00:01
声を思いを世界中に届ける。こえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボの岡田です。今回は、日本リアルスピリチュアル協会代表の橋本ゆみさんにお話を伺いたいと思います。
ゆみさん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
橋本ゆみさんの経歴と心理学の学び
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい、今ご紹介いただいた、日本リアルスピリチュアル協会の橋本ゆみです。
岡田さんとは、ポッドキャストをやっていて、魂に目覚める魔法の知恵袋っていうのをやっております。
もう何回ぐらいですか?今、百何十回か?
50回は超えて、もう60回近くなるのかな?
3年ぐらい一緒にさせていただいておりますけど。
そうですね、ちょうど丸と3年ぐらいになりますね。
なので、ぜひね、もっとよりゆみさんのことを知りたいなという方は、こちらのポッドキャスト番組をぜひ聞いていただきたいなと。
私がインタビューしている数少ない番組ですので、ぜひそこを聞いていただきたいなと思うので、この説明欄にも記載しておきます。
ぜひそこでもいろいろお話しいただいているんですが、今回は経営者のココア出しの番組ですので、ぜひ経営者に向けていろいろお話を伺いたいなと思うんですが。
ゆみさんの経歴もいろいろご紹介いただきながら、どういったところから今こういったリアルスピリチャル協会立ち上げていったのかというところも教えていただけますか?
はい。私はもともと広告代理店、印刷業界等で広告業務が携わって16年従事したんですね。
20代の終わりぐらいに急に40人の部下ができて部長職になるっていう、今流行りの女性リーダーという役職になってですね。
そこで大失敗を。
大失敗をして40人入った部下の半分が辞めていくっていう。
結構大変ですね。
起きたんですよ。広告業界なので皆さんも知ってるかもしれないんですが、かなり真っ黒いところがありまして。
部下がどんどん、それこそちょうど40名体制から80名体制、40人いたときの1年間で離職率が56人だった。
すごい数ですねそれは。
そうなんです。それぐらい入れ替わりが激しかったので、業務も忙しいし精神的ストレスも忙しいというかね。
倍に増えてるってことは売り上げをどんどん上げてた当時、ベンチャーみたいなところだったので、相当忙しい中、やっぱり女性がちょっと9割ぐらいだったんですよね、私の部署が。
で、その中でやっぱり肉体的な疲れと、その精神的な部分っていう追い込まれていくっていう時間に、そういう部分で大体こうみんなうつうつとしてくるわけです。
私はその中で大失敗を、コミュニケーションで大失敗を犯して、私もそこですごいショックというか大きく傷ついたんですが、そこから心理学をね、それで学んだんですね。
最初はコーチングNLPっていうのを学んで、だんだん学んでいくと、もっと深いところのケアが必要だと思って、臨床心理を学び、別に資格とかはないんですけど、そういった現場で使われてる、すぐに活用できるっていうものを学んでですね。
で、そしたら先ほど言った離職率がガクンと減って、私が部長になってから1、2年ぐらいは私が採用、第一次採用面接とかをやってたので、私が合格というか入社していいよみたいに偉そうって言った人は、
3年ぐらいは長くいたり、私が辞めてもまだいたり、結構その食率をかなり激減させた。
そうなんですね。
そういう経緯があって、その時に何をしたかってそのもう猛烈に勉強したわけですね、コミュニケーションの。
で、体験学習っていうのをすごく重ねて、自分自身を見つめていくと、自分の中になんか幼い時、よくインナーチャイルドとか言うんですけど、幼い時に両親と別れた寂しさとか、
そういうのがなんかあって、それがうまく人とのコミュニケーションになんかうまくいかない、ボトルネックみたいに一つ理由としてあって、
そういうところに気づいて、自分でというか、いろんなワークをして解いていくと、結局部下がやっぱり部長が変わったみたいになってくるんですよね。
そうなんですね、はい。
そこから話を聞くようになってくれたりとか、その辞めてた、当時いた、残ったメンバーの人は、もちろんずっと反発されてたんだけど、
でも1年間でかなり関係が修復して、向こうから頼ってくれるようになったりとか、そういう体験を経てですね、当時はすごく会社の売り上げと、
部下、スタッフのそのモチベーションとか、働く環境とか、そういった精神的な報酬部分っていうのを満たしてあげると、利益が上がるんだろうっていう思いがあってですね。
女性の自立とコミュニケーションの重要性
それで、じゃあ何が一番、どこをやったら、根っこは何なんだっていうのを、すごく観察と学びとやってた時に、やっぱり家庭と仕事の職場っていうのは非常にリンクしてるっていうのが心理学の先生から教わって、
やっぱりその当時、経営者さん、他の経営者さんたちともお話をしてたんで、皆さんやっぱり家庭の問題があって、それが仕事にやっぱり部下との関係に反映してたりっていうのが、そういう学びに来てくれてる社長さんたちっていうのは、自分でそれに気づいて取り組みをするんですよね。
で、解消されていって、部下もやっぱり円満になって、売上が上がってるっていう姿をたくさん見てきていて、で、そこでふと思ったのが、これは女性だなって思ったんです。
何かっていうと、子供を持っても持たなくても、女性がニコニコ働いてたら、会社上手く回るし、家庭もお母さんがニコニコしてたら、何回会っても上手く回るっていうか、穏やかな空気が流れるじゃないですか。
でも、お母さんがキーってなって、ヒステリーで感情的で、いきなり怒るみたいになると、子供もびっくりするし、やっぱり一緒にいる男性は家に帰りたくないとか、なってきますよね。
で、今度会社で女性のリーダーがそうなってくると、もうね、手がいっぱいいっぱいで、あ、もう私忙しいみたいな感じになっちゃうと、部下も今聞いていいのかな、あるいはなんか部長からね、上司からこう言われたっていう時に、なんか角が、トゲが一緒に刺さるみたいな。
なんかそれで上手く回らないとか、特に女性が多い職場ではあったので、なんかその女性が、精神的にも仕事っていう意味でも、自立するお手伝いっていうのができたら、これ何にでもいいんじゃないって思った。
なるほど、じゃあそういったところがきっかけだったんですね。
そうなんです、そうなんです。で、もちろん自分自身が自分の内面、自分を知るっていう自己認識ワークをやっていて、ある種ね、弱い部分です。人に言いたくないとか見せられない、弱い部分を見て、そこを開いていくようなことをやるんですけど、
それを心理とか催眠療法とかの取り組みをしたことで、めちゃくちゃ楽になったんですよ。
へー、そうなんですね。
コミュニケーションで、こう言ったら角が立つのかなとか、あとなんかストレートに言ったらやめられちゃったとか、なんかそういうのがあったのが、結局それって自分の弱いところをどっか隠して、なんかやってるからうまくいかなくって、そこを開いてできないことはできないとか、
自分の弱いところを隠すわけでもなく、見せびらかすわけでもなく、どっちでもいい状態、ニュートラル、中道、そういう状態になってくると、事件が毎日起きる会社になったので、事件が起きても若干冷静でいられる。
部下が大変だ、大変だってなっても、何が起きたのかなみたいな。
聞く姿勢もあるから、部下の人も報告しやすいっていうのもあるかもしれないですね。
そうですね、やっぱりどうしてもね、管理職っていう部分で、どうしても壁をつく、壁っていうかね、一線は引かなきゃいけない部分っていうのはあるんですけど、その引き方が昔はやっぱりわかんなかったんです。
でもだんだん程よい距離感、上下ではあるんだけど、上下ではなくフラット。でもフラットのままだと給与違うんだから、責任は全然違うわけじゃないですか。
そういう意味での責任の上下っていうのはあるんですけど、関係がフラットになるっていう、そういうことが体験としてありまして。
そうなんですね。そこからね、今のスピリチュアル協会のところにもつながっていくっていうことですね。
橋本ゆみさんの志
ぜひこの番組は経営者の志という番組なので、由美さんの志についても教えていただけるでしょうか。
はい。やっぱり女性が精神的に、そして経済的にも自立していく、そういう大人を、大人の教育って私は言ってるんですけど、大人の教育と個性の個の自由。
それを今の講座では取り組んでいて、そうなることで結果、子供たちが健やかに過ごせる。そういう大人たちを見て育っていく。こういう人たちを、こういう大人を育てていきたいというか、そういう仲間を育てていきたい。そういう志があります。
そういった意味でも、先ほどのお話も出てきたように、女性がニコニコして働くと、やっぱり世の中としてもすごくまわるくまわっていくんだなというイメージできますね。
はい。ゆみさん、企業研修も実はされていらっしゃるということなんですが、どんな感じで研修されていらっしゃるんでしょうかね。
はい。経営者さんと、あとはミドルマネージャー向けの研修になるんですけど、やっぱり私が自分自身が若い時に女性リーダーで苦労したっていう体験からですね、コミュニケーションや、あとは自分自身を知って自分の内側を開放していくような
ビーングレベルの取り組み、ドゥイング、ハビングではなくて、やっぱり技術だけを学べる講座や研修ってたくさんあるんですけど、技術プラス人格なんですよね。
その人格っていうのは道徳的な話ではなくて、やっぱりその人がもう内側から醸し出す何か。
よく聞くのは、最近聞くのは、なんか上司の圧が強いとか。
そうね。感じるものはあるもんね。
上司は、なんか自分で考えろよとか、よくあるあるじゃないですか。
ありますね。
そういうところの技術っていうのをね、コミュニケーションで学ぶことはできる伝える技術、言語化技術ってありますけど、
でもやっぱり自分が楽になっていると、同じやってよっていう伝えるだけでも伝え方、声のニュアンス全部変わってくるんですよね。
相手の信頼感っていうのも変わってくるので、そういったリーングレベルの部分からの開発っていうのをお手伝いしています。
ぜひね、こういったところも興味ある方はご連絡いただければなと思います。
ぜひね、ゆみさんの話もっと聞きたいなとか、もっといろいろ学びたいなっていう方もいらっしゃると思いますので、
このポッドキャストの説明欄に、いつもゆみさんのメルマガも配信されてますもんね。
なので、ぜひそこのURLも掲載させていただきますので、ぜひメルマガ登録いただけるのと、
あとはフェイスブック、インスタグラム、ポッドキャストも掲載しておきますので、
ぜひそこからチェックしてお話を聞いていただければなと思います。
本日は日本リアルスピリチュアル協会代表の橋本ゆみさんにお話を伺いました。
ゆみさん、今回どうもありがとうございました。
ありがとうございました。
声を、想いを、世界中に届ける。
声ラボ。