なんか変わったねっていうふうに思うかもしれませんね。
そうそうそうそう。
だから本当にこう座席でも多いのは、周りからこう言われるんですよ。
ずいぶん変わったねーって言うと、
本人変わったことに気づいてないから、
私に言われて、あ、変わってた。
へー。それは由美さんとお話ししながら自分で気づくって感じですか。
そうですそうです。
あとは私もそこが気づいてもらえるような言葉掛けっていうのはしていくので、
気づくっていうのは感覚が広がるっていうことと、自信になるんですよね。
あ、変わった。
いや、こんなふうに自分に慣れてきたっていう。
やっぱりそこが自分自身で気づくと、なんかね、嬉しいですし、
やって、また次のステップのやる気にもつながりそうですね。
そうですね。本当に面白かったのが、
スピリチュアルな話だと、見えない、感じないって言ってた人が、
講座卒業されて、なんかの講座に来てくれたのかな、神社ツアーかな、来た時に、
なんかこの木がいいですねーとか、この石はこう言ってますねーとか言い始めて、
あれ、めっちゃ感じてるし、なんか見えてるじゃんって言って、
あれ、そうですね?みたいな。
そこで初めて本人が気づくぐらい。
自然と多分できるようになってきて、
昔はそれこそ、ユミさんの講座を受けて本当にわかるようになるんですか?とか言ってたような人が、
今ではね、占い師さんで活躍されてたりとかね、
見らない師って言ってもね、見ながら、霊師、陶師的な官邸も交えてやってらっしゃったりとか。
そうなんですね。だからこれもやっぱり自分自身を変わっていくと、
相手はその変化にすごく敏感に気づいてくるので、
相手の行動もそれによって変わってくるから、なんか家族が変わったとか、
会社の人が変わったっていうふうに本人は感じていくわけなんですかね。
そうですね。接し方が変わってくることが多いですね。
あと、本人の行動、本人じゃない、周りの行動が同じだけど、
相手が自分に対して接してくる感じが変わるっていうのが一個と、
相手自身が、例えば自発的に行動を始めるとか。
会社でよく起きるのはそれですね。部下との関係性。
要するに上司である自分が変わってくると、部下が自発的に動き始める。
それは教育もあるんですけどね。
これは何か、由美さん自身もそういう体験はあったりするんですか。
めちゃくちゃありまして。
変わってこられたわけなんですね。
もうね、前回話したエピソードの中でちらっとあるんだけど、
まあこじらせ女子でしたからね。
そうなんですね。こじらせたんですね。いろいろ関係性。
いろいろこじらせてましたよ。
あの、なんだろう、綺麗ですねって初めて会ったのがセミナー参加して、
前半、まだ30になったぐらいの時ですわ。
お綺麗な方ですねって言われた時に、
なんか心の中、ありがとうって言えないんですよ。
まずそこで。そうですかって疑いが入るんですよ。
前回の否定と一緒ですね。
なるほど。
そうですかねって。
今日着てるお洋服のことかなって内側で思うんですよ。
なるほど。じゃあ、自分に対してそこを否定してしまってるってことですかね。
まあ自己評価が低いと思いますね。
でもそれも言った人からすると、なんかちょっと冷たく言われたような感じで、
なんかね、感情も変わってきますね。確かにそういうふうに反応されると。
なんかね、素敵だなっていう内側から湧いたね、
こう言葉の花束が受け取られずに帰ってくるみたいな感じですから、
なんとやですよね。
そうですね。たぶんそういったところからも関係性がね、
作られてきちゃうっていうことですね。
そう。つまりね、そうすると自分が変わるっていうのは、
もうちょっとスピリチュアルっぽく抽象度を上げると、
波動が変わるってことでもあるんですね。
はい。
笑顔が増えれば笑顔の波動になるわけですね。
で、ムンツクれてたらみんな近寄りがたいわけですよね。
そうですね。
それがやっぱりね、私自身は昔の写真見ると笑えてないんですよ。
笑ってはいるんですけど、すごい固い表情が。
なんかわかりますよね、そのあたりも人って。なんか見ると。
そうそうそう。だから外側から見るとわかるでしょ?わかるでしょ?とか言って。
本人は無自覚なんですよ、その時。
笑ってるつもりでも、もうちょっと笑ってくださいって言われるみたいな。
あとね、周りからもうちょっと愛嬌があってもいいんじゃないのとか言われたり。
あいつは愛嬌がないとかね。
なんかそういう感じだったわけです。若い20代とかもっと10代ぐらいとかね。
で、それがもう今やいつだって笑ってるみたいな。
大事だね。
まあまあ、そうやって人っていうのは変われるものだけど、やっぱり自分自身と向き合うからこそ変われるし、
どんな人でもわかってほしいってあるんですよ。承認欲求とも言うけど。
わかってほしいとか認めてほしいとか、ちっちゃいことでもあったりするじゃないですか。
その奥の奥にある本質的な承認の欲求っていうのは、もう誰もが持っていて健全なものなんですけど、
それをこじらせ女子は変な形で認めてもらおうとするからおかしくなるんですね。
例えばどんな感じで認めてもらおうとする?
なんだろう、もう私自身は忘れちゃったけど、
例えばよくあるこじらせ女子の話だと好きな男の子を振り向かせるために、何だろう過激なことを言ってみるとか、自殺してやるとかさ、例えばですけどね。
もう別れてやるとか。
中国を浴びようとして意識してもらう。
本当にあなたは私のこと愛してるの?っていうテイスティングって言ってお試しをするわけですね。
そういう素直に私好きって言って、愛してるって聞けばいい。
あんま聞かれても男性困るかもしれないけど、わかりやすく言うと。
それをみんな素直さっていうところではあるんですけど、
やっぱりなんか、その素直な自分を出せない壁とか鎧っていうのは、やっぱ幼い時になんか言われてるんですよ。
うちのお父さんからは愛嬌がない。
愛嬌ないわけないんだけど、まあいろいろとね、家族がゴタゴタしていたので、
昔の写真見ると本当くったくがない笑顔。純粋な、まあみんなそうですけど。
でもある年から、やっぱ3歳4歳の時にゴタゴタして、4歳から私は祖母と2人暮らしだったので、
なんか暗いんですよね。表紙。笑ってるけどなんか口が一文字みたいな。
なんかそういう笑いの写真をね、こないだ見てて。
やっぱりそうやって心がなんか閉ざしていくわけですよ。大人の中に入って子供らしく振る舞えない。
子供らしく振る舞うと、なんか祖母のところだと怒られたりとか迷惑かけたりとか、
まあいろいろあったから遠慮するわけですよね。子供ながらにね。
そうすると萎縮するから、なんかこう体も縮こまってるわけです。
まあそうやって体の癖とか心の癖とか環境で培われていくものって無意識、子供のうちは無意識が多いので、
無意識のうちにそれを全部吸収して、母の寂しさ、父の寂しさ、そして祖母の寂しさや悔しさみたいなのを全部受け止めていくわけですね。
これをずっと積み重ねていくと、やっぱりそうやって育っていくと、それが本当に自分自身になってくるので、
それで大人になっていくと、やっぱりこじらせ女子になってしまうっていうところもある。
そうなんですよ。で、もうそのこじらせたその鎧の鍵がどっか行っちゃって、外せなくなるんですよ。
で、その鍵を求めてさまようっていうのがジプシーする人が多いんですけど、
実は別に鍵がなくても鎧っていうのは剥がれていくものなんですね。
ある種の鍵っていうのが、その無意識的な取り組みとか、そういう人との出会いとか、一番ね、一番それを外すのは恋愛なんですけど。
やっぱりそれが入実に出てくるんでね。
両親から与えてもらえなかった愛情を異性に求めるとかね、そういうことが往々にしておきます。
起きなくても別に求めてなくてね、お見合いで結婚とかね、あるかもしれないけど、
やっぱりその、なんでお見合いしたのっていう話を聞くと、やっぱりなんかこの年でもう結婚しなきゃいけないとかね、両親心配させるからとか、
なんか常識とか両親のために結婚したりすると、やっぱ上手くいかないじゃないですか。
そういうふうに人っていうのはそのタイミング、前回のタイミングともリンクするんですけど、選択の奥にある選択させるものが、
誰かから言われたルールとか育ったものっていうのだとうまく選択できなくなるんですね。間違った選択になってしまう。極端な言い方ですけど。
間違ってるっていうのは反対側に正しさがあるわけですけど、ここではちょっとわかりやすくね、あえてね、正しさっていう表現しますが、
その自分、本来の自分の道が正しいと仮定したら、親から言われた道がそことそぐわなければ、間違った道ってことになるじゃないですか。
なので、自分が、それは間違いではなく、両親ね、こうこうするものだから、両親のために生きるのが私の生きがいだっていう人はマッチしてるから間違いじゃないんですね。
だけど、私はこうなりたいっていうのがはっきり、みんなあるんですよ。で、それが両親が言ってきたものとは違うものであった場合は、これは間違いだよねっていう話になってくる。
なのでね、こじらせる部分っていうのは深いところに結構こんがらがってあるんですけど。
そういうことなんですね。ここからだから、なんか紐解いていきながら、徐々に徐々に変わっていくっていうことなんですね。
そうなんです。で、途中でね、ちょっと話が広がっちゃったけど、自分が自分自身に戻るっていうのは、自分本来の波動、周波数、音になっていくっていうことなので、自分本来になっていけば楽にもなるし、
あと自分本来の波動、周波数を走ってるってことは、その周波数に合う人しか来なくなる。だから自分が自分になっていけばいくほどに、今まで付き合ってきたお友達やお仕事は離れていくって現象も起きるんですね。
そこは無理してたというか、本来の自分じゃない波動で引き合ってたから、変わっていくと違う感じになってくるんですね。
そう、だからこじらせ女子の時は、なんかこじらせ同士が引き合うんだけど、こじらせ女子を卒業すると、こじらせた男子は寄ってこなくなる。
へー。
まさにどんどん生きやすくなって楽になってくるわけなんですね。
そうなんですね。そういうふうに楽になってくると、本当に自分がこういうのいいなーって思うと、そういうものが来る。ちょっとすごく抽象的に言ってるんですけど、具体事例をここで言うと、
例えば、去年ね、引っ越しの話散々してたりとか、私のビジョンってだいぶ10年後とか10年後、5年後とかを見据えていたりするんですけど、こういうふうになりたいなっていうので、
逆算っていうか、そういう自分がふさわしい、そういう自分、10年後の自分がいるのにふさわしい場所、どんな場所かなって想像したりするんですね。そこは抽象度高くていいんです。