【借金6,000万円からの逆転劇】
事業に失敗し、気づけば借金は6,000万円。
裏切り、不安、自責、未来が見えない半年間。
そのどん底から、横辻悠太さんはもう一度立ち上がりました。
ビジネスを学び直し、コーチングに出会い、マインドを整えたことで、「失敗は神様が与えたギフトだった」と言えるまでに、価値観が変わったといいます。
その経験が、今では“日本の教育を変える”という情熱につながっています。サラリーマンが合わなかった、学歴が活きなかった、そんな自身の実体験をもとに、子どもたちが自分らしく生きられる社会をつくりたいと語ります。
インタビューでは、どん底のリアル、そこからの学びと気づき、そして、誰もが学びを得られる「教育フェス」への想いが語られています。
「人はいつでも、何度でも、やり直せる」
横辻さんの言葉が、あなたの背中をそっと押してくれるはずです。
ぜひ番組をお聴きください。
【今回のゲスト】
借金6,000万円から復活したしくじり先生 横辻悠太(よこつじ・ゆうた)さん
『事業家から教育を変えるフェス』
https://peraichi.com/landing_pages/view/kyouikufes
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サマリー
横辻悠太さんは、6,000万円の借金を乗り越えた経験を通じて、教育の重要性やビジネスにおける失敗の活かし方について語っています。彼は、教育に力を入れ、学びの環境を変えるフェスを企画していることを紹介しています。また、横辻さんは、子どもたちが自分らしく幸せに生きられる社会の実現を目指し、新たな教育のスタンダードの創出を目指していると述べています。
横辻悠太の借金と失敗
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は借金6,000万円から復活したしくじり先生の横辻悠太さんにお話を伺いたいと思います。
横辻さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いいたします。
すごくキャッチーな肩書きなんですけど、かなりの借金を背負われた経験があるですね。
はい、そうなんですよ。
結構、授業に失敗してきた経験がありました。
そうなんですね。ここから復活したというストーリーを今日は聞きたいんですけど、
元々は横辻さん、どんなお仕事をされていらっしゃったんですか?
そうですね、今のお仕事ですかね、元々。
元々の、そうですね。新卒でどんなお仕事をされていたんですかね。
大学院卒業して半導体部品メーカーに就職して、そういったことの開発系のお仕事をしてたんですけれども、
そこから、さらに今という働き方が合わないなと思いました。
なってから、やっぱり気づいたという感じですかね。
そうですね、というところもありますし、
そこで独立企業準備みたいなものをして、4年で独立企業をさせていただいたんですけども、
そこで会社を立てて、そこから3年ぐらいで4つ事業を立ち上げたんですけども、
それがもう最終的に、一時的にうまくいこうとはあったんですけども、
最終的にことごとく失敗しまして、借金が6千万円まで膨れ上がってしまったみたいな。
その事業をやった時に、借金が6千万も出てきた?
そうですね。
どこでした?その時は。
そうですね、その時は本当にもう人生のどん底というか、
ちょっと裏切り行為みたいなことで、相手のことを恨んだりだったりとか、
本当に来月どうやって生きていけばいいんだろうみたいな不安に襲われたりだったりとか、
そんな感じでしたね。そんな期間が半年ぐらい続いて。
ここからどんな感じで復活されていくんですか?
メンタルトレーニングと復活
そうですね、そこでやっぱりこのままではダメだなと思って、
戻らないといけないなと思ったんですね。
ビジネス失敗したので、ちゃんと学んでなかったからだなっていうところがあったので、
色々学び始めたんですけども、その中で意外な出会いとかっていうのがあってですね、
その中でビジネスも学んだんですけども、その中でもコーチングだったりとか、
メンタルトレーニングみたいなものですね。
それを学んだり受けたりすることで、私は人生が変わったなっていう経験がありまして。
本当にその当時は失敗したっていうことをすごくマイナスに捉えていてですね、
負の感情に支配されていたみたいな感じだったんですけども、
それが本当に考え方がガラッと変わりまして、
その失敗した経験を本当に心からプラスに捉えられるようになったんですね。
例えば失敗した経験も本当に神様が普通の生き方の帯路を立ってくれたんだみたいな。
すごいそれは発想の転換ですね。
だったりとか、本当にその失敗の経験を生かして6千万以上稼いでやったらいいやみたいなね。
っていう感じになったら、やっぱりその行動も変わってきてですね、
結果も変わってきて、そこから復活してこれたみたいなところがありますね。
教育改革の企画とフェス
今からはどんな授業をされていらっしゃるんですか?
今一番力を入れているのが教育授業というところで、
授業化から教育を変えるフェスみたいなものを企画したりだったりとか、
そこからの学習プラットフォームを作ろうみたいな動きをやっているという感じなんですけども、
それも自分の失敗の経験からやりたいっていうところから芽生えてそれをやっているみたいな感じなんですけども、
結局サラリーマンが合わなかったみたいな経験もそうですし、
本当に大学院まで学んできたことが社会に出てあまり役に立たなかったみたいなこともそうですし、
そして失敗からの復活したメンタルトーニングみたいなこともそうですし、
こういったことってもっと前からというか学生の時から学べる機会があったらよかったのになっていうところ。
今の教育、学校教育っていうのも正直あまり実社会になってないみたいなところがあるかなと思うので、
そういった本当に生きていくために大切な学びを誰でも学べるような環境を作るということで、
日本よくなっていくんじゃないかなと。
そんなところから今の授業をさせていただいているみたいな形ですね。
そうなんですね。具体的には学べる環境というのはどんな環境を想定されてらっしゃるんですかね。
今本当にまだまだこれから作っていくみたいな形でフェスをやった上で、
そこの参加している皆さんと一緒に作っていきたいみたいなことがあるんですけども、
ただ考えていることで言うと、イメージで言うとスタディサプリってね、
受験勉強とかのものが紙自由が動画で受けられるみたいなそういったサービスありますけども、
それの学校では学べないことバージョンみたいな、そういった学習プラットフォームを作れないかなっていうのは今考えているところですね。
そうなんですね。じゃあそれをもう学生の心から学ぶことによって社会に出た時も役に立つような情報だったりとか、
そもそもどういったところで自分は働きたいのか、そんなことを考えるきっかけにもなったりとかする感じですかね。
そうですね。そんなものを考えてますね。
やっぱり今の学校の学びだけの学びだと、その社会に出た時にどうなのかっていうそこがあまり知れなかったりとか、
実際のことを知れなかったりっていうところがあると思いますし、
サラリーマンという選択肢しかないというか、当然今いろんな先生の情報を得られたりとかっていうところはあると思うんですけども、
ただ学校の学びっていうところは本当にサラリーマンに向けてみたいなところになっているので、
そういうのではない学びの機会っていうのを提供できる、
そしてそういうのを学ぶのが当たり前っていうような学校を作っていきたいなっていうところですね。
そうなんですね。そして先ほども少し出てきましたけど、フェスも今からやられるっていうことを計画されてるんですね。
そうですね。7月の5日から9日で1万人規模を目標としてオンラインのフェスっていうのを企画してるんですけども、
それが事業家から教育を変えるフェスっていう形でですね、企画させていただいておりまして、
オンラインでフェス自体は無料で参加できるようなフェスになってるんですけども、
本当に結構影響力のある方というか有名な方もですね、登壇いただけてですね、
その方の人生が変わった学びみたいなことだったりとか、本当に自分にとって人生によって大切な学びみたいなことを
どんどんどんどん公演で話していっていただくみたいなのもあれば、
学生のピッチイベントもあれば、パネルディスカッション部門もあればみたいな感じのイベントですね。
じゃあかなりいろんな方が参加されて登壇される方も多数いらっしゃるような、そんなフェスのイベントを考えてらっしゃるということですね。
そうですね。はい。だから公演形式登壇いただく方で40名ほどお予定しておりますし、
それ以外でもピッチでも20名とかぐらいいただいたりとか、そんな感じですね。
教育の重要性
どんな方に参加していただきたいなと今考えてらっしゃいますか?
これに関してはね、結構幅広くなっちゃうところがあるんですけども、
子育て世代の親ですし、学生にも参加していただきたいですしみたいなところでですね、
やっぱりどちらかというと教育だったりとか、自己成長もそうですね。
そういったところに興味がある方々っていうところにはなるかなと思っております。ちょっと広くはなりますけども。
じゃあぜひそういった方も参加いただきたいなと思います。
そしてこの番組は経営者の志という番組なんですけど、ぜひ藤井さんの志についても教えていただけるでしょうか?
そうですね。志っていうところで言うと、ちょっと先ほども言いましたけども、
私は本当に日本の教育の新たなスタンダードを作るような教育事業を作りたいというところであって、
それで日本を良くしていきたいと。
今の社会というか教育制度というか、
子どもたちが生きづらい、大人も生きづらいと思うんですけど、
そういう世の中を作っちゃってると思うんです。
だからこそ正直子どもたちがね、
10代の死因の一番が自殺とかっていう世の中になってしまってますけども、
そういった教育だったりとかっていうところが影響してたりとかするんじゃないかなって思うんですけども、
本当にそういった子どもたちが自分らしくのびのびと幸せに生きられる、
そんな世の中を作っていきたいっていう思いでやってるという感じですね。
やっぱりそのためには教育が大切で、
教育の中でも今とはまた違う、
社会人に出てきた、学校では教わってこなかったような、
そういった学びも一緒に学べる環境をこれが作っていくということなんですね。
私はそこがその世の中を作っていくためのキーポイントになるんじゃないかなと思って、
そこでそういった活動をさせていただいてるっていうところですね。
借金からの復活
まさに6千万円の借金を作って、そこからいろいろ復活されたときに、
やっぱり学びというのが大切だっていうのがすごく感じ取られたっていうことなんですね。
そうですね。本当に僕の人生はそこで変わったというか、
本当に救われたなっていう思いがあるので、
それも本当にもっと小さいときから、
なんだったら本当に勉強ができなくて自信をなくしてしまってとかで、
自分がダメだみたいになっている子どもとかもいると思うんですけども、
社会に出たときって勉強がどうとかってあんまり関係なかったり、
そうなんですよね。
そうじゃないよと、自分にももっと可能性があるんだよと、
本当にその子どもの可能性を最大限に発揮できる環境があったら、
その人自身も幸せでしょうし、社会としても良くなっていくと思うので、
そういった学びを当たり前に学べる環境を作りたいっていうのが思っているところですね。
確かにね。今、社会人出ると逆にそんな知識はなくてもコミュニケーションがすごく上手で、
いろんな人と仲良くやられる人は意外と成功したりとかうまくいったりとかする場合もあるし、
学生のときの評価の基準と全く違ったものだったりしますので、
そうですよね。
ぜひそういったところも学べる場ということなので、
まずは今度開催されるフェスにもぜひ参加していただきたいなと思いますので、
このポッドキャストの説明欄にURLを掲載させていただきますので、
まずはぜひそこから参加登録いただけたらなと思います。
そうですね。本当に結構面白い話が無料で聞けるという形になっていますね。
例えば、オリンピックの金メダリスト、コーチをやっている平本昭夫さんが、
実はもともと偏差値30代だったりしたんですけども、
東大に合格したりだったりとか、
ホームレスになった経験もあるらしいです。
ホームレスからトップレベルみたいになった話とか、
いろんな成功者のストーリーみたいなそういったところが聞けますので、ぜひぜひ。
まず参加していただきたいなと思いますので、
ぜひ今日のお話聞いて参加してみたいなという方がいらっしゃれば、
この説明欄からチェックいただけたらと思います。
今回は借金6万円から復活したしくじり先生横辻優太さんにお話を伺いました。
横辻さんどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
12:50
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