魂に目覚める 魔法の知恵袋
こんにちは、声ラボの加賀です。
こんにちは、リアルスピリチュアリスト 橋本ゆみです。
ゆみさん、今回もよろしくお願いします。
お願いします。
今日は、なんと特別なゲストを来ていただいているんですよね。
はい、特別ゲストです。
ご紹介したいと思います。
姿勢治療家の中野孝明さんです。よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。 姿勢治療家の中野孝明です。
はい。
よろしくお願いします。
お願いします。
実は、私の番組で経営者の志という番組があるんですけど、そこの1000回記念の時にお二人に来ていただいて、出演いただいて、お話いただいて、そんなご縁からですよね。
はい。
中野先生もポッドキャストやっていただいてるんですが、ぜひ番組のご紹介もしていただいてよろしいですか。
姿勢が変わると人生が変わるという番組をですね、もう9年3、4ヶ月しておりまして、姿勢がいかに大事かということだけを喋り続けています。
姿勢の大切さをいろいろ伝えていただいているポッドキャスト番組をやっていただいているんですが、由美さん、今日は中野先生にどんなことを聞きたいなってありますか。
まさにその姿勢についてですね、どれぐらいやっぱり人生に影響するのか具体的に聞いていきたいなと思います。
はい。
例えば由美さん、どんな方に向けて知ってほしいなとか聞いてほしいなというのってありますかね。
リスナーさんはおそらく女性の方が多いんじゃないかなと思うんですよね。
お子さんがいらっしゃる方もいればバリバリ働いてる方も多いので、うちの受講生もそんな感じなんですよね。
その中でやっぱり女性って月のリズムもあるし、特に子育てとかだとね、いろいろ体の変化大きいと思うので、
ちょっと一般人っぽくというか、姿勢が変わるだけで、なんかいろんなことが変わるんだったらめっちゃいいじゃんって勝手に思う。
大きな何かしら、日々気をつけられることがあるんじゃないかっていう想像を今しておりまして。
なるほど。ありがとうございます。
ぜひ教えていただけますかね。
姿勢はですね、僕、姿勢治療家というのを自分で作ったんですけれども、姿勢が全てだなって思って日々生活をしています。
姿勢はですね、例えば今日まで、僕今51なんですけど、51だと51の今日まで生きてきたものが全て現れてるのがもう姿勢だなと思ってまして、
その方の現在までの状態がもう姿勢に現れてくるというのがいつもそう感じて見てます。
そうなんですね。だとすると、その方を実際診察とか見ると、なんとなくどんなことを歩まれてきたかっていうのが積み重ねてわかるんですかね。
動きにくくなっているところももちろんありますし、姿勢っていうところなんか背中が丸くて猫背とかそういう印象があるかと思うんですけど、
それ以上に人間って日々生活の積み重ねで今日まで歩んできてるんで、それが現れてるっていうのが姿勢なんですよ。
なので、そういう意味では姿勢が変わると人生が変わるっていうのも、姿勢っていうことは日々の取り扱いが変わるってことなので、
そこをちょっと気をつけるだけで、自分自身の体の使い方というかですね、今の状態が変わってくるというようなパフォーマンスを発揮するので。
姿勢ってすごくそれだけ重要なものなんですね。
そうですね。姿勢って姿に勢いって書くじゃないですか、漢字が。なので姿と勢いが本当そのままで積み上げてきた結果が、歴史が今の姿勢に現れているんですけども、
治すこともすごく簡単で、今僕、姿勢治療家っていうのを作った理由は、姿勢が当然のように多くの方が悪くなっているから作ったんですけど、
姿勢っていうのが実は人間としてはですね、非常に悪くなりやすい社会なんですよ、今が。
この今の便利な世の中っていうのが、たぶんホモサピエンスというこの日本橋で歩く動物からするとですね、非常に今が快適すぎることもあるんですけど、壊れやすい状況で使ってるっていうのが今の状態なんです。
今までの人間の人類の歴史の中だと結構特殊な時代になってきてるっていうことですかね。
そうですね。何十万年も昔から人類歩んできてるんですけど、歴史がわかるのでいくと、この2000年、3000年の中で文化ができてきてますけど、その中でも歩いて移動していた時代からするとですね、今、身の回りって便利なものだらけじゃないですか。
そうですね。
歩いて、例えば伊勢神宮まで行かなくてもですね、新幹線に乗ったら電車で行けますよね。
もう電車に乗って移動するのは当たり前だし、車に乗って生活するのも当たり前の社会になって、日々の生活でも自転車だったりという、動き回るのは何も困らない状態で移動できてしまうような形になっていてですね。
しかも水道の蛇口ひねれば水が出てくるわけですよ。水を汲みに行かなくてもいい生活になっているということを考えると、人間の歴史の中で水を汲みに行ってた時間が絶対長いので。
確かに。
水汲むことをもし考えたらですよ。仮に水道の蛇口が遠くにあったとしても、運ばなきゃいけないじゃないですか。
相当重いですもんね。
重いですよね。重いものをちゃんと持とうとすると姿勢良くなるんですよ。
自然の中で手を動かしたり、例えばちょっと高いものを取りに行こうと登ると姿勢良くなるんですよ。
じゃあ、今までそうやって自然の中で生きてたときは、自然とそういった行動してたから、自然と姿勢は良くなってたっていうことなんですか?
良くないと動けなかったと思います。
歩き回るだけでも人間の体って補正されていくんですけど、現代は歩く時間っていうことよりも立つこと自体がすごく少なくなっているので、
よく僕、ビジネスマンの方にセミナーするときに、何時間今日立ってましたかっていうのを聞いたりするんですよ。
だいたい朝、通勤のとき立ってたぐらいで、ほとんどが座りっぱなしで、お昼にちょっと立ったかなっていうぐらいでほとんどの方が座りっぱなしでしたっていうことになるんですけど、
今、主婦の方でもたぶん1日の中で、日中結構バタバタ動いていると思うんですけど、でも意外に座ってたりとか、スマホ片手に持ってる時間って結構長いので、
その時にどんどん姿勢が悪くなるというか、要は動かさないまま、横に楽になってるっていう状態が長すぎると動かなくなっちゃうんですよね。
なるほど。えみさん、どうですか?普段の生活。
そうですね。今特に猫さんがいるから、座ってることが多いですかね。
はいはい。そういった生活になってしまいますもんね。
そうなので、1個だけどうしたら姿勢良くなるのかなっていうのを伝えるときに、唯一できるのは、一番簡単なのが背伸びなので、
背伸びをすると戻せますよっていうので、一旦背伸びをして毎日の生活をちょっとスタートしてみるっていうのをいつもお伝えしてます。
背伸びっていうのは腕を伸ばすってことですか?それともかかとを上げるだけ?
まっすぐそういう意味でいくと、正確にいくと立っていただいて、立って背伸びをするっていうのを推奨してるんですけど、
立った時に多くの方が例えば立ってみましょうって言って立ってもらうだけで、足の足先って結構外向いちゃうこと多くて、
まず足を平行にしましょうっていうことから伝えます。
人間の足って進行方向に向かって本来足が向いてるはずなんですけど、座っている状態が長いと足先が立った瞬間外開いちゃうんだよ。
でもその時点でお尻側に広がるような癖がついていて動かせなくなっているので、まず足をしっかり見てくださいねって言って足をまっすぐ平行に、
ちょうど自分の拳1個分ですかね、置いて開けてまっすぐ平行にしてみてくださいねっていうところからスタートしますね。
立つところからですね。
そこから手を前で組んでいただくんですけど、手組んだ時に手の甲側が見えるようにしていただいて、
それを前で手伸ばした時に見たまま顔も一緒に上に上げていくと首もぐっと上に上がってくるので、
上まで上がりきったら顔だけ正面に戻して、さっきついたまっすぐ平行な足と手で両方で伸ばすと体が縦に伸ばされるんですよ。
それでしっかり伸ばしていくと背骨の姿勢の中で一番大事な背骨までしっかり伸ばせるんで、
それがいい姿勢ですっていうのでそこから手横に下ろしてもらうっていう動作を日々生活の中でどれだけ入れるかという。
それをいつも伝えてます。
なんて簡単。
簡単なんですよね。
でもこれも日々意識しながらやっていくとまた補正されて、また座ったりとかするとまたこういうのでまたちょっと気をつけてっていう。
座り方もあるんですけど、まずは立った時にちゃんと伸ばすっていう意識をすると、
例えば座る前に一回伸ばしたり、座った後伸ばしたり、
例えば女性の方だと家事し始める前に一回背伸びするとか、
もう些細なことでいいんですけど、
冷蔵庫開ける前に一回背伸びしてからやってみようとかっていうのをパターンにしていくと伸ばす頻度が増えるんですよね。
それだけでどんどん変わってきます。
だからいろいろ生活の中でちょこちょこと取り入れていくと、
こういったシーンが増えていくので姿勢が良くなっていくっていうことですね。
いかに曲げたまま動かさないようにしてしまうかっていうので、
背中がどんどん丸くなってくると、年齢重ねた時に結局背中が丸いおばあさんになっちゃうんですよ、女性だと。
起こせなくなっている姿っていうのは多分スーパーとかでもご覧になることあると思うんですけど、
あれは背伸びをしていればあそこにはならないです。
日々の積み重ねがすごく大切になってくるわけですね。
本当にちょっとした、現代が便利すぎるのであえて伸ばさなければいけないという。
あとこれ日本語だから日本の番組じゃないですか。
日本って100年前までは着物着てたんですよ。
着物には帯があったんですよ。
帯があると実は姿勢良くなってたんです。
それはわかりましたね。
なので帯で姿勢良く取り扱うような所作ばっかりが日本の文化の中には、
2000年の中であったんですけど、それが急に消えてきてるんで、
日本人にとっては非常に腰が痛くなったりとか肩こりが出やすいっていうのが今、
現代すごく多くなっちゃってる理由の一つなんですよね。
みんなが民族衣装に戻ればかなり健康になると。
そうなんですね。
ユミさんいかがですか、今の中野先生の話を聞いて。
すごいそんな簡単なことでいいんだって思ったんですけど、
簡単なことにはやっぱりポイントがあるなと思って、
肩幅じゃなくて拳サイズなんだとか、足がね。
拳結構ピタじゃなくて、拳サイズってちょい微妙な開き具合だなとか、
あと上ってかね、前に伸ばす時とか上に伸ばす時とか、
反り腰になる人が結構多いんじゃないかななんて想像したんですけど、
そこらへんの気をつけポイントみたいなのが。
気をつけポイントは反り腰になるかどうかっていうのはよく言われるんですけど、
何かお役に立てることが多いから。
なるほど。そういった感じでいろんな方の健康の言葉をお伝えされていらっしゃって。
中野先生自身も結構運動をやってらっしゃいますもんね。
最初にお会いした頃ってそんなに何かやってなかった?
違いました。やってないかもしれないですね。
同棲し始めたぐらいのところだったかなと思って。
岡田さんにお会いした頃は本当に番組スタートさせて間もない頃だと思うんですけど、
当時その姿勢治療科っていうのを自分で作って本書き出したりしている時で、
やっぱり姿勢がいいと何ができるのかっていうのは聞かれたんですよね。
やっぱり本を書いているような方から姿勢がいいのは分かるから自分で何かやんなさいって言われて、
そこから挑戦し始めてマラソンをやってみようとかトライアスローンやってみようっていうのがエスカレートしてですね。
砂漠を走ってみたり、去年は330キロ山を走るっていうのを150時間走ってたりしましたけど。
これもやっぱりしっかりと姿勢ができているからこの体を壊さずに走っている可能性ができるかと思うんですね。
本当そうだと思います。
番組始めた頃に150キロなんて、絶対150キロどころか40キロ走るのも学ばなかったんで、
330キロとか150時間走るって意味が分からなかったんですよ、当時は。
積み上げていくとそれこそ今分かるのは、やっぱり人間もともと持っている本能の中にたぶん150時間移動することってみんなできるんですよ。
手順がいきなりやると離れすぎてるんですけど、順番に実験してきたらやっぱり僕も2022年かな、
東京から日本橋から京都の三条大橋まで飛脚に出会いたいために東海道53月走ったんですけど、
それやっぱりできたんですよ。96時間借りましたけど。
やった、江戸の人になれたと思って。
やっぱり現代人でもちゃんと慣れるので、ゆっくり順番に手順を持っていくと、
それなりに必要なものはちゃんと体がちゃんと覚えてるので、
僕なんか起きてくる感じがしてて、自分で。
自分の持ってる本来の持ち味っていうか眠ってるものを起こしてるだけなんで、
今、たぶん苦しんでる方っていうか運動をあんまりされてない方は、その持ち味を生かさずにくすぶってるんですよ。
なるほど。
なので、ちょっとした運動をしてもらうときに、この間ユミさんにもちょっとお伝えしたんですけど、
運動の始めは信号が変わりそうなときにちょっと走るだけでいいんですよってお伝えするんですけど、
もう本当に赤信号になりそうな点滅するじゃないですか。
あの時に間に合わないかもって走れるぐらいだけ走って、でまた歩くっていう繰り返しをすると、
あっという間に走れるようになってくるっていうのも番組で伝えてます。
ユミさんどうでした?今日のお話を聞かせていただいて。
いやーすごいもう有料級な話だったんじゃないですか。
是非リスナーの皆さんも少しちょっと試していただきたいので、
是非ね中野先生の番組はそういったこともいろいろ盛りだくさんにお話しいただいているので、
よかったらチェックいただけたらいいなと思いますね。
なんかコメント書き込んでいただいてもいいですし。
コメント書き込んでいただけたらと思います。
今回は資生治療科の中野孝明さんにお話を伺いました。
中野先生どうもありがとうございました。
ありがとうございました。