1. 経営者の志
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2023-01-20 10:57

455.丸山耕一さん(肖像写真家)

【人材を獲得できる写真】

自社のWebサイトに社長の写真が掲載されていない会社が多いそうです。

社長の魅力が伝わり、将来性を感じられれば、一緒に働きたいという人材が集まります。
丸山さんは、人材を獲得できる写真を通じて、日本を活性化したいそうです。

ぜひ、丸山さんとつながって、一度お話してみてください♪

【今回のゲスト】
肖像写真家 丸山耕一(まるやま・こういち)さん
https://www.facebook.com/lifemarche

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ポッドキャストに興味ある方、登録してみてください。
https://lin.ee/diyeIXKX
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声を思いを世界中に届ける、こえラボ。
経営者の志。
こんにちは、こえラボの本野です。
今回は、肖像写真家の丸山耕一さんにお話を伺いたいと思います。
丸山さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
まずは自己紹介からお願いいたします。
はい。私ね、昭和の長野県松本市に在住の肖像写真家、ライフマルシアの丸山と申します。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
肖像写真家ということですが、普通の写真家の方とはまたちょっと違うっていうことでしょうかね、これ。
そうですね。肖像写真、英語に直すとポートレートって意味なんですけども。
やはりいろんな人と話すと、英語より日本語の漢字の方が高級感出ていいねってとこからちょっと私はね、やってきたんですけど。
はい。これどんな写真を撮られるんでしょうか。
経営者が一番多いです。
経営者の方の写真。
はい。
これ経営者の方の写真ですけど、経営者の方はこの写真をどのように活用する方多いんでしょうかね。
そうですね。やはり現在コロナでなかなか人とここに会えなかったんですけど、どうやったら人が来てくれるか。
だから社長さんの魅力ではなくて、この経営者に会ってみたい。この経営者と仕事がしてみたいって思わせたら勝ちですよね。
そうですね。これじゃあやっぱり経営者の方はそういった自分の魅力が伝わるようなそういった写真をしっかりと掲載するってことって大切なんですかね。
いや、ものすごく大切ですよね。
これやっぱりホームページとか見ても、なかなか経営者誰だろうってわからない会社さんも中にはありますよね。
あるホームページ専門の会社の資料を見てましたら、日本のホームページで経営者の写真が載ってる確率30%ぐらいで、その会社では78%が載ってないって出てました。
やっぱりそうなんですね。やっぱり載ってないところが多いんですね。
多いです。私自身Facebookでアンケート取った時は48%の方が載してないって言ってました。
そうなんですね。これ森山さん対応されて写真掲載する前と掲載した後とかで何か違いがあったっていうような方とかもあるんでしょうかね。
いらっしゃいますね。5年、年明けたから6年前ですけど、優秀な人材が欲しいけど、なかなか集まらないんだよっていう社員全部で5人しかいないとこだったんですけど、
そこで私が提案しまして、社長の写真も変えるのは当たり前だけど、社員も全員撮って載せましょうと。
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その結果、かえって1、2ヶ月したらこの社長に会ってみたい、この社長と仕事がしてみたいっていう意識の高い人が応募してきたんですね。
そうなんですね。やっぱりそれだけ写真からその社長の魅力が伝わってくるっていうことなんですね。
っていうことになるんですよね。結果その会社、昨年の3月売り上げが5億から25億円目標に変わったんですね。
25億円目標にしたところ結局は35億円達成して、結局その時5人しかいなかった社員、20名近くになってて、
もう今もっと増えてますね。30人以上なってるはずです。
そうなんですね。それだけ新しい優秀な人材が欲しいって言ってた会社が、そういった写真を活用することによってどんどんどんどんと、
一緒に働きたいっていう方が集まってくるような、そういった会社になってきたんですね。
そうですね。社長さん自身も顔つきも変わりましたしね。
ものすごく会社の雰囲気が良くなってるもんで、やっぱり口づけ、あの会社伸びてるよ、給料もいいらしいよ。
じゃあ俺もそこに行きたい、私もそこに行きたいっていう口コミで求人が集まってくるそうです。
それは本当にすごいですね。この写真っていうのには、写真自身にも何か丸山さんの工夫があったりとかするんですか?
そうですね。私、昭和60年、1985年にね、バブルスタートの年に証券会社に入ったんですけど、
その時に、やはりバブル時代ですから、相当な社長さん達と散々揉まれて、
なおかつ一緒に食事に行ったりする時にも、お前そんな安っちいスーツ着てくるな。もっとネクタイを選べ。
靴はピカピカに磨いておくとか、すざまじい勢いで叩き込まれましたね。経営者とはこういうもんだっていうことを。
そうなんだ。そういった経験があったので、やっぱりそういったバブル時代の社長さんとすごく接してきてたっていうことなんですね。
そうですね。
そこの感覚、感性があるので、今の社長さんにもこういう姿で会っていただきたいっていうような、そういったアドバイスまでされるっていうことでしょうか?
ございます。やはり着て、スーツは2着ぐらい持ってください。ネクタイも5、6本持ちになってみてください。
あとカジュアルもやりましょうかっていう形で、そのぐらい撮って、いろいろ撮らせていただくんです。
その中で、これだなっていうスタイルを段々確立して撮っていきますので、大体撮影時間2時間ぐらいは最低でもかけて撮ります。
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なるほど。じゃあ本当にその社長さんの魅力が伝わるような、どういったスタイルがいいのかっていうところもアドバイスされながら写真を撮っていくっていうことなんですね。
そうですね。ですので魅力っていうよりも、私の場合ね、魅力を引き出すカメラマン日本のみでは世界中にいっぱいいるんですけど、私の場合、社長さんがいなくてもこの社長に会ってみたい。
この社長と仕事がしてみたいっていうね、人と人を繋いで価値を上げるっていうところに観点を見ているものですが、口は阻ったんですけどね。
金融価値を上げる、金融の目を持ったカメラマンって日本では私だけですと言ってます。やはり金融型の手ですので。
そういった金融の経験を生かしたカメラを撮られているという、写真を撮られているということですね。
この番組は経営者の志という番組なので、ぜひ丸山さんの志についても教えていただけるでしょうか。
よろしくお願いします。志っていうか、やはりバブルとまではいかないですけど、日本経済が活気があるっていうのは大事ですよね。
そうしないと、どうしても今みたいにちんやりしてるんじゃなくて、もっと活気があってみんなどんどん行こうよっていう、そういう経営者が出てこないと日本厳しいですよね。
あの時代は、自家総額で言いますと株式の、日本の金融17社入ってたんですけど、今トヨタ1社しか30社に入ってないんですよ。
これやっぱり10社くらい日本は入ってないとね。そうすることによって日本これからバリバリいけるよってなってきたら嬉しいですね。
そうですね。そのためにもいろんな企業がもっともっと活気あるような業績を上げていくっていうことは大切ですね。
でもその、また大元ってなると、企業価値どういうふうに見せていくかっていう企業のブランディングっていうところがやっぱり大切になってくるっていうことですかね。
やはり企業ブランディングってもう海外では当たり前になってきてますので、日本も若い人たちでやってきてますけど、
やっぱり昭和の成功体験、日本人は引きずってますので。だけど、今令和5年ですよね。昭和98年ではなくて令和5年のスタイルに変えて世界に打って出てくる。これは必要だと思うんですけど。
そうですよね。こういうふうに書き付けるために何か丸山さんからこういうふうにしたらいいよとかいうような経営者に向けて何かメッセージとかもあればぜひお願いしたいと思いますが。
やはりどう見せるかっていうことはもう海外で当たり前に日本もこれやっていかないと間に合わないですし、やはりこれ、人柄、ビジョン、仕事、これを一致させて自分自身、
ホームページやSNSで経営者として前に立って、みんなを引っ張っていける魅力ある人物。そして、この人と仕事がしたい、この人と会ってみたいって思わせて、そういう風格の人が少ないんですよね。
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今でもみんなちんやりしてるんじゃなくて、それをやっていったらどんどんどんどん日本よくなるはずですから。ぜひ皆さん、10年先を睨んだ成功体験を頭に浮かべて仕事していきましょう。
ビジネスマンを作っていきたいですね。私は。作っていきますですか。
なのでそういったところがイメージできるようなそういった写真を掲載して、ぜひそういったスタッフ、社員も皆さん掲載していって、こういう活気のある会社なんだっていうところを見せて、活気の良さをぜひ表現していただけるといいですね。
本当に将来のための投資だと思って、いろいろ対応いただければと思いますが、今日のお話を聞いて、丸山さんにもっとお話を聞いてみたいなという方もいらっしゃるかと思いますので、
このポッドキャストの説明欄に丸山さんのフェイスブックのURLを掲載させていただきますので、ぜひそこから問い合わせしていただいてお声掛けいただければなと思います。
ありがとうございます。
本日は肖像写真家の丸山光一さんにお話を伺いました。丸山さんどうもありがとうございました。
どうも、岡田さんありがとうございました。
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