中島大賀の紹介
皆さん、こんにちは。スパイスファクトリーのラジオ(仮)です。この番組は、日々のスパイスになるようなお話をということで、毎週火曜日の朝10時にスパイスファクトリーの今をお届けする、みんなで育てて成長するラジオです。
番組を通じて関わった皆さんと一緒に番組を育てながら、成長過程も含めて公開していきます。
パーソナリティはスパイスファクトリー株式会社でパブリックリレーションズを担当している前田がお届けします。よろしくお願いいたします。
はい、それではですね。そして今日もゲストをお迎えしております。社内のメンバーですね。スパイスファクトリー株式会社インターフェイス&エクスペリエンスデザインディビジョン、通称IXDでVPoDを務めている中島大賀さんです。よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
それでは自己紹介を簡単にお願いできますでしょうか。
はい、名前が中島と申します。部署はさっき言った通りIXDという部署で、VPoD、Vice President of Designですかね。
UXデザイナーも兼任しているというような役割をしております。
普段どんなプロジェクトに関わっているかというところなんですけども、基本的にデザイン案件の中でデザインのディレクションをやったりとか、UXデザイナーとして体験設計をやったりとか、というものが多いかなと思っています。
公開事例としては、東京都のアジャイル開発の時にPOのアドバイザーとしてPOAという役割を我々で作ってPOのアドバイスをしたりだとか、血液内科プロというすごいニッチな血液内科医だけが参加できるサービス、コミュニティサイトを作ったりなどしてました。
POっていうのは、スクラム開発におけるプロダクトオーナーのことですかね。
そうですね、プロダクトオーナーのことです。
じゃあ、中島さんのことがまだ皆さんわかっていないと思うので、ちょっといろいろ深掘りしていきたいなと思うんですけど、中島さん、何か好きなこととかってあるんですか。
そうですね、プライベートだと結構公園でダラダラすることが好きで、これちょっとあんまり他に同じ趣味する人いないかなと思うんですけど、天然芝の上で寝転がるっていうのを。
イメージできない。
そうなんですよ、なんか本読みたいとか、ネットフリックス見たいとかって家であるじゃないですか。
家のベッドの上で見てるとちょっと罪悪感ありません。
罪悪感。
1日それで潰しちゃうんですよ。
確かに。
公園でやるとなんかすごい有意義な1日で。
どこのプライベートで秘密にしたかったらあれなんですけど、お気に入りの公園とかはあったりするんですか。
新宿御苑が好きで。
そうなんですか、何がいいんですかそれ。
やっぱり天然芝の多さとか木陰の多さっていいですね。
年間パスポート持ってます。
そんなにいいんですか。
私も今度行ってみます。
ぜひぜひ。
それではですね、中島さんのことを少しだけ理解した上で、続いてのコーナー参りたいと思います。
キャリアのスタート
スパイスファクトリーの最新情報のコーナーということで、
スパイスファクトリーの最新情報をお伝えするコーナーになっています。
最近ですね、実は会社内の話なんですけれども、カレーランチを実は始めまして。
食べました?中島さん。
僕その時ちょっと行けなくて食べれなかったんですけど、来月楽しみにしているというか、7月楽しみに。
今後ですね、毎月1回金曜日の出社日に、社員同士のコミュニケーションを促進というところでランチ会を開催しています。
結構好評で、カレーランチといえど、相掛けのカレーが食べれたりとか、結構本格的で良かったですね。楽しみにしててください。
というところで、続いて本題に入っていきたいと思います。
キャリアインサイトということで、ゲストのお仕事から日々のスパイスを発見しようというコーナーです。
中島さんのことをがっつり深掘りしていきたいと思います。
今回の中島さんのテーマは、ユーザーエクスペリエンスで何が変わるのかというところ。
ちょっと難しそうなお題に聞こえるんですけれども、中島さんのキャリアだったりとか、
お仕事の経験、価値観などの中から紐解いていきたいと思います。
まずはですね、中島さんのキャリアについてお伺いしていきたいなと思うんですけれども、
まずなぜスパイスファクトリー株式会社に入社されたのかっていうところをお伺いしたいんですけれども、いかがですか?
はい、そうですね。僕、未経験でIT屋さんでもなかったし、デザイナーでもなかったんですけど、
だから未経験でもそのポジションに転職できることっていうのは結構絞られてくるかなっていうふうに思っていて、
あとはクライアントワークであること、結構ずっと同じことできないタイプっていうか、
いろんなこと、いろんなものを知りたいなっていうタイプなので、ぜひクライアントワークでっていうところと、
あとその全職ですね、ちょっとだけIoTの製品でUIXに関わったんですけれども、
デザインの会社と開発の会社がちょっと別で、僕がディレクション的なポジションとかもやったりしたんですけど、
これ一緒の会社だったら結構マネジメントをギュッとできて素敵だなって思ったんで、
デザインとエンジニアリングが一緒の会社であること、この3点に絞っていろいろやっていたところ、
全職、先探していたところをスパイスファクトリーに拾っていただいたみたいな感じですね。
拾っていただいたらないと思いますけど。
だけどご縁があってね、ご一緒することになったという形なんですね。
前職での経験
あとこれは言うかどうか迷ってたんですけど、社長が変わっている会社好きで、
この社長ちょっと変わっているかなと思うんですけど。
どう変わっていると思います?
そうですね、結構どっちかというと固い感じとか、地に足ついているんですけど、結構夢を見させてくれるというか、
今じゃ到底できそうもないことかもしれないけど、みんなで頑張ったらいけそうみたいな。
フロナリーな感じってことですね。
そうですね。
そういう人にはついていきたいなっていうような。
じゃあ、弊社代表の高木さんがすごく素敵だったと。
そうですね。
話すタイミングがあったんですか?
本当はその転職するときに、今は100名とかいますけど、本当30名とか40名とかの時代だったので、
2次面接のときに社長も来るんで、みたいな。
いい機会をいただきましたね。
それでお話しさせていただいてみたいな。
高木さんありがとうございます。
引き抜いてというか、キャッチしていただいてというところですかね。
はい。
そこなんですけれども、今までのキャリアみたいなところでいくと、
前職からどういったご経験、未経験でとにかくUXデザイナーとしては入社されたってことだったんですけれども、
その前の経歴とかってお伺いしてもいいですか?
そうですね。デザイナーとしてのキャリアはなかったんですよ、それまで。
もともと工業とかインダストリアルのデザインを大学で勉強していて、
その後に建材メーカー、デザイナーじゃなくて商品企画をやる部署に配属して、
新卒で4年くらいやってました。
その時にさっきも言ったんですけど、IoT製品のUI UXの担当、
インターフェースもエクスペリエンスも含めて担当に抜擢していただいて、
転職とデザインの深化
いろいろタッチパネルとかのデザインをしてたんですけれども、
それが面白すぎて、社会人になって4年目になって転職みたいなものを見つけたなと思って、
転職してスパイスファクトリーに入ったというような感じです。
そこの会社全職で転職見つけたなってなって、そこで続けるとはならなかったんですね。
おそらくなんですけども、いわゆるデザインとかUI UXに関わる案件だけじゃなくて、
割と商品企画って幅広いことをするので、
例えば今すごい楽しい案件というかプロジェクトが終わってしまったとしたら、
次はまた違うものになるんじゃないかなって思った時に、
総合職だったんですけど、本当専門でデザインのことばっかりできたらいいなっていうふうに思って、
そういうふうな思いで転職に踏み切ったという感じですね。
スパイスファクトリーに来てからは、どういったお仕事の変歴を歩めてきたんですか。
いわゆる業務システムみたいな、フルスクラッチで作る業務システムの調査から情報設計みたいなものをしたりとか、
全く新しいサービスの設計みたいなものをしたり、
あとPOCもしたりとか、結構幅広く何でもやってきたかなっていうような感じですね。
唯一あんまりやってないのはウェブサイト、コーコレートサイトとかはあんまり、
巡り合わせもあってやってこなかった。
他のメンバーもいますしね。
そうなんですよね。他のメンバーがいるのでって感じですね。
ありがとうございます。スパイスファクトリーでデザインを深めていったみたいなところのキャリアがあるかなと思うんですけれども、
ユーザーエクスペリエンスの仕事にデザイナーとして出会った時に、中島さんの中で何か変わっていきましたか。
そうですね。概念的なものっていうのは、もちろん学生の時から知ってはいたんですけど、
やっぱり実務で色々経験を積んでいく中で変わったといえば、
世の中にあるデジタルプロダクトがこういう風に作られてるんだっていう風に解像度が上がった気がしますし、
色々な勉強とかプロセスをこういう風に組んでいこうとかプランニングして、
このプロダクトをこう作っていこうっていうのをさらに考えるようになったので、
結構論理的にプロジェクトを進められるようになったかなとか、説得材料をここでこうしてとか、
お客さん、クライアントに意思決定をここでしてもらって、そのための材料はこれでとかっていうような、
ユーザーはこういう風に感じているから、こういう風な根拠を持ってこういうデザインにしましたみたいなところで、
ちょっと自分に足りなかった武器みたいなものが手に入ったのが変わったところなのかなと思っています。
ものづくりへの姿勢
スキル的に変わったところは今お伺いできたんですけど、感情的でエモーショナルな部分では何か変わったところあるんですか?
エモーショナルな部分。
なんかそこは一貫して変わってないかもしれないですね。
ずっとものづくりの世界にいたので、
ものづくりって基本的にずっと作り終わるまでは苦しい世界というか、ずっと頑張らなくちゃいけなくて、
最後リリースした後とか製品化した後にすごいなんかうわーってなって、そこに喜びを感じてっていうのもありますし、
なんか物を作るこの姿勢とか喜びっていうのは割とずっと一貫してたかもしれないですね。
変化としてはデジタルの方のプロジェクトが多くなったわけじゃないですか。
商品企画というところから。
そこの変化はなかったんですか?物が違うじゃないですか、全然。
そうですね。
仕事が全然違うと思ってたんですけど、実はやっぱりものづくりっていう視点では結構一緒なのですかね?
やってることは違うと思うんですけど、抽象化すれば一緒ですね。
なので、例えば僕は建材メーカーにいたので、設計とか製造っていうのは、
設計っていうのは図面を描くし、製造っていうのは工場のラインでどうするかっていうのを考えるんだけども、
結局のところそれがいわゆる設計っていうのがPCの中でコードを落としたりとか関係図を描いたりとかっていうのに変わっていて、
それは変わってるんだけど概念は変わらないなっていうふうには思いますね。
はい、ということでここであっという間にお時間が来ちゃいましたので、もうちょっと本当はいっぱい話したいんですけれども、
実はですね、次回も引き続き中島さんにお話を聞いていこうと思っていますので、
次回もよろしくお願いいたします。
よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
この番組は360度デジタルインテグレーターとしてDX支援を事業展開しているスパイスファクトリー株式会社がお送りしています。
それではまた次回。
お楽しみに。