたら、
ちょっと難しい手術なので、声のなくなる確率は90%、そして自力で呼吸ができなくなるから、
ちょうど喉の真ん中のところに穴を開けないといけないと。
だからもう水泳はできないし、お風呂で溺れたらアウト、みたいなこと言われたんですね。
その時に、いやーどうしようかなと思いまして、
でもどうしようかなってね、周りが泣くんで私泣けないわけですよ。
たまたま主人が高校の同級生だったんですね。
そうなんですね。
専門医を見つけてくださって、そちらに紹介書を書いていただいて、
私は静岡県藤宮市に住んでるんですが、東京の病院に入院しました。
入院した日は思いっきり泣きましたね。
やっとこれで泣けるとか思って。
で、その時本当にね、もしかしたら手術が終わったら私この声なくなっちゃうかもしれないと。
じゃあ今のうちに、誰が聞いているわけでもないけれども、
いろんな人に今までやってもらったことへのありがとうをたくさん言っていこうと思って。
ひたすらなんか呪文のようにね、なんとかさんありがとう、なんとかさんありがとう、みたいなことをずっと言ってました。
日記みたいなものにもね、ずっとありがとう、ありがとう、ありがとうとかね、時々ごめんなさいとか書きましたけど。
そんなことをいっぱいやって、手術の当日、
もう麻酔かけちゃうと何もわかんないじゃないですか。
でも終わった後に、中村さんっていう声が聞こえて、中村さん起きてください、お返事できますか、みたいなね。
声が聞こえて、はいって返事をした時に、おー、声残ったじゃん、みたいなね。
すごいですね。
私ってすごく運がいいんだと、その時思いましたね。
こういった感謝の言葉も言っていた、そういったところも、もしかしたらなんかあるのかなっていう気も、今のお話聞いて感じましたけど。
感謝の言葉が生還の力に
由美さんどうですか、このお話を聞いて、どういったところ。
ほんとね、なんかその、ありがとうって言うだけでいいって、なんか誰だったっけな、ひとりさん?とか、なんか斉藤ひとりさんかな、
もしかしたらごめんなさい、違う人だったかもしれないんだけど、
そのありがとうってずっとね、こう言っていると、その運が開いてくるよって、昔なんかの本で読んだことがあって、
で、なんかそういうことを言っている人が何人かいらっしゃって、私自身も実践したことがあるんですよね。
ありがとうって言いながら、こう人混みを通ってみるとか、ありがとうって言いながら、なんかちょっと嫌な道通る時に、
言いながら通ってみるとか、そうすると、不思議とモーゼの10階、もう10階じゃない、モーゼみたいにバーって人がよけてくれるんですよ。
東京とか、渋谷もやったことないか、新宿とか、やっぱりありがとうって、なんかあるんだなーって。
そういうパワーがね、秘められているものがあるんですね。
で、なんかね、昔結構、なんだろう、酵素ドリンクとか、そういうの作ってた時があって、
その時にテープでありがとうって書いて、反応したりするんです。
でも混ぜる時に、なんかありがとうとか言いながら混ぜると美味しくなるよって言われて、
不思議とそういう菌類も、なんかね、活性化するらしいんですよね。
エビデンスとかはちょっと私はないので、正確には言えないけど、
でもグレイスさんの話を聞いて、やっぱりありがとうっていう言葉はすごいんだなと思いましたよ。
そう言ってね、感謝の言葉を伝えていきながら、手術も成功されて、その後はどうですか、生活面とかでも。
それも20年経ちますけれども、その間にですね、実は私、別に3回ぐらい入院手術をしてるんですね。
そうなんですよ、結構大変だったんですよね。
うちやっぱりね、2回ぐらいは再発とか定位のガンだったので、もうその時もひたすらベッドの上でありがとうでしたね。
やっぱりいろいろな波として、上がったり下がったり、そういった状況もあるかもしれないんですけど、
やっぱりその時でも感謝の言葉を伝え続けられたってことなんですね。
そうですね、なんで私こんなつらい思いをしなくちゃいけないのかとかね。
でもこれってきっと試されてるんだな、ありがたいなとか。
つい最近もですね、非常に厳しいことを近しい友人から言われたんですけれども、
でもそれも言わなければ言わなくて済んだことなのかもしれないけれども、
あえてちゃんとね、私の目の前で言ってくれたことに、ありがたいなと思いました。
言うこと聞きませんでしたけどね。
言うことは聞かなかったけど、何かのこと言われなくちゃいけないのとか、正直には思ったけれども、
でもあえてそれをね、私が嫌な思いをしたりとか、私に嫌われるかもしれないとか、
私が怒るかもしれないっていうことを全て土返しした上で、これ言ってくれたことに対してはありがたいなって。
じゃあやっぱり感謝の言葉っていうのは、グレイスさんの中で常に意識して、
いろいろなどんな場面でもそういったところを伝えていこうかなとか、
感謝の言葉と心の変化
考え方としてそうしていきたいなというふうには思いがあるわけなんですかね。
そうですね。何度も何度も、もうダメかもしれないっていう状況にあると、
もう屋根がある家に住んで、毎日ちゃんとお布団で眠れてっていうこと自体がありがたいんですよ。
なかなかね、そういったところを意識できるのはなかなか難しいかもしれないですけど、
そういうふうに考えていくと、全てのこと、いろいろなこと、感謝の言葉が生まれてくるわけなんですね。
そうですね。だから、私本当に自分がついてないとか、
なんで私ばっかりこんな目にいるとかっていうことを、
あんまり一瞬思っても、いやでもなーって。
電気ちゃんと使えてるし。
あれですよね。
グレイスさんの場合は、やっぱり体験が伴っているから、
考え方をそうしようって意識づけじゃなくて、
やっぱりどん底を体験しているからこそ、ポッと湧いてくるんでしょうね。
自然と、なんか感謝とか、
これ屋根があるから幸せっていうかね、ありがたいなーとか。
そういったところが自然と出てくるっていうのが素敵ですね。
そうですね。あんまり怒るということがなくなりましたね。
そうなんですね。これは経験を積んでいってから、
だんだんとそういう傾向になってきたっていうのはあるんですかね。
それはあったかもしれないです。
なんかもう本当に怒るということがなくなって、
怒るよりまずは悲しくなったりですね。
悲しいのを先に受け止めてしまったりとか、
あとは怒るって、端から見てると滑稽なんですよ。
実はね。
例えばどんな?
例えば、あんなに怒って言わなくても、
冷静にこう言った方が相手は受け入れてくれるんじゃないかとかね。
当事者じゃなくて、外から見るとよりそこが明確に見えてくるということですね。
やっぱり市役所に行った時にどなり込んできた方々とかいらっしゃいましたよ。
冷静に見るとね、なんか申し訳ないけれど笑っちゃった。
本人の前で笑うとね、余計疲れて笑えないですけど。
でも、怒ったからって何か手続きが早くなるとかそういうわけではなくて、
冷静に対応した方が実はいいことあるのになっていうのは、
外から見るとわかりやすいかもしれないですね。
そうですね。だから私自身も確かにね、
もっとこういうふうにしてもらいたいなっていうクレームってあります。
でもそれも静かに話すようにしてますね。
そうすると大抵通りでね。
非常にさすがグレイスさんです。
なんかね、由美さんもそういった感謝の言葉とか、
さっきもね、いろんな方がおっしゃってるっていうこと。
なんかスピリチュアル的にはどうですかね。
やっぱりそういったように意識を変えていくっていうのは大切なことだったりするんですかね。
そうですね。
なんかその、ありがとうってやっぱり湧いてくる時の
フィーリングっていうのがすごく大切だと考えていて、
それは祈りとかにも近いんですけど、
なんかその人が持ってる慈悲とか慈愛みたいなのが、
なんか出てきてる時なんですよね。
だからありがとうって言いなさいなんじゃなくって、
笑顔を嘘でも作ると脳の中で幸せホルモンが出るみたいなもんで、
ありがとうってとりあえず言って、
ビギナーレベルだったらね、とりあえず言って、
フィーリングを後からついてこさせるのは、
非常に理にかなっているなぁとは思いますね。
感謝の意識の変化
やっぱりマユーツバー的にね、思ったんですよ。
ありがとうって100万回言ってみましたみたいな人とかいて、
で、やっぱりいいことがありました、本当かなって、
じゃあ私もって言って、数えて、ある段階まで数えて実験しようとか言って、
でもやっぱり数えてやってる時と、
心から1回でもありがとうって言った時と、
全然体の中が波動が、オーラが全部がやっぱ違うんですよね。
だからやっぱり何でもありがとうっていうか感謝だったり、
嬉しいなぁとか、悲しいなぁも含めてなんですけど、
自分のその感覚を素直になんか出せる、
言葉でもいいし表情でも何でもいいんだけど、
それがそうなっていることが、
非常に自分らしく生きるっていうね、
スピリチュアルの根源的なね、よりよく生きるっていうところにつながっていくなぁと感じますね。
なるほど、やっぱりそうなんですね。
やっぱりそのあたりも本当に心から湧き上がるものっていうのは、
そういった意識も変えていく、なんかすごい素敵なお話だったなぁというふうに思いますね。
グレイさんは今後どういうふうに、
お仕事の面でもいいですし、やっていくっていうのは、
そういったところから最後にリスナーの方にもぜひメッセージをいただけたらなと思いますが、いかがでしょうか。
今後、仕事ではですね、やっぱり社長さんのサポートというところで、
人づくり、人で悩んでいる社長さんの力になりたいなと思ってます。
ぜひね、そういった人のところでお悩みのあるような社長さんいらっしゃいましたら、
ぜひグレイさんのところにもお問い合わせいただければなと思いますので、
お願いしてきたらと思います。
今日は本当に素敵なゲストのグレイさん来ていただいて、
いろいろお話を伺いましたので、ぜひ参考にしていただければなと思います。
本日の提供は、音から学ぶ英会話、インフォニックスアカデミーさんの提供でお送りしました。
グレイさん、ゆみさん、今日はどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
ありがとうございました。