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2019-04-30 14:17

096.松本恵さん(名前入りソングプロデューサー)

【歌を通じて、その子らしさを育む】

3人のお子さんを歌を歌いながら育て、お子さんが大きくなっても嬉しい経験とともに歌を覚えているとのことでした。

その経験から、お子さんのお名前を入れた歌をCDにしてプレゼントできるサービスを開始したそうです。

お子さんは自分の名前が歌われているのを聴いて、とっても喜ぶそうです。

子育ては大変ですが、そんなお母さんの手助けになれば、
そして、お子さんに自己肯定感を持っていただければとのことでした。



【今回のゲスト】
名前入りソングプロデューサー 松本恵(まつもと・めぐみ)さん
https://www.lalagift.com/

ポッドキャスト・コンシェルジュ こえラボ
https://koelab.co.jp/
00:06
経営者の志。こんにちは、こえラボの岡田です。
子供の時に聴いた曲って覚えていますか?
音楽はずっと心に残っていますよね。
まずはインタビューをお聞きください。
今回は名前入りソングプロデューサーの松本恵さんにお話を伺いたいと思います。
松本さんよろしくお願いします。
よろしくお願いいたします。
名前入りソングプロデューサーという方々ですが、どういったことをやられているのかご紹介いただけますか?
私は歌を作って作詞作曲をしています。
歌詞の一部にお子さんの名前を入れて歌手の方に歌っていただいて収録してCDにする。
それをギフトにするというサービスを行っています。
お子さんのとってみれば、自分の名前が入った歌がギフトになってくるということですか?
3歳4歳くらいのお子様にはびっくりされてとても喜ばれてという声を頂戴しています。
CDをかけているとそこから自分の名前が呼ばれるわけですよね。
びっくりして不思議だと最初は不思議だと思って何回もかけてせがんでいるうちにすぐに覚えちゃって
自分の歌として認識してくれるという効果もありますね。
今は子守唄とバースデーソングと2曲を展開していますが
バースデーソングはお誕生日プレゼントでもらったのですが
誕生日だけじゃなくて1年中かけてほしいというようなお子さんもいらっしゃるみたいです。
やはり子供にとって名前を呼ばれるというのは相当うれしいものですよね。
そうだと思います。それがとても綺麗な歌声のお姉さんの歌に乗って出てくるので。
テレビでよく歌のお姉さんが歌を歌っていますが
そういった感じで自分の名前が歌になっている、そんな曲なんだという認識なんでしょうかね。
そういう感じです。
こういったサービスを提供しようと思ったきっかけは何かあるのでしょうか。
もともとは自分の育児体験に基づいてまして
3人子供がいるんですけれどもみんな20代なんですが
3人2歳以内だったものですから
幼少時は本当に育児が大変で
もう本当に年中怒鳴ってなきゃいけないような生活
でも私は本業がピアノ教師で
もともと音楽畑なものですから
歌っているよりも歌って呼び寄せようみたいな
例えばお風呂に入れようと思って1人脱がせていると
03:00
2人がわーっと裸で散ってきたような時に
お風呂の歌を歌って聴かせると
みんな喜んで寄ってくるみたいな感じがあるんですね。
そうなんですね。子供って何か集中しちゃうと言っちゃうけど
その歌が楽しければそっちの方に寄ってきますもんね。
そうですね。
なので育児に歌を生かしていたという経験がベースにあり
子守唄を当時から口から出まかせの子守唄みたいなものなんですけれども
それに名前を入れて1人ずつ寝かしつけるみたいな
これが何年かやっていたんですけれども
子供たちが大きくなっても覚えていると言ってくれたので
それはビジネスになるかなという風に
子育ても終わり介護も一通りやった後
ちょっと自分の時間ができた時にやってみようかなと思ったきっかけです。
そうなんですね。
まさにご自身の育児経験からピアノをやられていた経験も活かして
歌を歌って
それをお子さんが喜んでいただいていたという
そういったものをサービスにして他の方にも提供していこうという
そういった思いなんですね。
そうですね。それがベースですね。
やっぱり今の時代でいろいろ自分の歌を届けてもらうと
利用されている方はお母さんお父さんとか
そういった世代が多いんでしょうかね。
ご購入される方は
まずは小さなお子さんがいらっしゃるお父さんお母さんとか
ご主人から出産祝いとして奥さんにプレゼントするとか
それから後はおじいちゃんおばあちゃんが
自分の娘がママになったので
孫と娘と両方にプレゼントするというような
ご購入の方もいらっしゃいます。
そういったギフトにも特別のお名前の入った歌っていうのは
特別感もあってすごくいいですよね。
そうですね。出産祝いなんかにはよくお名前のスタイルですとか
タオルですとかそういったものが選ばれる方多いと思うんですけれども
物ではなくて幸せな記憶を送りたいという風に私は思っているので
名前の歌ということで
出産祝いにもお使いいただけたら嬉しいなと思っています。
そうですよね。そして子どもたちはね
自分の名前が入っていると本当に喜んで
ずっと聴いていただけるっていうような感じなので
それもお子さんにとってもすごくいいですよね。
そうですね。間違っても嫌な記憶とは結びつかないと思うので
小さい頃に覚えた歌って絶対に忘れないと思うんですね。
たとえ認知症になっても
童謡とかを高齢者施設で一緒に歌ってくれるっていう
私も異聞に行ったりとかすることがあるので
よくわかるんですけれども
小さい頃に覚えた童謡とかは
みんななんとなく歌ってくれたりとかするんですね。
確かにそうですね。
他の記憶がなくなっても歌の記憶はあって
みんな一緒に歌えるっていう
そうですね。
06:00
それぐらい歌っていうのは
記憶にちゃんと定着しているようなものなんですかね。
そうですね。絶対に残ると思います。
それが自分の名前の
しかも夜寝るときに聴いた子守唄だったり
それから一年一平の特別な日に歌ってもらった
名前入りのバースデーソングだったりすれば
絶対に幸せな記憶と結びついて残ると思いますので
その子に私は幸せの記憶を送ることだというふうに思っています。
素晴らしいですね。
なかなかいろいろ記憶に残るものとかもありますけど
歌とかで記憶に残していただくっていうのも
素晴らしいサービスだなというふうに思いました。
ありがとうございます。
この番組は経営者の志という番組なんですが
松本さんが今のサービスを展開するにあたって
一番心がけているような志の部分を
お聞かせいただけるでしょうか。
先ほど3人の子育てということを申し上げましたけれども
3人のうち1人が真ん中の男の子が発達障害で
ちょっと軽い知的に障害もあったりして
かなり育児には大変な思いを
手をかけたという記憶があります。
発達障害があるなしに関わらずですけれども
小さいお子さんの育児って本当に大変なので
それで煮詰まっちゃっているママたちを
私なりにできることと考えて
少しでもサポートできたらなというのが
まず一つあります。
育児支援ということはいつも意識はしております。
それからもう一つですね
子供側からすれば自己肯定感を育てるようなことに
お手伝いしたいという意味もありまして
特に今申した発達障害の子のことを例にとりますと
発達障害のお子さんって
親から見たら育てにくい子なんですけれども
本人にとってもすごく生きにくい人になるんですね。
やはりそのコミュニケーション能力がちょっと
人と違ってたりとかして
社会にどうしてもうまくなじめなかったりとか
することがありますので
生きづらさをやはりどうしても抱えてしまうんですが
そういった人でも幸せの記憶がある
つまり自己肯定感が育つということは
ものすごく大事なことなので
それは大きくなっても
それがしっかりベースにあれば
不幸な人生を送らないで
済むのではないかと私は思っているので
そういう子供がのびのびと育つことのできる
自分らしさを歪めることなく
のびのびと育つことのできる社会に
貢献したいという思いもありまして
お母さん側には育児支援
子どもにはのびのびと生きる
社会づくりのための貢献という
そういう2つのビジョンはいつも意識はしております
そうなんですね
やっぱり今ちょっとお話を伺って思ったのが
やっぱり親というか大人の立場から
09:00
育てづらいというのは
よく感覚として分かるなと思うんですけど
逆の子ども化にしてみれば
自分と世の中が合っていないので
生きづらいというやっぱりそういうことですもんね
もう本当にその通りだと思います
息子を見ててもやはりそうで
小学校中学校ぐらいまでは
やはりもう居場所がない
ただ息子は音楽の才能だけがすごかったので
すごいなと認められるところがあったので
8歳ぐらいからチェロを与えまして
ジュニアオーケストラの中で
居場所を見つけるんですね
彼にとっては音楽をやれる場所だったら
伸び伸びできるということで
そちらの方に伸ばして
音楽大学を修了して
今はドイツへの留学を準備しているところなんですけど
彼が自己肯定感なく
そして得意なことを伸ばすこともできなかったら
やはりあまり幸せな人生じゃなかったと思うので
そういった生きにくい人にならないための
お手伝いができたらと思っています
そうやって幸せな思い出とともに
記憶に残っていくと
自分も幸せなんだという思い
自己肯定感とかそういったところができていくと
社会に対してもどうやって適応するのかというのが
徐々に関係性もできてくるのかなという感じがしますね
少なくとも人次第にはならないかったですね
そういったことのためにも
まずはお子さんの時から
自分の名前が入ったような曲を聴いて
安心感幸せを感じるような
そういったことができると
そこから広がっていくのかなという風に思います
歌だけではなくて
例えばそれが家族写真だったりとか
自己肯定感を育てるツールというのは
たくさんあると思うんですけども
私は一つの選択肢をご提供できたらと思って
やっております
ぜひ今日のお話を聞いて
この名前入りソングとか
ちょっと気になるなという方がいらっしゃれば
どういったところから問い合わせするといいでしょうかね
サービスの名前がララギフトと言いますので
それで検索しても大丈夫ですし
ホームページにもございますので
ぜひご覧いただけたら嬉しいです
このポッドキャストの説明文にも
ホームページのURLを掲載させていただきますので
ぜひそこからチェックして
アクセスしていただければと思います
ありがとうございます
本日は名前入りソングプロデューサーの
松本めぐみさんにお話を伺いました
どうもありがとうございました
ありがとうございました
いかがだったでしょうか
3人のお子さんを歌を歌いながら育て
お子さんが大きくなっても
嬉しい経験とともに覚えているとのことでした
その経験から
お子さんの名前を入れた歌をCDにして
12:03
プレゼントできるサービスを開始したようです
お子さんは自分の名前が歌われているのを聞いて
とっても喜ぶそうです
子育ては大変ですが
そんなお母さんの手助けになれば
そしてお子さんに自己肯定感を
持っていただければとのことでした
今回は特別に
オリジナルの誕生日の曲をご提供いただいたので
お聴きください
今日はりゅうくんのお誕生日
一年で一番大切な日
おめでとうりゅうくん
お祝いしよう
りゅうくんが生まれてきた日
特別な日
お誕生日おめでとう
14:17

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