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2020-04-22 15:50

191.高野朋美さん(経営者専門ライター)後編

【思いが伝わる文で、心を合わせる。響き合う。】

前回に引き続いて、経営者専門ライター 高野朋美さんです。
今回は高野さんの想いについても伺いました。

「トラブルの9割は誤解から。」
「お互いがどういう想いでやっているのかがわかれば相互理解が進む。」
というお話はそのとおりだなと思いました。

おふぃす・ともともの理念でもある、
「思いが伝わる文で、心を合わせる。響き合う。」
を実現されていると感じました。

ぜひそんな文章が詰まった、社長本についても問い合わせてみてください。

special thanks to 安沙弥香さん

【今回のゲスト】
経営者専門ライター 高野朋美(たかの・ともみ)さん
株式会社おふぃす・ともとも
http://www.e-tomotomo.com/
名もなき社長をヒーローにする 社長本
http://www.r2pa.com/syachobon.html

 

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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。前回に引き続いて、経営者専門ライター高野朋美さんです。
今回は、高野さんの思いについてもお伺いしました。まずは、インタビューをお聞きください。
皆さんこんにちは、こえラボの岡田です。今回も前回に引き続き、経営者専門ライター株式会社オフィストモトモの高野朋美さんにお話を伺いたいと思います。高野さん、よろしくお願いします。
はい、よろしくお願いします。
前回は経営者専門ライターとして、どういったインタビューをして、経営者のどういった思いを伝えているかというお話を伺って、やっぱりその会社の強みだったり、社長さんの思い、そこをしっかりとヒアリングしてお伝えするのが大切だったんですが、今回は高野さん自身の思いですね。
どういう思いでインタビューをされているか、ぜひお伺いしたいと思います。
はい、わかりました。オフィストモトモという会社は、今からちょうど6年前に立ち上げた会社なんですけれども、うちの当社の経営理念が、思いが伝わる分で心を合わせる、響き合う理念なんですね。
この理念、どういう意味かというと、私は人間関係のトラブルの9割は誤解から生じているというふうに思っているんですね。
お互いが良かれと思って、それぞれに言ってたりやってたりすることが、どういう思いでやっているのかがわからないがために、相手に悪意として伝わったり迷惑として伝わったりすることによって、人間関係のトラブルが生じているということがものすごくたくさんあるなというふうに思うんですね。
自分はこういう思いでこういうことを言ったり、やったりしてるんですよっていうのが伝わると、そういうことだったんだっていう納得と理解が生まれるんですよね。
それを納得すると、トラブルというものは解消していくし、そもそも起きなかったりするんですよね。
だけど、お互いがお互いの思いをきちんと発信していないがために、そういったことが起きていると。
私たちは思いをちゃんと伝える文章で、世の中のあらゆる不理解を取り除いて、本当に喜びあふれる社会を作りたいというふうに思っていて、納得すると心が合わせるじゃないですか。
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そうすると、響き合いが生まれてくるわけですよね。
お互いに相互理解が生まれると、じゃあ何か一緒にやってみましょうかとか、一緒に取り組んでみましょうという協業だったりとか、何かをともにやっていくということが生まれてくるんですよね。
これがどんどんどんどん広がっていくと、私はすごく幸せな社会ができていくんじゃないかなというふうに思っていて、それを文章で実現したいというふうな思いを込めて、今オフィスともともという会社を運営しているんですね。
お互いが理解できない状態ですと、やっぱり本当に目先の条件だったりそれだけになると、どうしてもギクシャクするというか、声が伝わらないということもありますよね。
どうしてもやっぱり無味感想というか、そういう関係性になっていくんですけど、相手の思いを知るとすごく納得感が生まれるじゃないですか。
同じ行動を受けたとしても、そういった意図があれば納得できますし、そこがわからない状態だけだと気持ち悪かったりとか、気分が悪くなったりとかしますよね。
自分と違う思いを持っているということがわかるだけでも理解なんですよね。
そこってなかなか細かいことまで伝えるのは難しかったりしますもんね。
なかなかそれを伝える価値がわからなかったりすると、そんなことを言わなくてもわかるでしょう。
当たり前のように思っているからこそ、あえて言っていない。
そうなんです。でも言わないと誰にも自分の思いはわかってもらえないんですよね。
やっぱり人と自分で違いますからね。そもそもの価値観が違ったりすると、
そのベースを伝えていないがゆえにすれ違いが起こって。
本当におっしゃるとおりで、そうなんですよ。
だからそこが伝わるだけでお互いのトラブルも減ってくると、会社としてもすごく良くなりますね。
何より社長さんと社員さんの関係性、社長が何を考えているかわからない会社で働くことほど、社員さんにとって不安なことはないと思うんですよね。
そうですね。だからやっぱり社員さん、社長さんがこういう思いでやってるっていうことがわかれば、その事業をどう進めていくんだっていうことで、方向性も確かにわかりやすいかもしれないですね。
そうですそうです。その通りです。
だとすると、今、社長の思いをいろいろまとめて書くと思うんですが、必ずしもお客さんだけではないっていうことですかね、伝える先っていうのは。
まず、社員さんに伝えることが重要だというふうに思っています。
今、いろいろな思いを伝える活動として、例えばどういった経営者さん、社長さんの思いを伝えることって多いですかね。
06:08
いろんな方がいらっしゃるんですけれども、一つはやっぱりものすごく熱い思いを持っていらっしゃる経営者さんですね。
熱い思いを持ちの方って、わりと忙しかったりするんですよね。
そうすると、自分でこうものを書いたりとか発信したりとかしてるけど、忙しくてまとめている時間がないという方たちがいらっしゃるので、そういった方たちのお力になれるというのが一つ。
もう一つは、特にそのものづくり、職人の世界で生きてこられた社長さんとかは、自分の思いを出すのとても苦手なんですよね。
すごく熱い思いを持っていて聞くと、めちゃくちゃ良いことを考えてらっしゃるじゃないですか。
社長さんでもいいや、別に言うのは恥ずかしいし。
というので、外に出していないというケースが非常によくあるんですね。
こういう社長さんの場合は、こちらが質問をしていって、思いを引き出してきちんと見える化していくというところで思いが伝わっていくので、
そういった社長さんたちのお手伝いをするということもよくあります。
これ今はどういったアウトプット先を作られているんですかね。
主に会社内だったりウェブサイトだったりするんですけれども、ちょっとまとまった形で社長の思いをたくさんの人に伝えるためにはどうしたらいいのかというので、
新しいサービスを考えたんですね。
どういったものでしょうか。
それが社長本という商品サービスなんですね。
これは何かというと、社長の思いをたった32ページなんですけれども、
32ページで社長の思いを語るという本なんですね。
本というとおそらく皆さん書店に並ぶような200ページぐらいある厚い本をイメージされると思うんですね。
これを作るとなると結構ハードル高いと思うんですね。
かといって社長の思いを本当に紙一枚でまとめようとしても、なかなかここでも語りきれない部分があったりする。
32ページあるときちんと社長の思いを盛り込むことができるんですね。
書店になる本よりもずっとリーズナブルな価格でできてくる。
そうなんですね。
具体的には中身にはどういったことが書かれてくるんですかね。
主には社長がなぜこの仕事、なぜこの会社をやっているのかという理由ですよね。
その理由を語っていってます。
09:00
その理由が社長の思い立ちによる場合って結構あるんですよ。
ちっちゃい頃の経験があったので今この仕事をやっている、この会社をやっているというようなことがあるので
本当にタイムマシーンに乗って遡っていくような
ちっちゃい頃まで遡っていって、そこから語るという社長本というのもあります。
なので本当にこの社長本を読んでいただくとその社長の全部がわかるみたいな感じですね。
今の事業をやっているのもルーツとしては幼少期の時の思いがそのまま出ている場合もあるということですね。
出ている場合もありますね。
やっぱりそれはそういった過去のところもしっかりと聞いてみるとよくわかるので
やっぱりそれだとちょっと一枚の紙だけでは語りきれないので
本ぐらいにして伝えていきたいという。
やっぱりしっかりお伝えしたいなというところなので。
これもヒアリングされていって取材されて作っていくんですかね。
そうですね。本当にインタビューという形で質問をしていって答えていただくんですけれども。
これをどれぐらいの時間だいたいヒアリングされるんですかね。
だいたい3時間ぐらいはかかるんですけど、長いと4時間とかかかってくるんですけども
会話するようにお聞きしていくので結構あっという間だと思います。
だとすると社長さんは特に何か凄く準備するというわけではなくて
質問に答えるだけでいいんですよね。
何もいりません。質問に答えてくださるだけでOKです。
そうなんですね。そうするとそれをしっかりとまとめて
32ページですかね。その本になって出来上がってくるということなんですね。
はい。そうです。そうです。
これどういった方に読んでいただきたいとかってありますかね。社長さんの周りとかで。
はい。私の社長本を今作ったんですけれども
やっぱりこう元気になって、元気になりたい社長さんに読んでほしいなっていうのがあって
私の本にもやっぱり私がなぜこの仕事をやっているかっていうことが書かれているんですね。
どういったご縁があって今までやってこれたのかっていうのも書いてあるので
私のちょっとプチ大河ドラマを見ているような感じになってもらえると思うんですけれども
それと自分と重ね合わせておそらく読んでいただけると思うんですね。
で、自分の中にあった、忘れていたすごく大事な思い出だったりとか
なんで自分は存在しているんだろう。なんでこの仕事をやっているのかなって考えるきっかけではなると思うので
12:00
あと、やっぱり自分のことをもっと知ってもらうために本の形にして
社員さんだったりとか、あとは取引会社さん、あとはお客さんとかにも読んでもらうと
より社長の思いが伝わるっていうことですね。
そうなんです。まず社員さんに読んでほしいなと思っていて
私の社長本も実はスタッフに読んでもらったんですけど
やっぱりすごく感動したって言ってもらえるんです。
たかのさんの思いがすごく伝わってきて
改めて感動しましたって言ってもらえるってことは
やっぱり私の思いがより伝わっているってことなんですよね。
っていうところで、そこで一つ嬉しいじゃないですか。
社長も嬉しいし、社員さんも社長のことがわかって嬉しいみたいな。
そこで一つ幸せが生まれるっていう感じですね。
ぜひ今日のお話を聞いて、たかのさんにインタビューしてもらって
ぜひ自分も社長本作ってみたいという方もいらっしゃるかと思うんですが
そういった方はどういうふうにお問い合わせするといいでしょうかね。
実はこの社長本の販売サイトを今作っていて
そちらの方でお問い合わせいただいても構いませんし
あとは4月24日に実はこの社長本
私の社長本とこの社長本をコラボレーションで一緒に作ってくれている
姫路の広告代理店でラクツという会社があるんですが
ここの社長の社長本を作られたので
この2人の社長本の出版披露パーティーをやるんですね。
本当はリアルでやりたかったんですよ。
会場借りて。ただこのコロナの時期なのでそれはできないと。
じゃあズーム。最近ズームオンライン会議システム
結構いろんなところで使われているじゃないですか。オンラインのみであったりと。
じゃあズームで出版披露パーティーをやったら面白いですよねって話になって
ズームでやるんですね。
そこにご参加いただいた方にももちろん
お問い合わせ先とかはそこでアナウンスをさせていただくので
社長本って何なんだ社長本って思ってる方たちに
社長本ってこういうものでこういう思いで作ってるんですよってこともそこで語っていくので
理解していただけるんじゃないかなというふうに思います。
ぜひこちらのポッドキャストの説明文にもURLを記載させていただきたいなと思いますので
ぜひそこからお問い合わせいただければなと思います。
本日は株式会社オフィストモトモの高野智美さんにお話を伺いました。
どうもありがとうございました。
いかがだったでしょうか。トラブルの9割は誤解から。
15:02
お互いがどういう思いでやっているのかが分かれば相互理解が進むというお話はその通りだなと思いました。
オフィストモトモの理念でもある思いが伝わる分で心を合わせる響き合うそんなことを実感されていると感じました。
ぜひそんな文章が詰まった社長本についてもお問い合わせしてみてください。
そしてコエラボではポッドキャスターが集まる交流会を開催しています。
詳しくはコエラボホームページからチェックしてみてください。
ではまた次回。
15:50

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