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はい、みなさんこんばんは。優介です。 今日はですね、近所に見つけた絵本カフェに行ってきた話をしたいと思います。
時々ね、ありますよね。子供の時に親しんだ絵本とかが楽しめる絵本カフェ。
何店舗か僕も行ったことがあるんですけども、今住んでるところのそばにもあるっていうのを見つけて行ってきたんですよ。
店内に入るとですね、ずらーっと本棚があって、天井から下までですね、そして壁も端から端までっていう形でたくさん、もう数えきれないほど絵本がありました。
中にはね、絵本のことを特集した雑誌とかね、そんなんも含まれてたり、子供だけじゃなくて大人が読めるものなんかもありました。
日本の絵本はもちろんなんですけども、海外の絵本もたくさんあって、童話とかもあり、もちろん古いものだけじゃなくてね、最近のものとかもありましたね。
子供が読む話なので、例えばクマの学校とかもあったし、お猿の上司とかもあったし、エルマーとリュウとか懐かしいですね。
で、僕はですね、子供の時に好きだったのは、「初めてのお使い」っていうタイトルなんですけども、これ皆さん知ってありますかね?
緑色の表紙で女の子が牛乳を抱えてて、タイトル通り女の子が初めてお使いに行くお話なんですが、
なんか子供が初めて一人で町に出て行ってお店を訪ねてって言ったってそれだけなんですけども、すごいハラハラドキドキするんですよね。
目に映るものがすべて新鮮というか、通り過ぎるスクーターが怖かったりとか、おばあちゃん店員さんに声をかけなくて困った話とか。
僕が一番好きなのはですね、やっとの思いで牛乳一つ買って帰ろうとするんですけども、買えたーってなった後、泣き出しちゃうんですよね、安心してその子が。
で、お釣りおうけというのを忘れて帰ろうとしたりとか、それで呼び止められたりね。
なんか子供の時の話って、なんかなぁ、そういうイノセントな感情というか、そういうものが思い出されてすごくじんわりくるんですよね。
エピソード自体は今思えばそこまでドラマチックなものでもなく、大人になってしまうと珍しくないような出来事なんですけども、やっぱり子供の視点で捉える世界っていうのはすごく素敵だなと思いました。
そうそう、さっきあの、天井から足元までね、本棚が広がってるって言ったんですけども、店内、ちっちゃいちっちゃいね、可愛らしい椅子があるんですよ。
子供が座るサイズだなっていうのを一目で見てわかるようなやつ。
さらに目線の高さなんかも意識されてて、背の小さい子供がね、手を取る高さって大人からしたら腰の高さとか膝の高さだったりするんですけど、
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そのあたりもね、子供が手に取りやすいところにそういう楽しい本が置いてあったりとかしましたね。
今回行ったところはね、本当に図書館みたいな雰囲気で、絵本カフェと言いつつ、ゆっくりとカフェで懐かしい思い出話とかをね、しながら友達とっていうことはちょっとしにくそうな感じでしたね。
静かになってて、本を選んでる人とかもすごい、本当に図書館みたいなんですよ。
一応全ての本が販売されてたし、コーヒー飲みながら店内にある本を読むこともできたんですけども、友達と行って語り合うみたいなことはちょっとできなかったんで、そこだけ残念かな。
ガッツリカフェも楽しんで帰る予定で行ったんですけども、あまりに静かだったんで、一通り本を眺めたら出ようかってなって出ちゃいました。
無名座にある絵本カフェ、随分前に行ったんですけどもね、カラスのパン屋さんっていう絵本あるじゃないですか、あれの本当にパンのメニューが一緒に食べれたりとか、そういうコンセプトのカフェみたいな面が強かったので、そこはすごく楽しかったのはみんなで行ったんですけども、絵本の思い出話したりとかしましたね。
なかなか子供の頃は日常だったものが大人だったらいい日常になっていくので、ちょっと童心を取り戻すっていう意味でもそういうところに時々行ってみるのもいいんじゃないかなと思いました。
皆さんは絵本カフェ行ったことありますかね。
というわけで、今日も最後まで聞いていただいてありがとうございました。