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2021-06-25 13:27

247.辻英道さん(事業承継コンサルティング)後編

【お客様と家族のような繋がりも生まれる仕事】

前半に続いて株式会社はなぶさコンサルティングの辻英道さんがゲストです。

あなたの会社は将来の事をどれだけ考えていますか?社長がいなくなった後どんな問題があるのかを事前に知ることができると先手を打てますよね。

今回は事業承継のお仕事の具体的な事を伺いましたが、私は知らない分野のお仕事だったので勉強になり、情報はまず知っておくことが大切だなと思いました。

辻さんの趣味のお話も飛び出しました。どうぞお聴きください!

株式会社はなぶさコンサルティング

メールアドレス h.tsuji@hanabusa-consulting.co.jp

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経営者の志
こんにちは、山口智子です。前半に引き続き、事業承継の会社を経営されている辻さんのお話です。どうぞ後半もお楽しみください。
前半に引き続き、株式会社花草コンサルティング代表取締役社長の辻英道さんにゲストにお越しいただいています。よろしくお願いします。
後半では、具体的に事業承継のことを手掛けられているということなので、そのお話をいろいろ伺っていきたいのですが、
事業承継という言葉は、最近すごく頻繁に聞くようになって、わりと注目されているのかなというような感覚でいるのですが、具体的にお客様と一緒に考えていかれる中で、いろんな方と携わったと思うのですが、
どんな状況ですか?事業承継の世界というか。
そうですね。それこそ有機化にいた時から思っていたことですが、2005年に社会人になって、当初はクライアントさんに相続とか事業承継というテーマをお話しすると、
自分の引退後のことなんか話したくないという反応が多かったのです。
なんですけど、たぶん経済産業省とか中小企業庁とか、そういうところも情報発信していますし、金融機関はずっと情報発信していたというところが一つポイントかと思うんですけど、
最近はこういう話のハードルがだいぶ下がっているなという印象なんですね。
割と正面切って、事業承継って今よく聞きますけど、どういうことをお考えですか?って聞きやすい環境になったかなと。
そういう中で具体的に事業を承継していくわけですけれども、個々によってケースは違うと思うんですけど、どういう感じで話が進んでいくのか、どういうところをお客様と寄り添ってやっていくのか。
まずポイントとして、入り口が一番問題になってくるのは、親から子に会社を通過するときって、要はものすごい税金がかかるというのが最初のポイントではあるんですよね。
下手すと何十億、ざっと何億とか平均でかかってくるというですね。
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まず現状を把握しましょうというところから入るわけなんですけど、その切り口として税金の話っていうのは確かに入りやすい。
そこが僕の専門分野であるんですけど、加えて結構、社長が今いなくなったとしたら、この会社どういう問題が起きるの?っていうところですね。
こういうところを検討していくと、株の問題だけじゃ済まないっていうのはやっぱりあるわけなんですよね。
例えば、社長の身の回りにいる従業員というか、こういう人たちも高齢化してるんで、じゃあその人たちの後継者ちゃんと育ってんの?とかですね。
大体育ってないんですよ。
なんとなくイメージつきますが、町工場で機械いじってる人って大体おじいちゃんだったりするイメージありませんか?
はい、あります。
大体そのイメージの通りで、若い人が育ってる方、意外と育ってなかったりとか、そこどうするんですかって話が必要になってきたりとか。
あとは、中小企業なんで業務フローをちゃんと作ってない。
だから社長いなくなったら、誰も言うこと聞く人いなくなっちゃうよとかですね。
結構そういうのって、事業正規を機に問題化してくることって多いのかなと。
意外と経営者の方も気づいていないことがいっぱいあって、ちゃんとでもそういうことを考えていた方がいいっていうことがたくさんあるわけですね。
先手は打った方がいいでしょうねっていう。
ということは、結構深い話をしていくから、ものすごくコミュニケーション密に仲良くなっていく感じですか?
そうですね。
同じ親族ぐらいのレベルになるのかななんてイメージをしてしまったんですか?
かもしれないですね。
それこそ事業正規をお手伝いした会社さんで、お手伝いした後に実際に相続が起こっちゃった事例もあるんですけど、
その時は社長のお葬式に一緒に列席させていただいてっていうのもあったりとか。
その時はちょっと天候が悪くて、結構いろんな呼ばれてる人でも行けなかった人もいたんですよ。
飛行機は飛ばなかった。ある地方だったんですけど。
そこをちょっと僕は陸路に変えて何とか行ったんですけど、
そしたらすごくよくしてくれて、今もお付き合いさせていただいてるとか。
そんなのもありますね。
そうですよね。結構各の部分に踏み込んで話していくわけですもんね。
そうですね。
それも含めて嬉しいこととかはいっぱいありましたか?
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そうですね。嬉しいことは、やっぱり大抵感謝されるってことですかね。
確かにそうですよね。本当にありがとうって言われるお仕事の一つですよね。
でもその前半の時にはうつで大変だった時期もあった。
でもそれも私も聞いてびっくりしたんですけど、
本当に普段は辻さんすごく明るくて楽しそうなのでポジティブだなと思うんですけども、
ただ仕事で大変だったりする時とか落ち込む時とかもあるとは思うんですが、
そういう時はどんな風にして自分の気持ちを上向きに持っていったりとか、
辻さんなりのやり方ってあるんですか?
そうですね。趣味がボクシングなんで。
ボクシングジムに通って結構ストレス発散はしてますね。
ボクシングされるんですよね。結構筋肉ついてらっしゃいますね。
そうですか。
じゃあやっぱり体を動かすとスカッとするって感じですかね。
いや、するんじゃないですかね。
そのボクシングなんですけども、結構な成績持ってらっしゃるんですよね。
そうですね。大学の4年間でアマチュアの選手をやってたんですけど、
23戦やって15勝8敗っていう成績ですね。
すごい。これボクシングは始めたきっかけはあったんですか?
見るの好きだったんですね。
で、高校まで割とガリベンキャラというか、
そうなんですか。またそれも意外。
っていう状況だったんですけど、
スポーツを一生懸命やったことなかったんですよね。
で、大学に入って、もう勉強いいやと思って、
スポーツなんかやりたいなと。
それで見るのが好きだったボクシングを始めたっていうのがきっかけですよね。
それでですよ。アマチュア選手として活躍されて、
すごいですね。徹底的に1個のものを突き詰めると、
結構グワッといくタイプなんですか?
そうですね。
ボクシングの魅力はどこですか?やっていて。
そうですね。強くなったら実感あるっていうとこですかね。
今年40なんですけど、今も強くなってる気がします。
そうなの。いまだ進化してる感じ。
そんな気がしますね。
すごいですね、それ。
今もボクシングはずっと試合とかもされるんですよね。
そうですね。久しぶりにちょっと出ようかなっていう感じで
エントリーしたのがついこの間だったりするんですけど、
6月20日に会ったのがちょっと流れました。
残念ですね、それね。
ちょっとじゃあ次へ向けてなんですかね。
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じゃあこれからもボクシングの方は続けて。
続けるつもりです。
できれば死ぬまで続けたいです。
そんなにいいなんですね。
そうか、じゃあ結構ボクシングって息長くできるスポーツってあるんですか?
どうなんでしょうね。やろうと思えばできるんじゃないですかね。
じゃあちょっと先駆者になって、70、80でも。
そうですね。サンドバック叩いてれば。
さすがに殴り合いも無理でしょうけど、その年になったら。
サンドバック叩くぐらいはできるんじゃないかと思うんで。
そうなんですね。じゃあちょっとボクシングの方でも進化を続けて、
会社の方でもですね、本当にまさにこれからですもんね。
どうですか、こんな風に会社をしていきたいっていう思いは。
そうですね、やっぱり短期の利益を負わないようにしたいっていうのはありますかね。
場合によって赤字の仕事でもやるべきだなと、
自分が判断したんだったらやるっていうスタンスでやりたいなっていうところですかね。
あとは自分の専門領域にこだわらないというか、
自分だけで抱えるようにはしないとこと思ってますね。
それは何でなんですか?
やっぱりクライアントさんがいろんなニーズがある中で、
どうしても自分が開拓したお客さんって慎重的に抱えたくなるじゃないですか。
だけどクライアントさんが悩んでることに対して、
自分がそのソリューションを提供できるかっていうと、
そうじゃないパターンって普通にあるわけですから、
どうしたらその案件を抱えるのはいいことじゃないかなと思ってますので、
せっかく自分以外に利害関係がないっていうのが現状ではありますので、
そういうスタンスは貫けるといいなと思ってますね。
なるほど。
これからますます事業承継って、
どんどんそういう相談って増えてくるんじゃないかなという気が時代的にもするんですが、
だから本当に必要とされるお仕事ですよね。
そうですね。
これからまだまだ成長していくハナブサコンサルティングですね。
でもハナブサという名前もかっこいいんですが、
これはご自身のお名前からつけたんですかね。
辻秀道さん、英語のAに道。
ハナブサですよね。
英語のAがですね、訓読みでハナブサ。
それだけの理由ですね。
でもかっこいいですね。
ハナブサコンサルティング。
楽しみにしてます。これからもぜひ頑張ってください。
ありがとうございます。
ぜひ今の辻さんのお話を聞いて、
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うちもちょっと事業承継考えたいな、興味あるんだよなという方がいらっしゃったら、
番組の説明欄のところにメールアドレスを載せておきますので、
ぜひそちらからお問い合わせください。
ということで前半後半に分けてお話を伺いました。
辻さんありがとうございました。
ありがとうございました。
辻さんのお話いかがでしたか。
社長がいなくなった後、どんな問題が起きるかをまず知っておくと先手が打てるとおっしゃっていましたよね。
やっぱりあの情報を知っているのと知らないのとでは、
後々大きな差が生まれるなとつくづく最近実感しています。
ぜひ事業承継についてお話を聞きたいという方は辻さんまでご連絡ください。
そしてボクシングも70、80になっても続けていただきたいですよね。
ぜひ辻さんにご連絡の際はボクシングの話も聞いてみてください。
今回のゲストは株式会社花鶏コンサルティング、代表取締役社長の辻秀道さんでした。
声を思いを世界中に届ける。声ラボ。
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