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2018-09-03 14:28

027.津田宏二さん(アイネクスト特許事務所)

今回のゲストはアイネクスト特許事務所 代表弁理士 津田宏二(つだ・こうじ)さんです。
津田さんは弁理士といて特許申請や商標登録を申請するだけではなく、中小の事業経営者のために、知的財産を活かすために、より深く経営に携わっていくとのことです。

単なる事務手続きを代行するのではなく、中小企業経営者の良きアドバイザーであり、パートナーとして、知的財産の重要性をご理解いただきながら、経営に活かしているという様子が伝わりました。

インターネット時代では、知的財産はより重要になっています。
すべてを一人で理解することは困難な時代です。
津田さんのような信頼できる専門家にビジネスパートナーとしてサポートいただくことは大切だと感じました。

津田さんにご相談したいという方は、下記のホームページからお問合せください。

アイネクスト特許事務所
http://www.inext-ip.com/
00:07
経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回のゲストは、
アイネクスト特許事務所
代表便利士
津田宏二さんです。
津田さんは、便利士として
特許申請や
商品登録を申請するだけではなく、
中小の事業経営者のために
知的財産を生かすために
より深く経営に
携わっていくとのことです。
まずは、津田さんの
お話をお聞きください。
本日は、アイネクスト特許事務所
津田宏二さんに
お話を伺いたいと思います。
津田さん、よろしくお願いいたします。
どうぞよろしくお願いします。
アイネクスト特許事務所ということなんですけど、
津田さんのやられている事業を
まずお伺いさせていただいて
よろしいでしょうか。
特許事務所という名前から
だいたい想像は
つくと思うんですけど、
アイデアの特許申請とか、
あとはさらにネーミングですね。
それを商標登録で守る。
メインがそういった手続きを
支援させていただいていると。
そんな感じです。便利士という肩書きで
国家資格の便利士で
という資格で活動しております。
便利士さんはそういった
手続きとかを手伝ってくれるような
そういったお仕事がメインなんですかね。
そうですね。便利士のメインは
手続きを
いわゆる代理ということですね。
その人に代わって
特許庁に手続きをするというところが
メインになっています。
その中でも津田さんは
特許のことを企業の方に
お話しして
それを取った方がいいのかという
そういったアドバイスからやっていただける
ということなんでしょうかね。
そうですね。特許を見てですね。
ただ単に特許室が申請した方が
いいよというところだけじゃなくて
全体的に見て
ビジネスもいいですし
ぜひ守った方がいいと。
特許もそうなんですけど
この名前はぜひ守るべきだというので
書評登録した方がいいよと
ビジネス全体を見て
いろいろとご提案させてもらっています。
そうなんですね。
私のイメージになってしまうんですけど
便利士さんというと
手続きを代行していただけるだけなのかな
というふうに逆に思ってたんですけど
そうではなくて
そのビジネス自体になり立つとか
あとはそこが守っておいた方がいい
そういったアドバイスまでしていただけるんですかね。
はい。
他の便利士とは
関わり方が違った感じで
ビジネス全体を含めて
見て
ここを守った方がいいよとか
そのネーミングを
こうやって守った方がいいよと
ビジネス全体を見てというところで
いろいろとお話しさせてもらっています。
そうなんですね。やっぱり言われた
03:00
名前、ネーミングとかを
本当は取らなくても
いい場合もあるっていうことなんですかね。
あります。
取らなくてもいいっていうのもありますし
取ってもちょっとあまり
最終的に取る目的っていうのは
自分で
その名前をずっと使いたいとか
あとは他に真似されたくない
大きく分けてその2つの
目的で皆さん商標登録したい
っていう検討されるんですけど
その2つに当てはまらない
場合があったりするので
そういった場合は必ず登録する必要はないよと
登録するのであれば
こういうネーミングにした方がいいですよと
そっちのアドバイスも
させていただいたりしてますね。
そうなんですね。やはりそういった
必要のないものまでやってしまうと
逆に費用がかかってもったいないですし
また逆に
こんぐらいは取っておくべき
名前を取っておかないと
それはそれで大変なことになってしまうということですかね。
そうなりますね。
やっぱそこら辺が
私がいろいろ経験してますので
初めて商標登録する方が
多いので
そこら辺までご自身で判断して
これ商標登録してほしい
っていう方はまずいないので
そこら辺を踏まえて
私の方からいろいろお話しさせてもらっている感じですね。
実は
何を取ったらいいかっていう判断が
難しいっていうことなんですかね。
そうですね。いろんな側面から
ビジネスの側面だったり
またさらに
お客さんの相談者様の
ビジネスの将来性とか
さらには
ネーミングを考える際に
結構重要なのは
その人の思いが入っているとか
実はそういったところから含めて
考える必要があって
そこら辺も含めて
お話しさせていただいたりとか
させてもらってますね。
やはりそういったトータルで
考えておかないと
特許っていうのはちゃんと取って
なりにくいっていうことですかね。
そうですね。
やはり守るべきは
売れるビジネスを守る
べきですので
そうすると特許取ったから売れるとか
商標登録をしたから
売れるっていうことでは全くなくて
やはり売れるビジネス
それの
このように守ると確実に売れますよ
とか、このように守ると
このように守ると確実に
そのネーミングはブランド化していくとか
ブランド化したものが
結局は利益を持ってきてくれますので
そういったイメージを
お話しさせてもらってますね。
今のお話を伺っていると
単なる商標登録だけじゃなくて
もうちょっと企業様と
深い携わりをして
関係性を築いていく
そんな携わり方をされているのかなと思ったんですけど
やっぱりどういった
形で支援されているということが
多いんでしょうかね。
えーとですね
3つぐらいのパターンがありまして
1つはですね
やはり
うちの事務所、私に関わってくれた
お客さんに関しては
06:00
継続的にですね
いろんなアドバイスをしてます
さらに私自身が
いろんな専門家の方
信頼における専門家の方と
つながってますので
そういった方を適切に
いろんなお受け入れ者様の
課題に応じてつなげていくと
1つはそれがあると
継続的にいろいろお話を
ビジネスの課題を解決していく
アドバイスをできるような
関係を築いていると
もう1つは本当にお金をいただいて
コンサルティングと
私自身も
会社いろいろと経営してたり
便利事業以外にも他の
会社をやってたりしてますので
そういった面も含めてですね
いろんなお話をさせていただくと
そこはちょっと有料で
お話させていただいてたりとか
あともう1つは
これはちょっと私が便利事になってから
ずっと思い描いた部分なんですけど
やっぱりいろんな社長さんと
一緒に会社やっていきたいと
そういったところで一緒に会社を
やらせてもらっていると
あとは役員として関わらせてもらっていると
そういった3つのパターン
3つのパターンで
いろいろ関わらせてもらっている感じですね
やはりもう特許の
申請だけではなくて
やっぱりビジネスに深く携わるからこそ
会社のことが見えてきて
それでよりどういう風に
したらいいのかっていうのが
より深くまで分かっていくということなんですかね
そうですね
大手のメーカーさんですと
きちんと
知的財産部っていうところがあって
そこで利益が回るように
事業はこうだから
こう守るべきですよっていう
立ち位置の知的財産部っていうのがあるんですけど
個人事業主さんとかは
まずそういったところにお金かけられなかったり
中小企業もそうなんですけど
そこの立ち位置を
私が担うべきだな
っていうのがあってですね
こういう事業をされているんだと
よりこういった感じで
特許他に
いわゆる知的財産ですね
そこら辺を
こういった形で守っていくと
よりいいですよと
私がその際にお話しするのは
基本的に私はずっと関わる
立ち位置っていうのは
あまり考えていなくて
社長さんにいろいろと
話をさせていただく中で
社長さんに理解していただきたいと
結構特許とか商標登録で
難しい話なので
将来的には私抜けてもいいかな
っていう感じで関わらせてもらっていて
やはり社長さんが経営判断する際に
知的財産も含めた形で
いろいろ経営判断できるような
そんな立ち位置で
関わらせてもらっているという感じですね
やっぱりそうなんですね
最初はだからそういった難しいことも
社長さんがすごく意識することによって
だんだんその重要性を
理解いただいて
それで会社において
知的財産を重要な位置づけにしてもらう
っていうそういったところが
すごくお伝えしている
っていうことですかね
やっぱり最近だと
09:00
インターネットも発達してきて
徐々にそういった知的財産を守る
っていうことって
そうですね
特にSNSとか
もありますけど
昔ですと商標登録で言うと
昔はそんなに私の想像では
商標登録を
商標権侵害の問題として
商標権害してますよとか
警告打つシーンというのは
少なかったと思うんですね
今のようにインターネット社会ではないので
どこか地方で
誰が真似していても実はわからないんですよ
そうですよね
だから今SNSとか
本人が実は発信してなくても
たまたまお客さんとか
知的財産の方が
SNSでパッと出したのために
変な話ですけど
商標登録
うちの商標権侵害してますよ
っていうのが来る状況になってるんですね
そういうことですね
なのでインターネットになってから
相当状況は変わってきてますね
昔だと
本当に調べようがなかったのが
自分は発信してなくても
お客さんが
ここのこういう商品いいですよって言うと
実はそれ侵害してたってなると
そこで見つかってしまうということですね
そうですね
本来隠れでやりたかった
っていう方もいらっしゃるんでしょうけど
それがお客さんから
表に出てしまうというパターンもありますね
やっぱり自分自身も
本当に侵害してるかどうか
知っておかないとそれは
すごく大変なことになっちゃいますね
だからそういったところもしっかりと
知的財産というのを理解した上で
経営していかないと
やはりこれからの時代は大変になってくるのかな
というそんな感じがしましたけどね
そうですね
本当にそこは会社って人物金
情報で動いてますので
なかなか部内でかかる便利子がかかる
物情報の部分って
後回しの
守りになっちゃうんですよね
人は社会保険のお主の先生で
お金は税理士の先生で
すぐ想像は経営者の方だと
想像がつくんですけど
物情報も実は守るべき
問題をリスクを減らすと
そこが実は便利子
っていうところなんですけど
そこはなかなか情報が経営者の方に
行き届いてないっていうのはあるんですけど
実はすごくリスクになっている場合が
あってですね
そこも本当に最終的に商標登録するとか
ドッキリを取るっていうのは
後でいいんですけど
経営判断として情報を持ってるだけで
経営判断に使えますので
そこは知っててもらえると
経営上いいのかなとは思ってます
そうですね
最後になりましたが
津田さんの経営者としての
志についてお伺いしたいんですけど
伸びたところを大切にして
経営されてるでしょうか
えっとですね
社長の補佐役としてですね
厚い社長の補佐役
その際冷静に
関われればなと
私実は弁理士になりたかった
一番の目的は
社長さんと
12:01
面白い話ができればな
というのがいつあって
そういった社長さんと
関わりたいなと
なので今も本当にそういった
面白い社長さんと関わってますし
その根底にあるのは
私の実感はやっぱ
会社経営してますし
実は私の周りってほとんどが
会社経営してますので
いいことも悪いことも
結構見てますんで
そういった社長さんを
小さい頃から手助けしたいな
という思いにあったと思うんですね
それがあって
社長と一緒に笑って
お話しできるような
大変だとは思うんですけど
笑っていろいろお話しできて
そういった社長を
補佐役として
冷静にですね
信用なので冷静に
やりやすくなってもしょうがないかなと思ってるんですけど
冷静に関われればな
と思ってます
津田さんに何かご相談したい
という場合はホームページから
お問い合わせさせていただければ大丈夫ですかね
ホームページの方から
お問い合わせいただければ
大丈夫ですホームページありますので
ポッドキャストの説明文にもホームページの
URLを掲載しておきますので
ぜひそこからチェックしていただければと思います
本日はどうもありがとうございました
ありがとうございました
どうだったでしょうか
単なる事務手続きを代行するのではなく
中小企業経営者の
良きアドバイザーであり
パートナーとして
知的財産の重要性を
ご理解いただきながら
経営に
活かしているという様子が伝わりました
インターネット時代では
知的財産は
より重要になっています
全てを一人で
理解するのは困難な時代です
津田さんのような
信頼できる専門家に
ビジネスパートナーとして
サポートいただくことは
大切だなと感じました
津田さんに
ご相談したいという方は
ポッドキャストの説明文に
URLを記載していますので
ぜひチェックしてみてください
あなたの心には
何が残りましたか
ではまた次回
14:28

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