1. Sounds by monolith
  2. だいたい落ちている
2024-08-27 17:56

だいたい落ちている

過去を振り返ると、だいたい落ちているなと。川、海、受験、免許などだいたい落ちています。

00:00
Sounds by monolith、こんにちは。 今収録しているのがですね、お盆なんですけど
まあ、子供の頃のこととか、振り返るタイミングがあって、そういう話をしててちょっと思ったんだけどさ。
俺、だいたい落ちてるんだよね。 埼玉で育ったんですけど。
最初に趣味らしい趣味ができたのが、たぶん、高校生ぐらいかな。
中学・高校ぐらいで、なんとなく個人でやる趣味みたいなのができてさ、その中の一つに
釣りっていうのがあったわけ。
で、当時は
ブラックバスとかさ、ああいうのを釣りに行くんだけど
友達同士で釣りに行ってさ、まあ全然釣れないんだけど、それで楽しくなっちゃうともう
これ今でもそうなんだけど、一人でも行っちゃうのよ、釣りに。
一人でももう時間が数時間空くってなったら、釣りに出かけたいみたいになっちゃってたんだけど、当時は。
で、友達同士じゃなくてたまたま一人でさ、釣りに行ってね。
当時はスーパーカブだね。自分の
スーパーカブだったよな。 スーパーカブでさ、ちょっと
1時間ぐらいかな、実家から1時間ぐらい行ったところにある、いつもと行く沼や池とは違うさ、川?
川と言っても大きい川ね。大きい川で、その橋の下が釣れるっていうのをさ、釣りの
雑誌かな?なんかムックみたいので、釣りマップみたいのがあって、それを立ち読みして見つけてさ、
行ってみたくなっちゃって。 行ったわけ。
で、 夏だったんだよ。夏か。
河川時期というのかな。草ぼうぼうの、こう堤防みたいになっている河川時期があってね。
そこを越えていくと、
橋のすぐ近くのとこに出られるようになっててさ、
誰かが通った跡があるから、道みたいのが少しあるからさ、
03:04
草の中を進んでいくんだけど、まったく道がないわけじゃない。
やぶこぎって言っても、そんな大変なやぶの中を入るわけではないんだけど、
腰ぐらいまである草の中を越えて、
橋の欄間のとこまで行ってさ、何回か投げてさ。
まあ、あの、 そのタイミングまで多分ね、
1回か2回ぐらいしか釣れたことがなかったの。 そんなこともあって、
手応えっていうものをずっと感じずに、とりあえず投げて、
ビール巻いて、みたいな感じなわけ。 早く巻いた方がいいのか、遅く巻いた方がいいのかわかんないからさ。
なんならそこにブラックバスがいるかどうかも知らんのよ。 雑誌で見たポイント、
この辺だっていうところまでは行ってるんだけど、
あの、 携帯とか当時持ってないからさ。
本当にここで合っているのかが微妙にさ、わかんないまま行って、ここであろうというところで釣ってて、
本当にここで、 橋のその欄間の方に投げるって釣ると、
よく釣れるとか。 あって、夕方から夜にかけて釣れるって書いてたんだけど、まださ、
そんな時間に川に行けるような 勇気もなければ、
そういう年齢でもなかったからさ。
昼間? 休日の昼間だったのか、なんで昼間俺が動いてたのかわかんないけど、とりあえず一人で
何回か投げてさ。 釣れないわけよ。
だけどさ、その時まで釣れる算段で行ってるからさ。 暑い日だったんだよ多分。
ドリンクを2つぐらいさ、 あのペットボトルのね。
持って行ってさ、途中でコンビニで買ったのかね。
それで、 菓子パンかなんかだったと思うけど、
1個メロンパン的なものを持っててさ。 釣れないけどちょっと休憩だみたいになってさ、もう夏の。
釣り行きつつ、そこで軽く食事を取るのも、自分の中では勝手にイベント化しててさ。
釣りのテレビかなんかで、テレビ番組かなんかで見たんだろうね。 釣り師の釣りのプロっていうの。
今よく考えると、釣りのプロって人、あれは本当にプロだったのかね。
06:03
多分釣りメーカーの人なんじゃないかと思うんだけど、テレビに出てたのは。
船で釣りに行くのとかよく見てたんだけど、そうするとみんなこう、
食事は菓子パンとかで軽く軽食を取るぐらいにして、 重たくガッツリ食べるとかいう感じじゃないっていうのを見てて、そこだけ真似してさ。
しかもこう、座ってのんびり食べるんじゃなくて、さっさと食べるみたいなものを真似しながら食べてさ。
また釣りとかしてたんだけど、一個に釣れないからさ。ちょっとその橋の欄間のとこがちょっと違うのかもなと思って、
そこの橋の欄間のところがちょっとずれて、少しずつ移動して釣ろうかなと思って、
移動したのよね。
草ぼうぼうのところでさ、 夏だから、追い茂ってるのは追い茂ってるから、
比較的慎重に通らないと、 下とか見えないからね。
と思って慎重に通ってたつもりがさ、草を踏んだつもりが、そこの下に地面がなくて川だったんだよね。
要するに水面側に草がこう、追い茂ってるから張り出してて、そっちは地面だと思って歩いた先がさ、川の水中でさ。
で、それまで水深は知らなかったんだけど、結構深い川でさ、落ちたんだよ。
落ちて頭まで浸かってさ、ドブンって一気に入ったから、自分でも、ん?どういうこと?ってなったんだけど、
幸いにして、ドブンとやってすぐ、あーやばいやばいと思って出て、草がぼうぼうに生えてるからさ、
草を掴んで、すごい急な流れではないけど、草を掴めば止まれるから止まってさ、それで這い上がって泥だらけで出てさ。
向こう岸の方で、たぶん、船とか鯉を釣ってたおじいさんとかおじいさんにさ、「大丈夫?」とか言われながらさ。
そこだけ恥ずかしいからさ、余裕ぶって手なんか振っちゃったりしてさ。
で、もうびしょびしょだから、頭まで入って。
で、這い上がる時に、水の中はそこまで泥だらけじゃなかったんだけど、這い上がる時に、もうジーパンかなんか入ってたんだよね。
もう泥だらけになっちゃって、ヘドロみたいなところに、川岸のヘドロっぽいところとかを這い上がったから、もう釣りどこじゃないなと。
09:11
びしょびしょの泥だらけのままさ、おじいちゃんの原付をまたがってさ、そのまま、はぁーとか思いながら家帰るわけ。
家帰ったらさ、もう1時間ぐらいバイクで原付で行かなきゃいけないところだから、夏だから乾いちゃってんだよね。
もうジーパンがカピッカピになっててさ。
で、カピカピになって帰ってきて、ただいまって言ったら、服装を見た親が、「あんたどうしたの?」みたいになってて。
ボロボロの大きさもついてるし、泥がカピカピにくっついてて。
何?っていう話になったら、釣れなくてさっていう思い出があるわけ。
で、これは川なんだけどさ。海でも落ちてるんだよね。
これはね、社会人になってからかな。
社会人になって、車を乗れるようになってからだからね、たぶん30ぐらいだね。
免許を取って、車を買ったのが30ぐらいだったから、その頃なんだけど。
当時金曜日に、夜に仕事が終わったら、もうそのまま車乗って、海までそのまま行っちゃって。
海で夜釣りをして、疲れたんで眠るっていうことを毎週のように、その時も釣りが勝手にブームが来てさ、誰かに連れて行ってもらったんだよ、海釣り。
そしたら楽しくてさ、一人でも行きたいみたいな。
またなっちゃって。
で、もう行ったらさ、夜釣りは経験もそんなないからあれなんだけど、
魚鉱みたいなところで釣ってたんだけど、で、底棒から投げたりとか、
穴釣りっていうのをテトラポットみたいなところに糸垂らすと結構釣れるのよ。確率が高いわけ、エサ釣りだし。
釣れたものは食べれるからさ、楽しくてよく行ってたんだけどさ、ある日、例によって一人でも金曜日に行ってさ、
船がいっぱい停泊しているところで、何にもないと思っても普通に道を歩いてたらさ、
12:07
そこに多分船のためのロープ、経流するロープみたいのがいっぱい張り巡らされてたから、
それを避けたら、船とは関係ない、違う、ここから先は入っちゃダメよみたいな、危ないよみたいな感じの細いロープがあって、そっちに引っかかってさ、
こけて、手をつこうと思ったら、そこにコンクリートの出っ張りみたいなのがあったから、それを避けようとして、
体をひねったら、そのまま堤防からトップンって落ちるっていう、トップンって川に落ちてさ、夜の。
その時もトップンって体入っちゃってるから、足がつくような堤防じゃないから、入ってって、わーっと思って、
だけどこう、海の底から見る堤防って意外と明るいのね、
夜間用のライトとかもついてるから明るくてさ、上こっちだと思って泳いで上がってさ、
トップンつってもせいぜい大げさに言ったけど、体感としては深く入った感じはしたよ、体全体入ってるから。
だけどそうじゃなくて、たぶん頭までガポッと入っただけで、すぐ浮いたんだと思うけど。
で、出て、上がれるとこ探してさ、
上がれないから、そこ船のさ、いっぱい止まってるとこだから、ギリギリまで船がさ、
岸に寄せられるように深くなってるわけ。だから上がるとこがなくて、そのままこう、
海沿いに泳ぐというか、浮きながら泳いでさ、
船を修理するための坂みたいになってて、地面が赤くなってるとこがあったから、そこで上がってさ、びしょびしょになってさ、金曜日の夜に。
一人で行ってるからね。
これで上がったら、なんか遠くで釣りをしてたんだと思うけど、
若い兄ちゃんたちに、「大丈夫ですか?」って言われたら、「ああ、すいません。落ちちゃいました。」って言って、
恥ずかしくてさ、そう、その若い兄ちゃんたちがなんか、
キャッキャキャッキャ言いながら釣ってんのをさ、こっちはさ、
いや、若者は、いいね、元気があって、みたいな感じで、釣りのまるでベテラン家のような感じで振る舞ってたのに、海に落ちてるからさ、
15:06
それでまあ、落ちて、
上がったはいいけどさ、びしょびしょじゃん。タオルぐらいは持ってってるけど、
車このまま座ったらさ、やべえなと思ってさ、
ちょうど、まあ、これもちょっとダサいんだけどさ、
大物が釣れたときのために大きめのビニール袋を持ってたわけ。ダサいでしょ。
大きめのビニール袋を持ってたからさ、それを足りんとこ敷いて、
車のシートが濡れないようにして、
で、なんていうんだ、
背中の部分は、
Tシャツ、シャツ1枚になって、なるべく背中をぴったりくっつけないように、
猫背に運転するっていうのをしてさ、
まあ帰って、で、そうだよ、
もう夜中だったからさ、仕事終わって、
車で海辺まで行ってるからさ、まあ明け方とは言わないけども、土深夜だから、もうどこもやってないから、
そのまま家帰ったんだけど、風邪ひいてさ、
散々な目にがあったなと、
そんな落ちるという思い出でございまして、まあ本当だいたい落ちてるっていうのはそれだけじゃなくて、
大学受験でも落ちてるし、
なんなら、
マジで落ちる奴いんのかよとか、みんな言うことでおなじみの、
自動車免許についても落ちてるからさ、
やっぱだいたい落ちるのよ、まあ落ちるもんだと思ってね、
どうせそんな簡単にうまくいかねえぞと思いながら人生送ってるので、
まあ失敗してもそんなにへこたれることはないんだけど、
はい、お盆休みということもあり、
実家に帰省し、実家の自分のね、私物とかでちょっと過去の思い出とかを思い出し、
だいたい落ちてるなと、
いうことを思い出したというお話でございました。
以上、サンズバイ・モノリスでございました。ありがとうございました。
17:56

コメント

スクロール