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2024-11-12 17:22

798.松岡タカノリさん(レジリエンストレーナー&手帳クリエーター)

【しなやかな心で未来を切り拓く】

レジリエンストレーナー&手帳クリエーターとして活躍する松岡タカノリさんをお迎えしました。松岡さんは、心理学や脳科学を基にしたレジリエンストレーニングを提供し、逆境やストレスからの回復力を高めるサポートをしています。特に、コロナ禍で人とのコミュニケーションに不安を抱える若者が増えている現代、レジリエンスは心を整え、ストレスを乗り越えるために不可欠なスキルだと語ります。

松岡さんは以前、教科書編集者として活躍していましたが、社内異動で心に大きなストレスを感じた経験が、レジリエンスとの出会いのきっかけでした。レジリエンスの力で心を整えたことで自分を回復させた経験から、「レジリエンスを高める人を増やし、幸福な社会を実現したい」という信念を持つようになったのです。

また、松岡さんが開発した「しなやかマインド手帳 AR DIARY」は、レジリエンスを日常生活で継続的に高めるための工夫が詰まったアイテムです。企業の研修で高まったレジリエンスも、日々の意識を持続するためには手帳を通じて意識し続けることが大切です。この手帳をフックに、レジリエンスを鍛える講座やトレーニングも開催し、多くの人に継続的なレジリエンスを提供しています。

11月30日には、ワークショップを開催し、3人のゲストとともに、レジリエンスと手帳の活用についてのトークショーを行います。経営者の皆さまにとっても必見のイベントですので、ぜひご参加ください。しなやかな心と持続的な成長に興味がある方は、このエピソードをお聴きください♪

special thanks to 深見綾子さん

【今回のゲスト】
レジリエンストレーナー&手帳クリエーター 松岡タカノリ(まつおか・たかのり)さん
ワークショップ、懇親パーティー: https://peatix.com/event/4188466

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サマリー

松岡タカノリさんは、レジリエンストレーナーとして心の回復力を高めるプログラムを提供し、手帳を活用したトレーニングに取り組んでいます。特にコロナ禍において、コミュニケーション力の向上が求められる社会で、レジリエンスの重要性が増しています。松岡タカノリさんは、ポジティビティやレジリエンスを高め、幸福な社会の実現を目指しています。また、新たにリリースされたARダイアリーを使ったワークショップの詳細についても語られています。

レジリエンストレーニングの概要
声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの加賀です。今回は、レジリエンストレーナーと手帳クリエーターをされていらっしゃる松岡タカノリさんにお話を伺いたいと思います。松岡さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。松岡でございます。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、ありがとうございます。松岡タカノリと申します。先ほどご紹介いただきまして、レジリエンストレーナーでもあり手帳クリエーターなんですけども、株式会社ポチリピンの代表取締役でもあるんですね。
広島を拠点にレジリエンストレーニングを専門の企業研修だったりとか、あるいはパーソナルトレーニングとか、そういった活動をしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。このレジリエンストレーナー、私ちょっとあまり知らなかったんですけど、これどんなことをやるトレーナーなんでしょうかね。
はい、ありがとうございます。レジリエンスって本当にまだなじみが薄い言葉ではあるんですけども、これは心理学用語で心の回復力とかね、要は精神的回復力という意味があるんですけども、心の回復とか心の復元力という意味なんですけども、
要は薬莢とかですね、あるいは過度なストレスにさらされた時、人間誰しもですね、心が落ち込んで、いろんなパフォーマンスとか生産性が下がってしまうことが往々にしてあるんですけども、
それをできるだけ早くですね、回復させるようなメンタル力というのがレジリエンスというものがある、レジリエンスなんですね。
じゃあ、これを何かあった時もすぐに回復できるような、こうやったらいいよっていうところを教えていただくような形になるんですかね。
そうでございます。このレジリエンストレーニングプログラムというのは、ポジティブ心理学とか、あるいは農科学的な研究結果、エビデンスをベースにしたかなりしっかりしたトレーニングプログラムがありまして、
それをベースに私は独自に10年間活動してきましたので、改良したトレーニングプログラムなんですけども、そういったトレーニングプログラムを企業研修なり、あるいはパーソナルでトレーニング、ワンオンでトレーニングをして強化していくと。
そういったのがレジリエンストレーニングということになります。
どうなんでしょう。今の現代の社会って皆さん、心の状態でちょっと沈んでいることも多かったりするんでしょうかね。
すごく多いと思います。
特にこのコロナの影響で4年間というのが非常にやはり、心のね、特に若年層といいますか、新卒の新社員の方とかに一番最強多くのオーダーがコミュニケーションがなかなか取れないと。
コミュニケーション力研修をしてほしいというのがあって。
なんでコミュニケーションが取れないかというと、やっぱりステイホームとかね。
要はそういったことで、家にいながら授業をしたりとか、人に全然接せずに。
ひどいときは4年間誰も学友と接せずに卒業しちゃうというケースも多いしあるので。
人とのコミュニケーションがすごく怖いと。
特に上司とかね、あるいは同僚とか、あるいは取引先とのコミュニケーションがなかなか取れないといった。
ちょっと今までは考えられないような悩みというのが出てきて。
やっぱり今本当に、いつの時代でもレジデンスはとても大事なんですけども。
今こそ本当にレジデンスってすごい何か求められてるところがあるかなと思いますね。
ちょっと異常な時代ではあったので、皆さんがマスクをしてたりとか、なかなかコミュニケーションを取りづらい環境があったので。
やっぱりそういった時期を学生とかで過ごしてると、そこで育むべきものがうまく育めなかったというと。
やっぱりこれもしっかりと何かでやっていかないと社会人になった時に、やっぱりコミュニケーションってすごく大切になりますから大変ですね。
ものすごく大切です。コミュニケーションも単に表面的なスキルじゃなくて、やっぱり相互のどういったことを考えてるか。
あるいはこちらがどういったことを考えてどういうふうに伝えるかといった、要はかなり心の整え方をしっかりしないと。
あるいは相手の捉え方とかもしっかり理解しないとできないものですので。
レジデンストレーニングというのは、自分の感情を整えたり感情コントロールしたり、ネガティブ感情も含めてですね。
あるいは相手がどう考えてるかというか、置かれている状況をありのままに捉えるといったメタ認知の能力をすごい鍛えることができますので、
そういう意味でいろんなところで活用できるヒューマンスキル、あるいは非認知能力じゃないかなと思います。
コロナ禍における心の問題
だから自分自身も整えられるし、相手との関係の時にも活用できる。結構じゃあ日常的な、いろんな場面で活用できるような能力になるわけなんですね。
おっしゃる通りです。仕事以外にもね、ビジネス、日常生活、プライベートでもすごい使えるものだと思います。
今後はこのレジディベンストレーナーとしてどのように活動していきたいというふうに考えてらっしゃるんでしょうか。
今後ですね、今まで企業研修とパーソナルトレーニングを中心に企業研修が多かったんですけども、おかげさまでいろんな企業で研修させていただいて、
研修させていただく社員様には非常に好評いただいて、その時はですね、レジディベンスが高まったとかね、患者のコントロールの仕方がわかったということをいただくんですが、
たまにフォローアップで行くとですね、すっかり忘れちゃったんですね。それはもったいないし、その間じゃあどうかというレジディベンスが徐々に消耗されて落ちてきて、
ネガティブな状況になるとなかなか心が落ち込んで立ち直らないという状況が往々してあるわけです。
ですので、これはやはり継続してレジディベンストレーニングをしていただくということがあってですね、私は今度11月の下旬、
30日ぐらいを、自分のレジディベンス、しなやかに強い心を養う手帳というのを開発しまして、
正式なしなやかマインド手帳、ARダイヤルというんですけども、それをお使いいただくことで日々習慣づけて継続してレジディベンスを高めていくと。
それをフックにレジディベンスを高める方を増やし、それを活用して個人的なセミナー、パーソナルなセミナーをしたり、あるいはそれを活用して集団研修、企業研修とかも行っていきたいなというふうにそういった考えをしますし、
もといえば、レジディベンスを養成するレジディベンストレーナーをですね、もっと広く養成したいと思ってまして、手帳をフックにいろいろそういった活動をしていきたいなと思います。
手帳を活用したトレーニング
やっぱりそうですよね。その時研修で習って、そこでは意識が高まるけど、日常に戻るとやっぱり徐々に徐々に意識が上がってくるから、常に日常的にやっぱり意識していく必要、そのためにはやっぱり手帳っていうのがすごく有効に働いてくるわけなんですね。
そうですね。おっしゃる通りでございます。
だから最初にご紹介させていただいたように、レジディベンストレーナーと手帳クリエイター、両方両立で今やっていらっしゃるっていう。
そうですね。もう私のオリジナルの手帳を作りましたので、その以外にもね、以前も手帳ではないんですか、3つの良いことノートという、最初は親子の交換ノートのように3つの良いことというのが、
ポジティブ心理学で有名な3グッドシンクスという介入法というかワークがあるんですけど、それを活用したノートを作って、親子の3つの良いことを交わしてレジディベンスを高めるというノートを作ってたんですけども、
今度はオリジナル手帳を作りましたので、要はレジディベンストレーナーの活動と手帳クリエイターの活動というのはもはや私としてはもう不可分なものになってきまして、
これからもやはりそういった手帳とかね、そういったツールをレジディベンスを高めるというコンセプトのツールをこれからも開発していきたいなというふうに思っています。
この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ松岡さんの志についても教えていただけるでしょうか。
志というか、私が起業したきっかけというのは10年前になるんですけども、私は以前はモブ科学社の検定教科書を作ってた教科書編集者だったんですけども、
自分ではもう本当手前味噌であれなんですが、結構売れてる教科書とか売れてる副教材を作ってた自信があった編集者だったんですが、ある日、
いろんな社内の事情で、そういった自信がポキッとガラガラと崩れ落ちるような出来事があって、結構大好きな教科書編集というお仕事を奪われて、
突然まさに晴天の平気で、関連会社に本社から外れた別の都市に行って出向して転勤してこいといったことを言われて、
そこの出向先でも全く今までやったことのないような仕事を大勢使って、しかもなかなかケアもないような状況で、
結構一人で頑張らないといけないという状況で、かなり心が落ち込んだ、かなりというかものすごく落ち込んだんですね。
うつ病に近いような状況になったんですけども、その時にじゃあどうすればこの状態ってもっとうまく解決、うまくいくんだろうというようなことで、
いろんなことを本を読んだり勉強したら、そこでレジリエンストレーナーというのと出会ったんですね。
レジリエンストレーニングってやっぱり素晴らしいなと、やっぱりマインド、人間ってやっぱり心が全てだと私思ってて、
心を整えれば全てのパフォーマンスが変わっていくというのは思っています。
それをライフワークにしようと思ってレジリエンストレーナーになったんですけれども、私の志というのは、
レジリエンスの重要性
とにかく何でしょうね、ビジョンというのはやはりこういったポジティビティとかレジリエンスを高める人々を増やしていけば、
おそらく幸福な社会というのは、おそらくじゃなくて幸福な社会とか、
ウェルビーングな社会というのは実現できるというふうに確信しています。
それが私のビジョンであり、私の会社のビジョンなんですね。
そこが一つの志というふうに言えるのかなと思います。
ご自身のそういった体験があったからこそ、皆さんにもやっぱりレジリエーションをしっかりしてもらいたいなという思いにつながっているところがあるんですね。
そうですね、そのちょうどでございます。
そして今月末にワークショップも開始されるということですが、そちらもぜひ教えていただけますか。
ありがとうございます。
今月11月30日の土曜日ですね。
これ一流満杯日らしいですけど。
このしなやかマインドタッチをARダイアリーをリリースを記念してですね、
ワークショップを行います。
1時から13時からですね、16時半に銀座伊東屋の10階ラウンジですね。
非常にゴージャスな雰囲気のラグジュアリー感満載のラウンジがあるんですけども、
そこで3部構成でワークショップを行うんですね。
ぜひ一部から順番に教えていただけますか。
お時間は大丈夫でしょうか。
一部はですね、このARダイアリーのプロデュースにもいただきました、
石津博史さんという文房具ソムレイという方が、
これ手帳業界というか、ごめんなさい。
文房具業界では知らない人がいないぐらい人脈の広い方なんですが、
その方と私がトークセッションを行います。
これはARダイアリーだけじゃなくて、ARダイアリーの中身もお話しするんですが、
石津さんと私がですね、結構手帳新時代というね、
コンテンツ手帳という市場を作り上げようというね。
そこで手帳を作ることによって人々を、人生を変えて好転させようという、
そういったムーブメントのようなことをやってますので、
そういったお話をまず一部はさせておこうかなと思います。
これからの新しい取り組みについていろいろお話聞けるわけですね。
そのとおりです。石津さんはね、トークが大好きなんで、
手帳とか文房具に関してはね、
マシンガン、ブレーキかからないマシンガンなので、
とつもなく喋ると思います。
では2部はどんなお話でしょうか。
2部はですね、またこれはARダイアリーの内容面、学術面のね、
要は監修もいただいた、
一人は元岩手医科大学の教授で、農家学者で薬学博士でもある、
駒野博先生とですね、
もう一人はポジティブ心理学の専門家で、
ポジティブ心理学者で、
インナーアイコンサルティングの代表されている大川千明さんという女性と、
私の3人でトークセッションとワークを行うということですね。
そして第3部は。
第3部はですね、今ご紹介した石津博士さんと駒野博先生と大川千明さんと、
私がですね、パネラーとなってパネルディスカッションをするということですね。
あるテーマを決めてディスカッションをするんですが、
Q&Aをかなり時間を置きますので、
ご来場いただいた方からの質問は全てお受けすると。
脳科学的に悩みがあるとかですね。
あるいは大川千明さんはポジティブ心理学者でもありますけれども、
6歳のお嬢様をお育てされる、ママでもいらっしゃるので、
子育ての悩みとか、親子関係の悩みとかも、
心理学的に解決できるようなアドバイスもできるのかなと思いますので、
ぜひぜひお楽しみいただければ。
ARダイアリーとワークショップ
そしてその後にも懇親パーティーも。
その通りでございます。
懇親パーティーはですね、銀座伊東屋の10階ローンズからちょっと場所を移して、
歩いて5分くらいのところなんですけども、
シャンクレール銀座というとこで非常に夜景の綺麗な会場があるんですけども、
そこで懇親パーティーを18時30分から21時まで行います。
当然ながらパネラーの4名は来ますので、
飲みながら、食事ながら気軽にお話できますし、
それ以外もですね、私、一応ビジネススクール出身で、
名古屋松果大学という大学院の、一応私MBAを取ってるんですけども、
そこのですね、私の恩師も何名かいらっしゃいますので、
結構なベンチャーを育った、東大初のベンチャーを育てる、
いくつも育ったような方とかもいらっしゃるので、
気軽にそういったビジネスのお話もできるんじゃないかなと思います。
ぜひ今日のお話を聞いて、直接お話聞いてみたいとか、
いろいろ参加してみたいという方いらっしゃるかと思いますので、
ぜひこのポッドキャストの説明欄にURLを掲載させていただきますので、
ぜひそこから確認してお申し込みいただけたらなというふうに思います。
弊社の方は必見です。
ぜひビジネススクールの人気講師2人がいらっしゃるかもしれない。
1人は確実です。
東大の今、教授でいらっしゃって、
数々の東大初ベンチャーを育てた。
私は東大ベンチャーの父と申し上げてるんですけども、
その方は謙遜して絶対そういうことは申し上げないです。
もう1人の方は体調次第ということで前向きに行かれる。
その人は日本経営品質庁のアセスメントをお作りになられた方で、
弊社の方が来られたらとても参考になると思います。
そういった方も参加されるということなので、
ぜひ申し込みいただけたらと思います。
今回はレジリエンストレーナーと、
手帳クリエイターをされていらっしゃる松岡貴則さんにお話を伺いました。
松岡さんどうもありがとうございました。
どうもありがとうございました。
よろしくお願いします。
17:22

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