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2022-07-12 10:33

379.上野徹さん(経営理念創造コーチ)

【理念を作り、企業を活性化する】

経営者の中にある想いを形にするために、コーチングでとことん傾聴するそうです。

自分の中から出てきた理念を社内に浸透させることで、企業が活性化することがよくわかりました。

ぜひ、上野さんのtwitterもチェックしてみてください♪

special thanks to 岩永丈幸さん

【今回のゲスト】
経営理念創造コーチ 上野徹(うえの・とおる)さん
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経営者の志
こんにちは、こえラボの岡田です。
今回は、経営理念創造コーチの上野徹さんにお話を伺いたいと思います。
上野さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。上野徹です。
まず、自己紹介からお願いいたします。
上野徹と申します。
私は1953年、昭和28年生まれの蛇年、AB型、パストリーザ。
ちょっと執念深い男ですが。
私は1976年、ある会社に入社しまして、さらに今36年やりました。
その会社というのはレンタル会社でして、建設業のレンタルをされたんですけど、
社長が経営理念でレンタルを通じて経済社会に貢献するとおっしゃっておられました。
ところが、メインの建設機械のレンタルというのが、オイルショックの後で不況でしたので、
私が一般向けにやったらどうですかと言いました。
普通なら、新入社員が何を生意気になるんですけど、経営理念に反してなかったので、
それは面白いなということになって、昭和53年の5月に日本で初めて、何でもかしらレンタルを新栽培してやりました。
それは上野さんがほぼ立ち上げたみたいな感じですね。
そうですね。実際の店も私がやりましたから、一応担当の役員というのはおりましたけどね、実務者は私です。
そこでやっていってどうでした?
それが非常に評判があって、あの当時の11PMという番組に取り上げられて、
駆け出しの吉本の芸人のアカシアさんまがレポーターで来たんですよ。
アカシアさんまさんがいらっしゃったんですね。そこで上野さんはいろいろ話を聞かれて。
ベスト3は何ですかって聞かれて、ダントツの第一が海外旅行のスーツケースだったんですね。
なるほど。
4年前ですからね。
当時はそんなに行かないから、スーツケース持ってるっていう人もあんまりいなかったっていうことですか?
そうですね。このビジネスをもっと広めようということで、フランチャイズ本部を3年後に作って、
フランチャイズ展開をして、だから各地にあるレンタル〇〇店、これは私どものフランチャイズです。
それとともに社名も西尾リースと言ってたんですけど、西尾レントルに変えました。
売上面ではそんなに貢献はなかったんですけど、知名度が上がりまして、学生さんの会社本部が増えました。
だから優秀な人材が取れるようになったということですね。それとともに目標管理制度というのが独自の作られて、
発展しましたので、一応上場企業にもなりました。
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社員数もだんだん増えていて、すごく多くなったんじゃないですか?
そうですね。私当時は74名、次100人、200人、300人、500人になった時は新卒が関数を超えたんですね。
そこから社風というか変わりまして、1000人までは一気にいきましたね。
私が辞めた11年前で1600名。
最新は2021年9月決算が出てますけど、社員2500名。
もうすごく大きな会社員まで。
なりました。これも思えば経営理念がぶれなかったと。
だからいろいろM&Aもしましたけど、全部レンタルの会社なんですよ。
一貫してだと。だから私は経営が中小企業にこそ経営理念の浸透が大事かなと。
それを社長がコンサルサントに言われて作ったとか、セミナリティ作ったじゃなくて、
社長の声で作りましょうと。これはコーチングかなと。
これに私のライフワークとしてやりたいなと。
これを今現在取り組んでおります。
なので最初にご紹介させていただいたように、経営理念、創造、コーチとして
コーチングをして、もう社長さんと一緒に作っていくっていうことなんですね。
社長はおそらく思っておられると思うんだよね。意欲ある方は。
だからそれを私としたら、社長が考えておられることを引き出して、
差し上げて整理してあげると。
あとは承諾をして後押しをしてあげると。
さらに私も一応いろんな経験をしてますから、
社長が私が思ったことを言ってもいいですかという承認をお取りして、
私の経験を一部もご提示させていただくという思いで
私はやろうかなと思ってます。やっております。
これ作られた会社さんが作る前と作った後で、やっぱり変化っていうのはあるんですか?
まず社長があれですよ、社員とのコミュニケーションが非常に取れるようになりましたよね。
だから中小企業の社長のお悩みっていうのは、結構皆さん勉強されてるんですよ。
それを毎週月曜日に発表されると。
社員から見たら毎週月曜日言うことが変わってるよと。
社長はこれだけ社員のことを思って俺は勉強してるのに社員がわかってくれないと。
社員に聞くと社長が思ってることわかりませんよなと。
それを私が通訳で入りましょうかと言ってるんですけど、
外部の人間が言うとね、社長の思いは一貫してるんですと。
発言されるのはコロコロ変わってるでしょと。
でも思いはこれなんですよと言うとわかっていただけるんですよ。
確かにそうですね。新しいこといろいろ出てくると、
社員の方にとってみれば、また新しいのを言ってどんどんよくわからないってなっちゃうんですけど、
でもそこには一貫した理念っていうものがあるからこそ。
社長の中ではね。
だからそれをもっと前面に出しましょうってことなんですよ。
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だから経営者さんっていうのはずっと思いは一つなんですよね。
でも社員から見たらまた変わるからどうせやっても一緒やでとこうなるわけで悪く言えば。
それもったいない話ですよ。
だから社長と社員。
全てのベクトルを一致させるのは経営の浸透ですよ。
そこの経営理念が出てきてくると一致するので、
そうすると社員の方も一貫して同じような方向を向いていけるようになる。
それとあとは経営というのは漠然的なものですから、
より細かい行動指針であるとか。
いわゆるルールを作るってことですよね。明確な。
ルールを作っておれば今の若い人も従うってことですよ。
ルールがなしにダメだと言うから何や話が違うやないかとなるわけですよ。
ルール作りですよ。細かい部分をね。
これをお手伝いしたいなと。
そこが本当に今までの会社で誓ったように理念がしっかりしていたら、
その中でいろんなことを提案したりとか行動することによって会社も発展していくようになるっていう。
そうそう。だから理念が振動していけば若い人に自由な発言してくれって言ってもね、
そんなに外れたことは言わないわけですよ。
だから要はどういうことかというと会社も受け入れられると。
じゃあむしろそれ面白いなと。
それちょっとあなたリーダーでやってよと言えるわけですよ。
ところが今のマスコミ市場に湧いてる若い人の意見をどんどん聞かないとダメですよと。
聞くととんでもないことを言うやつもおりますよね。
そうすると会社は受け入れられないと。
若い方から見たら何や話が違わないかと会社説明会とやめてしまうわけですよ。
微妙なズレなんですよね。
そういうことですね。いろいろお話を聞かせていただきました。
この番組経営者の志という番組ですので、
ぜひ上野さんの志についても教えていただけるでしょうか。
私の志は中小企業を中堅企業に。
中小企業は大企業にはなれませんとはっきりね。
だから何をしているかというと売り上げを別に追求する人はないです。
ただ内容を例えば収益性の固い形にする。
社員の待遇を同じ業界の中では最高ぐらいに持っていく。
ちゃんと社風も風通しの良い社風にする。
働きがいのあるいわゆる会社。
これは別に僕は中小企業でもできると思いますよ。内容によっては。
だからさらに売り上げであるとか規模を追求する志向ではなくて、
だから中堅企業ですよ。ということで地域に貢献すると。
そういう企業を作るお手伝いをしたいなというのが私の志ですね。
本当にいろいろな経験をなさっていて、いろいろ発信もされているということで。
実はフェイスブックとかツイッターでもいろいろ発信されていらっしゃるんですよね。
フェイスブックは今週に2回、だいたい月曜と木曜に私が経験したことを、
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その経緯理念がなぜ大事かという角度で書いてます。
ツイッターは今出版もちょっと話がありますので、
その私のプレゼンス、いわゆるエビデンスを毎日2回出してます。
これなぜツイッターにしか書かないと、ツイッターで文章だらだら書けないじゃないですか。
短いですからね。
だからだらだら書いて赤いやつが出ますよ、もうダメですよ。
そうすると、やっぱりちょっと遂行してどうですか。
やっぱり文章がまとまりますから。
だから僕ツイッターでやってるんですね。
じゃあそういった効果もあって、シンプルに伝わりやすい文章に直していって、
それで発信していくっていうこと。
それとその中で印象に残るキーワードは入れる。
だからこれおそらく出版しても、小立ての中の1回がある程度できるかなと僕思ってるんですけどね。
今後出版も考えられるということで、ぜひ皆さん今日のお話聞いて興味あるという方は、
Facebookやツイッターチェックいただいて、今後の出版も楽しみにしていただければと思います。
今回は経営理念創造コーチの上野徹さんにお話を伺いました。
上野さんどうもありがとうございました。
こちらこそありがとうございました。
声を、想いを、世界中に届ける!
VoELABON
10:33

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