1. 経営者の志
  2. 580.中山朋子さん(組織力アッ..
2023-08-15 12:54

580.中山朋子さん(組織力アップコンサルタント)

【働くことを楽しくする】

組織は人間関係に関する課題が大半だと言っていいと思います。
そのためには、性格や得意なことも違うメンバー一人ひとりに合った対応が大切なんだなと感じました。

みんなが楽しく働けるようにサポートしている中山さんのお話をもっと聴きたい方は、ポッドキャスト番組『強い組織を作る最短距離』をチェックしてください♪

【今回のゲスト】
組織力アップコンサルタント 中山朋子(なかやま・ともこ)さん
ポッドキャスト『強い組織を作る最短距離』
https://podcasts.apple.com/jp/podcast/id1669150928

【こえラボメルマガ】
ポッドキャストに関する情報をお届けしています♪
https://koelab.biz/p/r/oMAdA7S5

サマリー

中山朋子さんは、組織力アップコンサルタントとして、強い組織を作るためのアドバイスや組織の重要性について語っています。

00:01
声を思いを世界中に届ける。こえラボ。経営者の志。
こんにちは。こえラボの岡田です。今回は、組織力アップコンサルタントの中山朋子さんにお話を伺いたいと思います。中山さん、よろしくお願いします。
こんにちは。よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
組織力アップコンサルタントの仕事内容
はい。今、岡田さんからもご紹介いただきました。組織力アップコンサルタントの中山朋子と申します。どうぞよろしくお願いします。
お願いします。組織力アップコンサルタントというのは、具体的にどんなことをされていらっしゃるんでしょうか。
はい。私ができるのは、人に関わる課題解決。そこを解決していくことによって売り上げを上げたり、組織の人の課題、対応育成、適材適所、臨時労働率低下、人に関する課題で結果を出していくということをサポートしています。
会社にとってみると、人に関わることって結構いっぱいありますね。
たぶんほとんどが人に関わることだと私は思っています。
だからそこから解決することで会社はもうガラッと変わってくるっていうことですかね。
はい。たぶんその雰囲気から変わっていく、その空気感も変わっていくと思います。
そういうのが空気感とか雰囲気も変わってくると、業績面でもやっぱり大きく影響はありますかね。
はい、そうですね。
そういった意味でも、人との関わりっていうところが大きく変わっていくことによって、やっぱり組織っていうのは全く違った感じになっていくということなんですね。
この組織力アップっていうのは、やり始めようと思ったきっかけとかあるんですか。
もともとはですね、私はパーソナル分析を使っているっていうのはずっと前から同じなんですけれども、
私のクラウントさんは、個人的に事業を伸ばしたい、売り上げを上げたいっていう方が多かったです。
ほとんど、例えばサロンの経営者さんだったり、保険営業されていたりとか、結婚相談業されていたとか、そういう個人様のサポートをしてたわけです。
その方がサロンを経営されてるってことはもちろんありました。
個人的にサポートした。
ということなんですね。そこから途中でやっぱり何かきっかけがあって、組織の方っていう感じになったんですかね。
そうですね。当時ですね、サッカーのJ2のチームキャプテンがクラウントさんになってくださったことがあって、
当然キャプテンをサポートしたんで、個人をサポートしてたわけです、その時ね。
ただ、キャプテンの目指すところは、リーグ昇格とリーグ優勝だったわけですよ。
つまりキャプテンのサポート自体がそこにつながっていくものだったんですね。
当時、依頼を受けた時がJ2で3位という位置につけていて、そのチームがですね。
サポートしていく中で2位に上がって、最後ほんと見事にリーグ優勝まで果たすんですけれども。
そうなんですね。すごいですね。そこに関わってらっしゃったっていうことは、すごい嬉しいですね。
そうなんです。リアルタイムで、例えばこの選手にこういうこと伝えたいんだけどっていう相談があった時に、
その人はこういうところが大事だから、こういうふうなシチュエーションでアドバイスしてください。
アドバイス内容はもちろんサッカーの話だから、私は関われないですよ。それはキャプテンがお持ち。
でも、人間関係っていう中で、そこのアドバイスをしていたわけですね。
やっぱり人によって、どういったタイミングでアドバイスを受けるといいとか、シチュエーションだったりとかっていうのは、やっぱり人それぞれによって違うということなんですかね。
そうなんです。その記号を間違えてしまうと、よく作用するか、逆に作用できず、悪いとマイナスになってしまうかっていうくらい違うものです。
やっぱりそこは、人それぞれの特徴をしっかりと見極めた上で伝え方を気をつけないと、組織っていうのは上手く成り立っていかないんですね。
そうですね。みんなそれぞれのやり方をそれぞれが持っている。それは良い悪いではなくて、やはりその人独自のものなんですね。
でも独自のものはオールマイティーではないってことです。
組織におけるリーダーの影響力
それ言うと、自分としてはこの伝え方がいいと思っても、相手にとっては全く良くなかった場合って、結構食い違えることってあるってことなんですかね。
そうなんです。モチベーションを上げようとしたつもりが逆に下がってしまうってことがあるわけですよね。
そこをパーソナル分析を使って、この方はこういうところが大切だから、そこを外さないで伝えてくださいっていうことをサポートできるわけです。
なるほど。じゃあそのキャプテンもそういったことをアドバイスを受けながら、サッカーのアドバイスをするときも気をつけてやると、チーム自体が良くなってきたっていうのが実感できるんですね。
私もその選手の名前知ってるわけで、サッカーを見ない私がですね、そのときはダゾーンを契約して、J2ずっとそのチームを毎試合見てたわけですよ。
その選手が途中起用されて、最初アシスト決めるんですよね。
ああ!と思って、この選手だ!みたいなね。
本当に活躍するシーンが増えていって、そのうちスタメン起用になるんですよ。
スタメンで今日入ってるみたいなね。
でもリーグの最後の頃は毎試合出てましたから、その方ね。
そんなのを目の当たりにして、そして結果が伴っていく途中経過をずっと見ていくわけですよね、3位から。
最後、本当にキャプテンももちろんね、ピッチにひっくり返って泣いてたけど、
私も本当に、キャプテンに比べたら何分の1だと思うけど、私も涙したし、本当に嬉しかった。
結果がついてきたことでね、本当に感動しました。
本当そうですね。これ、やっぱり組織で一つのことを成し遂げていくっていう、それだけすごいことだと思うので、
これをサッカーチームだけではなくて、いろんな会社の組織についても同じように応用していきながらやっていこうということなんですね。
ですね。個人のサポートももちろん嬉しい。結果が出たらその方が喜んだら嬉しいんですけど、
やはりリーダーが変わる、リーダーの影響ってこんなにも大きなものなんだと思ったときに、
やはりその組織っていうものに関われたら、それはそれで喜びも大きいなっていうふうに思ったんですよね。
だからやっぱりそういった意味でも、やっぱり組織のリーダーがいろいろ変わっていくと影響力が大きいですね、そういう意味だと。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ中山さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私は働くことを楽しくするっていうのを理念に掲げています。
仕事とプライベートは別だとか、仕事は仕事だから楽しくなくてもっていう考え方って、
昭和にはもしかしたらあったかもしれない。でも私はそれは違うんじゃないかなって私個人としては思ってるんです。
遊びとは違う楽しさかもしれないけれども、喜び楽しさがなかったらやはりやらされている仕事になってしまう。
自分ごとではない仕事に結果がついてくるとは思えないし、自分ごとではない仕事をしていたら、
仕事というのはその人の長い時間を占めていく、大きな時間を占めるものだから、
その人の生きていく時の輝きっていうのかな、そういうのにまで影響していくと思うんですね。
働いていることが喜び楽しさを感じられることだったら、
人生がより楽しく、より素敵なものになるっていうふうに思うんですよね。
そうですね。本当に人生の中でもやっぱり働いている時間って結構な割合占めるので、
そこが楽しくできるとやっぱり全然違いますね。
それにはやはり人と人の関係が大事だと思うんですね。
この会社で働けてよかった。このみんなとやれて嬉しい。
社長のために頑張りたいとかね。
経営者の方もうちに来てくれてありがとうとか、そういう関係性があったら絶対結果って変わってくるわけです。
そういう組織を目指している経営者さんの力になりたいんですよね。
本当にそういった経営者さんがいらっしゃったら是非ご連絡いただけたらと思うんですが、
実は中山さんもポッドキャストの番組も発信して、そのあたりを詳しく番組内でもお伝えされてらっしゃるんですよね。
はい、そうですね。
ぜひ番組の内容もご紹介いただけるでしょうか。
ありがとうございます。
強い組織を作る最短距離という題でさせてもらってるんですね。
強い組織っていうのはいろんなイメージあると思うんですけども、
その中には今言った、働くことは楽しい、そして結果につながっていくっていうことが含まれています。
そして人に関することって、皆さんが大切と思っているけれども、どうやって手をつけていいかわからないっていうのがあって、後回しになっていることが多いんじゃないかなと思うんですね。
そこに私たちは言語化、数値化ということで、見えるか、人の中身を見えるかっていうことを情報運動でお手伝いすることができるので、
思い込みじゃない、独りよがりではない、再現性のある人との関係性から組織っていうものに関わらせてもらう。
そしてその人の問題を遠回り、大変なようだけどそこを見ていくこと、そこに向き合うことこそが結局は最短距離なんだよっていうことをお伝えしたいんですよね。
そういうことなんですね。やっぱりどうしても後回しになりがちなんだけど、そこをしっかりやることが組織にとってはやっぱり強い組織を作っていけるっていう最短距離なんですね。
私はそれが結局は近いと思ってます。そしてそれを解決していくことで他のことが解けていく。他のこともよく回っていくと思っています。
そうか、まず組織のところ、人間関係のところがほぐれてくると、いろいろあった課題が見事に解きほぐされていくっていうことなんですね。
はい、そんなイメージを持っていただけたらいいなと思います。
このポッドキャストの説明欄のところに中山さんの番組の強い組織を作る最短距離、こちらの番組のURLを掲載させていただきますので、ぜひそこからチェックして聞いていただければなと思います。
はい、ぜひよろしくお願いします。一度聞いてみてください。
はい、本日は組織力アップコンサルタントの中山智子さんにお話を伺いました。中山さんどうもありがとうございました。
岡田さんこちらこそありがとうございました。
12:54

コメント

スクロール