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2020-02-05 14:04

178.藤本明義さん(プロマジシャン)

【マジシャンとして生きる!】

プロのマジシャンのマジックを目の前で見たことはありますか?
プロの技術は本当にすごいですね。

今回はプロマジシャンにお話をうかがいました。

やはり、目の前でマジックをしてもらえるとすごく盛り上がりますね。
私もこの『経営者の志』の150回記念パーティーで藤本さんにマジックを披露してもらいましたが、とても盛り上がりました。

藤本さんがおっしゃるように、人の死角を操り、見えていても見えない技を繰り出していて、それが見ている人の心まで奪うんですね。

ぜひ、パーティーを盛り上げたいという方がいらっしゃいましたら、藤本さんまで電話かメッセージしてみてください。



【今回のゲスト】
プロマジシャン 藤本明義(ふじもと・あきよし)さん
(公社)日本奇術協会正会員 認定師範
https://fujikku.com/
TEL: 090-8564-2548
Mail: fujikku@muc.biglobe.ne.jp

 

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経営者の志。こんにちは、こえラボの岡田です。
プロのマジシャンのマジックを目の前で見たことはありますか?
プロの技術は本当にすごいですよね。
今回はプロマジシャンにお話を伺いました。
まずはインタビューをお聞きください。
今回はマジシャンの藤本明義さんにお話を伺いたいと思います。
藤本さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。マジシャン藤本明義でございます。
藤本さんは、どういったところでマジックをされているんですか?
一番多いのが、企業のパーティーに呼ばれていく。
12月だと忘年会。1月だと新年会が多いです。
12月、1月というのは、マジシャンにとってはとても忙しい時期になります。
他の、例えば、創立記念パーティー、歓迎会、送別会とか、そういったことで呼ばれることが多いんです。
やっぱりそういったところでパーティーで盛り上げてもらいたいという方、いらっしゃいますもんね。
そうですね。やはり、パーティーだと社員自体で、社員が盛り上げるということもあるんですが、
やはり今、働き方改革とか、社員にああいったことをやらないといけないとか、あるじゃないですか。
やはり外部のマジシャンが来て、いろいろ楽しませてくれた方が、社員も楽ですし。
で、ビンゴゲームの景品より、多分私の方が安いですね。
それで、私も何度か藤本さんのマジックを見させていただいて、
実際にステージにも挙げさせていただいて、そこで体験もさせていただいたんですけどね。
でも、全くどうやってるのかが、全然わからないものなんですよね。
わからないように日々努力をしております。
でも、あれって、私ステージに上がって、ステージ上にも人いますし、もちろんステージの前にもいますし、いろんなところに人がいるじゃないですか。
いろんな角度から見られてるのに大丈夫なものなんですかね。
意外とお客様が見るところってのはわかってるので、物理的に見えていても、お客様は気づかないということも結構多いんです。
そういうことですか。だから、視界に入ったとしても、そこには意識が向いてないということなんですか。
そうです。例えば、お話ししてて、「私のネクタイの色は何色ですか?」って言っても、ずっと見てるにもかかわらず、興味のないことは覚えてないとかあるんですね。
03:00
ですので、実際には見えてるはずなのに、見えてないということもあります。
それにマジックというのは、表側という裏側があるわけですので、つまり、後ろから見たらわかるんじゃないの?という人がいますから。
ただ、それは間違いで、後ろから見ると、まず何をやっているのかわからない。
そういうことなんですね。何が現象に起こっているから、それに起こっているかというので、裏側だけ見ても、それはわからない。
何やってるの?この人ってことになっちゃうんで。
そのあたりも見据えた上で、どこから見られても、別に種がわかるというわけではないんですね。
種がわかるというわけではないです。ただ、やはりマジックですから、ある程度の角度で見ていただいた方が楽しめます。
ちゃんとした現象を見せるという意味では、ある程度の角度は限定されることはありますね。
あと、そのステージではなくて、昨日も実は藤本さんといろいろなところでテーブルマジックを見させていただいたんですが、それって本当に距離もお客さんとかなり近いですし、
あと、突然始めていただきましたよね、昨日。
そうです。
入ったことで、すぐにできるんですね。
すぐにできるものをやりました。
あとは、近くだからわからないというわけではないんですね。
そうなんですね。
というのは、むしろ遠くで見ていた方がわかることがある。
なるほど。近いと逆に視覚になるところもあるということですか。
そうですね。要は視界が多くなってしまうので、自分のクレームがどうしても心の中に集中してしまうので、
見の前だけですよね。
外れたところで何かやってしまうと、そこは見ていないというところがあります。
そこをうまく使ってテーブルではそういったマジックをするということなんですね。
実は藤本さん、いろいろなコンテストにも入賞されていて、
昔ですね。
しかも、かなり世界的な有名なコンテストですかね。それにも何度も出場されたということですか。
そうですね。フィズムというマジックのオリンピックですね。
オリンピックなんですね。これ何年に一度とかなんですかね。
これ3年に一度です。
そうなんですね。それ何度出場。
4回です。
じゃあ、相当な期間選ばれて、そこに出場されていたということですかね。
そうですね。マジックを始めて、やはりこのフィズムには出たいと思っていまして。
私が参加したこの4回というのは、いずれも国内に選考会だけで出場できた時代に出場しましたので、
私の時はわりとある程度の力があれば出れたんですが、今は大変ですからね。
これかなりの選考をクリアして、やっと出れるような大会になっているんですね。
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そうですね。今はフィズムの本選、世界大会のその前にアジア大会というのがあります。
各地区の大会があって、日本はアジアの選考会、予選会というのがあります。
それに出場して上位に入らないと本選には出られないシステムになっています。
しかもそのアジア大会に出場するにも、日本の国内選考会で6人とか8人とかそれぐらいの中に入れないと、アジア大会に行くことすらできないんですね。
だとすると、相当ハードルの高い世界大会になるということですね。
ハードル高いですね。ですので、いい加減なマジシャンは出場できません。
そして藤本さん、日本技術協会にも所属されていて、そこの中でフィズムの選考委員としても担当されているんですかね。
私はコンテストにはたくさん出ていまして、コンテスト担当の気持ちというのはよくわかっているつもりです。
ですので何が必要なのかわかっているつもりですので、私はコンテスト担当。
私はコンテスタントファーストで物事を運営していきたいと思っています。
今もご紹介させていただいたんですが、日本技術協会というところもちょっとご紹介いただきたいんですけど、ここはどういった活動をされているんでしょうかね。
日本技術協会というのは、公益社団法人日本技術協会といいまして、公益になります。
すなわち、私利私欲のために、会社の利益のために活動しているわけではありません。
広く一般の方にマジックを広めたい、その活動を目的とした団体です。
ということはいろいろと活動の範囲も幅が広いんですが、どういったところでされていたりするんでしょうか。
活動としては、大きなものとしては学校公演というのがあります。
学校公演というのは、文化庁から依頼を受けてやる公演でございます。
日本各地の山奥の学校なんかもあります。
そういった生でマジックを見ることがほとんどないような子どもたちに、我々技術協会のプロのマジシャンが、芸術としてのマジックを見せに行きます。
そういった普段体験できないようなことを、いろんな学校の子どもたちにも見せる、そういった活動をして、マジックを広めていらっしゃるということなんですね。
本当に子どもたちってマジックすごく好きですよね。
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そうですね。非常に喜んでいます。
喜びますよね。どうしてなんだなーとかって、いろいろ突っ込んできたりもすると思うんですけど。
子どもたちは本当に僕は大好きですね。よく感想文なんかを見せてもらったりするんですが、本当に嬉しいことを書いてくれますね。
例えばどういった感じで書いていただけますか。
モチャモチャのマジシャンの指からたくさんボールが出るマジックがとても不思議でした。最後は髪の毛が上がってとても印象に残りました。
やっぱりそのビジュアルも印象に残ってもらえるんですね。
だからやっぱりそういった子どもたちの記憶に残ると、今後自分もやってみたいなとか、そういった普段からマジックに取り組む機会も増えるんじゃないかなってありますよね。
藤本さんのこの番組は経営者の志という番組なんですが、藤本さんの志もちょっとお伺いしたいんですが、どういった志でしょうか。
私はですね、基本一生このマジックで食っていけたらなと。それが大きなところでございます。
もうその覚悟を持ってマジシャンとして活動されているということですかね。
そうですね。私38の時に前に勤めていた会社を辞めまして、プロマジシャンになりました。
その時に決めたことは、プロマジシャンになる以上は他の仕事で収入を得ない、マジックだけで生活する、その考えだけでしたね。
38歳からということだと、結構印象としては始められたの遅いのかなと思うんですけど、どうなんですかね。
そうですね。結構遅いです。私マジックを始めたのが27歳の時で、その間アマチュアとしてずっとやっていて、コンテストで実績を上げて、それでプロに転向したという形になるんですが。
その時コンテストなんかでもプロマジシャンに私勝ってたりしたんですね。
もうアマチュアでやってた時も。
私は僕はプロに勝つんだからプロマジシャンになれるんじゃないかという勘違いの下、プロに転向したんですね。
すごく甘い考えだったなということは今では思っていますけど。
でも今はその覚悟を持ってずっとプロマジシャンとして活動されているということなんですね。
そうです。何とかこの仕事だけで今まで38から56歳の現在までやってきました。
今日のお話聞いて本当に技術的に素晴らしくて、かなりのテクニックを持ちの藤本さんなんですが、
自分の会社でもやってもらいたいとかイベントでもやってもらいたいという方もいらっしゃると思うんですが、
12:05
どういったところからご連絡するとよろしいでしょうかね。
メールアドレスかお電話でいただければと思います。
もちろん聞いている中でフェイスブックをやってて、私とつながっている方いらっしゃいましたらフェイスブックのメッセージもいいんですが。
あとホームページも私ございます。
マジシャン藤本清志で検索すれば出てきますので、そこからメールを出すこともできます。
このポッドキャストの説明文にもメール電話あとはウェブサイトのURLも掲載させていただきますので、
ぜひそこからチェックして藤本さんに依頼していただければなと思います。
本当に私も何度も見させていただいたんですが、全然種の分からず、しかも場がすごく盛り上がるイベントを開催していただけますので、
お申し込みいただければと思います。
本日はプロマジシャンの藤本さんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
いかがだったでしょうか。
やはり目の前でマジックをしてもらえるとすごく盛り上がりますよね。
私もこの経営者の志の150回記念パーティーで藤本さんにマジックを披露してもらいましたが、とても盛り上がりました。
藤本さんがおっしゃるように人の視覚を操って見えていても見えない技を繰り出していて、それを見ている人の心まで奪っていくんですね。
ぜひパーティーを盛り上げたいという方がいらっしゃいましたら藤本さんまでメッセージしてみてください。
そしてコエラボではこのポッドキャストの活用方法が学べるセミナーを開催しています。
コエラボホームページからお申し込みください。
ではまた次回。
14:04

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