声を思いを世界中に届けるこえラボ
経営者の志
こんにちは、こえラボの加賀です。今回は、レジリエンストレーナーと手帳クリエーターをされていらっしゃる松岡タカノリさんにお話を伺いたいと思います。松岡さん、よろしくお願いいたします。
よろしくお願いいたします。松岡でございます。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、ありがとうございます。松岡タカノリと申します。先ほどご紹介いただきまして、レジリエンストレーナーでもあり手帳クリエーターなんですけども、株式会社ポチリピンの代表取締役でもあるんですね。
広島を拠点にレジリエンストレーニングを専門の企業研修だったりとか、あるいはパーソナルトレーニングとか、そういった活動をしております。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。このレジリエンストレーナー、私ちょっとあまり知らなかったんですけど、これどんなことをやるトレーナーなんでしょうかね。
はい、ありがとうございます。レジリエンスって本当にまだなじみが薄い言葉ではあるんですけども、これは心理学用語で心の回復力とかね、要は精神的回復力という意味があるんですけども、心の回復とか心の復元力という意味なんですけども、
要は薬莢とかですね、あるいは過度なストレスにさらされた時、人間誰しもですね、心が落ち込んで、いろんなパフォーマンスとか生産性が下がってしまうことが往々にしてあるんですけども、
それをできるだけ早くですね、回復させるようなメンタル力というのがレジリエンスというものがある、レジリエンスなんですね。
じゃあ、これを何かあった時もすぐに回復できるような、こうやったらいいよっていうところを教えていただくような形になるんですかね。
そうでございます。このレジリエンストレーニングプログラムというのは、ポジティブ心理学とか、あるいは農科学的な研究結果、エビデンスをベースにしたかなりしっかりしたトレーニングプログラムがありまして、
それをベースに私は独自に10年間活動してきましたので、改良したトレーニングプログラムなんですけども、そういったトレーニングプログラムを企業研修なり、あるいはパーソナルでトレーニング、ワンオンでトレーニングをして強化していくと。
そういったのがレジリエンストレーニングということになります。
どうなんでしょう。今の現代の社会って皆さん、心の状態でちょっと沈んでいることも多かったりするんでしょうかね。
すごく多いと思います。
特にこのコロナの影響で4年間というのが非常にやはり、心のね、特に若年層といいますか、新卒の新社員の方とかに一番最強多くのオーダーがコミュニケーションがなかなか取れないと。
コミュニケーション力研修をしてほしいというのがあって。
なんでコミュニケーションが取れないかというと、やっぱりステイホームとかね。
要はそういったことで、家にいながら授業をしたりとか、人に全然接せずに。
ひどいときは4年間誰も学友と接せずに卒業しちゃうというケースも多いしあるので。
人とのコミュニケーションがすごく怖いと。
特に上司とかね、あるいは同僚とか、あるいは取引先とのコミュニケーションがなかなか取れないといった。
ちょっと今までは考えられないような悩みというのが出てきて。
やっぱり今本当に、いつの時代でもレジデンスはとても大事なんですけども。
今こそ本当にレジデンスってすごい何か求められてるところがあるかなと思いますね。
ちょっと異常な時代ではあったので、皆さんがマスクをしてたりとか、なかなかコミュニケーションを取りづらい環境があったので。
やっぱりそういった時期を学生とかで過ごしてると、そこで育むべきものがうまく育めなかったというと。
やっぱりこれもしっかりと何かでやっていかないと社会人になった時に、やっぱりコミュニケーションってすごく大切になりますから大変ですね。
ものすごく大切です。コミュニケーションも単に表面的なスキルじゃなくて、やっぱり相互のどういったことを考えてるか。
あるいはこちらがどういったことを考えてどういうふうに伝えるかといった、要はかなり心の整え方をしっかりしないと。
あるいは相手の捉え方とかもしっかり理解しないとできないものですので。
レジデンストレーニングというのは、自分の感情を整えたり感情コントロールしたり、ネガティブ感情も含めてですね。
あるいは相手がどう考えてるかというか、置かれている状況をありのままに捉えるといったメタ認知の能力をすごい鍛えることができますので、
そういう意味でいろんなところで活用できるヒューマンスキル、あるいは非認知能力じゃないかなと思います。
とにかく何でしょうね、ビジョンというのはやはりこういったポジティビティとかレジリエンスを高める人々を増やしていけば、
おそらく幸福な社会というのは、おそらくじゃなくて幸福な社会とか、
ウェルビーングな社会というのは実現できるというふうに確信しています。
それが私のビジョンであり、私の会社のビジョンなんですね。
そこが一つの志というふうに言えるのかなと思います。
ご自身のそういった体験があったからこそ、皆さんにもやっぱりレジリエーションをしっかりしてもらいたいなという思いにつながっているところがあるんですね。
そうですね、そのちょうどでございます。
そして今月末にワークショップも開始されるということですが、そちらもぜひ教えていただけますか。
ありがとうございます。
今月11月30日の土曜日ですね。
これ一流満杯日らしいですけど。
このしなやかマインドタッチをARダイアリーをリリースを記念してですね、
ワークショップを行います。
1時から13時からですね、16時半に銀座伊東屋の10階ラウンジですね。
非常にゴージャスな雰囲気のラグジュアリー感満載のラウンジがあるんですけども、
そこで3部構成でワークショップを行うんですね。
ぜひ一部から順番に教えていただけますか。
お時間は大丈夫でしょうか。
一部はですね、このARダイアリーのプロデュースにもいただきました、
石津博史さんという文房具ソムレイという方が、
これ手帳業界というか、ごめんなさい。
文房具業界では知らない人がいないぐらい人脈の広い方なんですが、
その方と私がトークセッションを行います。
これはARダイアリーだけじゃなくて、ARダイアリーの中身もお話しするんですが、
石津さんと私がですね、結構手帳新時代というね、
コンテンツ手帳という市場を作り上げようというね。
そこで手帳を作ることによって人々を、人生を変えて好転させようという、
そういったムーブメントのようなことをやってますので、
そういったお話をまず一部はさせておこうかなと思います。
これからの新しい取り組みについていろいろお話聞けるわけですね。
そのとおりです。石津さんはね、トークが大好きなんで、
手帳とか文房具に関してはね、
マシンガン、ブレーキかからないマシンガンなので、
とつもなく喋ると思います。
では2部はどんなお話でしょうか。
2部はですね、またこれはARダイアリーの内容面、学術面のね、
要は監修もいただいた、
一人は元岩手医科大学の教授で、農家学者で薬学博士でもある、
駒野博先生とですね、
もう一人はポジティブ心理学の専門家で、
ポジティブ心理学者で、
インナーアイコンサルティングの代表されている大川千明さんという女性と、
私の3人でトークセッションとワークを行うということですね。
そして第3部は。
第3部はですね、今ご紹介した石津博士さんと駒野博先生と大川千明さんと、
私がですね、パネラーとなってパネルディスカッションをするということですね。
あるテーマを決めてディスカッションをするんですが、
Q&Aをかなり時間を置きますので、
ご来場いただいた方からの質問は全てお受けすると。
脳科学的に悩みがあるとかですね。
あるいは大川千明さんはポジティブ心理学者でもありますけれども、
6歳のお嬢様をお育てされる、ママでもいらっしゃるので、
子育ての悩みとか、親子関係の悩みとかも、
心理学的に解決できるようなアドバイスもできるのかなと思いますので、
ぜひぜひお楽しみいただければ。