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声を思いを世界中に届ける。こえラボ、経営者の志。
こんにちは、こえラボのかなです。今回は、株式会社SHUUUクリエイティブ事業部の多田ゆりえさんにお話を伺いたいと思います。
多田さん、よろしくお願いします。
今ご紹介に預かりました株式会社SHUUUのクリエイティブ事業部責任者、多田と申します。よろしくお願いいたします。
では、この多田さんのやっているところの事業を簡単にご紹介いただけるでしょうか。
弊社はウェブと紙の制作全般のサポートをしておりまして、主に特に得意としているのが、イラスト、漫画、デザイン、そしてライティングの分野を特に得意としています。
なので本当に補助金とかとも組み合わせながら、柔軟にお客様の反則、広報といったクリエイティブ関係をお手伝いしている会社です。
お客さんとしてはどういったタイプのお客さんが多いとか何かありますか。
弊社の主な取引先さまとして、Jafcoさんというかベンチャーキャピタルさんが主要取引先の一つにあるんですけれども、
それ以外の関係もありまして、結構スタートアップさんとか、あとは補助金関係でものづくり企業さんとかも増えています。
本当に事業立ち上げてこれからやっていきたいんだというスタートアップの会社さんも多くサポートされていらっしゃるということなんですね。
結構そのあたりは柔軟に一緒に成長していきましょうね。うちもベンチャーなんでっていう感じでさせていただいています。
最初のスタートアップの時っていろいろやらなきゃとかってあるんだけど、でも何から手をつけていったらいいんだろうって結構迷うこともあると思うんですが、そういったご相談からも結構受けたりとかするんですか。
会社立ち上げの段階ってやっぱり予算に限りがありますし、その中でできる手をどう打っていくかっていうのがやっぱり結構悩まれるところだと思うんですね。
で、弊社の場合は手札が、さっき言ったようにイラストもできる、漫画もできる、デザインもできる、ライティングも入れるって結構広く持っているので、その中でじゃあ一つやったら次はこれを活かしてこういうふうに横軸展開していきましょうかとか。
あるいはこういう状況なんで、このご相談であれば、例えばライティングであればもう土台は作っておいていただいて、添削っていう形で予算を下げて目的達成しましょうかとか。
そういった感じでご提案ベースで、その時々に合わせてパッケージというかを組ませていただいてます。
じゃあ本当にお客様においていろいろ対応が順番にできるっていうような、そういったところなんですね。
そうですね。なので本当にまず、結構今お話してないウェブとか動画とかもやれるので、それこそ本当に何ができますかとか、このぐらいの予算でこういうゴールがあるんですがどういうことをまずやっていけますかね。
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っていうご相談から入っていただけたら嬉しいです。
田田さん自身はこれやり始めるきっかけとかって、もともとはどんなことをやられていらっしゃったのか、そのあたりも教えていただけますか。
はい、もともとが私が専業ライターとして2018年に起業をしまして、その前に大学院に、実は社会人から入り直しているんです。
インタビュー調査をそのときはちょっとメインにやってまして、そこがそのときのインタビュー経験がきっかけでライターになったというちょっと変わりげたねなんですけれども。
それでありがたいことにいろんなお客様に仕事を通じて多々教えていただきまして、一人ではやっぱりやれることにすごく限界がありましたし、
ライティングっていう単体でもやっぱりお客さんに役に立てることは限りがあったので、改めてちょっといろいろ見直す中でチームを組んでいきたいなというときに、今の大阪のメンバーたちと知り合って、今の会社の形態に至ってます。
そうなんですね。じゃあもともとはそういった大学院でインタビューをされていて、そこからライティングにハマっていたっていうところなんですね。
そうですね。もともとは本当にそのまま大学院の8号とか取って、研究者の方に直ろうかなと思ってたんですけども。
そこから一人で最初はやってらっしゃったんですか?
完全に一人です。なのでもう企業の木の字もわからないところから飛び込んだので、まだ失敗だらけで当時はちょっと黒歴史ですね。
じゃあかなり苦労もされていて、だんだんの仲間が増えていったっていうことなんでしょうか?
本当に試行錯誤をしてなかなか浮上できなかったのが1年ぐらい以上続いてたんですけども。
転機としては今のそれこそ会社のメンバーである、一人社外取締役というか顧問という形で入ってくださっている経営者がいまして、
その方が今でも6社ぐらいまとめて経営されている方なんですね。その方のご指導をいただく中で今のチームが出来上がっていき、
私が元々会社の代表ではあったんですが、経営権をもっと若い弊社の代表の白川にバトンタッチさせていただいて、
私はクリエイティブ事業部の方をメインでプレイヤー兼ディレクター、マネージャーという形で今動いています。
そういった会社としての形も変えていきながらサービスの内容はどんどん充実していったっていうことなんでしょうかね。
そうですね。本当に私一人では絶対にできなかったようなこと。
それこそ本当に私はデザインもできませんし、イラストも描けませんし、ウェブも作れないんですけど、
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そういったもうみんなの力というか借りながら、それこそ先ほど言ったような経験豊富な経営者の方どもにも力を借りているので、
そういう事業のプロデュースの部分から、もうトータル的にやれる会社にはなったなと思っています。
そうなんですね。この番組は経営者の志という番組ですので、ぜひ田田さんの志についても教えていただけるでしょうか。
ありがとうございます。私たちが考えているのは、いいコンテンツ、いいサービスを持っていらっしゃるのに、
発信のところでちょっと損をしていたり、もったいないことをされているお客様って結構多くて、
そういった方の少しでもお力になりたいなというところと、
弊社に力を貸してくださっているいろんなクリエイターさんたちに、
より成長の幅を広げるための仕事を、いろんなチャレンジができるような場を今後提供していきたいなと思っています。
じゃあ本当にお客さんに対しても社員の人も、やっぱりチャレンジしていくような、そういった雰囲気の会社なんですかね。
そうですね。一緒に取り組んでいこう、前に何とか進んでいこうという、結構四苦八苦している時もあるんですけど、
そういったところをひっくるめて、経験として次に進んでいけるようにっていうのはあると思います。
だとすると、会社のお仕事の進め方としても、結構いろいろ早めにリリースしたりとか、その時の最善を尽くしながらでも、
どんどんリリースしていったりとか、そういったようなタイプで進んでいらっしゃるんでしょうかね。
そうですね。うちもPDCAはだいぶ早い方だと思います。
まだまだ、もっと改善はしていかなきゃいけない部分は多々ありますが、やはりクリエイティブに関して言うと、
出した時が100ってことは絶対にないので、社会が変わっていくし、お客様も変わっていく中で、
常にその時の最善を出せるようにっていうのはやっぱり意識しています。
そういった意味でも、御社の中の強みというか、ここが特徴だなというふうに、田田さんはどういったところを考えていらっしゃいますかね。
まず、ウェブとかにも幅広くやれる会社って意外と少ないというのと、それに対して、あくまで私たちはクリエイティブのツールだという認識でいるので、
お客様の事業に合わせて道具として、その時に合わせた最善の道具を作るっていう認識なんですね。
そこを芸術家目線ではないというか、お客様の事業の加速するための、あくまでも片足を私たちはサポートさせていただくっていう認識では作っているので、
そこの点はよく評価されることが多いですね。キャッチアップが早くて柔軟に事業のスピードに合わせてくれるっていう点はよく評価いただきます。
お客さんとも密に連絡取り合いながら、どんなことを求めているんだろうっていうところをキャッチアップしていって、そこに対応できる方法、こんなことがありますよっていうようなご提案もされている感じですかね。
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気軽に相談とか修正が言いやすいっていうのはよく聞きます。そのあたりはもちろん常々改善点は出てくるので、まだまだ至らないところは多々ありますが、
そういったところを含めてお客様にもたさっと助けていただいているなと思いますね。
いいですね。だからやっぱり完成した時が100じゃなくて、それからどんどんどんどん良くしていくんだっていう、お互いそういうふうに認識を持っているとどんどんどんどんブラッシュアップできていくそうですね。
そうですね。やっぱりクリエイティブって変わらなくて良かったら多分それはお互い成長が止まっているので、それはちょっとまずいと思うんですね。
やっぱり定期的にメンテナンスが必要なものだとやっぱり道具なので思いますし、そういう意味でも一緒に前に進んでいけるお客様とこれからもより良いお付き合いができたらいいなと思っています。
はい、ぜひ今日のお話を聞いてタダさんの会社のことをもっと知りたいなという方いらっしゃると思うので、このポッドキャストの説明欄にホームページのURLも掲載していただきますので、そちらからチェックいただければと思います。
ホームページもいろいろそういった情報が掲載されているんでしょうかね。
はい、あとはインスタグラムでもシュウという株式会社シュウと調べていただければ出てくるので、何かあればお気軽にご連絡いただければ幸いです。
はい、ぜひインスタグラムをチェックいただいてタダさんのところを調べていただければと思います。
はい、本日は株式会社シュウクリエイティブ事業部のタダユリエさんにお話を伺いました。タダさんどうもありがとうございました。
ありがとうございました。
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